このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです 次スレは>>980 が立ててください ※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような 楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう ※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう 意見交換も存分にやりましょう 但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう ※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など 自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください またコミック(漫画)エッセイについては漫画スレにてお願いします ※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします 前スレ 読書好きの奥様 89冊目 http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1481748486/ ◆パチンコは低学歴アホ幹部がパソコンを1〜2回クリックして大当たりさせてるだけです(これを遠隔というならすべての大当たりは遠隔した大当たりです) ・パチンコ、パチスロは大当たり抽選してないので客が偶然、自力で大当たりをすることは1回もないです。 ・大当たりはアホ幹部がパソコンを1〜2回クリックさせて大当たりさせたのしかないです。 ・PIA、サントロペは内ち子に大当たり連チャンさせて年間1億円以上の裏金を作ってる犯罪組織です。 ・PIA、サントロペには内ち子が数百人います(神奈川県川崎市のJR川崎駅前はPIA、サントロペがたくさんあります)。 ・ネカフェのダイス(DICE)と、まんがランド(漫画喫茶)の運営のザ シティ(パチンコ店)/ベルシティ(パチスロ店)は朝鮮系の可能性が高い。 ・ベルシティ伊勢佐木町店はソープランド街にあって、その隣にはカプセルホテルとアニソンカフェをやってるので朝鮮系の可能性が高い。 ・この会社は2ちゃん管理人の権利(資格)を持ってるようで、ネカフェ板のダイス(DICE)のスレとスロット店板の「川崎駅東口」と「横浜市中区関内」で IDを変えながら自作自演のステマをしてます(2ちゃん管理人の権利の権利を持ってる人はIDをいくらでも変えられる)。 ・2ちゃんは、企業に2ちゃん管理人の権利(資格)を販売してるようです。 買ってるのはパチンコ店、パチンコ業界、インターネット工作会社(ピットクルー、イー・ガーディアンなど)、自民党ネット工作部隊(J-NSC 自民党ネットサポーターズクラブ)などか? ---------------------------------------------------- ◆内ち子が日本で一番多い店、神奈川県を中心に関東に展開してるPIA(ピア)、サントロペ 神奈川のPIA(ピア)、サントロペ、ロペステーションは内ち子の数が日本で一番多い 内ち子は数百人はいる ここは東京、千葉にも店を出してるが、なぜか稲川会の縄張りになんだよねww 内ち子を使って作った裏金は年間1億以上はあるだろう この金が北朝鮮に渡ってる可能性もある PIA(ピア)、サントロペの社長は自分の店が、アホ幹部がパソコンを1〜2回クリックして大当たり(遠隔)させている、この遠隔で内ち子に大当たりさせて裏金を作ってるこを知ってるはず というか社長がやらせてると思う だから社長の顔を検索しても見つけられないんだろうな
>>11 文庫かな ドラマ放送中だし2作目執筆するとか記事にしてたね アドラーもドラマ絡みで売れてるのかね よく積まれてる
ここ数年、コージーミステリーばかり読んでたので 前スレで話題になってたようにおすすめ聞かれると困ってた。 海外が舞台なだけで引く人もいるんだよね。
スレ立てありがとう!春めいてきたから開かずの物置部屋の本を整理しなきゃ
おつ ホームズパスティーシュ読むのにハマってしまった 日本版シャーロック・ホームズの災難に収録の 喜国雅彦の短編がなんか笑えた(これだけマンガ)
お薦めの本を聞かれたら、無難な小説とかロングセラーのものを挙げることが多い それでも村上春樹は薦めたことはないw
>>13 どっち先でも問題ないと思うけど映画はちょっと説明不足かも おすすめの本を聞かれた時によそ行きの答えをしちゃうから なかなか趣味が合う人に出会えないのかもねw でも本当に好きな本を勧めるのって難しい
本もよく読むし映画もよく見るけどお勧めはあんまり答えたくないなぁ なんかセンスを試されてるみたいで、自分のセンスに自信ないし あとお勧めしたものを否定されると悲しいってのもあるかな
私もいい年したババアでここの方たち同様沢山本むさぼってきたけど ベストは何かと問われたら心の中で赤毛のアンと呟いてから「いやもうなんでも読みます雑食なんで」って言葉は濁すと思う 死後モンゴメリに会いに行き、ジェーンの続きはどうなったのか聞きたい。 そして私に「腹ふさげ」という魅惑の言葉を教えてくれたせいで 寝る前にドーナツ食べたりする馬鹿な青春時代だったと言いたい 未だにおなかすいたままでは眠れない
私はSF読みだから本のおすすめ聞かれても「SFなので…」って断る でも「じゃあSFのおすすめは?」って聞かれたら全力で答えて仲間を増やそうとするヲタ気質
>>39 SF好きって人から夏への扉と旅のラゴスを教えてもらってすごく面白かった よかったら奥様のおすすめも教えてください 漫画は掲示板スレッドで盛り上がれるけど、 書籍板では中々熱い人は居なくてw この感想情熱を誰かと学生時のように分かち合いたいと思うが、 夫は理不尽もの好物なだけに黙々と何事も淡々と解釈して読む人なのでそういうの全く盛り上がりに欠けてダメw アルセーヌ・ルパン全集を電子書籍で出してくれないかな ホームズ、江戸川乱歩、横溝正史、 あと鉄板欲しいのはルパン全集、 自分の手持ちデジタルにすると本傷むし、自炊するの疲れた…何千冊あるんだ… 日本は本家ルパンの需要、そんなにない? ルパンは意外と訳によりロマン性が壊れやすい創作なんだからせめて強盗紳士和訳はやめて欲しいw (人殺しはしないのがルパンの僅かなポリシーなのに!強盗は違う!) 他は蓮っ葉野性味があっていいのに強盗の訳だけはいただけない
おすすめを聞かれたら、「おすすめかどうかはわからないけど、最近読んだのは○○かな」 みたいな言い方をしてる あとは質問返しで「どういうのが好き?」と聞いてから当たり障りのなさそうなのを挙げる 先日数人で昔よく詠んでた本の話をしていた時に、 私と同様に何でも読むタイプの友人がとある作家の名前を出したので、 ついポロッとその作家のマニアックすぎる著書のタイトルを言ってしまった その途端、彼女がピタッと動きを止めてこっちを見た(他の人達は「何それ?」という反応) お互いに「まさかあれも読んでるとは!」と思った瞬間だったw
異性間なら運命を感じる瞬間ですな。 ジブリのアニメ的。 小川洋子さんのは図書館にあるのはみんな面白かった。 残虐だったり殺されたり 病んでたり自殺したりするのは苦手。 時間かけて暗い気分になりたくない。もう残り少ない人生だし。
>>42 読書の幅の狭い私は多分わからないだろうけど ここはせっかくの読書スレなのだから ぜひそのとある作家とマニアックすぎる著書のタイトルを書いてみたらいいと思います >>42 私も人生で一度だけ、そういう出会いがあった>マニアックな著書で分かりあった お互いに探している絶版本も同じで、手に入れたものを貸し合ったりもした (普段は他人に大事な本を貸したりは絶対しないけど) 彼女が貸してくれた本は全てパラフィン紙のカバーがしてあって、それにも感動した >>36 つねに複数読んで、読んでいるあいだモヤモヤとしてるので とっさに返事できないんですよね 今週はコレだなみたいなのを考えておくといいかも 手帖に入れておくといいんだ 私も心の中でガシッ!すごい!となったのマニアックな本だ… でも秘密みたいなものだから人には言ったことないわ 偶然分かり合えたら確かにすごい
昔、かつくらだったかでトレーシングペーパーをカバーにするのを見て感動した 好きな少女小説に全てかけようと思ったんだけど、当時はトレーシングペーパーがお高めで全冊分は買えなくて、超一軍だけにかけていたのを思い出しました
たまに古本屋でも薄い紙をかけた本を見かけるね 真似しようと思いつつまだやってない
古本屋経営ですが、希少本や高価だったり好みのハードカバーものは丁寧にトレーシングペーパー掛けしてますわ
NHKでやってた又吉直樹のドキュメンタリーが、何かのパロディーコントみたいで笑えるんだけどw
>>52 てっきり以前やらかした某偽作曲家の番組のパロディだと思ってた 今度は本物だよね?…と思ってしまって又吉さんごめんなさい >>53 日本人はドキュメンタリー作れないのか。フィクションかネタの二択。なぜなんだろ 翻訳ミステリサイトで時々読書会の募集してて 課題図書が読んで衝撃受けた本だと 参加して誰かと語り合いたいとチラっと思うけど 色々考えてやっぱりやめてしまう。
>>55 わかる。私もだ。私程度の読書量でそんなところに出入りするのは烏滸がましいとも思うし。 読書会じゃなくて、本の交換会みたいなところを探しています 語り合うのは苦手なので たとえば、ここの人が本を持ち寄ってるみたいな場所があればなあ。 私はここを見て結構購入もするけど 蔵書を増やす気がないので誰か読みたい方いないかなと いつも思います。 オークションとかに出すのも興味ないし
そういうサービスのサイトとかアプリありますよ どこも使ったこと無いので、おすすめはできないですが
>>57 地元の図書館では不要な本を引き取って、毎週末入り口の棚に並べて 「ご自由にお持ちください」ってサービスとやってる 古書店では引き取ってくれない古い百科事典とか雑誌とか、更には雑誌のおまけとかまで 置いてくれるので助かってる そういうのはそちらの地域でやってないかな? >>59 そういう棚は常時あるけど 断捨離とかで、資源ゴミかもという不要な本が置いてある。 私はなるべくキレイなまま 誰か読みたいひとの手にピッと渡ればと思うw >>58 調べてみます。自分が何かを組織をする根性はないけど >>60 私もそういうの魅力的だなあと思うけど、実際には、事前にある程度の交流がある前提だったり(このスレの書き込みレベルの交流としても) 善意で成り立つ譲渡会だと、せどり屋に入りこまれたら嫌だなあって思っちゃう 近くで「一箱古本市」があれば試しにのぞいてみてはいかがでしょう 本のフリーマーケットのようなものです
>>59 よく知らないけれど、そういうところに並ぶ本は、あまり値打ちのある本はないと 思うけど。本当に貴重な本だったら保管しているから。 ブックオフで探した方がよい。時々、結構掘り出し物が見つかる時があるから。 地元図書館でたまに出現する「ご自由に・・」コーナーに お!これいいかも!というのがあったのよ。 でも気配を察した一緒に見てたよその人に即座にお持ち帰りされた。 慣れてるわー 母の遺品の本(俳句関係)もお葬式に来てくれた人に見せたら 俳句のお仲間にすーぐはけた。
>>65 たまにそういう掘り出し物はあるよね。私も遭遇しました ここで、おすすめされて読んだ本を、 次のどなたかにリスクなしてお渡しできればなー みたいな気持ちですね。 >>64 ところがマメにチェックしてるとすごいものが混じってるのよw 復刊ドットコムでリクエスト出されてるような絶版のSF小説がカツマーの本の横に 平然と並んでたりする 地域や図書館の職員にもよるんだろうけど、うちの地元の図書館のご自由にコーナーは 掘り出し物の宝庫。逆に地域のブックオフは最近、そういうのがあんまりないし あったとしてもあまり安くなってない 私は芝木好子の「群青の湖」が昭和レトロな感じで好きなんだけれど 冬の沖縄に初訪問して「福木」←漢字間違ってるかも を始めて知って感激した 想像した姿とは違っていたけれど、あれを持って帰れと教授にオネダリしちゃうヒロインが 厚かましくて好ましいw
>>13 愚行録もいいけど、貫井徳郎でいえば 慟哭がやっぱ面白いなぁ 子供用に買ったクリストファー・ロイド「137億年の物語」 面白くって私が先に読んでしまった 改めて人間って残酷な生き物だわー地球に要らんわー
>>70 そのスパンで考えたらすぐに滅亡するんだからいいじゃない>人類 だねー いるいらないも地球にとったらささいなことじゃないかな いらない存在だなんて思うことがおこがましいような でもそれ面白そう 今度読んでみる
>>70 国会の審議で突然「地球が生まれて137億年」と語りだしたり、環境対策について 質問されて「人間が消えるのが一番環境にいい」とか言い出した鳩山元総理は その本を読んで影響されたのかもねw 米澤穂信「満願」 とても面白うございました 「儚い羊たち〜」とかは気力充実してないとしんどいけれど これは大変読み易く楽しめました
ちょっとべただけど。 「ビブリア古書堂の事件手帖7」 最終巻読了。 大団円。 イヤミスの苦手な方にお勧め。
>>75 最終巻か。何巻まで読んだのか忘れてしまって でも最後まで読みたいな 女同士(どちらかといえば年配の)が同居してたり、 してなくてもよくお互いの家に行き来して ご飯食べたりおしゃべりしてたりするような小説ありますか? 「なたぎり三人女」「三人暮らし」群ようこ 「桜ハウス」「銀の朝金の午後」藤堂 志津子 「いつか陽のあたる場所で」乃南アサ みたいな感じのを探しています 女性の友情小説?みたいな感じ 最近は、以前好きだったミステリ系がさっぱり読みたくなくなってしまって…
>>77 「キャベツ炒めに捧ぐ」(井上荒野)が真っ先に浮かんだ 「これでよろしくて?」(川上弘美)とか「雪と珊瑚と」(梨木香歩)は年配どうしじゃないけど、 年嵩の女と友情を築く若い(相対的に)女の話 同じ梨木香歩でも「からくりからくさ」は、若い女性4人の同居だけど年代以外はご希望に近い 敵の名は宮本武蔵 ツンデレ大好きな人にお勧め。 まんだらけには、70〜90年代の文庫本が売っている。
>>77 三浦しをん 「あの家に暮らす4人の女」 金井美恵子 「恋愛太平記」 「これでよろしくて」だったのかな〜? 女子会で「カツの最後の一切れ」を食べたいんだけれど躊躇してるうちに 食べられちゃうの あるあるで笑ったわ
>>78 >>80 いろいろ教えてくれてありがとう! 「あの家に暮らす4人の女」も面白かった 「キャベツ炒めに捧ぐ」今まさに読んでますw 他のもぐぐったら好みの話のようなので ぜひ読んでみます >>76 本編は7巻で終わり、これ以後は前日談・後日談・空白を埋める話を 書いていくそうです。 西村賢太の文庫「一私小説書きの独語」 薄いくせに高いと不評だが、中身は賢太成分が濃い。 不時着する流星たち 小川洋子 うーん好きな作家だけどこれはよく分からなかった そういえば藤堂志津子さんて最近エッセイみたいなのしか書いてないけどもう 書かないのかな あと山田宗樹も新刊出てないなあ
時代小説ばかり読んでいる今日この頃 池波正太郎の「黒白」を久方ぶりに読み返してみたけど すっかり内容を忘れていたので楽しめたw 風野真知雄の耳袋秘帖シリーズも面白い シャーリー・ジャクソンの短編集(タイトル忘れた)も読了 シャーリー・ジャクソンは相変わらず読み手を選ぶなぁ
>>77 新津きよみ『彼女の時効』 未亡人と幽霊の中年女性コンビの共同生活 新津きよみなのに読後感が爽やかな良い話でした >>84 代体から十ヶ月くらい? いつもはもっとペース早かったっけ? 百年法面白かった 「邪悪」上下 パトリシア・コーンウェル マリーノが気がかりで惰性で読んでるシリーズ しかし今回は本当につまらなくてページが進まず。
図書館が移転して綺麗になってとても通いやすくなった 今ハードカバーで江戸川乱歩全集を読んでいるけど、ハードカバーっていいね。小学生の頃を思い出す
文庫だと字が小さくて 虫眼鏡必須・・亡くなった母もそうしていたなあ。 <鬼龍院花子の生涯>借りてきたらものすごく古くて ハードカバーなの字は細かいし読む気が失せてる。でも 面白いんだろうねえきっと。
「火花」 ドラマを観て何も感じず、本を手に取ってみた。 やはり何も感じず。
読書好きの奥様にお伺いします。 学校図書館がボランティア募集していたら応募しますか?
恩田陸「失われた地図」日本各地を舞台に異形の敵と戦う話。 うーん物足りなかったなあ。
>>94 ボランティアの内容を、よく聞いてからの方が無難です。 読み聞かせやペープサートは楽しかったですし、本の修理、図書室整理の手伝いも嫌ではなかったけど、校長によっては、確かに本に関わる作業だけど、これはボランティアの範囲外だと、思う作業もやらされました。 「その女アレックス」だけじゃモヤモヤスッキリしないし、どうせならと残りの2冊も読んでみたら読後感が余計悲しくなっただけだった… カミーユ、自分と同い歳なのも胸が詰まる 警察から追われた人間の末路は2択 どちらか読めていたのになんとかできなかったのか… (カミーユはそれどころじゃなかったけど) 罪が罪を連鎖反応させちゃったバタフライ効果というか 作者カミーユ嫌いなのか?
>>84 私も今作はいまいちだった 小川洋子は静謐さが大好きでそれは今も変わらないんだけど 登場人物の静かなこだわりが「…糖質?」「発達障害?」としか最近は思えなくなってしまって なんかもう感受性が摩耗してきたのかと自分にガックリきてる >>91 「ビブリア古書堂の事件手帖4」が、乱歩ネタでした。 けっこう懐かしく読めた。 >>91 ポプラ社の怪人二十面相シリーズを片っ端から読んだわ。 懐かしい。 挿し絵がほとんどないのも想像力をかき立てるんだよね。 またビロードのようなとか、コールタールとか、 現代ではあまりお目にかかれない単語も興味がそそられてたな。 >>100 ビブリアシリーズ、ドラマは評判悪かったみたいだけど、私は面白く見てたな。 ただの謎を解くミステリーならたくさんあるけど、作家にまつわる謎ってのがツボだったな。 最近最終巻出たね。 黒川博行「喧嘩」 面白くて一気読み。関西弁のテンポがいいよねぇ。 いつも思うけど奥様が装画担当って素敵だね。
>>102 疫病神シリーズは北村一輝版のドラマしか見たことないんだけど、原作読んでみようかな 黒川博行といえば私は「蒼煌」が好き 画壇のドロドロ権力争いこわっ!と思った >>101 ビブリアは、作者の三上さんが絶妙のバランスで書いているから ドラマ化のごり押しキャストだと、バランスが崩れて根底から 崩れちゃう。 最新刊は面白かったし、円満な結末も、三上さんは本当にうまいなあと 本当に感心した。 ラノベにカテゴライズされているけど、ミステリィとしても、 よくできていると思った。 ドラマ化ということで「貴族探偵」を読もうかどうか迷っている。 どなたか読んだ奥様いますか? 同じ麻耶雄嵩の「隻眼の少女」はそれなりに面白かったけど 後味がちょっと嫌な感じだった。 (ビブリアと共通点あり) >>104 貴族探偵読んだよ。 スラスラ読みやすいけどネタ的な感じかな? 主人公は一切推理しないけど探偵という珍しいスタイル。 >>105 謎解きはディナー…みたいに(あれは本人もやるけど) 近い距離にいる誰かが推理するみたいなスタイル? 前スレでカミーユシリーズをどの程度のグロなのか尋ねた者だけど、全く問題なく読み終えた 覚悟して読んだのもあるし、ブラックダリアも読んでたからかも知れない グロ描写より、結末が予想できちゃうのが残念だった〜
>>107 読んだのは悲しみのイレーヌね 今日はその女アレックス買ってこようかな >>108 私が思うにグロ描写はイレーヌが一番きつかった イレーヌの後にアレックス読める奥様羨ましいです >>102 東野圭吾の『放課後』講談社文庫版の表紙絵も黒川組長の奥様が描いてらっしゃるわ。 もし未読なら、創元から出てる警察小説コレクションもおすすめします。多少手直しも入ってお下品描写は減ってます。 「隣の家の少女」読み終わった… 最悪の気分です。落ち込む。
>>113 映画の方だけ見た 陰惨過ぎで、原作読む気にならない 県グリムウッドのリプレイ 人生を何度も繰り返す、タイムループもの 手垢まみれの設定ながら、まずまず楽しめた >>114 リプレイ懐かしい! 最初に読んだの四半世紀ほど前だったか 当時は独身だったから、既婚子持ちの今ならより一層リプレイする切なさが胸に迫ってくるだろうと思う 読み直してみる。思い出させてくれてありがとう! >>106 ややネタバレ そんな感じだけど、あれは執事の推理を自分がしたように装っていたけど、貴族探偵は謎解きの場面で使用人たちに命じて推理させるスタイル。 どこが名探偵なんだ!とつっこまれるのがお約束。 >>110 なんか昔、そういうのあった気がする 報酬的なのは無かったかな? 気になってもやもやするー >>118 meettyかな?今はもうないけど でも、推薦コメを頑張って書いても それ読んだ人がいいなーこれ買おう! amazonで!ってオチだと思うんだけど >>111 ありがとう!ちょっと本屋行ってくる! そして組長なんだw >>113 丁度今借りてきてる、気合い入れて読むわ ケッチャムはザ・ウーマンや黒い夏が面白かった 楽天ブックスで買った本、新品なのに背表紙が潰れてたり折れや薄汚れがあって中古品みたい 調べたら返品交換できるみたいだけど面倒…手続きしようか悩む 皆さんは折れや薄汚れは気にしませんか?
