爆笑問題・太田、桂小枝がボソッと悪口を言ったのを聞き逃さなかった桂三枝に説教されて小枝が泣かされていたというエピソードに「あれは笑ったなぁ(笑)」
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太田光：そういえば、枝曾丸が言ってたんだけど。
田中裕二：うん。
太田光：昔ね、上方落語でね。桂枝曾丸って上方落語のがいるんですよ、和歌山の。
田中裕二：うん。
太田光：で、それは結局、文枝一門なんですよ。桂三枝師匠ですよ、元のね。
田中裕二：うん。
太田光：米朝一門じゃなくて、そっちの系列なんです。で、昔、コロナ前に、よくね、落語家同士で温泉とか行って、宴会とかやってたんだって。
田中裕二：ああ、はいはい。
太田光：ワーッと盛り上がって、楽しかったんだけど、遅れて文枝師匠が入ってきたらしいのね。
田中裕二：うん。
太田光：で、「楽しんでるか？」って入ってきたんだけど、みんなシーンとして。楽しくないんだって、文枝師匠来ると。
田中裕二：ああ、緊張しちゃってね。
太田光：緊張しちゃうし、怖いし、嫌いだしみんなね。
田中裕二：嫌いだしって(笑)
太田光：で、小枝師匠が小声で「…お前が来るまではな」って言ったんだって(笑)
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：そしたら、聞こえたらしくって。小声で言ったのに。そしたら、文枝師匠が「お前、ちょっと来い！」って。
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：「お前、ちょっと来い！」って言われて、連れてかれて(笑)
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：15分ぐらいして、泣きながら帰ってきたんだって(笑)
田中裕二：はっはっはっ(笑)小枝師匠が？
太田光：小枝師匠が、泣きながら帰ってきて(笑)
田中裕二：ふふ(笑)
太田光：「怖かった、怖かった…」って(笑)
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