モーニング娘。'24 岡村ほまれ インタビュー(抜粋)
(ほまたんは加入してからケガや病気の
試練が多かったという話から・・・)
――なにがあろうと戻ってくる。並大抵な
精神力じゃないと思います。
会社の方から「先輩も卒業していくので、
頑張ってほしい」とダンス部に入らせて
いただいたんですけど、昨年の冬の
ハロコンの途中で頸椎椎間板症になって
しまって、3回ぐらいしか踊れなかったんです。
でも、その次のハロコンでまたダンス部で
踊れるチャンスをいただいて。首はまだ
雨が降ると痛かったりして、これはもう
治るものじゃないんですよね。ヘルニア
とかになってしまう可能性もあるし。でも、
私の中でダンス部での活動を中途半端に
終わらせてしまった後悔があったから
「首の調子を見つつ、やりきりたいです」と
伝えて、そのハロコンでのダンス部は
すべてやりきったんです。そんな感じで
身体と相談しながら頑張って今も
踊っています。
――岡村さんが尊敬する佐藤優樹先輩も、
怪我や持病と戦いながら、何度も
モーニング娘。のステージに戻って
きていました。
やっぱりすごく頑張っているからこそ、
怪我は避けたいと思っていてもしちゃうん
ですけど、そのたびにいろんな人に
協力してもらいながら、またステージに
戻ってくる。そういう佐藤さんやいろんな
先輩方のプロ意識、魂みたいなものを
感じながら活動してきたので、自分も
怪我や病気に負けずに頑張らなきゃと
思います。佐藤さんにはそういう面でも
影響を受けていますし、これはメンバーに
ならないとわからないことなんですけど、
佐藤さんって裏の努力だったり、後輩に
対しての接し方や言葉の伝え方だったり、
尊敬できるところだらけだったんですよ。
そして、佐藤さんにしか表現できない
あのパフォーマンス。卒業されたあとも
ワクワクさせてくれる先輩として
ずっと尊敬しています。