>>123 気にする 小口研磨も嫌だから本屋ハシゴする 買った後に自分が汚してしまうのは気にしないんだけど… 美本厨の自覚あります 中古とわかって買うなら気にしない 新品のつもりでそれなら気にする
amazonで中古買ったつもりで 届いたら新古品だったことのほうが多いですけどね。 >>123 めんどうでも楽天に言ってみれば? 中絶って元々人工堕胎って意味なんですか? 妊娠を人工的に中絶することだけに使われて、人工妊娠中絶術を略して「中絶」も呼ぶのが一般化したと思います 人工妊娠中絶術が広まる前に「中絶」って言葉はなかったのですか?
皆さんご存知だとは思いますが、 書籍は委託販売制(再販制度)だから 本屋Aで売れ残って出版社に返品された本が、 本屋Bに出荷されて売れることもある それを繰り返してると、新品なのか中古品なのか新古品なのかよくわからない状態の本になるよ あとはカフェ併設で購入前の本を持ち込んで読んでもいいですよって書店の本もね
穂村弘の最新エッセイを読んでるんだけど、大好きだったのにあんまり楽しめない 毎度の自虐ネタ読んでも、もうあざといって分かっちゃったから いやあなた元からリア充のエリートで親の愛情も受けてて、今は夢を叶えた成功者じゃないですか! としか思えない どうせならサイバラ路線で書いてくれないかしらw
>>128 ああいう購入前読書大歓迎みたいな店増えてるけどどうなんだろう 読むのも汚しそうで気が引けるし、そこで買う気もしないわ >>123 ですがレス下さった方ありがとうございました 楽天ブックスも他店からの返品された本が売られたりするのでしょうか? 正直、店頭に置いてあったら買わないレベルの潰れや折れで、今まで楽天やアマゾンで買ってこんな本が届いた事がないので驚きました やっぱり気になるので交換してもらおうと思います 意見くださってありがとうございました >>129 私も穂村弘の書くことをそのまま信じていた時期がありました… テレビでもよく見るし新聞の投稿俳句の添削もしてるしほんとリア充よね お返事くださったお二人ありがとうございました。 ボランティア内容は 昼休みと放課後の開錠施錠館内監督および図書委員が不在の時のカウンター業務です。 あまり希望者がいないような内容かもしれません。
>>132 俳句はやらないだろうし添削じゃなく選じゃないの? >>134 この春小学校入学だけど手伝い募集してたから行ってみるよ なるべく学校に顔出したいってのもある こちらの活動内容は補修や新書の準備みたいです 学校図書館で司書やってます ボランティアさんの募集はどこも結構切実なので、できれば手伝ってあげてほしい 子ども達の読書傾向とかわかって面白いと思うんだけど うちは一般書も置いてて大人にも貸し出してるから、新刊がすぐ読めたりする でもまずは説明会に参加してみて、無理なくできそうか検討してくださいね
前にTSUTAYAの本が読めるっていうスタバで、みんなTSUTAYAの棚から売り物の本を持ってきてスタバ読んでるのに、 私がやったら店員が来て「購入前の本を読むのはご遠慮下さい」って言われた でも周りの人は何度も購入前の本を棚からとっかえひっかえしてるのに、何で私だけ言われたのかすごく謎だった 言いやすそうだったのかな
ほんとはみんなに言いたいところを、根性がないので キレたり暴れたりしなさそうな女性に言った、というところかな?
小説『夫のちんぽが入らない』大反響 発売1週間で6万部 なんとも衝撃的なタイトルの新刊本がいま、売れに売れている。その名も『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)。 発売から1週間あまりで部数は6万部に到達し、いまなお売り上げを伸ばしている。 同書は、主婦ブロガー・こだまさんの実体験に基づく私小説だ。あけすけなタイトルとは裏腹に、重苦しく壮絶なエピソードが淡々とした筆致で綴られている。
内容は良いと聞いたが、そのタイトルはちょっと手に取る勇気がない。 狙ってるんだろうけど他のタイトルじゃダメなのか。 「夫の〜ありますか?」 「夫の〜ですね?それはお客様こちらにございます」 て書店ではこんな風に。
中野翠読んでる奥様いるかしら 中野さんの老化のせいか感性が合わないな〜と感じる事が多くなったわ 美的感覚にも老人特有の傾向って出てくるのね 氷川きよしとか韓流にハマる同世代をバカにしてそうだけど大して変わらないと思う エッセイ読むのが好きだけど同じような感じで自分より世代が上の作家のはキツくなってきたな〜酒井順子とか 金井美恵子だけは別枠だけど
年取って目がつらいって本を読まなくなった母が 佐藤愛子のエッセイを久々に買って読んだらはまったらしく 立て続けに読み始めた。 昔好きだったのは知ってたんだけど、エッセイだと読みやすいもんね。 母が次々に買ってくる本をあっという間に私が読み終えるのを見て 「それだけ早く読めるといいよねぇ」としみじみ。 今のうちにがんがん読んでおこうと思ったわ。
>>142 中野翠は昔から読んでるけど「私以外みんなダサ」「私の感性だけが素晴らしく他人はみんな薄らみっともない貧乏臭いクソ」 「私が認めた人だけ素晴らしくそれ以外は地面這いずってろ」「つまりわたくし世界一」「あてくしがもてなくて人気がないのは全部周りが悪い」の人じゃん 「私の青空」以降ニラオチしながら読んでるわ 穂村のエッセイは、居酒屋で焼を串からはずす時のエピソードだけ共感できて面白かった
>>138 スタバの商品は注文してましたか? 私もたまに行きますが、スタバのコーヒーか何かを買っていないとダメみたいです 席に持ち込む本は一冊ずつで、混む時間帯はPCの持ち込みや学習は禁止になります >>143 私も読みにくくなる不安抱えてる アラフォーだけど視力が1.5を下回ったことがないというほど良くて、老眼が早く来そう 今のうちに読んでおきたい >>135 ごめん、短歌の選者だね、ほんとごめんね 親に老眼鏡買ったら読書習慣戻ってた 本人は気付かないから億劫くらいに思ってたみたい
>>144 でも若い頃はそういう傲慢なのも魅力のうちだったんだろうね 年取ったら読者の方がそういうのを求めなくなったのかも >>146 もちろんスタバで飲み物と食べ物を買ってました 一人一冊なんですね 私が行ったところでは一度に何冊も持ってきて読んでる人もいました その時ちょうどスタバのアンケートのレシートが当たったので、何故他の人は良くて自分だけ言われたのか疑問でしたとコメントしました これ以上はスレチになりそうなので控えます レスありがとうございました 天童荒太さんの永遠の仔を読んでいるのですが、久しぶりに続きが気になって寝るのも惜しいという感覚になりました 内容がどうこうではなくて(もちろんお話も切ないですが面白いです)うまく言えないのですが、文章の進みや言葉の音が自分にとって心地が良い気がしました なので今読んでいるものが終わってしまったら寂しいなという気持ちが強くて… この方の小説が好きな方がいましたら、似た様な作家さんを教えて頂けたら嬉しいです 他の作品は内容がちょっと辛い気がしましたので、別の作家さんの作品ですとありがたいです。
中野翠さんより若いアラフィフだけど 好きなものが似てる。千円贅沢でいくつもかぶっててびっくりした。 エッセイだと性格は難しそうに感じるけど友達が多いみたいだし 御用達の電気修理のおじさんとも親しくしておじさんが好きな有名人が 自分の知人だと知ると会わせてあげたりしてて実はいい人そう。 群ようこもそのタイプに思える。
中野翠昔からファンだけど、ハンカチ王子の本出した時はどうしちゃったのと思った。 あと自分のこと無知だバカだ知能テストが悪かったとグチグチ書くのもちょっと。
あの年代で浦和一女から早稲田政経なんだから 絶対自分をバカだとは思っていないよねー。
>>154 ハンカチ王子とか羽生とか好きだよね 単なるミーハーなお婆さんw 中野翠は自虐しているようで自慢なんだよ めつちゃ嫌いなタイプだわ
エッセイってほとんどみな自慢なんだよ 私はこんなにステキなんです。 カシコイのです。 私ってダメダメでしょ、こんなによく分かってるの、笑ってね
高田郁のあきない世伝、澪つくしほどじゃないにしても、わりと楽しみ ヒロインが澪みたいな必死感がなくて、スラスラっと才能で渡っていってしまってる感じで感情移入しにくいんだけど 3巻目の終わりが月刊誌少女漫画みたいに、話の途中で終わって、待て次号!っぽくなぅてるから、 今回は本当に気になるけど、 一応小説の文庫だから、もう一区切りつけて欲しかった
すみません 眠くて書き込んだら自分史上初、恐ろしいほどの グダグダな書き込みになりました
>>159 高田郁の文体って特徴あるよね、 次のシリーズでも嬉しくてピョンと飛び上がってる子がいるのかなw 読後感いいし、読みやすいのでシリーズ楽しみ、教えてくれてありがとうございます。 あきない世伝、最初の方で「享年◯◯歳」と書いてあってそれで冷めてしまって読めなくなったわ 気にしたら負けなんだろうけど
>>162 歳は要らないって話かい 校閲が無能 他に本はいっぱいあるから次に行っちゃえ いやまず作者が…でしょ 時代小説&料理繋がりで、居酒屋お夏 なんだか文体が好きになれない 語尾にやたら三点リーダー入れてくるところが、こう、ねっちょりした雰囲気を感じる 最初は、ちゃんと三点リーダー二つ使ってるな、ぐらいにしか思ってなかったのに、しょっちゅうだからうざいというか、そこ余韻感じさせたいの?ほんとに?みたいな気持ちになってきた あと地の文で「◯◯はこう思った」と書いておきながらあとで『実はこう思ってました賢い!』という流れにするのもなんだかなぁという感じ 話だけ考えたら、そんなに嫌いじゃないんだけどな
>>152 読み終えるのが惜しいと言う気持ちすごくわかります 永遠の仔、途中つらい部分がありましたが読めてよかったと思った作品です 私の個人的なおすすめをいくつか 北村薫 ターン(スキップ、ターン、リセット三部作 東野圭吾 祈りの幕が下りる時(加賀シリーズですが単体でも読めました 恩田陸 チョコレートコスモス 森博嗣 ヴォイドシェイパ(シリーズもの完結済 有名処が多いですが、参考になれば >>152 >>165 です 似たような作家、と書いてましたね 上にあげた作品は永遠の仔とは似てないです… よく読まず失礼しました >>165 うは、北村さんでよりにもよってそれを勧めるセンスといい 他の作家のチョイスといいもうね >>152 私も天童荒太好きで似たような作家を昨日から模索してるけど思い浮かばないな 佐々木丸美 雪の断章 なんてどうでしょう?古い本ですが 恩田陸 蜜蜂と遠雷 漫画のようにすいすいと読み進められた 娯楽小説としては面白かったと思う 中高生が読んでも楽しめそう もしこれから読まれる奥様いらっしゃったら 最後のページにコンクール結果が載っているのを うっかりご覧になりませんよう うちの夫は参考文献リストを探そうとして序盤でそのページを開いてしまい しばらく呆然としておりました
雫井の「望み」一気読み 我が子が人を殺めたかもしれない 逆に殺されているかもしれない状況に置かれたら親として これまでなら人を手に掛けるぐらいなら死んでてくれた方がマシ って簡単に言ってたと思うけど、なんかもう… 重かった、そしてグルグルと考えさせられた
『永遠の仔』は未読ですが、伝え聞く情報から察するに、北村薫作品で似たようなテイストのものというと、『盤上の敵』か『ニッポン硬貨の謎』かなとか。
>>162 享年に歳をつけるのが誤用とされてきましたが、享年は数え年、満年齢とは 違うので、最近では誤用としないらしいです。昔は生まれるのも死ぬのも 数え年でしたから単純でしたが、曲亭馬琴が使っていたらしく(圧倒的に用例が少ないが) 誤用ではなかったようです。詳しくはググってください。 >>152 中脇初枝の「わたしをみつけて」はどうかな でも、内容じゃなくて文体とか雰囲気が 似てる人をお探しってことよね それだとちょっと違うかもしれないけど 一応おすすめしてみる >>176 誤用でないとしても私の感覚的に「ないわー」だったので。 詳しく教えてくださってありがとうございます。 ブックオフで読みたかった本が108円だったから買ったんだけど、汚れが気になって結局定価で買い直してしまった…意味ない
家族狩りって、オリジナルと文庫で 内容全然違う??
永遠の仔が好きでおすすめを聞いた者です 似た様な〜と漠然としたお願いにも関わらず、たくさん教えて下さってありがとうございました。一つ一つ検索してわくわくしてます! 自分では手に取ることはなかったかなと思う本も多く、これからしばらく楽しくなりそうです。ありがとうございました!
永遠の仔は中学の時に読んだ記憶はあるけど内容はもう覚えてないわw
永遠の仔はドラマのインパクトが強かった…・ 図書館本で思うのは、みんな乱暴だなということ。 食べこぼし、コーヒーやジュースのしみ、どうやってついたかわからないような傷。 借りてきた本を読んだ後は必ず手を洗うようになったし、食事をするテーブルには 絶対置かなくなった。
気にしたことないw 自分は普通に汚さないようにはするけど
佐々木丸美の名前をここで見るとは胸熱 自分の中では何十年も常に至高唯一無二 グインサーガが未完なのよりも辛い
栗本薫は80年代前半くらいまでの小説が好み。 アンチも多かったが長生きしてほしかった。
>>188 栗本薫は伊集院ものが好きだった。残念ながら、『魔女のソナタ』以降の作風が苦手で遠ざかってしまったけど。 『鬼面の研究』は、一部某海外作品のトリックと同じのがあるのだけど、御本家より使われ方が怖くてよかったなあ。 栗本薫は乱歩賞を取った「ぼくらの時代」をミステリファンの母が買って来て、置いてあったのを 子供の頃読んで衝撃を受けたのが始まりだったな。あの時は読むのを止められず、結局朝まで徹夜で読んだ。 その後はずーっと新刊出るたびに追いかけて、グインサーガも全部買ってたけど「天狼星」の辺りで なんだか「うーん?」という感じになって、その辺から自分で買わなくなった。 「翼あるもの」も衝撃的だったけど、「風と木の詩」読んでたからあんまり抵抗なかった。 何年も後に出たその続編には別の意味で色々と抵抗を感じたけど。
>>184 こういうの書く人の心理って何なの? 中学生で読んだアテクシ凄いアピール? 内容が覚えてないくらい薄いって感想? 水を差すような一言を言わずにいられない無粋な人ってことね
中学生の時に読んだと言えば、モーツァルトは子守唄を歌わない 森雅裕は椿姫シリーズも大好きで、こんなに面白い作家が何で消えたんだろうとずっと気がかりだったんだけど、 2ちゃん始めてから20年越しに、作家が人格破綻者で文壇?からいなくなったのを知ってショックだったな 刀鍛冶になったのも2ちゃんで知ったよ ありがとう2ちゃん
5年前に読んだ本でも忘れちゃう。 おかげでビブリア古書堂シリーズ、また楽しめています。 ラノベには、共通する特徴があるなと思った。 澪つくしとか、万能鑑定士Qとか、 妻はくの一も?
その辺を「ラノベ」でくくられても… シュピーゲルシリーズやトリニティブラッド、スワロウテイルシリーズにも 共通する特徴だとしたら面白いわね
最近は「新文芸」とかいうラノベと一般小説の中間を狙ったレーベルが増えてるから、 ラノベかどうかの定義も混沌としてるね
鬼龍院花子の生涯 面白かった!ヒロインかわいそうだけど 賢くて自活してるからすくいがある。 映画とは全然イメージちがったけど。 ヒロインは亡くなった祖母と同年代で 妻妾うじゃうじゃ同居生活ってすごいな。 祖父が外に愛人がいたらしいけど(実母はそれが嫌で離婚してほしかったらしい) そんなことあの年代の女性にはへみたいなもんだったのね。
澪つくしって、みをつくし料理帖? あれをラノベで括るのは違うと思う
みをつくし料理帖はよくできた少女漫画的なところもあるけどラノベではないね
すみません、ちょっと乱暴な書き込みだったかも。 でもピョンと飛び上がる>>161 「設定」が、ラノベっぽい。 ラノベにはそういうホンマかよ設定があると思う 夢中になるとすーすーと鼻歌を歌うとか トラウマのせいで本が読めなくなったとか 私が感じるラノベっぽさは、何でも描写しちゃうところだな 例えば「〜が好き」というのをそのまま説明するとラノベっぽい 仕草やちょっとしたエピソードで、ああ〜が好きなんだな、と思わせてくれるのが普通の小説 有川浩はどれもラノベっぽく、みおつくしは少女漫画かよ、とツッコミつつもラノベっぽくはない 個人的な線引きだけど
分かりやすいのは超能力の持ち主、なんとかの天才だけど 男をみるとジンマシンがでるとか 眼鏡をとると超美人(古典)でもいい。
私はキャラを書いてる小説はレーベルはなんであれラノベだと感じる なんというのかな、ストーリーのためにキャラがいるんじゃなくて キャラのためにエピソードがあると感じるとラノベ臭い 特殊能力とかスーパーマンなキャラが出てきても SFと感じる作品もあればラノベと感じる作品もある
個人的にラノベっぽさというのは、いい意味でも悪い意味でも「薄い」ところだと思う 薄っぺらいというと批判的に聞こえるけど、それがいい効果を産んでいることもある
上橋菜穂子の守り人シリーズはラノベっぽくないけど傍流の旅人シリーズはラノベっぽいと思った。
紙で読むのは楽しいけど kindleもいいよ。 紙ですぐに取り寄せられないような本が 無料で即読めたりしますね
Kindle良いよね セールの時に安く買ってる 寝転んで読む時はKindleが楽で良い!
私もラノベはキャラが立ちすぎてる(極端)だと思う アニメ化とかを想定しているのかなと思う とは言うもののシャーロックホームズはどうなのか?ラノベなのか?とも思ったりもする
>>90 パトレシアの検視官シリーズ。 一昨年だったか、新刊を値段見ずに買ったら、 文庫なのにハードカバー並みに高くてびっくり。 ちょっとボリすぎ。 >>210 発表当時のイギリスではホームズシリーズは大衆小説、娯楽小説じゃない? イギリスの小説は文学的な文体でラノベというか、エンタメな内容を描いた小説が よくあるので日本的なカテゴリわけが難しい パトリック・オブライエンのオーブリー&マチュリンシリーズなんか、原文はナニ言ってんだが 一回読んだだけだと意味が分かりにくいような凝った文章で書かれてるのに、キャラは 立ちすぎるほど立ってるし、ストーリーは波乱万丈だしでオブライエンは面白い作家だと思う 田舎住まいで図書館も小さいんだけど、結構住民から寄付された本が多く、多分職員もかなり提供しているっぽい 職員が異動になると仕入れの好みが偏っていくのもまぁ仕方ないと思って本棚を眺めていた でも、最近ある職員が寄付したのと仕入れたのをまとめて選んでしまったようで、カウンターで 「AとBを一度に選ぶなんてさすがですね。前に借りたCとギャップがあるようで〇〇って共通点がありますもんね」と… 雑読ながら自宅の蔵書とかオススメの本とか貸し出し履歴とか知られたくないタイプなので気味悪かった
うわっ、それは自分も嫌だ。生理的に気持ち悪い。 職員って司書さんだよね。レファレンスを求められない限り借りる本の内容に 触れるのって違反行為じゃないのかな。
気持ち悪いけど、213の借り方がよっぽど嬉しかったんだろうね 都会の図書館ですが、本の持ち逃げが多いらしく 「返して下さい」のデカい張り紙がいっぱい貼られてて悲しくなる
益田ミリ 雑誌とかに載ってるマンガエッセイ?は普通に読んでるけど、今日の朝日に載ってたエッセイはなんかモヤモヤした この人の中身って妬みとかで満タンになってそう
>>215 それ、犯人は外国人かな? 古本屋に売るために盗むって聞いた事あるわ。 実家近くの町田の図書館は こんな状態で帰ってきました。ひどい人がいるもんです って切り取りされたり派手に汚されたりしてる本の展示してあった。 田舎の地元の小さい図書館の本もたまに破損やぺージがなくて 私のせいにされたくないから何回か指摘した。 次の人が気が付いたらすぐ誰がやったかわかるのに。
>>217 なんでもかんでも外国人のせいにするのはどうかと思う 日本人だってルール守らないだらしない人だっているわけだし >>218 私が行く図書館も破損本の展示してあったわ 図書館の本だと雑に扱ってもいいって思っちゃうのかな? レンタルコミックをお風呂で読むって人がいてびっくりした 友達に勧められて蜜蜂と遠雷読んでる。最初の1ページ目でこれは意識高い系か…とちょっとがっかりしかけたけど、そのあとは表現が豊かでストーリーに引き込まれてく感じでした。
図書館の本は管理用のバーコードが貼ってあったり小口に図書館名がスタンプで捺されてるから、古本屋には売れないと思うけどなあ。 単に返すのが面倒で放置する人が多いのかも。
>>219 いやいや、外国人のせいとかじゃなくて、実際テレビの特番で見た事あるよ? 215の犯人が外国人かどうかは知らないけどさ。 >>220 波うってるのあるね 風呂で読む本はブックオフで買う わざわざ展示するのもなんか嫌みっぽくて嫌だねw効果はあるんだろうけど。 「本を大事に扱いましょう」くらいの注意書きを掲示するだけでもいいと思う。
借りた本にうっかりワインをぶちまけてしまい、 新品を買って返却したことがあったっけ。 (帚木蓬生のエンブリオ下巻、こういうの忘れないw) 図書館の人には、まあわざわざありがとうございますって言われたけど やっぱり恥ずかしかったです 恥ずかし&ずうずうしい人なら、夜中にポスト返却するのかもね
メガネ屋が窃盗犯の映った防犯カメラ画像を公開した件を思い出した 公共図書館の本は税金で購入したり修繕したりしてるってことを忘れてる輩は多いよ 「大事にしましょう」だけでルールを守れるならそこまでやらないと思う 実際にどんな状態になってるのかを見せなければわからない状況だということでしょう 返しそびれてズルズルと持ち続けてる人ってのもかなりいると思う 閉館後にそっと返却Boxに入れてくれたらありがたいよ
>>216 漫画だと薄まるけどエッセイだと育ちと性格の悪さがダダ漏れだよね 僕の姉ちゃんが本人モデルなんだと思う 高峰秀子って女優さん知らなかったけどエッセイ色々面白かった〜 かなりの毒母育ちなのにあんなに鷹揚でいられるのは天性のものかな 美味しそうな料理作ってみよう バーコードついててもたぶん売れるよ。ご自由にお持ちくださいって 放出されることがあるから。 でも相当なお宝本じゃなきゃ大した額にならないよね。 読みたいもの買ってたらきりがないし場所もないから図書館は 私には大事だー 田舎なので蔵書が少ないのが残念。
都会でも予約が殺到するから借りたい本が直ぐに借りられないなぁ
>>227 返却ボックスいいな うちのところはないうえに閉館時間が早いのでフルタイムで働いてる人は利用しにくいと嘆いてる ちょっと返すだけってできると便利なんだけどな >>230 予約100人とかどれくらい待つんだろうねw 隣の市の図書館をメインで使ってる 住んでる市の図書館も建て替えてくれないかなー ふと気になったけど、図書館の本って失くしたって正直に言うとどうなるの? 買って弁償してって言われるのかな?
本当になくしたかわからないし、もしかしたら転売されてるかもしれないし、多少はお金は払うんじゃないかな?
>>233 弁償じゃないかな。 私は車から降りる際うっかり泥道に落として汚したら弁償してって言われた。 返却したはずの本が「延滞してるから早く返してくれ」と督促メールが来たことがある 絶対返したのに図書館の端末には「未返却」のまま 絶版で古書店でも高値がついてる本だから、あれを買うかと暗い気持ちになっていたら 「探したら書架に普通にあった」と連絡が来てほっとした 返却した時に1冊だけバーコードの読み取り失敗していたらしい
>>233 その図書館の判断によるけど、もし新刊本とかなら確実に弁償だと思うなあ まずは正直に申告してほしい それから図書館側で検討して、場合によっては現物で返してもらうか代金請求になるかと あと修繕が難しいくらいの破損も弁償になると思う うちは図書館の本無くしたり(ひどく)破損した場合は弁償 ただその本自体はどこで買ってもいい、古本なら古本で良いと言ってた
京極堂シリーズはもう本編新作は出ないのかな 個人的に番外編、百器徒然草袋の榎木津が笑って楽しめるから好き 歳食うと夢のない現実で疲れて 無双も悪くないと思えるようになる
>>239 もう出ないんじゃない? 結局、鵺の~は出ていないよね? 京極堂の語りの部分が大好きだったから、新作が読めたら嬉しいけどね。 >>239 懐かしいなあ、はまったの20年近く前になるんだなあしみじみ 夢のない現実同感だわw あの表紙の張り子綺麗だよね。鉄鼠の雰囲気が好きだった またもう一回読み直そう 図書館の弁償について色々とありがとうございました 紛失はともかく破損や汚れは黙ってたもん勝ちって感じなんだろうなー 薬丸岳『ガーディアン』 学校物だから登場人物多くて時々誰だっけ?ってなりながら読んだ あっさりしすぎて個人的にはいまいち チョイ役で夏目刑事が出てくるのはちょっと嬉しかったけどw
今、図書館で借りた本読んでたら虫の死骸が挟まってて心臓止まるかと思った 虫の死骸って言っても蚊のちょっと大きいやつなんだけど これは故意じゃないにしろ心臓に悪いわー とりあえずティッシュで拭き取ったけど押し花状態だったから跡が残っちゃった
>>244 盗んでまで読みたい本があるってすごいな もちろん盗むのはダメだけど。 しかもリュックって。バレバレ! 京極はあのシリーズもう書かないって言ってなかった?? ジェリーフィッシュは凍らない 鮎川哲也賞受賞作 すんごく理系なミステリ ジェリーフィッシュといふ、架空の飛翔体内で 連続殺人が・・・
>>90 やっぱりですかここ数年は読み上げるのが苦行ですね >>211 内容が価格と乖離してきたので「神の手」を最後に図書館で借りるように。 もう3月も終わりだと言うのに「邪悪」はまだ予約が回ってこない。。。 京極堂シリーズは塗仏前後編で終わったら綺麗だったよね。 おんもらきとか鵺とかは番外編扱いならな。
>>248 ほんとそう でも京極夏彦の文章は好きだ 最近出た文庫の弔堂はストーリーは物足りないけど文章が好きだから読める感じだなぁ 由良伯爵の名前が出てきて驚いたところ 鵺は諦めてるけど、陽でエピソード出ちゃってるからすっきりしないわ
群ようこの新刊「猫と昼寝」がひどい… ひどすぎてどう言えばいいのかわからない スカスカな文章が前にも増してスカスカ
>>246 もう区切りはついたから書かないという話は聞いてたし諦めてはいるけど、 個人的には勝負付いてないじゃない?と思えてスッキリしない 確かに其処まで絡めたら、榎木津異能権限使っても、際限無く大ごとに風呂敷広がりそうだし締め処ではあるのかも… 桐野夏生「だから荒野」面白くて一気に読んでしまった しかし主婦しか興味なさそうなテーマかも >>252 ぐぐったら「れんげ荘物語」の新刊なのね あのシリーズ好きだけどスカスカなのか もう小説は厳しいのかな 群ようこは昔ほど売れなくなってるんじゃないの。 90年代によく売れた女性作家エッセイは林真理子群ようこさくらももこだって。 この3人は買い物、旅行、自慢話もすごかったな。
売れなくなってるのかー 単行本で出てる「ねこ日和」シリーズの3作目と「ついに来た?」 文庫化まで待つつもりだったけど文庫化しないかなぁこりゃ 林真理子も最近介護がテーマの小説出してて 面白そうなんだけど単行本なんだよね・・
ほっこり丁寧北欧系を選ぶ私素敵教御用達「かもめ食堂」 それを書いたのがちびこでぶな、何着ても似合わないけど 身の回りは良いもので揃えてるというより、そんなステキなものが買える財力自慢系 貧乏育ちの群さんという所に闇を感じる
>>257 製パン好きだからシナモンロール成形目当てだけに観たw 群ようこは、毒母の闇って深いのね…って思うわ 三浦しをんもそうだけど そういえば林真理子は全くそういうところ感じない。完全に封印してるのか、愛されて育ったのか
三浦しをんに母親との確執感じたことないなあ エッセイとかでも普通の親子って感じ(悪く言うけど信頼あって言えるような)
林真理子さんんは不妊治療に関してお母様に 欲しいものをなんでも手に入れようとしてはいけない。って諭されたらしい。 いいお母さんだと思う。自分で店出して働いて 紐状態のダンナさんと子供を養って私大学行かせてるし。 群さんのお母さんもお金稼ぎだしてからたかりはじめたのであって 母子家庭なのに授業料の高額な私大いってるからそれだけでもいいお母さん。 別れたお父さんが変人すぎ。 同級生に比べてうちって貧乏…って感じたんだろうねえ。 地味な大学とか国立大だったら普通にいるレベルだもの。
>>254 「だから荒野」 私は主婦だけど全然ハマれなかったよ なんだかリアリティーもないしシンパシーも全く感じなかった ただただ主人公にはモヤモヤしっぱなしだった あまりエッセイ読んでないけど群ようこの父親って経済DVだったんだよね 小学生が主人公の小説読んでると、 そのモデルらしい屑な父親が出てきてきつかった フィクションだったら割り切って読めたんだけど >>263 パートも続かなくて専業主婦なのに、 料理もできないとかダメでしょーとは思った でもあんな夫と息子だったら私も出てくわ しかし親切な人がいなかったらどうしてたのかな ああいう終わり方だったけど、妥協せずに 苦労して自活してみろよという気持ちにもなったよ 坂の上の雲の3巻目を読んでるけど読み物というか解説書みたいでちょっと飽きてきた 歴史小説はそんなものかも知れないけど 今のを読み終えるたら、ちょっと脱線しよう ただの独り言でした
以前ここかどこかで薦められていた幸田文「きもの」 手に入ったっから読んでいるけど面白い 着物のことは疎いからよくわからないのだけど 主人公の祖母のセリフが胸に来る まだ関東大震災まで読んでないけどどうなるんだろう 幸田文の文章ハキハキと歯切れよくて読んでて気持ちいい
>>265 そこからが面白いのに勿体無い! とは言え、司馬は読む人選ぶかもね >>261 毒母とは言えないのかもしれないけど、婦人公論に「生まれてから一度も母親に褒めてもらったことがない」って書いてあった気が あと弟さんが大学出てからずっとニートなんだっけ? それを読んだのはもうかなり前だから今は違うのかもしれないけど >>268 うーん、それくらいなら別に それに彼女の場合家族にたいしてはツンデレに書く傾向あると思う 弟も本気でやばかったら「ぶたさん」とか書かないと思うし >>268 弟はそこそこ普通に稼いでるみたいなのに家やら姉に買わせてなかなか酷い すごいケチ(自分の財布に関してだけ)みたいよ >>265 >>267 「坂の上」は読みにくい人には読みにくいよ。 司馬好きのわたしもこれは苦手。 「翔ぶが如く」も前半は面白いのに後半は坂の上っぽくなってちょっと辛かった。 長編でも「竜馬」とか「世に棲む」「菜の花」はすいすい読める 司馬でもいろいろだから歴史小説に苦手意識もたないで欲しいな >>266 幸田文さん、いいよね〜 娘の青木玉さんも、お母さんのエッセイに書かれた同じ話を別の視点から書いてて面白いよ。 幸田文いいよね 露伴のものも読みたいと思うんだけどなかなか難しくて読みやすい短編ばかり繰り返し読んでる
最近になって長年の友達にだめなやつって思われてたってわかった。 しかも実際だめな人なんだからそう思われてもしょうがないよね(意訳)と言われた。 でもずっ友、見捨てないよ(意訳)と言われた。怖すぎる。
>>272 私も司馬好きでたくさん持ってるけど「坂の上の雲」が一番好きだ あの時代の人たちが語学などの学問を極めて活躍していくさまが胸熱 秋山兄弟が毛色が全く違う二人なのにそれぞれがやり遂げたことが素晴らしい どんどん横道に逸れていく司馬の作風が好きかどうかというところもあるよね(私は大好き) >>278 それていく話が面白かったりしてね。 読みにくい感じも分からなくないけど、読みとおしたら面白くて 忘れられない本になりました。 昨夜思い出したのだけど 亡父からもらった文庫本だったな。 本格小説が大好きで、作中に出てくる東家が買ったマニシングセンターっていくらなんだろうと思ってググったら16000000〜3900000だった。会社経営が苦しくなるほどの買い物なら高いのを買ったのか。
光彦さんとうとう未婚のまま終わるのね 三毛猫ホームズの晴海と刑事もそろそろ結婚させてあげてほしい
>>279 もう諦めてはいたけど、『パソコン探偵の名推理』の続きを内田康夫が書く事はないままなんだろうなあ。 >>278 > あの時代の人たちが語学などの学問を極めて活躍していくさまが胸熱 > 秋山兄弟が毛色が全く違う二人なのにそれぞれがやり遂げたことが素晴らしい わたしもこういう人間ドラマ的なところは好きなんだけど、「この船は何ノットでなんちゃら大砲をどんだけ装備し(テキトー)」とか 「○○連隊が、××師団で(テキトー)」みたいな戦記っぽい記述がイメージできないうえに興味なくて苦手。 だから>>265 のいう解説書みたいというのがなんとなくわかる。 人間ドラマをクローズアップし、戦争描写もわかりやすく見せてくれたドラマはかなり好きだ。 司馬ものは読み始めてどうにも我慢できずに読むの挫折した 結構乱読派で池波正太郎や他の歴史物は読めるのに司馬ものだけ拒否反応が出る 何故だろう
文章に癖があるからねー。 清水義範のパスティーシュ小説で 猿蟹合戦など、司馬遼太郎の文体で書いてあるの、おかしかった。 司馬さんが好きだから笑えるのかも (そばときしめんっていう本かな)
ニーア良かったけどレプリカントの方が好きだったな 本スレでは言いづらいけど 聖剣伝説やったことないけど面白いのかなー買おうかな
>>278 『坂の上の雲』と言えば、石原慎太郎が記者から「今のご心境は〜」と聞かれて「天気晴朗なれど波高し」と返してポカーンされてたね しかも「教養のない君たちにはわからんだろう」とか駄目押しの一言まで言っちゃって 高学歴でルックスもよく権力も金もあった人間が落ちぶれるとここまで見苦しくなるのかっていう 特捜部Q、なにこれ超面白い デンマークとタイトルに二の足踏んでたけど、ここで面白い面白いと書かれていたので 新幹線用に買ってみた。あまりに面白くて上野に着いた途端、エキナカ書店でキジ殺しを買ってしまった。 ここのスレの皆様、ありがとう!
特捜部Q、面白いね 何故か題名で超能力とか超常現象ものかと敬遠してたけど 映画が面白かったんで読んでみた 見事にハマって6冊読破、睡眠不足の日々だった 次回作が待ち遠しい
他に北欧ミステリでおすすめってありますか? 今特捜部Qは4巻目、終わったら次はインドリダソンの湿地読もうと思っています
>>295 あまりにもうメジャーかもだけど、ヘニング・マンケルのヴァランダーシリーズ(ケネス・ブラナーのドラマもオススメ) あと個人的にはヨハン・テオリンの「エーランド島四部作」(4つともお勧めできます) インドリダソン、ヘニング・マンケル、ヨハン・テオリン 全部好きだわ。 いま読んでる途中の「処刑の丘」ティモ・サンドベリ もなかなかおもしろいフィンランドミステリです。
友人からレックバリの「氷姫」を勧められたので読んでみたけど、 自分にはあまり合わなかったな
近年は、15分ほど読んでは気力を失い、翌日15分ほど読んでは…の連続で、壁本が増えるばかりだった もう読書する体力と能力が無くなって来てるのかな?とも思った 後妻業の女 暇を見つけて3日で一気に読んだ 面白かった 終盤ハードボイルドになる展開は好きじゃなかったけど、面白かった なんだ。私の読書能力が低下してた訳じゃなくて、最近ツボる本に遭遇してなかっただけだわ!と安心感した
>>298 エリカ&パトリック事件簿、惰性でシリーズずっと読んでるけど 最近は育児の話が多すぎてエリカにもイライラさせられっぱなし。 >>299 ごめん、壁本て壁に積んどく本じゃなくて壁に投げつける本の事だと思うんだけど さて究極の壁本作家麻耶雄嵩のドラマ貴族探偵もうすぐですよ 15分読んで壁に投げつけて、また15分読んで壁に投げつけてる姿を想像したら笑ってしまった 「蜜蜂と遠雷」を読んでるんだけど、まだ4分の1くらいだけど、ちょっと飽きてきた… これこの感じでずっと進むのかな?
>>305 「蜜蜂と遠雷」・・・天才少女・少年たちの葛藤が続くねー。 恩田さんって天才・美形、gifted の子供達を描くのが得意そうだね。 「ピアノの森」に設定が凄く似てたけど、クレームないのかな。 自分は蜂蜜と遠雷はスラスラ読めたかな。途中で間延びした感じも否めないけどね
魂でもいいからそばにいて 震災の被害者ではないけれど、身内の死に向き合えずにいる 読んでいて第1章から涙が止まらない
この間気になる本をブックオフで見つけたんだけど、中に作家のサインと思われるものが書いてあった それだけなら良いんだけど前の持ち主への名前も入ってたんだけどこれってどうなんだろ?気にせず買いますか?
砕け散るところを見せてあげる さらっと読んでしまっておや?と読み返し、話がつながったらなるほど、面白かったわ。 抽象的な表現が多いとしばらく読むのを止めて考えちゃうので時間がかかるね
恩田陸さんのでオススメは? 私が好きなのはネヴァーランド 光の帝国 蒲公英草子 蛇行する川の流れ
>>310 万一その本の著者が森雅裕だったら、刑事事件に発展しかねないわ。 >>314 恩田陸好きで友だちに本を貸したりするけど、「光の帝国」は誰に貸しても割りと評判良かった 本屋大賞の「夜のピクニック」は少女漫画風味が強くてダメと言われたことがある でも基本オチがアレなんで恩田陸はあんまり人にはオススメ出来ないw 直木賞も嬉しかったけど「蜜蜂と遠雷」から入った人が他の本読んだらどう思うかちょっと気になる >>316 「蜜蜂と遠雷」、読みやすいし評判いいのも分るけど、 蜂蜜設定あまり物語りに関係なかったね。 天才少年も天才少女もすごく性格は良いんだろうけど、話としては薄い感じがした。 恩田陸 もういらないわ ずっと前に「閉鎖病棟」で帚木を読んで次に「空夜」「空山」「臓器農場」 すごくがっかりしたとレスしたら、ここで「ヒトラーの防具」や「アフリカの蹄」を紹介された でもやっぱり駄目だった 甘い世界観が受け付けない
帚木蓬生は「三たびの海峡」と「逃亡」が好き 現実の歴史がベースになってるのがいいのかも 今「悲素」が気になってるんだけどこの人の現代ものは地雷なので躊躇してるw 現実の事件ベースなら大丈夫だろか?
恩田陸の、すごく魅力的な設定&書き出しでワクワクしながら読み始めたら 後半〜ラストで「…ナニソレ」なオチ、っていうパターンをわざとやっていると聞いて (そういう頭悪い言い方じゃなく、もっとちゃんとした文学的な一つの手法として 語っていたけど)私には合わないなと諦めました 海外文学でもそういう「ラノベみたいなベタな設定で、わざわざそれを生かさず 逆に全否定するオチをつける作家」がいるけど、あれはなんのためにやってるのか 私にはよく分からない(個人的には何かの効果があるとも思えない。個人的意見だけど) ネットの素人の日本語・英語小説もたくさん読んでるけど、ものすごく独創的で 魅力的な設定を作れる人はこの世にすごく多いのに、その物語を最後まで書ける人とか 完結させられる人、オチがつけられる人って意外に少ない 誰もが「いいな」と思える終わり方をさせられる人は更にもっと少ない 恩田陸はきちんと最後まで終わらせるとかオチを付ける能力がないんじゃないかと思うようになった そこがいいんじゃないか!というファンもいるだろうけど
「花実のない森」 松本清張 ドラマも見ようと思ってるけど、連載が始まったのが1962年からで 個人情報保護に関してかなりゆるい時代だったんだなと。 まぁそうでないと一般人が人の行方を追う話は成り立たないか。 ドラマでの設定は現代になってるけど大丈夫かな。
そこが良いとは思えないwww <風呂敷畳まないとこ 話が尻窄みになってくのが顕著になってから段々読まなくなっちゃったよ 私は三月シリーズと常野シリーズが好きなんだけどもう書かないのかなー 三月は番外編みたいな形で学園を舞台にして書いて欲しい
恩田陸直木賞受賞後の新聞インタビューで、読者の時間泥棒だけはするまい、 払ったお代分楽しませたいみたいなこと言ってたのに、こっちは満足してないよ。
群ようことか、ヲチ的に面白そうって思う作家のエッセイって山ほどあるからどこから読んだらいいのかわからなくて そのまま放置してるのばかりだわ。 エッセイ自体あまり読んだことないから気にはなってるんだけど。
なんとなく図書館で目に入ったから借りてみた「ポンチョに夜明けの風はらませて」 文章も軽くてスラスラ読めるし男子高校生のおバカな青春って感じで楽しかった 映画にもなるみたいだしそっちも楽しみ 調べたら「ぼくたちの家族」の作者なんだね 映画しか見てないけど雰囲気全然違う作品でびっくりした
>>328 母をたずねて三千里のアニメと関係あるの? ツバキ文具店、気になるけど読んだ方いらっしゃいますか?
>>320 「蜜蜂と遠雷」、オチというか、ラストはまぁまぁハッキリしてたよ。 根本的に恩田さんの描く、非凡な才能を持つ少女・少年がいつも同じパターンな気がする。 今回は、才能あるけど、その中でも普通の人が脇でいたけど。 この作品、そのうち、映画化されそう。実際に音楽の個性がどの程度、描けるのか素人には想像もつかないけど。 蜜蜂と遠雷は明石さんが一番共感できたかな。天才達に圧倒されつつも、 前を向いていく姿がよかった。年齢、家庭を持つところも同じ立場だし。 私もあの終わり方は悪くないと思うよ。読者に最後のエピソードを想像させる意味合いもあるんだと思うよ。
鹿の王を楽しく読んでいるんだけど 容姿の描写が無さ過ぎて頭の中で想像し辛い
>>286 私もちょっと苦手。 理由はうまく言えない。 やさしくない人だろうな、と感じるときがある。大義のために、あるいは英雄のために犠牲になる人が出るのは当然でしょ、みたいな感じ… 司馬遼太郎という作家や作品自体にはネガティブな感情はないけれど、拗らせた司馬遼太郎ファンが好きではない山風信者が通りますわよ。
>>300 あのシリーズの(一応)ヒロインとその妹には嫌悪感しかもてない 翻訳のタイトルに惹かれて読んでみたけど、つまらんの一言しか出ないわ >>342 あの妹は波乱万丈過ぎ ヒロインは守られてるけど妹は作品毎に環境変わったり嫌な目にあったり下世話なネタにされてるみたいで悲惨だなって思った 子供が市立の図書館で「大誘拐」という本を借りてきてて、物凄く面白かったと私にも勧めてきたのだけど、乗っていいものかしら? 家庭内とはいえ又借りはよろしくないので、読むとしたら子供が返却した後私が借りに行くなり購入するなりしようかと思ってます。
返却期限内に返せるならいいんじゃない?それよりお子さんが扱った本をチェックして 図書館の本の保管の仕方や丁寧に扱う事をちゃんと教えてあげてほしい
>>344 大誘拐て和歌山の山林王のお話し?映画になってるんじゃない? 見た事あるような… わりと痛快だよ 「大誘拐」が面白いかどうかの質問かと思ったww それなら迷わず読むべきですとお答えしたいところ 家庭内又貸しは期限内なら問題ないと思ってた派
「大誘拐」面白かったね、キャラクターがいいし話のテンポは速いし 予想もつかない展開で読後感も爽やか。映画も小説と同じくらいよかった。 エンタメ小説としては満点ではないかと。
>>346 「レインボーキッズ」とかタイトルで映画化されたやつかな。 風間トオルが出てたような・・・ 原作は読んでないのだけど >>349 が言うようにオチというかラストが爽やかで良かった記憶。 あの映画は北林谷栄さんが、カッコいいおばあちゃんなんだよね。 個人的には、刀自が語る事件の真相がたまらなく切なかった。 読書スレだけど、いい映画なのでおすすめ。
失礼。普通に原作で、週刊文春ミステリーベスト10の20世紀国内部門第1位だって
『大誘拐』ちとネタバレありなので… 誘拐された被害者の婆さんが「身代金それっぽっちか!?ふざけるな!私を誰だと思ってはるの!?」の件、 子供の頃読んだ『有閑倶楽部』で主人公が誘拐された際にも似たような場面があって「あんれー?」とデジャヴ感があったっけ 今から考えると誘拐〜の作者が『大誘拐』の一場面を拝借したのかな?と コミックネタ絡めてごめんなさい…
344です。皆さんレスありがとうございます! 皆さんの大誘拐推しっぷりにちょっとびっくり通り越して感動してたりします。 子供(この春高2♂)は一昨日の夕方に借りてきて、食事や入浴の時間も惜しんで読みふけってました。で、昨日読み終えてお勧めしてくれた次第です。 明日、勤め先の近場の書店に行ってみて、在庫がないようならAmazonで注文するつもりです。読んだら、映画のソフトも探さないと。 >>345 紛らわしい書き方で申し訳ありません。子供の勧めに乗って読んだものかどうかを「乗る」と表記してました。 小中高とでそれぞれ一度は図書委員をやっていた子なので、本の扱いは私より丁寧かもしれません。 一条さんはわーりーといろんなところからぱくってるというかインスピレーション受ける方だからww スラムダンクの三井にはまって描くキャラ描くキャラみんな三井だったこととか有名だし
楽しい話題をありがとう>>356 映画だけ見たんですよ、前世紀か? このたびkindleで購入しました、540円です この流れで私も大誘拐を読みたくなったけど 新品の紙書籍は売ってなかった… 残念
アンデシュ・ルースルンド の制裁読み終わった 本の内容が幼女誘拐殺人なのと不快な描写が多いのでそういった作品読みたくない人は避けた方がいいかも 以下感想 読み始めて東野圭吾のさまよう刃を思い出した 皮肉な結末だけど本人の救済のためにはあれでよかったとも考えてしまって複雑な気分になる
ザ・カルテル すどーん、と重かった 人死にすぎ トランプが「壁作る!」というのもわからんでもないと思った 問題はメキシコじゃなくてアメリカにあるから意味ないけど たまたま借りた一応ヤングアダルトになるのかな?「まだなにかある」がおもしろくて一気読みした 気になる作家さんだわ 他のも読みたい
生きるぼくら 原田マハ 嘆きの美女の男版みたいだった。 いじめとか痴呆の描写はやけにリアルでどよーんとしたけど 絶対これハッピーエンドって展開なので読み切れた。 長年のひきこもりが すんなり良い働き手になるってなさそうだけどねー。
この世にたやすい仕事はない、BSプレミアムでドラマ化するんだね 原作好きだから楽しみだ
桐野夏生新刊出たね 即買いしてたけど最近がっかりも多いから様子見
連合赤軍の女達の話だっけ 私も桐野夏生はすごく好きなんだけど 最近はがっかりなのも多いんだよね
桐野夏生はすごい美女だと思う 友達に柔らかな頬を借りて読んで20年経ったけど、 結局いまだに真犯人がわからず 思いついたから検索してこようかな
桐野夏生のミロシリーズが好きだったけど、ダークは気持ち悪くてダメだった。 韓国に行ったあたりで脱落。 一度読み始めて読了できなかったのはこの本がはじめて。
>>368 「柔らかな頬」に出てくる元刑事 絶対異論はあるに違いないんだけど 私の中ではどうしてもビジュアルが「ジャングル・ポケット」の斉藤?顔の濃い人 で脳内再生されてしまう なぜかわからないんだけど、ジャンポケの人のシリアスな演技が浮かんでしまう >>370 うわ、リアルに浮かんだわ あの顔の真面目な演技 もう記憶に上書きされてしまった Evaluation: Good! 柔らかな頬はヒロインがなかなかの屑なのに美人で色っぽいから周りに助けられて何とかなってしまうのが胸糞だった 最後まで内面屑だったし
桐野さんも後半がけっこうぐだぐだになりがちなのが残念
ビジュアル含めて売り出すっていうのが 出版社のセオリーなのね。 桐野さんは新聞連載のメタボラが好きだったな 私たちの職業同様で 作家も職業人として三〜四十年生きられればいいのでは。
桐野夏生の若い頃、かなりの美人だよ。 昔の女優で大楠道代という人にそっくり。 桐野さん、最近の作品は、大風呂敷広げる系のやつは筆が雑になってて、やっぱり年取るとダメだなーと思ってたけど、市民の日常を意地悪に描く感じのはまだまだ面白かった。「猿の見る夢」っていう不倫男の話も良かった。
桐野さんというと、確か乱歩賞をとる以前に、別名義でティーンズハートかホワイトハートに書いてらしたんじゃなかったかしら。
>>376 コバルトでもいちおう書いてたけど、メインで書いてたのはもっとマイナーな十代向けレーベル そこのエースみたいな扱いだったと思う 唯川恵とか角田光代とか山本文緒とか、直木賞受賞の女性作家にはちらほらコバルト出身がいるね ごめん、376はコバルトとは言ってなかった 自分の中で「少女小説出身って案外いるよな、コバルトが多い?」って考えてるうちに話が混ざったわ
>>377 岩井志麻子も。竹内志麻子だったけど。 コバルトには向いていないけど、ぶんし >>379 ごめん、途中送信してしまいました。 文章は上手だった記憶が。 栗本薫か長野まゆみの短編と思うのだけど、男の子たちが夜に家を抜け出して、ショウガ味の飴を交互に舐めて、その後に軍隊の行進かなにかを見るようなお話をご存知の方いらっしゃいますか? ちょっと滅びかけのような景気の悪い雰囲気の世界の話なんだけど 急に読みたくなったんだけど手持ちの本の中に見つからなくてモヤモヤしてる
桐野夏生 抱く女 ダラダラと昔話みたいなモノローグで挫折しそう
五十嵐貴久のリカ リターンに続くリバースを今日読み始めて半分まできた 読んだ方いるかな?
光のお父さん 家族に勧められたけど、正直あまり期待せず読んだ でもお父さんのキャラや親子の思い出話は身近な感じがして良かった
群ようこのエッセイ借りてきたら だいぶ読み進めても 更年期の不調対策に漢方にはまってることを延々書いてて 昔の面白さがなくなってる。 若い時にだした体験談や動物エッセイは面白かったのになー 普通のお医者さんにいかないで たぶんかなりお高いであろう漢方薬局にはまるってのも ホメオパシー信者っぽくてちょっとなー。
さくらももこも相当痛い人になってた。 昔のエッセイはおもしろかったのに。
年とってくると、文章がダラダラ間延びしてくるよね 群ようこのパンとスープと猫びより、かもめ食堂の 日本版かな?くらいの気持ちで読み始めたら 猫の存在感すごかったわ 私は猫好きだけど、それでもくどいと感じるほど しつこく猫!猫!猫!だった
今村夏子 あひる ネタバレ 昭和ってこんなだったな〜と懐かしくせつなくなった 子育てうまくいかなかった夫婦 同居しているニート長女 結婚後もたまに帰ると偉そうな態度の弟、元ヤン あひるが束の間の幸せを運んで…のつもりが 知られたくなかった部分を無遠慮に近所の子供が指摘するところあたり、 あー、あー、あるある、だけど黙ってろよ、冷や水ぶっかけやがって、と思ってしまった あひるが代替わりするあたりは違和感なし、昭和はペット使い捨て感覚だったなぁ
続けてあひる収録作の おばあちゃんの家 若い頃に読んだら娘の気分で読んだだろうけど、今は嫁の気持ちもわかる そしてばーちゃんの気持ちはどんななんだろうか、ばーちゃんの心は子供が思うほど綺麗でもないかもしれない
本谷有希子『異類婚姻譚』 短編集だけど、表題作がこわいこわい 蛇ボールの感じわかりすぎるそういう夫婦知ってるし ラストはズコーだったけど
恩田陸作中女子高生もインテリ女性も中年女性も一様に「あたし」なのだか なにかこだわりがあるのだろうか
世代的なものなんじゃないかな 今でいうボクみたいな自意識の差別化のひとつかと思う 作者が意識してるかどうかは分からないけど アタシって少女のようにも年齢不詳のようにも感じられる不思議な一人称だよね
男性でも落語家とか使うよね 私は一度も使ったことないな。ピンとこない。 40〜50前後のひとがわりと使うかな?
>>397 高校生のときに読んだ「むちむちぷりん」が面白かった思い出 「アタシ、じゅんって濡れちゃったんです」 みたいな文章だよねw 嫌いじゃなかったw
それでちゃんと読むと 特に何もしてなかったりするのも良かった 肩すかしの技術ぱねー
>>399 むちむちぷりん、なる言葉に 最初にお目にかかったのは、江口寿史の 漫画でした。むちむちぷりん卵責め、だったか その後、宇能鴻一郎由来であることを知り くらやみの速さはどれくらい ざっくり、アルジャーノンみたいな話だけど もち展開は違いましう。 アルジャーノンは、コンパクトにまとっまってるし 展開も速くて、サクサク読めるけど、こちらは長尺。文庫で600ページ余 自閉症というかアスペルガーの主人公の、独特な思考パターンの 描写が中心かな。 「パンとスープとネコ日和」の店員のしまちゃんと 「紅雲町珈琲屋こよみ」の店員の久実ちゃんが 私の中で区別がつかなくなってるw
ルイ17世のことを知れば知るほどフランス人が嫌いになるわ あまりに胸糞悪いからミルク寄こせ! とかわめいてるフランス革命の民衆ですら薄汚い豚ばっかとか思うようになってしまった
>>406 筒井先生、80過ぎても元気そうでなにより 特捜部Q全6巻をポケミス版で注文したのが届いたんだけど、厚くて重くてびっくり 筒井康隆なら普通というのは筒井ファンにしかわかるまい ドタバタもいいけど、リリカル短編集好きだわ
子どもの頃から本ばっかり読んできたけど つまんない人生歩んでるかも・・・ 本さえ読めればそこそこ幸せなのでいいけど。 本を読まなくても素晴らしい人はたくさんいると思う。
ハマればコスパ最強の趣味だと思う 教養とか想像力は知らんw
コスパ最強かなー? 新刊や話題本が好きって人は書籍代結構かかると思う 同じ本を繰返し読むのが好きとかどれだけ順番待ちでもいいから図書館利用とか古本屋でいいって人はコスパ良さそうだけど
ファンというほどじゃないけど旅のラゴスは好き 他も読んでみるか
本を読む以前の問題ではw 私は活字中毒だから育児中に読む暇がなくてそれでも読みたくて 洗濯表示や粉ミルクの裏面読み出したくらいだけど 興味ない人には退屈なんだろうね 子供の頃に本を読んで楽しかった経験なかったのかな 本も当たり外れあるから積み重ねだよね 活字がない生活ってどんなのか想像つかないけど 例えばスポーツ好きの人がインドア派にそうな風に思うのかもしれないね
頂いたお菓子は 箱に入ってる能書きを読みながら食べる
>>419 ある。「ご自由にお持ちください」の小冊子も大好きだ。 >>419 昭和なら、石焼き芋を包んだ新聞紙の活字まで読んじゃうという。 食べながらだよね >>417 本読んでも知らないことは知らないよ 恋愛小説に月の自転についてなんて書いてないでしょ ジャッジメント 期待したけど大ハズレだった 重たいテーマのはずなのになんだろうこの上滑り感
でも、今の時代くらい一億総人口で文字を書き読みしてる時代はないと思う こんな時代は空前絶後でしょ。昭和の時代に文章書いたりしてなかったし。 今は毎日文章書いてネットに書き込んだり、読んだりしてる 本離れはしてるけど、文字離れにしてないよね
昔は文字がエンターテイメントの主流だったのだろうけど映画から変わり始めたのか 文字でも漫画がある 文章だからこそ楽しめるものはあるだろうけど、読むのは時間が割りと掛かるし、他にも直ぐ分かるものに惹かれるのは当然 読み書きもあくまでコミュが大部分で感情も絵文字があるから楽チン
SNSやこういった掲示板を見て読んだ気になってる人も多い
これは怖くないぞ〜w 児童図書だから。 ↓ ★ 勇人(ゆうと)と亮輔(りょうすけ)★ http://slib.net/71510 『目次』 1 めずらしくて、おいしいもの 2 亮輔君の家で 3 ぼくの町の話 4 漁船の話 5 近未来はけっこう大変だ 6 本当は怖い、海の体験 7 大人の責任と、ぼくらのきづな 勇人は小学3年の夏、いとこの5年生、亮輔の所に遊びに行った。釣り船を経営する家だ。 そこで様々な海の体験と、人や大人とのつながり、心の交流を学ぶ。 大人にこそ読んで欲しいものです。 2015年、8作品中7作目 上松煌 作 (プロフィール) http://slib.net/a/21610/ >>429 ネット小説、最近すごく読んでるよ〜。英語の創作(オリジナル)小説サイトで 評判がいいのをいくつか読んだらハマった。「火星の人」もネット小説だったよね。 >>418 私はサッカーとか野球とか全然興味ないけど、好きな人は毎日結果を気にしてるし、何時間も試合をテレビで見るみたい そういう生活って全然想像できないけど、それぞれの趣味だよね >>424 使い古されたテーマだったけど、全編でちょっと泣いたわ。 1回読んだらもういいわって言う薄っぺらさなんだけどさ。 >>417 自分が分かりやすく教えてあげよう 円形の運動場で例えたらよく分かる あなたはトラックの中心にいます。 トラックをひとりのランナーが一周しています ランナーは常に同じ側をあなたに向けています これが自転と公転の一致現象で、月の裏側が見えない理由です さすがにスレチでは どうしてもこのスレで語りたいなら 恩田陸の「月の裏側」でも・・・
月の裏側読んだ 途中はワクワクするけど 結末がイマイチ腑に落ちないのは いつものパターンか
ブックカバー買いに行ったら意外と良いものがなかった 自作してる奥様いますか?
>>438 ペーパークラフトや布で作りました 見た目もだしサイズとか押さえを好みにできるからいいですよ レザークラフトもやってみたいと思ってます 自作というほどではないけれど、手拭いを折ったり、お店でくれる紙袋や ラッピングペーパーで作ったりする。 そんなに手間もかからないし、汚れても作り替えたり、洗ったりすれば いいだけ。
恩田陸好きだったな 光の帝国がとくに 買って手元に置いておこうかしら
>>439-440 レスありがとうございます 布で作る事ばかり考えてたけど、可愛い包装紙とか手軽でいいですね ちょっとダイソー行って包装紙見て来ます 和紙でブックカバーもいいよ 可愛い柄がいっぱいあるし
最近はネットでダウンロードできるよね、ブックカバー しかも無料のもたくさんある A4用紙で印刷できるから楽
濱文様のブックカバー愛用してる お気に入りは柴犬の柄
ビニールなどを溶かして封をする小さいシーラーを買ったんで、 それでビニール製のブックカバーを作っています、雨の日の外出用などに。
私は鳥獣戯画柄が希望だったんだけど、ネットでは売り切れだったんですよ でも手ぬぐいならありそうだからそれも探してみよ〜
>>412 今年某国家資格試験を受けたけど、国語力があれば大して勉強しなくても楽勝だった。 >>449 それは正解よ 国語力があれば英語も社会も楽勝 文章を読んで正確に理解し、伝える力はすべてに通じるから 国語を軽視して読書しない学生は伸びない 上の子は本好き、下は殆ど読まない 二人を比べると上の子のほうが思考が深い 下の子は語彙力が乏しいのと色々機微が理解出来ないせいか 思考が短絡的で浅い
>>1 ※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など 自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください またコミック(漫画)エッセイについては漫画スレにてお願いします このスレでおすすめされてたのでリアル・シンデレラ読んだ しみじみ良かった 文庫版あと書きの泉からのハガキは要らないような気もするけど、少しほっとしたのも確かではある
来週からドラマ始まるのでツバキ文具店読んでみようかしら
湊かなえリバースも始まるけど、湊かなえはドラマの方がいいと聞いたこともあり買うか悩んでる。
>>455 リバース読んだけど 主人公が陰気で気が滅入る様な進行だったよ ストーリは大したことない いつもの湊かなえ 映像化向いてるよね湊かなえ。 細かく描写しすぎてないから映像化する方の手腕が出しやすそう 現代物ばっかりだし。 京極夏彦の映像化がいまいちなのは文で描写できすぎてるから 脳内の人物像や映像とかみ合わないことが多い。幻想小説みたいな描写あるし。
港かなえは登場人物の誰にも感情移入できない文章なので 映像化した外部のプロデュース次第で大化けするんだと思う
リバースとツバキ文具店は同じ時間にやるのね。リバースはキャストがすごいね。ツバキはほのぼのって感じ。どっちも見たいなぁ
上の方に出てた静かな炎天読んだ 面白かった!これから葉村ものを順番に読んでみる 特捜部Qも読んでみた 北欧ものは登場人物の名前で男女を類推できない たぶん女だべとおもったら男だったり
>>462 Qは判りやすい方だと思うけどな。 そろそろ新作読みたいわ 犯罪者クリミナル ハラハラドキドキして面白かったんだけど上下巻合わせると長すぎる 説明文みたいなのが多かったからもうちょっと短くできそうなんだけどなぁ… あと業界人特有のキャメラって表記がむずむずしたw
下村敦史の失踪者読み終えた この人の文章は嫌な感じが無く読みやすいのでいつも一気だ
窪美澄 やめるときも、すこやかなるときも読了 買ってもったいなくてしばらく置いといたんだけど読み始めたらやはり止まらなかった。 この人は本当にうまい。 この先どんな本を出そうとも、無条件に単行本初版を買い続ける、とさらに強く思った
映像作品を見て原作、もしくは原作を読んでから映像作品を見てガッカリするのは、有川浩だな 大抵登場人物から背景まで変更というか改悪されてる
特捜部Qを読んで映画を見たら、映画の出来自体はいいんで贅沢だとは思うんだけど 原作アサドの不思議ちゃん的な要素が全然なかったのがちょっと寂しかった
>>466 そのひとの「ニルヴァーナ」を読んでもそこまで盲愛できるのか。 私はその作者、ものすごく侮蔑してるわ 「さらに強く思った」ってその作者も良く使うフレーズねww >>469 さよなら、ニルヴァーナね。 あれは酷かった。その後のアカガミも垣谷美雨みたいなかんじで、 雨のなまえとかすごく好きだったけど最近変わっちゃったのかと思ってた。 新刊のやめるときも、すこやかなるときもはいいのかな。 >469 あなたの侮蔑してる人を好きっていってすみませんでした 読み終わった直後だったから意識しないで言い回しまねしてしまって申し訳ないです 二度とここで話題に出しません
>>471 ここは、みんな読んだ本に関して好きに言ってるだけだから 否定的な評価をうまく書き上げれば それだけ自分が上がるような気持ちのひと多いんだよ ここのヒトに限りませんが >>471 そこまで反発しなくても469はテンプレ違反なので無視してよ 大人の対応お願いします 私は読んだ事無い作家さんなので興味湧いたよ >>453 文庫化してるんだ! 単行本借りて読んだんだけれど貧乏な上に蔵書が多過ぎて迷ってた 文庫なら買える 姫野さんは随分前にここで「それなら姫野カオルコでも読んどけ!」という奥さまの捨て台詞で ツイラク→ハルカエイティ→リアルシンデレラとハマって今でも大好き あの時のレス主に感謝してるわw >>468 そうよね。アサドはもっと小太りで得体の知れない雰囲気が欲しいところ。映画なんで仕方ないけど、カール(これも格好良すぎ)のバデーのアサド、って感じになっちゃってる >>473 あっ同じようなひとが。 私もリアルシンデレラ>>453 に反応したんです ここでカオルコさんを知ってよかったわ。 昭和の犬 謎の毒親 から読みました そのあとツイラクですね 姫野さんはペンネームのせいで長らく避けてた リアルシンデレラが一番好きだ エッセイと小説の解離もすごいw
夜は短し歩けよ乙女の映画の来場者特典で書き下ろしのミニ小説貰えるみたい 一週目と二週目で別パターンらしく二回見に行くほどでもなさそうだし何かに集録されないかな
>>477 あの不思議世界を映画化できたとは驚くしかない アニメならありえるけれど実写…だよね アニメだよね 声は星野源だっけ でもあのイラストレーター好きになれないんだよなぁ 結構色んな小説の表紙描いてるよね
夜は短し歩けよ乙女っていつも 帯に短したすきに長しも聞こえる
>>475 昭和の犬、面白かったですか? 30ページほど読んだけど、つまらなくて放置してしまってる… もう少し読み進めれば面白くなるのかなぁ 騎士団長殺し、最近の中では面白く読めた。少なくとも嫌なところがなくて良かった。 勢いで村上春樹のトークイベント申し込んでみたけど抽選外れてたー。やっぱ当たるわけないかー。
>>483 475じゃないけれどまあまあ 私は犬と家族の自叙伝的な小説なら 椎名誠「犬の系譜」>>>>「昭和の犬」 リアルシンデレラのような抒情性も物語も無いよ ある種の共感できるかもしれないから最後まで読んだらいいと思うけれど 「夜は短し〜」アニメと教えて下さった479,480さんありがとうございました >>483 「昭和の犬」と「謎の毒親」は、毒親シリーズで ほぼ実話らしい。 いろいろあって、作家への道を歩むようになったのねとか 興味のある人には面白いと思うし、時代背景も私には面白かった。 私は読み終えて、なんか元気がでてきたのを、今思い出した。 ツイラクやリアルシンデレラの方が、ファンは多いと思う。 姫野さんはいろんな種類の話を書くけど 最近あんまり書いてないみたいね。病気したらしいけど さよならニルヴァーナ、どんな批判を受けようと書かずにいられないというエネルギーを感じた 読むのは辛くて辛くてたまらなかったけど 私は窪美澄は命を書ける作家として尊敬している 新刊出たら必ず読む作家の一人
2017年本屋大賞 1位「蜜蜂と遠雷」恩田陸/幻冬舎 2位「みかづき」森絵都/集英社 3位「罪の声」塩田武士/講談社 4位「ツバキ文具店」小川糸/幻冬舎 5位「桜風堂ものがたり」村山早紀/PHP研究所 6位「暗幕のゲルニカ」原田マハ/新潮社 7位「i」西 加奈子/ポプラ社 8位「夜行」森見登美彦/小学館 9位「コンビニ人間」村田沙耶香/文藝春秋 10位「コーヒーが冷めないうちに」川口俊和/サンマーク出版
>>495 余り知られてない無名の良い本を広めるっていうコンセプトじゃなかったっけ? 当初の理念はそうだけど 今じゃただの販促でしょ>本屋大賞 5、6、8、10位以外読んだけど みかづきと罪の声がおもしろかった。
侮蔑に対して尊敬で返す もう本人乙としか思えない 本の内容を褒めるのでなく作家本人の立ち位置褒め称えるのは薄汚い その作者は少年Aを自分好みのテンプレ「美少年」設定にして殺した女の子を辱めている変態じゃん
変に権威化したらマスコミの材料でしかないし、そこで歪んでいく 出版が不況だから売りたいが為で結局はそうなってしまうところもある 金には誰も敵わない
踊らされないけど参考にはするよw書評も賞も 本屋大賞は年に数冊読むかどうかって人には 参考になると思うけど、直木賞・芥川賞の受賞作は 外すべきじゃないかねぇ
踊らされてはないけどチェックして面白そうな本はまず立ち読みする
書評でめちゃくちゃおもしろそうなのに実際読んだら合わないパターンがたまにあって悲しい 特にSFは私が読めないだけなんだけど、設定とか紹介だと毎回「おもしろそう!」となる
食堂かたつむりの人が、また評判になっているのか! ここではさんざんの悪評だったけど、どんな話なのか
「ヘビメタ中年!」荒木源 呼ばれた気がしてタイトル買い。 「激しく同意!」(懐かしいね)な部分と、「んなこたーない」(タモさん風に)な部分を行ったり来たりする忙しい読書となりました。 明るく楽しいエンタメです。各章に付けられたBGMが導いてくれます。
自己肯定感持っていますか? を読んでいる 攻撃とは動物が脅威を感じたときの行動パターン 単なる他人の一つの意見、が自分を否定されて育った人には驚異に感じてしまう にとても頷かされた
西澤保彦『狂う』読了。文庫化の際に改題されてるのだけど、ハードカバー版の『彼女はもういない』の方がよかったんじゃないかな。 胸糞悪い描写が多くで万人におすすめは出来かねるけど、ラストで明らかになったある登場人物の思いがほんとに切なくて、読んでよかったな、と思う。
近年の芥川・直木両賞の受賞作を読むくらいなら、昭和の名作を読んだ方が時間と労力の点で意味があるような気がしてる どう見ても小説のレベルが下がってるし、国語力が怪しい作家も増えてるから
国語力の怪しい人が増えているからでしょう でも日本語で発信する人はかつてないほど増えている
近頃の人はプロとも言えないような人が書いた校閲入らないネット記事の文章で文章感覚を培うからねぇ。
>>509 「収穫祭」を読んだけどプロットやストーリーの優劣より嫌悪感が大 二度と手に取るまいと思ったけど、あれは例外なの? >>513 『収穫祭』は未読だけど、大なり小なり西澤作品に嫌悪感を持つ人は多いと思います。 所謂「イヤミス」のはしりと言えるかも。 >>514 有難う 合わないんだと思う トマスハリスや米澤穂信は大好きだからグロっぽいのは平気なんだけれど 自分もグロ耐性ある方だけど収穫祭は生理的にダメだった
>>485 >>486 すごく遅いお返事でごめんなさい! ありがとう もう少し読んでみる気になりました 西澤保彦って、7回死んだ男とか、人格転移の殺人とか SF設定ミステリが、主力商品じゃないの? 神のロジック人間のマジックは、某有名作とネタ被りしちゃったのよねー
>>510 あるある 最近は松本清張読んでる 今読んでも全然色褪せてないし、サラッと読めるのに実は深くて最後に色々考えさせられるわ 西澤保彦、あえて被ってるというか、ネタ元ありきで書いてる あとがきでも明記してるよね それをばらしたらお終いって作品の時は隠してるけど 最近読んでないから、初期だけかな?
「涙香迷宮」いろはうたって作った人天才と思っていたが、頭のいい人にかかれば 何十個とできちゃうものなのね。圧倒された。
>>464 遅レスだけど 脚本家だけあって映像化に向いてそうだよね 他作品も読んだけどシリーズものだし作りやすそう 甘糟りりこさんのエストロゲン読了。 世間一般では中年と呼ばれるアラフィフ女性たちの苦悩や家庭、恋愛を描いた作品だったけれど アラサーの自分にも沢山突き刺さった。 女として生きることの面倒くささと楽しさがぎゅっとつまっていて、 読後はほんの少しの爽やかさが残ってよかった。
羊をめぐる冒険 村上春樹 久し振りに文字、文章ゆえの世界を堪能出来た気がする 色々とあやふやで引っ掛かるところはあるけど、それもいい遊び、空間になっていて面白い 次のダンスダンスダンスで完結するようなので楽しみにしている あとまだ携帯、ネットが世に溢れていない頃の時間の感覚 実際に生活してたら不便でストレス溜まるかもだけど読む者からすると心地好い
羊をめぐる冒険 好きだなあ。ねじまき鳥がいちばん好みだった。 以前の春樹さんには、うまく言えないけど 青臭いのかもしれないけど、清潔感があったと思う。 このたび騎士団長読んで、いっきに読ませる筆力とか見事だったけど なんだかキモくてw 今後は読まないと分かった。 乾くるみの新刊を買いに近所の本屋にいったけど、置いてない 「物件探偵」 こちらはキモいとか通り越しているけど、ほとんど読んでいます
ダンス〜は五反田君や少女など登場人物が切ないのよね 特に片腕の外国人 これと国境の〜までは好きだった あとエッセイ
>>528 サンドウィッチ作る人ね あの描写でホントどうやって切ってるんだろうって思った 今は村上春樹が翻訳した「極北」読んでる wowowのドラマ、池井戸潤原作らしいけど、本になってないの? 「アキラとあきら」だって。 いつの作品なんだろう。
>>527 なんだかキモいわかるー 私は遅れて最近騎士団を読み始めたんだけどうっすら脂が浮いてるような生臭い感じにぞわぞわしてるw なんだろう でもいつまでも傷つきやすい不器用な青年じゃいられないから仕方ないのかな あの清潔感が良かったよね 文庫Xってもう中身隠してないんだね 文庫Xの中身ですって感じのPOP付けた通常カバー版、文庫Xカバー版も右下に小さくタイトルが書いてあった
乾くるみは品がなくて生理的に受け付けないんだな〜 一時話題になった葉桜とか書く人も苦手
>>533 おっさん臭がすごい 作者が男ときいて納得したわ 三浦しをん「あの家に暮らす四人の女」 江國香織を宅配便の段ボールに閉じ込めたような程良い距離感で それなりに面白かった ちょっと憧れる
湊かなえ リバース 読んでいる途中で結末読めたわーはいはいと思ってたけど想像を超える終わり方だった
リバースはイヤミスだよね〜 ただ個人的に主人公やヒロインのキャラにあまり魅力が感じられなかったのが残念。 まぁ自分に自信のない主人公だから魅力なく感じるように書いたのもわざとなのかもしれないけど。
なんだろうねー。 キャラ掘り下げないのが湊かなえ流なのかね? リバース読んでないけどw
さいごの毛布 近藤史恵 久しぶりに本読んだ 老犬ホームって普通にあるんだね
リバース、カレー好きが納得いかない 今までよくなんともなかったなと思う
>>540 だよねw カレー好きなら蕎麦屋でカレー南蛮とか食べるよねえ この世にたやすい仕事はないのドラマが思てたんとちゃう…感がすごい 読んだの結構前だからあんまり覚えてないけど設定とか違うしなんかがっかり
>>541 あ、そういう観点もあるね!鋭い! 私は、隠し味的にアレ入ってることあるんじゃ?って思ってしまって マタニティグレイ読了。 時間を本当に無駄にした! これ読んで ばっかじゃないの?って感想抱いた人と一緒に小一時間愚痴りたい気分。
ID:fGbXRUnt0 ID:tBew9+0D0 ネタバレ、イエローカード
あなた達は薄っぺらい… なぜ小説しか読まないのか 俺は女の子に趣味を訊く時によく、読書の習慣があるかどうかをチェックする。 むろん、俺自身が本の虫だから、相手も本を読む人だと気が合う可能性があるからだ。 「本好き」なんて聞こうものなら、テンションも上がる。 だが、「どんな本読むの?」の答えには、十中八九がっかりさせられる。 小説しか読まない女性がじつに多いからだ。 もうちょっとこう、知的な女性がいないものかとよく思う。 大学生の頃は、そこらじゅうに知的な女性がいたものだが、 社会人となって、「学問?何それ美味しいの?」といった風情の女性ばかりに出会うようになった。 先ほどの質問で小説しか出てこないとき、念のため、「専門書とかも読む?」と淡い期待を胸に訊いてみるのだが、 たいていは否定的な回答が返ってくる。 この際、自己啓発本とか健康書とかでもいいから、専門書を読んでいるという答えが聞きたいものだ。
我ら荒野の七重奏を読んだ 加納さん、やっぱ好きだわ
かまっちゃダメなage厨バカがきたのかしら スルーしよう
>>548 吹奏楽のだっけ? 会場の予約とかリアルだったわー >>549 いまだにsage厨w 本来書き込めばageになるのよ sageなきゃいけない理由は何? 「熊と踊れ」北欧犯罪小説だけど家族小説 ミレニアムを訳したヘレンハレメさんだから読み易い 実話に基づいてるからかあっさり風味で泣けない 東野さんあたりが書くと違うかも
>>547 小説は情報量が少ないのが分かっていないからかな? まあドキュメントくらい読むべきだな 小説はしょせん作り話
小説しか読まないので読むべきドキュメントやらノンフィクションやらお願いします。
>>555 村上春樹の地下鉄サリン被害者聞きとり「アンダーグラウンド」 いま北朝鮮できな臭い核実験やら色々やってるけど 国内にオウムのように中韓のスパイが潜入してテロをやるかもしれない その時に善良な日本人がどういう行動をするのか考える為にも読むべき ドキュメンタリーもさ、著者の主義思想が入っちゃうでしょ。 完全事実とも限らないし 著者が信頼できる人だと思えば読む気もおきるけど
ドキュメンタリーは書き手の主観が入るし 売れ筋狙ってスキャンダラスなのもあるよね 物によっては週刊誌の良く書かれたのレベルのもあるし 研究、検証みたいなのは面白い
それでもフィクションよりは情報の密度はずっと濃いんだよ アンダーグラウンドはひたすら被害者へのインタヴューが続くけどね 小説は無駄な箇所が多いのが難点だね 小説を読む人は情報を求めていないかもしれないけどさ でもストーリーだけ追って、主人公に共感できた…とかだけが読書ではないと思うよ
理系ならブルーバックスがガチなんだけどね。 知識のための読書も大切だけど心を潤すために読む本もいいもの。 目的や好みの問題でしょう。 まあ、スレ違い(ヒゲが書いていたからね)の書き込みに引きずられるのはこのくらいで。
どうして髭だと思うの? 貼ってある内容は男の人だけど、貼ったのが髭とは限らない
>>560 てか、知識のための読書がゼロなのに読書家を自称する人がいるから話がおかしくなる 海外ドラマは欠かさず観ていますの、活字版でしかないわけで >>557 主観が入らないなんて有り得る? なぜ主観を問題にする? >>559 情報の定義が違うのかも 基本、小説に(上手い下手はあるとしても)無駄な情報はないと思う >>562 ここは「読書好き」スレだから… 読書家の定義なんてどうでもいいわけで〜 >>1 にも明記してるわけで〜 個人的にはハウツー本は読書とは認めないけどw ハウツー本も話題の新刊もえてして似たようなものだよ それに何かを知りたけりゃハウツー本を読むのは問題ない ハウツー本だから低レベルという決め付けの方がおかしい
他のも読むけどここに感想書かない ここに感想がない=読んでないということにはならない 感想書かない理由としては ・勉強のために読むものの感想は特にない、ひたすら読むだけ ・各ジャンルの専スレで突っ込んだ話がしたい
勉強のために読むから書かないというのがわからない それも読書じゃないの?
>>570 つまり、楽しみのための読書=小説? 何か違和感がある >>571 読書だけど別に「ここに書く」ほどのことはないと私は感じる 他人の「勉強のために読んだ本の感想」もここではいらないなー 必要なら専スレで聞く >>572 違うよ、ここで感想書いたり読んだりしないだけよ 教養のためでも自己啓発でもハウツーでも読書は読書でいいんじゃない >>574 専門的な内容になってくるから 小説でもすごく好きな作家とかすごくハマったら専スレ(あれば)に行くのと同じ 使い分け わからん 書いてみればいいのに ま、ここじゃ反応ないだろうから賢明かも
じゃあ書いて見てください 誰か反応するかもしれないよ
少しは小説以外の本も挙げよう コピペにあることは私も思ったことあるよ
「スルーする」とレスしちゃったら、スルーしたことにはならないんだよ 小説以外の本が話題になったことあるよね 黒魔術の手帖とかさ
過去にも書いたけど「論文捏造」面白かったよ STAP細胞騒動の前に出版された本だけど、事件の流れがSTAP騒動とよく似てる
タイトル忘れたけど、ストーカー加害者に取材したやつ おもしろく怖かった 全然わかってない! あと、長崎の小学生が同級生殺害した事件の、被害者兄と父にインタビューした「謝るならいつでもおいで」 兄がかわいそうで、でも強く乗り越えてて、感銘を受けた
大分前だけど、世界一高い木について書いた本 想像するだけでぞわぞわしたw 環境を守るために場所を知られないようにしてるとか あと、最近は角幡さんの冒険ものが好きで、他の冒険もの読んでみたけどいまいち… 変わったことしてるすごい俺臭か、あまりに淡々としすぎてつまらないとか
先週借りたのは「少年の名はジルベール」 竹宮先生熱いわー
>>589 それ気になってた! カレイドスコープも読みたいし迷う やっぱり買おうかな >>585 澁澤龍彦はやっぱりいつ読んでも面白いわ。中世フランスのオカルト本の紹介なんかを読むと その本が欲しくなって検索するんだけど、日本語翻訳本がないのは当然としてもフランスでも 国会図書館とか大学にしか置いてなかったりして、書店にはないし電子化もされてない。 そんな本を大量に読んでた澁澤ってやっぱりすごい。 ああいう稀覯本や当時の文書を紹介した本って大好きだ。高橋克彦の「新聞錦絵の世界」とか ゲリー ケネディの「ヴォイニッチ写本の謎」とか。 なんで小説を下に見てるのかわからない わたしは子育ての啓発本みたいな本は一冊も読んだことはないけど、親子関係の書かれた絵本、児童小説、小説などは こどもの頃からの読書習慣の中で子どもを産むまでにで何百冊と読んだ その中で、親子の在り方とかこどもとの接し方など自分なりの理想と方法を見つけていったんだと思う 同じように友達との接し方、いろんな人間がいていろんな生き方や考え方があること、世界の人の生活や考え方等、 小説から学ぶことはいくらでもあるのに。 むしろ小説だからこそ気負わずに読めるし心にすっと届くこともある。 ファンタジー小説の、想像力だけでその世界を構築する感じも好きだ。 それに、いい小説は表現が秀逸で、ある一文がいつまでも心に残ってふとした時に自分を助けてくれる時もあるね。 私の場合、むしろドキュメンタリーとか知識を求める本のほうが「へぇ」で終わってしまうことが多いな
学生時代に親子関係に悩んで「母源病」って本を熟読したけど、今になると内容はトンデモ本だった 小児ぜんそくの原因は母親との関係って書いてた 優れた文学は時を越えて読んでも価値が損なわれていないのが素晴らしいよね まあ淘汰されていくものも多いけどw
本に何を求めるかにもよるんじゃない? より深く事実のみを追求したいなら専門書やドキュメンタリーになるし 手段や知識にウエイトを置くならハウツーものになるし 娯楽やものがたりを求めるなら小説になる 私も育児始めてから児童書や育児ものをだいぶ読んだし 学生時代はドキュメンタリーか小説ばかりだった ハウツーは私は全く読まないけど なんかしら本屋に並んでるのをみるから読みたい人はいるんだと思う その時になにを読みたいかで本を選んでいけばそれで良いんじゃないかな どれが優れているかなんて意味ないと思うよ 好きなものを読めば良いだけ
その時の気分にもよるよね 疲れ気味な時には軽いエッセイとか短編小説で十分だし、 時間に余裕が出たら長編にも手を出したくなる 自分の中で、あるテーマのブームが来たらそれ関連の書籍を片っ端から読んだりもする 一時期、旧華族の伝記とか手記にハマって読み漁ってた 榊原喜佐子「徳川慶喜家の子ども部屋」 酒井美意子「ある華族の昭和史」 愛新覚羅浩「流転の王妃の昭和史」 広岡裕児「皇族」 などなど 最近は篠田達明の「モナ・リザは高脂血症だった」を読んでる
母原病って、以前はそれなりに支持されてたのかな?酷い話だよね トンデモ本って朝日新聞に広告打ってるの多いけど、ガンが治った!とか見るたびに殺意湧くわ
>>598 母親と引き離して入院させると、発作が起きなくなる子が多いとか書いてたような それ自宅にアレルゲンになる物質があったからだよねきっと 本好きならおそらく、小説以外も読んでるけど ここに書くのは小説メインってことでは? 小説なら、好きイマイチの好みで言えるし楽しい話題だよね 他のジャンルになると、主義主張がからんでくるし。 リアルな付き合いで政治や宗教の話はしないというのと、似てるかも
>>599 ありがとう、そうなんだ 入院で良くなるの、母以外の原因も丁寧に調べてから本書けよ!とブッ叩きたくなるわね(怒 >>1 に、コミック(漫画)エッセイについては漫画スレにてお願いしますって書いてるから小説だけかと思ってたわ 「母という病」も、有名人を誰も彼も母という病に結び付けて、 もうおまえ母という病言いたいだけだろって思ったわw
>>552 今下巻読んでる ハリウッド映画化するみたい まあ、いかにもハリウッド受けする内容かなと >>604 映画化するんだ… もしネタバレ風味になってたんだったらご免ね(552 北欧小説面白いよね 私は森達也(オウムの映画撮った人)のノンフィクションが好きだわ 放送禁止歌とかベトナムのラストエンペラーとか 放送禁止、というのは実際には無くてテレビ局が忖度してるだけ、ベトナムにも中国みたいにラストエンペラーがいて日本に逃げてきていたとか 目の付け所が変わっていて面白い
>>606 スプーン曲げとかニッチなネタを扱ってる時は害もないけど下山事件、オウムとかのデカいネタの本は捏造や盗用の山。特に下山事件は問題になって米原万里さんも激怒。本人は苦しい言い訳に終始してしかし非を認めない。今度はサムラゴーチだっけ?お似合いのネタだ。 去年、古い書棚を整理していたらカバー掛って忘れてた清張の小説が20冊ほど見つかった 片付けの手を止めて捲ってたら、面白くて2時間も読み続け遂には徹夜w 力のある作品はちっとも古くならないことに関心した
>>608 松本清張面白いよね〜 山崎豊子と松本清張は待ち時間に読むと没頭し過ぎて色々危険だわw ドキュメントというのなら、梅原猛の本もその範疇に入るのかな なにより歴史は勝者が作るというのがよく分かる
史書はほんらいは史実に忠実でなければならないのに 小説になっているという事。勝者が書き換えるからw
>>602 漫画と文章どっちもあるエッセイのことだと思った>コミック(漫画)エッセイ 北欧ミステリまとめよみ カーリン・イェルハルドセン ショーベリ警視シリーズ 捜査班のメンバーがどうしても特捜部Qとかぶるんだけど、あっちよりキャラが素直でw読みやすい オーサ・ラーソン 弁護士レベッカシリーズ スエーデン北部の風俗が興味深くて面白いんだけど、2作目は(ネタバレ) 犬好きの方にはお勧めできない すごいダメージくらったわ…このままでは胸糞すぎて治まらないと思って読んだ3作目は救いがあってよかった ヘニング・マンケル ヴァランダー警部シリーズ まだ1作目読んだだけだけど、主人公が事件の社会的背景まで思い悩むのがちょっと新鮮だった 私生活ではグダグダしてても事件そのものには怒り以外の感情を表す作品はあまりなかったから あと、この作品の特徴らしいけど、主人公の心境描写が多いのがたまにイラつくw やたら女々しいし情けないし胸ぐらつかんで揺さぶってやりたくなるんだわ 面白いから続きも読みます
ノンフィクションといえば、うなぎの研究してる人の本がひどかったな 魚捕まえる為によそ様の国の川に毒をもるとか基地外沙汰としか思えなかった 本自体は面白いんだけど
今更マチネの終わりにを読んだんだけど、なんでこれが評判良かったのかわからなかった。 人物に魅力も感じないし、共感できるでもないし。肝心のすれ違いシーンは不自然で白けるし、ストーリーが特に秀逸な訳でもなく。 駄作とは思わないんだけど、期待値が高過ぎたのかなんでこれが世間で受けたのか?って疑問ばかり浮かんだ。 時事問題が絡んだり、硬めの文章だったりで、普段は恋愛小説を読まない男性層の受けが良かったとかなのかな?
>>616 新聞連載中なら毎日けっこう楽しめたかもとは思う、大人の恋愛小説ってことで。 清水潔の「殺人犯はそこにいる」 文庫Xで話題になったけど 足利冤罪事件やそれを取り巻くいろんな事件について書かれてて興味深かった 警察って怖いね 冤罪と気づいてもメンツや権力で動けないんだね 作者はジャーナリストで、桶川ストーカー殺人でもいち早く犯人にたどり着いてたみたいだし そのうちこの人誰かに殺されるんじゃないかと思う洞察力 くれぐれも気をつけてほしいと思う
>>614 ありがと 海外エンタメ&サスペンス大好きだから感想嬉しいわ >>615 にょろり? あれ好きで全部読んだわ 楽しいんだけど、やってることはなかなかひどいよねw でもこれが途上国での『調査』の実態で、かつ現地的にはまだギリギリセーフなんだろうなぁというところが興味深かった あと、シュンくんも頑張るなぁと思ってほのぼの読んだりしてた そういえばうなぎの産卵場所についてだったかのニュースのとき、当然ここの研究室のことだろうと思って読んだら違っててビックリしたわ 海メインの調査隊だとどんなことやってるのか、結構気になる >>614 鬱で休職もした設定だからそこはいいのよ ヴェランダーシリーズは「目くらましの道」や「タンゴステップ」が好き 「リガの女たち」は利用されてんのみえみえなのに判って無いのよね >>624 ここの人達は読書が苦手だから許してあげて 下手の横好き >>617 そっか、新聞連載だと文章のリズムとかストーリー展開の書き方も受け取り方も違うのかもね。ありがとう。 出版社が重宝する作家は、チョコチョコっと原稿4,5枚分書いて 穴を埋めてくれるような作家。とくに雑誌では重宝するらしい 野球でいうユーティリティ・プレーヤーね
蜜蜂と遠雷半分で挫折した。 予約の順番待ちがたくさんいるだろうからサッサと返してくる。
読んだ本のこと好きに書き込めばいいのに こんな小説読んだって書いてもレスつかないことあるんだし絶対誰かにレスつけてもらわなきゃ気がすまないのか
ロムったら小説しか読まないのは読書好きではない小説以外の感想も書けってうるさかったやつ、小説以外の話になったら黙り込んじゃってたw
だって過去スレでは小説以外の話もちょこちょこ出てたよね 遅ればせながダウントンアビーみて過去スレにあった 侍女?とか執事についての本の話を思い出して、読みたいなーと思ってる
月に大体30冊読むとして、内訳を考えたら自分の場合は 小説15冊、エッセイ・ノンフィクション系7冊、詩集歌集句集の類5冊、 専門書・研究書・実用書3冊って感じだった でもここに書きたいと思うのは大体小説だな
>>633 ドラマハマって読んだよ おもしろかった あと昔だけど、アメリカの実際のER医師の本とか ドラマみたいに「早く!」とは言わない、ということだけ覚えてるw 人生で読める本は限られてるのに 表紙や名前だけで手に取らなかった桜木志乃とか姫野カオルコとか 教えてもらって感謝してるよ
嫁をやめる日 垣谷 美雨 出ましたお アマでも読書メーターでも評判いいみたいね 垣谷さんワンパターンかと思いつつやっぱり読みたくなってしまう それにしても読書メーターの人新刊ホント読むの早いな 購入してるのか図書館なのか新刊情報知りうるのスゴイ
新聞連載小説というと、山風先生の『魔界転生』が新聞連載だったのを知った時には驚いたわ。
>>640 ああいう少年ジャンプみたいな派手な展開の話は連載が合うんじゃないかと逆に思う 古龍という台湾の武俠小説作家の作品がやっぱり新聞連載だったんだけど、車田正美っぽい 各章の終わり方(そこに主人公の前に現れた謎の男、「ああっ、お前は!?」続く、みたいな)が 当時新聞で読んでいたら楽しかっただろうなと思わせる ここ、本をたくさん読んでるわりに文章力がない人多いねw
美味しいお店で料理を食べ続けたらシェフになれると思ってる人がいるのか
小説が書けるほどの文章力になるのはムリでも 掲示板で分かりやすい文章書いて投稿できるくらいにはなれるでしょ
山田悠介の「リアル鬼ごっこ」を初めて見た時に、こんなのでも出版できるんだ…と思った 西村京太郎の読点過多も大概だったけど、馴れたら気にならなくなるもんなのかな
老人と海が合わなくて、エデンの東と怒りの葡萄は素晴らしく感じたんですけど。 他にヘミングウェイの作品でオススメありませんか?
>>647 誰がために鐘はなるはどう? っていうか 後ろの2作ってヘミングウェイだっけ? 映画は知ってるけど エデンの東と怒りの葡萄はスタインベックだよね ヘミングウェイじゃなくてスタインベックがあってるんじゃないの?
>>510 確かに。松本清張の小説を読むと日本語が美しくて驚く。 >>644 上から目線で〜ありがとうね〜 あなたもtwitterていどの書き込みだけどね。 お手本になるような文章力の高い投稿をしてくださっても、よろしくてよ 清張はタイトルつけるのも天才だと思う。 ゼロの焦点、砂の器、点と線、球形の荒野、けものみち、迷走地図、等々どれもレベル高い。読みたくなる。
>>652 松本清張のタイトルって本当に詩的で素敵だよね〜 目の壁、聖獣配列とかタイトル見ただけじゃ内容の想像がつかない タイトルといえばハインラインも 夏への扉 地球の緑の丘 月は無慈悲な夜の女王
このミス大賞受賞 ガン消滅の罠 チームバチスタ以来の医療モノの受賞 ただ、バチスタほど登場人物のキャラ 立ってないし、展開は地味だし でもまあ仕掛けは良く出来てるかなあ? 医療モノゆえ、テクニカルターム頻出の 部分だけ読みづらくはあるものの 全体的にはリーダビリティは高いかな
>>655 「月は無慈悲な夜の女王」の原題は「The Moon Is a Harsh Mistress」で、 内容に沿った直訳では、「月は厳しい女教師」で、夜なんか入っていない訳ですが、 日本人の感性にぴったりと嵌まった素晴らしい日本語タイトルで SFファンはもとより翻訳小説ファンも魅了した、タイトルの金字塔とも言えますね。 月は厳しい女教師、なんか別の趣味の読者が手に取りそうな気もする。
>>657 m-floのラップみたい 一定の周期で、川柳とか随筆をやってみたいと思い立つんだけど すぐ熱が冷めて、やっぱり私は活字を受け取る消費者でいいやと思う 新聞でも図書館本でもまだ読んでない活字が家の中にあると幸せ >>659 フランス書院のラインナップにしれっとありげ。 タワレコオンラインで廃盤になってる本が取り寄せ可みたいになってるんだけど、絶対キャンセルされるパターンだよねこれ… 数年前の本でオクとかで高額になってるのに今さら定価で買えるわけない 一応注文してみたけどさ〜
果てしなき流れの果てに 虚無回廊 ってタイトルもカコイイ
>>662 タワレコもHMVも音楽関係は買ったことないから知らないけど書籍は本当に適当だよ 洋書の新書が他より安いから試しに注文してみたけど、6ヶ月以上経っても「お取り寄せ中」で 2回続けてそれだったんで、実際には入手できないような本もリストに載せてるね かっこいいSFタイトルと言えばディレイニーの「時は準宝石の螺旋のように」だな
>>656 「世界の中心で愛を叫んだ獣」とかね タイトルがいいから真似されちゃうw SFのタイトルはかっこよいのが多いなあ。 ミステリだと「○○殺人事件」とか「××の謎」とかいうのが多くなりがちなのが残念。 とはいえ、『夜よりほかに聴くものもなし』、『夜よ鼠たちのために』、『バイバイ、エンジェル』、『サマー・アポカリプス』、『終わりなき夜に生まれつく』あたりはなかなか。
>>664 やっぱりそうだよね! 今まで利用した事ないから会員登録させられたんだけど、最初からそれ目的なんじゃないかと思っちゃうわ 半年以上もお取り寄せ中なんてふざけてるね 最近タイトルだけで、中身の文体が好みかどうか分かるようになってきた だいたい当たってる チンタラ長いタイトルの本は、文体も捏ねくり回りしたみたいな文体で、嫌い わたしはタイトルも文体がスッキリしたのが好き
>わたしはタイトルも文体がスッキリしたのが好き ↓ わたしはタイトルも文体もスッキリしたのが好き
儚い羊たちの祝宴 羊を巡る冒険 羊たちの沈黙 羊ってタイトルがついてると何故か魅かれる
高田郁の金と銀シリーズ面白い、2巻目まで読みました。 これ3巻で終わるんだろうか・・・ みをつくしより爽快です、幸、頭良いなぁ、17歳とは思えない。何十才も年上で恥ずかしいw
小野不由美の屍鬼を二回途中で挫折した後、坊主の小説をスルーしたらサクサク読めた。
>>648 >>649 スタインベックとヘミングウェイがごっちゃになっていました...。 誰がために鐘は鳴るは映画版は見て面白かったので原作の小説版も読んでみようと思います >>674 私も坊主の小説部分はほとんど飛ばして読んだ あれ読まなくてもあまり本筋とは関係ないよね! ヘミングウェイなら武器よさらばが戦争が舞台ながら恋愛や人間模様が描かれていて読み応えがあった でも全体として読みやすいのがらしい キリマンジャロの雪が印象的な短編も良いね ただ、老人と海、やっこさんだけは駄目だ
「老人と海」って夏の文庫100選とかに大抵入ってるのにイマイチなのか とんだトラップだわね
英文科の端くれがエラそーに言うと、「老人と海」は原文一択。リズム感が凄いのよ。
私は 陽はまた昇る が好きだな 本当のハードボイルドってこれなんだっていう
【速報】ケンモメン必読書改訂される 死ぬまでに読むべきケンモメン必読書 舞城王太郎「世界は密室でできている。」村上春樹「ノルウェイの森」 小野寺整「テキスト9」六冬和生「みずは無間」円城塔「道化師の蝶」 村上龍「五分後の世界」椎名誠「インドでわしも考えた」荒巻義雄「神聖代」 赤松啓介「夜這いの民俗学・夜這いの性愛論」三島由紀夫「不道徳教育講座」 ガルシア=マルケス「百年の孤独」ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」 ヴォネガット「タイタンの妖女」カード「エンダーのゲーム」アシモフ「夜来たる」(五篇収録) ニーチェ「道徳の系譜」スピノザ「神学・政治論」エリスン「死の鳥」 バリー「ケンジントン公園のピーターパン」サン・ピエール「ポールとヴィルジニー」 以上二十冊。 日本を代表する哲学書は田辺元「種の論理」です。
>>681 私も、陽はまた昇る、好き! お話がドラマティックにうねる感じに魅了されて一気読みしたら とても気持ち良かった。 ケンモメンって何? 平積みされてる人気図書にニーチェも入れときましたって感じ?
>>585 黒魔術の手帖最近買ったばっかり!って確認してみたら毒薬の手帖だったわww 澁澤は小説よりこういう内容の本が好きだなぁ ヘミングウェイ作品の中ではちょっと毛色が違うけど「エデンの園」が好き なんか村上春樹風ヘミングウェイなのよ 死後に編集者が原稿をつなぎ合わせたらしくて本当の意味ではヘミングウェイ作品ではないのかもしれないけど あと「海流の中の島々」「移動祝祭日」も好き ニック・アダムスシリーズは苦手だ
>>673 あきない世傳はもう3巻出てますよ もちろんこれじゃ終わらず続いてますw 佳境はこれからですよ。 >>688 ありがとうございます、やっぱり続くんだね。 2巻では放蕩息子長男に苛苛しました。もっと早く勘当すれば良かったのに。 3巻ではどういう展開なんだろう。次男は根は良い人そうだけど、幸の方が商才あって 嫉妬しそう。私の予想では三男だけど・・・どうでしょう。 続くのは嬉しいけど、サクサクと進めて欲しい、1年に1冊だったら困るw >>687 えっと、ほんとにヘミングウェイがすきなの? ごっちゃになってる人多いんだね >>687 ごめん、「エデンの東」と間違えてた 「エデンの園」がヘミングウェイなのね 失礼しました 「異性愛、同性愛、男と女の性の逆転…。 南仏の小さな町で、新婚旅行で訪れた夫婦と 美女マリータがくり広げる、エロティシズムにみちた愛の日々。」 なんかすごそう。こんなの書いてるんだ エデンの園がヘミングウェイ作品として知名度が低いのは仕方がないですね 私もずいぶん前に文庫で買ったけどそのあと書店で並んでいるのは見かけないです 翻訳した方が沼沢 洽治というよく似た漢字が並んでいたのと併せ不思議な印象の本でした
>>692 >沼沢 洽治 本名…だよね。溺れるw ちょっとググってみたらすごい人だった 一躍ニュースで有名になった自称38歳()のなんとか節子容疑者 あのブリッコっぷりも話題になったけど なんとなく『悪女について』のヒロイン富小路公子を思い出した 異論はあるでしょうがw
>>696 異論しかないw 私の中では大原麗子だったから ヘッセのデミアンを読んでいる途中ですが、これは学生の頃に読んでいたら感じることが多かった。なと 大人になってから読んでも感動することは少ないですね。作品自体は面白いんだけどね こういう自我や子供が自分というものを探したり、自分を見つけるために葛藤するようなテーマは学生の頃ならよくよく影響されることが多かったのだろうと思いますね
ぬいぐるみお泊まり会っていう、幼児向け読書運動があるのね。 アメリカ発だそうですが いやここで子どもの読書について語る気はない。 読書が薦められるのって、学力や知力アップのためなのかな。
>>698 私は思春期にトーマスマンのトニオ・クレーゲルを読んで色々救われたわ >>699 学力知力っていうとなんかいやらしいけど、行ったことや見たこともない場所、知ることのない人の生活や習慣や考え、 そういったものを想像できるようになるような気はする 想像できる子は情緒が豊かになる、語彙も豊富になるので自分の感情を伝えたり表現するのに役立つ でも今は、ネットやテレビでも見たり知ったり感じたりできるからな・・・ あと単純に「読む習慣」があると、読まない人とでは情報量に差が出るのかなとも思う お芝居がきっかけで皇妃エリザベートに興味を持ち、色んな作家が書いたエリザベートものを読みまくっている ドラマチックで波瀾万丈な人生で充分ボリューム感あるけど 作家による描き分けも興味深い 読み比べ楽しい
>>701 語彙が豊富になるというのは、まさに読書の恩恵だと思う。 「こんりんざい」という言葉を耳にして、知っている人は「金輪際」と漢字が出てくる。 でも「こんりんざい」を聞いたことはあっても、意味は分からない、活字として思い浮かばない人もいる。 日常生活(会話、テレビ、ネット、新聞等)で「こんりんざい」を目にするか(耳にするか)と言ったら、それも少なそう。 文学の中でなら、活字として、相応しい場面で「金輪際」は出てくるだろう…。 ということを考えた、こないだのクイズ番組。 豊富になるけど、普通の会話が年寄り臭くなる 「よしんば〜でもさあ」と話して笑われたり、「お大尽の尽だよ」と言ったら「それは臣でしょ」と突っ込まれたり(私もわざと言った点は否めないがw)
>>702 歴史ものの醍醐味だよね、作家による描き分けと解釈の違いを楽しむ >>704 わかるw 時代小説や歴史ものが好きだから「徒歩」を「かち」って読んじゃう。 不動産広告の「駅から「かち」10分」・・・頭の中で飛脚の恰好した人がえっほえっほと走り出すわw なるべく声に出して読まないようにしてるけどw >>704 カフェでバイトしてる時、間違って料理を出してしまって 「こちらもよろしければお召し上がりください。正しい方のお料理もすぐにお作りしますので、ご勘弁いただけますか?」 って言ってしまい ギャルみたいな人達に「ご勘弁ってw」って笑われてすごく恥ずかしかった記憶 そうか、人間はことばと想像力の生き物だものね 699ですが子なしなので ぬいぐるみお泊まり会なるものを、今日初めて知った。 サンタクロースを信じるような子にはいいとか なんだか、けっこうあざといよなあとw そんなにしてまで、どうして本好きに育てたいのか? 少時間でも親に本を読んでもらう方がいいと思うんだけど
書かれてある通り、今はネットですぐ調べられるからね 読書の時間がネットになっているんだと思うし、そりゃ流れちゃうわね 結局は意識であるような気もする ただ読書した方が文章の幅は広がるだろうし、確かだとも思う
連投ごめん >>707 ぬいぐるみお泊り会、ググったら図書館で遊ぶぬいぐるみの写真がたくさん出てきて和んだ・・・ わたしには「そんなにまでして本好きに」というようなイベントには思えなかったな 単純に可愛いし、わくわくするし、楽しそう こどもの頃にこの絵本が好きだったーっていう思い出って幸せな記憶だと思うよ 好きな絵本に出会うきっかけになるならいいと思う。 ああ、そうなんですか それならよかったです。お子さんが嬉しいならいいです
ぬいぐるみお泊まり会、ワニの人形がワニ図鑑読んでるのがあって表情が良くてウケたw 図書館に寄るんだろうけど ぬいぐるみたちが本当に夜を過ごしたような、ストーリーを感じさせる写真は良いね 私はあざといとは思わなかったな 自分のぬいぐるみがまるで物語から抜け出してきて本を読んでいるような 本と自分の間にぬいぐるみを介したファンタジーがあるような そういう楽しさを感じたよ 想像力ってそういうことから始まるんだものね
>>707 その「小時間でも読む」ためのきっかけじゃないかな 親が「さあこれを読みます」だけだと、興味ないままで楽しくないかも 「これ読んで!」から始まる読み聞かせなら、楽しく聞ける で、なぜそこまでして本を好きにするかと言えば、結局慣れ親しむのは早い方がよいからでは 読む行為そのものがどんな勉強も基礎だから、読むことに苦手意識あるとそもそも進まない もちろん勉強だけじゃなく、語彙や表現力はあった方がいいし 今はいろんな刺激的な媒体(映像にプラス音楽)が身近にあるので 子どもの読書離れがすすんでいる。 読書にも刺激的なイベントが必要なのかなあ
ネットだと自分が知りたい分しか読まないじゃない? これでいいやって思ったらすぐ閉じれるし まさに情報って感じで知ったら終わり でも読書だと知らなかったことや興味なかったことがストーリー上に出てくるから そこから考えるヒントや知識のきっかけが増えると思う 自分は両方使うからどっちも否定しないけど ネットやってると読書が減るのは本当だなって思う
>>714 「子どもの読書について語る気はない」んじゃなかったの? 何のために本を読む(べき)のかという話が聞きたかったんですよ。
読書に関しては昔は面倒臭かった読書感想文 何で本を読むのかということを仕方なしの義務ではなく意味を伝えられたら少しは変わるんじゃないのかと思う
>>692 尾籠な話で恐縮ですが ベッドの上で夫が嫌がってるのに妻が何かしたって描写あったけどアレ何をしたんだろう ペニスバンドでも使ったのかな? 小説家の幼少期の話とか読むと、身体弱い人が多いような気がする 外で遊べないから仕方なく病床で本を読むうちに段々夢中になったってエピソード 私は元気なら外で友達と遊んだ方がいいと思うけどね 自分が内向的な子供だったから特にそう思う
ぬいぐるみお泊まり会ぐぐった むしろ私が図書館にお泊まりしたいわ
わたしもググって見た 不覚にも、すんごいワクワクした うちのぬいぐるみもお泊まりさせたいわー持ってないけど買って預けてお迎え行きたいw
699の子なしですが ぬいぐるみお泊まり会は、それほど知られた存在ではないのね 私は前日、エデンの園でぐぐっていたのです 有料の老人ホームがでてきて、こちらのほうなら経験済みでした。 老親4人それぞれ長生きされました ぬいぐるみに 縁があるのだろうか
川端康成とか全く興味無かったけど、他スレで貼られてたのを見て急に興味わいたw こんな人だったの?! みづうみ→好みの女性を見つけると我を忘れて尾行する今で言う性嗜好障害に近い男が主人公の話 眠れる美女→性的不能になった老人だけが通える秘密クラブでは睡眠薬で眠らされた女性が横たわり 老人たちは朝が来るまで眠った女性の体を弄り回す話 片腕→若い女から片腕を借りて自分の家へ持って帰る話 たんぽぽ→たんぽぽのように暖かい生田にある「きちがい病院」が舞台 主人公の男の彼女は「人体欠視消症」という人間の姿だけが透明に見えなくなる病気に罹り きちがい病院に入院することになる話
川端康成は、完全に「こんな人」ですよw 眠れる美女は、一応規則では さわっちゃダメ、添い寝のみってことになってるんだけど (顧客はもう、そういうことできなくなった老人ばかり) 主人公は、まだかろうじてできる感じ なので、つい規則を忘れ…みたいなw ラストもよくわからんし、なんじゃこれだけど 一度読んでみるのは面白いかもよ 不眠による睡眠薬のやりすぎで 自分でもなに書いてるのかわかんなくなってる 時があったとかなかったとか
森見さんの新作「夜行」読んだけど もう一回はじめから読み直さなくてはならない 夜行を読み解くための10の疑問なる豪華サイトもあるけど みなさん、すんなり解りましたか?
733ですが イニシエーションラブみたいな純ミステリなら、解けるし 春樹さんみたいなミステリにもSFにも中途半端wなら 整合性とか気にならないし、別の楽しみかたをしている。 森見さんのこの作品を、どう位置づけたらいいのか分からないので ヒントお願いします
柚木麻子「本屋さんのダイアナ」 意外にも昨今の社会問題なども生々しく絡ませてあったw でもさくさく読めました 続編があればいいな
>>735 幻想的なホラーだと思って読んでたよ 訳がわからない怖さを楽しむものだと >夜行を読み解くための10の疑問 ファンが勝手に作ったのかと思ってたら 公式なのね じゃ私も読み返してみようかな 貴族探偵原作人気あると聞いたので今読んでるけどものすごくつまらない。過程が何もない 何で人気なんだろう。
>>736 最近それ読んだ。面白かった。 私は小学生の頃に仲良くしてたけど中学校に入ってから疎遠になった友達を思い出したわ。 あの本を読んで、あの子もきっと私が思ってた以上に 頭がよくて性格もよい子だったんだろうなと前向きな気持ちになった。 本とは話題がそれるけど、だから社会福祉関係の道に進んだのかとか、その道ならきっといい仕事してるんだろうなとか 私もがんばろうとすがすがしい気持ちになった。 大崎善生は将棋話だけ書いていればいい。 読書日記として使っていたソーシャルライブラリーの facebook連携がなくなってしまったので使いづらく なってしまった。他にどこかいいところを探しているが どうもピンとこない。
川端康成夫人はモガなのよね。ちょっと意表を突く組み合わせ。 「事故のてんまつ」の女中さんの件も全く有り得ない話じゃない。それが自殺の原因か否かは置いておいて、執着はあったんでしょう
>>738 あれは「貴族探偵対女探偵」までがセットなんだと思う 川端康成の話題が出てるので読んでみようと思って青空文庫探したけど見つからなかった まだ著作権切れてないのね
>>741 藤圭子が好きだったと聞いたことある 「女は太っちゃいけない」とかね 有名どころでは加賀まりこでしょ 随分可愛がっていたと
>>744 そうなんだ。沢木耕太郎も取材後噂になる程だったし、藤圭子ってすごい美人だったのね。 >>739 素敵な感想!読んでみたくなった 今読んでる本読み終わったら読んでみようっと 池井戸潤原作のドラマwowowでやるみたいだけど、 昔連載してたのに書籍化されてなかったそうな。 今回ドラマ化前に本になるらしいけど、「アキラとあきら」なんてらしくないタイトルだしダサい。
一年くらい前に職場にバイトで入ってきたアラサー女子、多分読書まるっきりしないんだろうけど 言葉を知らなさすぎでびっくりする 私は小中学生のときには結構読書してたんだけど、以降は年に数冊程度しか読まなくなってしまった そんな私でも知ってるような言葉を知らない… ちょっとした慣用句や四文字熟語なんかを全然知らないんだよね あげく私が使って自分が知らない言葉を「方言ですか?」と言ったり 年齢のせいにしたり… その子は自分に教養がないことに気づかず生きてきたが、私と話してて初めて自分に教養がないかもと思ったそうで… いや私だって教養ある方じゃ全然ないし ごくごく普通なんだけど… ちょっと難しい言葉遣うと年寄り呼ばわりされるの腹たつわ
すみません、すごく長くなってしまった そのアラサー女子が、何だかデキル人ぶるからイライラモヤモヤしてつい書いてしまいました あんなに言葉知らず物知らずで デキル人ぶれるのすごい不思議だ
>>750 宵っ張り、舟を漕ぐ 喧々諤々、付和雷同などかな あと言葉じゃないけど川端康成とか正岡子規知らないとかね 学校で習うだろと あなたも相手も読書好きでないならチラシかカレンダーに書けばいいのでは。
>>754 そうですねすみません 読書好きという程本読みではないけど このスレ読むのが好きで 前に似たようなことこちらに書かれてたから つい書いてしまいました 四字熟語や慣用句ってそんなに日常会話で使う? 相手に通じなくて微妙な空気になったりするから、私は知っててもほとんど使わない 使ってる人はそういうこと気にしない年配者が多いイメージ だから難しい言葉を使う=年寄り、というのは強ち間違いではない気がする
BBAだからかつい使ってしまう 口に出して気持ちいいというか
難しい言葉を使うかどうかは、年齢ではないと思うのだけど。
>宵っ張り、舟を漕ぐ >喧々諤々、付和雷同などかな 日常会話で使ったことない 使うとしたらかろうじて舟を漕ぐくらいかな ついでに舟と船の違いを今初めてググって知ったわ
>>0749 同僚さん、ガールズちゃんねるという掲示板のユーザーみたい 自分の知らない言葉を見ると方言か古い言葉だって思うんだよね
知らない言葉を方言とか古い言葉だと決めつけるのも、がるちゃん民みたいだとピンポイントで例えるのも、大差ない行為に思える。
難しい言葉ではないのに知らない言葉を使われると、意識が高いと皮肉で言ってくる人はいますよね 貴方の意識が低すぎるだけでは?と言いたくなるんですが、言っても理解ができないでしょう 反知性主義というのかな、知識や教養が無いのことを当たり前だと思い、知識や教養がある人を意識が高いという。 教養はあった方がいいでしょう。
さっき阿刀田高さんの短編読んでいたら 「どこかへ逐電した」って書いてあった。 意味は分かるけどね、こんな言葉誰も使わないからね 知らないひとが多くて当然でしょ。 言葉にも賞味期限があるんだろうな
間違った読み方がそのうち定着していくことも多いからね 代替なんかもだいがえって読む人ばっかりじゃん
本屋さんでなんとなく手に取ったイノセント・デイズ(早見和真) 逆転ハッピーエンドだと物語としていまいちだけど やっぱりあと1日早ければって思ってしまう 残された人たちのその後が知りたい
教養っていうか… 本を読むのはそんなに高尚で特別なことではないよ 私にとっては娯楽だよ 勉強の為に読むのは私は読書とは別なものだと私は思ってる 否定じゃないよ、ただ求めてる方向が違う人もいるよ
「気のおけない人」ってのはあまり使わない方がいいと思う。信用できない人という意味と受け取る人がいるから。
>>772 >本を読むのはそんなに高尚で特別なことではないよ >私にとっては娯楽だよ ホンコレ 娯楽として楽しめるような読書力を、 身につけられる環境だったと 騎士団長レシピ、ブリの粕漬けを仕込んでみました
>>772 同じく 子供の世界でもそうだけどスポーツ好きだと無条件に賞賛されるのに 勉強好きとか読書が好きだとガリ勉呼ばわりされたり 揶揄われてたりするのがイヤだわ >>776 ほんとですね 称賛されるのは出来杉君くらい パルプ系とかノワール系好きな奥様いらっさるかしら? ウィルフォード「拾った女」 杉江松恋の「読み終わった後で物語が始まる」に納得。興味ある方お試しアレ
>>780 読んだよ〜 ラストでガツンときて、読み返したら違う世界が見えたわ。 私もオススメ。 一路の前巻もうちょっとで読み終えるけど 期待できそう。以下ネタバレ 後編でどうなるか心配なのがスワと側室。 スワはもう出てこないのかな。
古いけど西加奈子の「サラバ!」 上巻終わったとこだけど 家族問題の微妙なことや 子どもの内側をサラッと良くかけてて驚いた 下巻楽しみ
>>772 寝っ転がっててもできるし ある意味一番ぐうたらで受け身の娯楽だと思ってる いくつか文庫化になるのを楽しみに待ってる本があるけど 全然ならないわぁ… 早い本はほんと早いのに
>>789 同じく 毎月必ず文庫で出る本をwktkしながらチェックするんだけど してほしいものはさっぱりでガッカリする クリスティの文庫表紙はやはり真鍋さんのイラストがいいなぁ(古いw パディトン発4:50分 コレクションに無かったので買ってみた ルーシーの万能ぶりに惚れた セドリックとブライアン どっち?まさかジジイは選択肢にないよね〜
>>767 決めつけるのと例えるのは随分違いがあると思うけど >>791 パディントンってお料理もおいしそうよね。糖蜜のパイとか本物のヨークシャープディング添えたローストビーフとか >>621 秋葉原通り魔事件の深い闇 VIDEO VIDEO 前科前歴無しの加藤智大氏は本当に犯人だったのか? 白い服に汚れや血糊が一滴もついていないw よく検証すると不審な点だらけの偽装社会 「モンローが死んだ日」面白かったー 小池真理子はじめて読んだんだけど、他にも読んでみようかな
角田光代は小梨の癖に母親の苦悩みたいなのをテーマにし過ぎ
角田光代は「女性なら皆母性があるという考えに反発がある」と言ってたね
>>798 子供いるけど本当そう思う なので、作家に子供いるいない関係なく根本の悩みとして共感できる(人もいる)んじゃないかな 私はあまりたくさんは読んでないけど 角田光代の「予定日はジミー・ペイジ」っていう出産小説は良かった 父親との関係があまり良くない女性が妊娠。戸惑いながらもマタニティ ライフを送り、出産までの日々を丁寧に暮らす話で、こなしの私も 楽しく読めた。サンドイッチを作る描写があるんだけどとてもおいしそう。
>>800 私は小梨だけど、あれ角田さんの中でベストスリーに入る傑作だと思ってる。 あとがきだったかの「みんなが勘違いして花がたくさん届いた」ってくだりも好きw 村上春樹のイベントがニュースになってたけどなんでこの人だけこんなに話題に上がるんだろう。 作家としての才能ならもっとたくさんいろんな人がいるよね? いっつもコアなファンたちが特集されるのもよくわからない。 ねじまき鳥だけは読みたいなと思いつつ、ノルウェイの森の衝撃が忘れられず手に取れない。
角田さん、お子さん居ないんだ?知らなかったわ 八日目の蝉の犯人の日記、子供への愛情に溢れてて物凄く母性を感じたわ 男性作家のくせに女性をテーマにしすぎ!と文句言ってるようなもんだね
>>802 なんかニュースの論調も妙な感じだったね。ツチノコでも出たみたいな >>806 これさ 大学のしかもフランス文学科のあるところに寄贈しないとダメだよね でも廃品回収業者に売り渡したとか… 影で古書店に売ってたりしたらまだどこかで誰かの役に立ってるだろうけど トイレットペーパーとかになっていたら悲しすぎる 一万冊寄贈なんてテロと同じだろw このフランス文学者のダメなところは、 生前にA級本とB級本を分けてなかったところ 残すべき価値のある一級資料なんて100冊程度でしょうよ
蔵書の中でも貴重なものは京大に寄贈されてるんだよね その残りだからといって無断で廃棄していいってわけじゃないけど
> 桑原さんは哲学者の梅原猛さんや鶴見俊輔さん、文化人類学の梅棹忠夫さん、 > 多田道太郎さんらを育てた。戦後日本の知識人に大きな影響を与えた > 蔵書は、学術的価値の高い一部は京都大などが保管しているが、 > 貴重なコレクションとして88年に寄贈を受けた。 学術的価値の高い一部は京都大などが保管しているらしいから、いいんじゃね 処分されたのは価値の低い作品
「月魚」のような古書店に売れば良かったのに〜 ブクオフはたくさん町の古本屋を潰して万引き犯を増やしただけよ 掘り出し物なんて無いわ
村上春樹好きだけど、アンチも多いよね ノルウェイの森とスプートニクの恋人はあまり好きじゃない 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドが一番好きだわ 小池真理子もしばらく読んでないわ 久しぶりに読んでみようかな
>>812 ファンが多いから、比例してアンチも多くなるw 普通の作家なら、アンチなんて問題にもなりませんから 芥川と太宰の髪型、ソックリていうか同じだ。 額は涼しそうですが、この頃の流行だったのかな 村上春樹はファンじゃないけどかなりたくさん読んだよ 羊をめぐる冒険が好きだけれどピンボールのひやっとした空気感とかもいいし、 評判の悪い「海辺のカフカ」もいい 特に猫さんとナカタさんのキャラは斬新でw 彼の訳した「極北」も面白かった 絶賛はしないけれど
>>813 七三に分ける前はああだったとか? あとたぶんくせ毛のせいだと思う うちの旦那も伸びてくると勝手に前髪ああなるよ 村上春樹は祭り枠だと思っている。大人数でワーワー言うのが楽しい…的な。そこまで作品に心酔してなくても乗っかっる人が多そうな印象。「村上春樹の大ファン」って人に会った事ないのに売れまくってる不思議。
春樹は訳分からないところもあるけど、そこが面白い ノルウェは売れ過ぎだと思うし、そこからノーベルで今やオモチャ
愚行録ネタバレあり 湊かなえ的というか、山場がなくて延々読まされている感じが苦手 あらすじを聞いて勝手にイメージしていたのは「黒い家」のような緊張感のある追い詰められ方だったから肩すかしくらった 殺されるに足る衝撃の出来事でも強い憎悪でもなく、「理想的な夫・妻に見えても所詮普通の人間ですよ、悪意もありますよ〜」程度
罪の声いい 久々に引き込まれる一気に読み終えたい本に出会った
読書とは違うかもだけど西原理恵子の 「スナックさいばら」 なんか色々もっと自由にしていいし、 そんなに我慢しなくてもいいんだって思った 「いい嫁」=「いい女中」に納得
ツバキ文具店 文房具好きだから読んでみたけど薄っぺらだなー もともと小川糸は苦手なので期待はしてなかったけど あだ名で呼び合うのがもうむず痒くてたまらん 若い女性のあだ名がパンティーってそりゃあんまりでしょ
小川糸は食堂かたつむりがツッコミどころ多かった記憶
ナオミとカナコ文庫化したので買った 途中まで読んでるけど面白い まあでも成功しないだろうな… 親友のDV夫を殺す流れになってるんだけど 殺すとかじゃなくて何食べのシロさんみたいな弁護士に相談すればいいのに
>>816 >「村上春樹の大ファン」 過去に3人くらい会ったことがある。かなり博識だった。 私は村上春樹は嫌いじゃないけど、正直、春樹の小説読むより その人たちの話し聞いてる方が面白かった。 基本的に物識り。特に人文系に強い。時事ネタ、世界史、世界情勢、文学、いろんなことに精通してた。 心理学的な面でもいろんなことに共感出来たり、想定出来てて、意見も鋭い。 話してて、春樹がすごいのか読者がすごいのかわからなくなったわw たまたまその人たちのセンスがすごかっただけなのかもしれないけど。 外務省にも春樹ファンは多いって、佐藤優が言っていたなw 「罪の声」いいですね。力作です 少しあいだを置いて、もういちど読み直したい本。 「みかづき」森絵都 は好みではなかったなあ。 同様に時代性とリアリティのある作品なんだけど どこかに無理があるというか、のりきれなかった
佐藤優てペテン師じゃないですか 国賊に近い 村上春樹ておっさんファンも多いのよ 新刊に飛びつく一定数がいていち早く読んで貶すクサすのが生きがいとかw 西村健「笑い犬」 高尚な文学ではない だけど平凡で地味な努力をして銀行に尽くした男が罠に落ちて這い上がるまでが めちゃくちゃ面白い 「実行力も人脈も人間的魅力も無い半沢直樹」が一人前になるストーリーよ
ノルウェの森を読んだ時は期待感が一杯で脱臼するぐらいの肩透かしを食らったけども 少し前に読み直してみたけど、印象はそう変わらない でも他を話題性込みで読んでいたら、少し変わってきた 決定的なのは海辺のカフカかな 文字だからこその世界がそこにあって文章に酔える 意地悪く言うとラノベみたい、映像化おつみたいなのが目につくような気がするので尚更、最近惹かれるような気がする
知人のメアドがカフカオンザショア@キャリアだったのでウヘァってなったな
宮木あや子「婚外恋愛に似たもの」 友達が貸してくれたんだけど、この人の本を初めて読んだ ハイスペック女と凡庸な女と底辺女、それぞれの描写がなかなかリアルで面白かった 作品に出てくるアイドルグループのモデルはあれかな?と想像しつつ楽しく読めたよ
みかづき読み始めました 森絵都がもともと好きなんだけれど 感情移入まだできない
村上春樹に川上未映子がインタビューした本を読み始めた。 多くの読者に支持されてますよね的に言われた村上さんが「僕は 世間的に嫌われてると思ってたしすかれるほうじゃないと思ってる」って 答えてて、ここの流れをちょうど読んだので面白かった。 タイトルが頭に浮かんで書き始めるとか村上さんの作品の作り方について いろいろぶっちゃけてて面白い。
二年前の春先「村上さんのところ」っていう 全世界読者参加型サイトを、面白がって毎日読んでいたけど。 (それは二種類の本になっている) 春樹さんはおそろしく勤勉だし 読者獲得にも自発的で、その努力を惜しまず、 ずぬけた野心家だろうなあというのが、最近の感想です
才能を自覚していて 前人未踏なところまで行きたいというような野心ね。 ノーベル賞なんかとってもらったら困ります
本屋さんに行ったら、 空飛ぶタイヤ映画化!!って帯が付いてた 好きな本だから映画ぜったい見に行こう!!と楽しみにしてたら、主演がトキオの長瀬だった 赤松社長のイメージと違い過ぎてガックリ… 内野聖陽とかが良かったなあ
汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師 インテリジェンス畸人伝 手嶋龍一 ともかく面白かった。時間を忘れて読み切っちゃった。 それにつけてもゾルゲ、カッコいいぞ。モテるはずだ。
>>839 わたしは赤松社長はWOWOWでやってた仲村トオルでイメージ固定されてしまった 仲村トオル良かった!萩原聖人や田辺誠一も良かった。 wowowのドラマは面白いよねー 空飛ぶタイヤ、原作の本はまだ未読。近いうちに読みたい。 今日は図書館で「七つの会議」借りてきた。楽しみ。
池井戸潤さん、本も映像も面白いよね 私が好きなのは最新作かな、陸王です
池井戸の空飛ぶタイヤはおもしろかったけど、ようこそわが家にはいまひとつで したよ
宮部みゆき「三鬼」 ネタバレっぽい話↓ ひだる神はどこへ行ったのかと思ったら ひだる神は今私に取りついている 異常にお腹が減るし底なしに食べても体もこわさないし これはひだる神のしわざに違いない きっと永遠に取りつかれたままかもw
>>840 ゾルゲの愛人だった○子さんの手記は昔から有名だよね インテリジェンスに関わると、ペテン師って言われちゃうのかな 佐藤優のことです>>831 「異邦の騎士」島田荘司 評判いいから読んでみた それなりに楽しめたけど正直なんで評判いいのかわからなかった 御手洗シリーズ初めてだったから他の作品を先に読んでたらまた印象が違うのかな? 記憶喪失になって巻き込まれた形の主人公に不幸になってほしいわけじゃないけど恋人?を殺しておいて警察がこないからセーフっていまいち納得いかない
>>849 > 御手洗シリーズ初めてだったから 初めて読んだらダメな小説だったと思います 主人公二人の出会いの話なので、キャラクターを知らないと楽しくないんじゃないかと 海外旅行記でオススメありますか? 角田光代のいつも旅のなかって本読んだらアジア以外は行ったところばかりなのもあって結構面白かった。 淡々としてるのがいいのかな。 アジアの貧乏旅行物やブログ本はやたらあるんだけどね。 バックパッカーものは沢木耕太郎をなかなか超えない。
絵入りになっちゃうけど、妹尾河童のインド旅行記とヨーロッパ旅行記
淡々なのかは分からないけど藤原新也には一時期ハマってた 沢木より土臭い
珍夜特急が意外と面白かった 期待してなかったからかも
>>851 宮脇俊三の「インド鉄道紀行」 好きかどうかわからないけど、所謂「これぞ混沌のインド!」みたいなノリがなく、インドの鉄道に乗る、という目的のみに邁進、インドならではの面倒はガイドに任せて無関心な先生の態度がおもしろかったw >>851 星野博美 転がる香港に苔は生えない、謝々チャイニーズ 女性作家のわりに視点がひんやりしている >>851 です。 皆さんありがとうございました。 メモしたので順番に読んでいこうと思います。 やはりアジアが多いのはネタが豊富だからなのかな。 村上春樹の旅行記が好きで何度も読み返してる。 「遠い太鼓」「雨天炎天」など この人の小説より翻訳とエッセイの方が好き。
翻訳は個性が無いのでは? 読み易いっちゃそうだけれど (さらば愛しき人よと極北しか読んだ事ないけれど…) エッセイは好きよ
春樹さん、エッセイいいよね 普通のエッセイにありがちな自慢要素が少ないし 気楽に読めてよい気分転換になる。 笑っちゃったり、ナルホドとか、なんだアホくさとかふ〜ん?とか こちらも自由になれる。 小説は力入り過ぎていて、ついていける人にはそれが極上なんだろうけど 私はもう読まないと思う
>>860 「雨天炎天」はなんか実生活に疲れたとき読んでしまう。 翻訳に翻訳者の個性ってあまり必要ないかな。 読みやすい文章が一番いい。
その読みやすさが個性だと思う リズムが合うとか、読んでて自分にとって違和感ないのが たまに、特に変じゃないのにどうしても合わない人がいる
森絵都が好きなのにみかづきがまさにそれ 最後まで読まなきゃと義務感で本を開いてる リズムは大切
春樹のチャンドラーは今ひとつだけど、カーソン・マッカラーズの「結婚式のメンバー」は合ってるな、と思った。 原作の持つ空気を上手く伝えてくれる翻訳家で読みたいよね。(本当の空気は原文読み込む力がなきゃわからないんだけどw)
それは凄く思う 前に老人と海で原文はリズムがすごいとのことだけども、そこまでいかないからね その点で日本の翻訳ものはどんな感じなんだろうと外人の立場で読んでみたくもなる
春樹翻訳は、私はいいと思ったことない。 チャンドラーもサリンジャーも。フィッツジェラルドも 読めてもかえって、いろんな臭みが増してしまう感じ リズムを大切にする春樹さんの読みやすさは、 翻訳ではなく、ご本人の小説だと思うけど。 昨夜キングのジョイランド読みました。 白石さんじゃなかったけど、読みやすかったです。
浅羽さんが好きだったから翻訳家が途中から変わってちょっとがっかりした本もあるよ シリーズものはできれば途中で代わる時があっても せめて固有名詞や喋り方などは前任に寄せて欲しいな
ドグラ・マグラを青空文庫で読んだけども、なんか期待外れ... たしかに意味がわからなかったけど思っていたよりすんなり読めたなーと。期待しすぎた...
東京會舘とわたし 辻村深月 読みやすくて一気に読んでしまった 大正時代から平成まで、登場人物の目を通して時代の空気を体感できたようで、 出てくる食べ物もいちいち美味しそうだった
ネットワーク詐欺(ねずみ講)や洗脳詐欺や副業詐欺をテーマにしてる小説があったら 読んでみたいのですが、もしおすすめがあれば教えてください ド素人がイカサマで教祖さまになって宗教団体を作る、篠田節子の仮装儀礼 とても面白かったです
スマホやインターネットなど、娯楽の幅がかつてより飛躍的に広がり、若者の読者離れが叫ばれるなか、誰もが読書家になるのは刑務所、あるいは拘置所だ。 罪を犯した人々は、塀の中でどんな本を読んでいるのか? ノンフィクションライターの高橋ユキ氏が迫る。 福田尚人被告(55)は今、読書の虫だ。福田被告は、土地の権利証などを偽造し、駐車場の土地の売買代金として2億5000万円をだまし取ったとして逮捕され、詐欺罪などに問われた。いわゆる「地面師」である。 昨年11月に東京地裁で懲役6年の判決が言い渡され、現在は控訴中。週に2回面会に訪れる妻に、衣服などの日用品とともに、多数の本の差し入れを頼んでいる。 「メインに読むのは小説、ノンフィクション系。映画やテレビを見ているような感覚で時間を過ごせるからです。警察小説も読んでいたんですが、 ここで読むと具合が悪くなるんで、捕まってからは時代小説。それもチャンバラもの。上田秀人、佐伯泰英、坂岡真なんかをよく読みます。 ***** 新潟・新発田市で2013年、女性4人を暴行するなどし、うち1人を死なせたとして強姦致死などの罪に問われた喜納尚吾被告(33)は 北方謙三氏の『三国志』(ハルキ文庫)、『水滸伝』(集英社文庫)シリーズを読破したという。歴史物は囚人愛読書の定番のようだ。 喜納被告は逮捕後、勾留質問手続き中に新潟地裁の窓から逃げ出そうとした。強姦致死について否認を貫き、 一審・新潟地裁での無期懲役判決を不服として控訴したが棄却。現在、上告中だ。腐った国を倒し新しい国を作るため集結したアウトローたちの活躍が描かれている『水滸伝』には、 軍を脱走し仲間に加わった者もいる。まさか自分を重ねたのだろうか……。 一部抜粋です。全文は下記引用元よりご覧ください|ω・) http://www.news-postseven.com/archives/20170505_521874.html?PAGE=1#containe >>874 チキンカレー食べくなってクッキングスクール行った友人に作っててお願いしたw 「仮想儀礼」教祖になる男性のイメージが忘れがたいw 宗教ビジネスというのは現にあるけど 物語として、宗教や人の信仰心をおちょくったような内容になるので ちょっと後味が悪くて、忘れられないのかも。 ね?読んでみたくなった?
>>872 ジェーン? 急にはすっぱになって驚いたなぁ。 >>875 井上夢人のthe team インチキ霊媒師の短編集だけど読んでスッキリする快作だった 仮想儀礼面白そうだなあ、読んでみよ 恩田陸直木賞後の新刊3冊読んだがどれもいまいち。SFより日常の謎を解く話が好き。
石原慎太郎と五木寛之 石ノ森章太郎と松本零士 生年月日が同じ
GW、どこにも出る予定はないので読書しようと 今更ながらだけど小松左京の「日本沈没」読んだ 預言書?と思うほど今の日本の状態に似ていて…読んだのを後悔した 怖すぎる…
「騎士団長殺し」村上春樹 スプートニク、カフカ、1Q84、多崎つくる、 と好みに合わない長編が続いてたので 期待せずに読み始めたらなかなか良いかも。 羊シリーズやねじまき鳥に雰囲気が似てる。 時々下品なエロが差し込まれるのはやれやれ。
>>882 私もアレッてなった もうあのシリーズは何年もご無沙汰 2冊目くらいまでは面白く読めた >>860 私も シドニーオリンピックのエッセイとか ホント、この人はエッセイが抜群 小説はピンと来なくて 太宰治と松本清張 月日は違うけど、生年が同じってのにびっくりした。
D.M.ディヴァイン 「紙片は告発する」 いつもながらの名人芸を堪能。「五番目のコード」、「兄の殺人者」から裏切られない。 「フロスト始末」予約始まったね。上下巻のかなりの長編だわ
>>894 何かの話題は少しは続くものでしょ 気になるなら自分で話題振ればいいのに ゴールデンウィークはミスター・メルセデス読んでる キングぽくなくて先が読めなくて楽しい 村上春樹の話題が気に入らないならスルーしとけばいいだけ 別スレ立てろとか言い出したらムキになって話題にしてくる人いっぱいいると思うよw それ狙いで言ってるなら別にいいけど 私は村上春樹はあんまり読まないけどみんなの感想は楽しく読んでるよ
確かにこの板の人はやめてというとファビョって粘着する傾向があるね
>>895 メルセデスは三部作なんだって。次回作待ち遠しいわ。 >>897 やめて >>898 そうなんだ、ありがとう 楽しみすぎる あの年で新たな作風なのすごい 昔から好きだったけど、昔より最近の方が好きかもしれない 猫町倶楽部に参加されてる方はいらっしゃいますか? 最近、その名前を聞いて興味がわいてきました 年齢層や雰囲気、良いところなどなんでも教えていただけると嬉しいです よろしくお願いします
「地元菓子」 若菜晃子 地方ならではおお菓子を取材した本で、老舗の和菓子から袋菓子まで取材されていて 写真を見ているだけでも楽しい。 エッセイ部分も、訪れた町の人たちのほんわかした雰囲気が伝わってくる。 寝る前の読書によかった。
>>898 私も知らなかった。 アメリカでは第3部がすでに発売されているみたいね。 白石さんガンバ! ビブリア古書堂の事件手帖を読み始めて今2巻読み終わった ドラマ見てたからなんとなく覚えはあるけど大分忘れてて良かったわ 今年最終巻が出たんだね 図書館で借りてて、6巻まではすぐ借りられそうだけど 最終巻は予約が数十件で早くても半年後とかになりそうで困ったw
ホラー系でなにかオススメはありませんか? ぼっけえ、きょうてえ、屍鬼、新耳袋などの実話怪談系は読み漁りました。 最近だと宮部みゆきの三島屋変調百物語シリーズが凄くツボにハマりました! 特にこだわりなく読めるので、オススメを教えてください。
>>904 半年後なら、ブコフで108円になってそう。 >>905 墓地を見下ろす家 神鳥 黒衣の女 祝山 墓地を見下ろす家がめちゃくちゃ怖かった 全く怖くないという人も多いけど 墓地を見下ろす家って、 いろいろつっこみどころが多くて 怖いどころじゃなかった気がする。 坂東真砂子の死国を読んだとき、 一番怖いはずのシーンが爆笑ものだったりして ホラーって難しいんだなと思った。
>>905 有名だけどリング、らせん、ループ面白かった 読むならぜひシリーズ全部で 最初は怖かったけどだんだん違う感じで怖くなって面白かった >>909 テレビから貞子ばっかり一人歩きしてるけど読み物として面白いよね ハマってバースデイも読んでしまった ナイトヘッド読んでるけどドラマも面白い? リング、私も思ったけど (怖くて夜中に空間が歪むような感じがした) ビデオじゃない今の時代となると、どうだろね? 鈴木光司さんどうしてるのかな
>>911 映画やらUSJやらハリウッドやらテレビやら二次媒体版権でさんざんいやってほど貞子が稼いだから 数億どころでなく持ってるだろうし、元々あまり創作活動は好きじゃなかったみたいだから 奥さんと二人気楽に暮らしてるんじゃない? 鈴木光司って「リング」シリーズでさんざん稼いで その後は子育て関係で売り始めたような・・・ 奥さんは仕事バリバリで、主夫としてやってたかな まあなんにせよもう書かなくても一生楽はできるよね
貞子、孝行娘だね。 鈴木さんは主夫業の傍ら作家をしていて、ほとんど暇つぶしに書いたみたいな ことを言っていたっけ。
リングは小説がいいよね 映画も一作目は怖くて怖くてそれが回数重ねるごとにもはやギャグ化してくるという 子供がビデオも写真を店で現像するのも知らなくて 当然ちゃ当然なんだけどびっくりしたよw あの四角いのに貞子が入ってるの?って… ビデオも知らなきゃ井戸もテレビでしか見たことがなく あの怖さがどうやって繋がれていくんだろうね
映画だけど貞子VS伽椰子には笑った 小説呪怨はなかなか怖いよ ホラーかわからないけど、京極夏彦の『厭な小説』は後味悪くて好き
私もリングが今まで読んだ小説の中で1番怖かったけど もはやギャグだよねw
墓を見下ろす家 ネタバレあり ずっと怖かったのに、終盤でビームみたいなので全く無関係の人を溶かして消滅させるところで あーあーガッカリって思った 日本風ホラーが一気に三流SFに… 作者が迷走したのかな
>>910 ナイトヘッドはチープだけどなかなかよかったよ 大昔の少年ドラマシリーズのノリ 最近だとなぞの転校生だったか?あのテのが大丈夫ならいけると思います というかナイトヘッド、ノベライズしてたんだ…面白そうだね、読んでみたい 人気ホラーシリーズのキャラが ギャグアイコン化するのは、お約束 ジェイソン、フレディ・・・
小野不由美・残穢、鬼談百景 2冊セットで読んだほうがいいかも あと怖かったのが郷内心瞳の逆さ稲荷から始まる怪談シリーズ いろいろ出てるけどどれも真剣に怖い 宮部みゆきの三島屋シリーズは私も大好きです 新刊早く出ないかなー
三島屋シリーズ、只今新聞夕刊連載中の新作楽しみに読んでる ゴールデンウィークは休刊が多くて、エピソード忘れてるし 細切れ読むのは、やっぱり恐怖感目減りするね
905です オススメありがとうございます。墓地を見下ろす家、前から気になっていたので明日にでも図書館で借りてきます! ほかの方のオススメも図書館で見つけ次第借りて読んでみます。 ありがとうございました
>>924 自分のレスにも安価つけてくれないと見づらい 三島屋シリーズが好きなら同作家の「あやし」は既読? これもいいと思うよ わたしは宮部みゆきは合わないな、と思っていたんだけど、これを読んでからは時代物限定で宮部作品を読むようになった
>>919 レス先ネタバレ 墓地を見下ろす家、主人公だけ狙われる理不尽さが怖くて好き。ビームは…でも、人間の恨み憎しみの集合体みたいな悪霊が本体だからビームくらいだすかもと無理やり納得した思い出。 >>920 雰囲気チープなホラー大好き。レンタル探すの大変そうだけど見てみる! というかドラマが先だったんだね。アナザヘブンもそうだし。 ホラー系は原因が明らかになるにつれて怖くなくなるよね 「ぼぎわんが来る」が途中までいい感じに怖かったけど霊媒師がエクソシスト並みに戦っちゃって興ざめだった
ここのところ重いっていうか疲れる小説連続で読んでたので、楽しく読めるものが読みたい気分。 柚木麻子とか大崎梢とかみたいな女性作家でおすすめありますか?
梁石日の「夜の河を渡れ」や「断層海流」って 読んでて怖すぎて吐きそうになる。
氷室冴子さんが生きていてくれたらなぁ。 良い歳のおばさんだけどクララ白書とアグネス白書雑居時代が大好き。
私は ざ★ちぇんじ なんかの平安ものが大好きだったなあ また読みたいな
山崎ナオコーラが好きだな 飾らない文体はエッセー風味で気軽に読めると思う 浮世でランチとか如何でしょうか
>>905 ホラーじゃないけど廃用身は怖かったわ 読んでるうちに知らない間にこっちまで洗脳されて、 その洗脳をパッと解かれたあと、 あっ!私洗脳されてた!と気づいてゾッとしたし、 よく分からん劇中劇というか本中本みたいなのが分からな過ぎてキモかったし、 主役の医者の独白にゾッとしたし、これを書いたのが元医者ってことにゾゾゾゾ〜〜でしたw あの作者の作品は廃用身しか読んでないですが他も面白いですか? 窪美澄 やめるときもすこやかなるときも 好評みたいなので読んだけど 終始主人公の男性に嫌悪感を抱いたままでストーリーは頭に入って来なかった まず美男ありきの設定と筋書きにと拒否反応 女性もストイックかと思いきや結構生々しい事を考えててこれじゃいい歳してる痛い人
>>929 ね〜途中までは得体の知れない無気味さがあってよかったのに途中からの脱力感はんぱなかった >>940 何冊か読んだけど個人的には廃用身ほどのインパクトなかったかな 廃用身の内容人道的に許されないだろうけど、これからの老人大国で介護地獄思うと素晴らしくいいアイディアだと思ってしまう ホラーとは違うかもだけど強烈なのがキャサリン・ダンの「異形の愛」 今ググったら24日に河出から復刊するんだと(河出の回し者ではありませんw)
>>940 「破裂」も「第五番」も面白かったですよ〜。 なかなか手に汗握りながら読めました。 モンスターマザー 二時間くらいで一気読み 疲れた 母親は何かしらの人格障害なんだろうけど、すごいエネルギーつかって他者を攻撃し続けないといけないって、しんどい人生だな うちも母親が精神障害あって、話が全く通じないから、息子の追い詰められる気持ちが非常によくわかる
『やめるときも、すこやかなるときも』窪美澄 ここで話題(?)になってたから読んでみた 話としてはベタ中のベタだなーって感想 でも文章は結構好きな感じだから不評なニルヴァーナも含め他の作品も読んでみようと思う
永遠の仔。ここで見かけて読んだけどしんどかった。 救いがなさすぎて。
イノセント・デイズ 元交際相手の妻と幼子を焼き殺した女というと、つい連想するのはあの事件 初公判で「生まれてきてすみません」と叫ぶ主人公に 逆切れ女のドロドロした闇が展開するのかと期待したけど拍子抜けだった 根底に罪悪感があるにせよ周囲の人々があそこまで主人公に想い入れるのも いまひとつしっくりこないし 信じた人に裏切られるのが怖くて死に場所を求めていたというけど それが何故死刑という大掛かりな方法で無きゃいけなかったのか 全体に人物の魅力も説得力もなくて納得いかなかった
滔々と紅 カバーの「9才の少女×吉原」という文句に惹かれて買った サラーッとした感じだけど、なかなか面白かった タイトル「焔焔(えんえん)と紅」だと勘違いしてて、動と静なら静な小説だったからイメージ違うなぁと思ってたら 「滔々(とうとう)と紅」だった ほんと滔々としてたw
>>930 です。 お2人ともありがとう。 未読の作家さんなので一冊ずつ図書館で借りてみます。 「スイーツレシピで謎解きを」友井羊 スイーツ()な話を読みたかったのでラノベっぽい表紙につられて買ったんだけどいい意味で裏切られた 主人公がちょっと黒いのが新鮮だったのと最終話にびっくり。面白かった
奥田英郎の家日和 最初のネットオークションにハマる主婦の 描き方にちょっとモヤモヤした 専業主婦でもそこまで浅はかな行動はしないよ…
>>929 すごい分かる 同じような理由で残穢も怖くはなかったな 三津田信三みたいな曖昧な感じが好き >>943 私も良いアイデアだと思う 廃用身の内容人道的に許されないというより、本人も家族も円満にいっているのに、 無関係の第三者やメディアが勝手に非人道的だと煽ると 本人達当事者のの幸せは蔑ろにされるという話だと思ってる >>964 メディアに晒され、目が覚めるようにクルッと180度価値観が変わるシーンが1番興味深かった。 確かにあのまま、あのコミュニティの中で、あの価値観を信じて生きてたら、 介護される者もする者も幸せなままだったかも… 森友学園とかも、メディアに晒される前は、あの価値観を保護者達も賛同して、良い学園と信じきってたのかなぁと思った 廃用身、キンドルでポチ購入したよ。 私の両親が晩年、久坂部さん勤務の病院で最後まで何回もお世話になったので ちょっと避けていた。 フィクションだと分かっていても、混乱したら困るのでw
確かにそれはちょっと怖いw 病院で思い出したけど 脳梗塞で義父が入院してた病棟(長期療養型、終末期や認知の人も多い)のサロンに 帚木蓬生の安楽病棟が置いてあったのはちょっとどうなの、と思ったw 誰が置いたんだよ…
>>968 「閉鎖病棟」は精神病院の話しで 「安楽病棟」は認知症と安楽死がテーマの話し 安楽病棟は読んだことないけど、認知症になったら安楽死認めるべき 生かしておいても誰もいいことない
>>969 興味あります どっちが面白かったですか? >>971 何年も植物人間状態のまま施設や病院で生かされていて その人の年金で、子や孫が生活できているとか 病院も経営が成り立つとか 地方にいくと意外と多いよ。 胃ろうとかしてますね、当然ですが ミステリ好きで、図書館で原田隆之の入門犯罪心理学を興味本位で借りたら意外に面白い 犯罪と遺伝の関係なんて研究レベルでもタブーだと思っていたけど最近は進んでいるんだね より詳しい物を読みたいと思ってエイドリアンレインの暴力の解剖学も借りた 定価3500円もするから図書館様様だわ
残穢 つまらなすぎ、怖くなさすぎてびっくりした。 やりたかったことらわかるけど、思いっきり失敗してる。 はるか昔の殺人事件が今も影響してますよ、って言われてもポカーンとしかしない。本当にそうなの?って感じ。 それならせめてもうちょっとその事件のディティールをちゃんと書いてくれないと、ただでさえ昔すぎるんだから。 現代で起きてる怪現象も些細なものだし。 それなら五年前とか十年前くらいの穢れですよ、っていう方が怖さ感じると思う。 本当にあれ読んで怖いと思う人いるの?想像力豊かな人なんだろうなあ
残穢は私も怖くなくて、あーはいはいという感想だったのに、 似たようなタイプの祝山(加門七海)はなんか怖かった。 なにが怖いポイントなのかは自分でも謎だし、人それぞれだねぇ
残穢怖くはなかったけど面白く読んだよ 怪談めいた話を期待して読むと肩透かしくらうかもね
「残穢」は怖い怖くない以前につまらなすぎて途中でリタイアした 私には合わないってだけかもしれないけど・・・ 読みながら「ひーーーっ」ってゾクゾクするようなホラーに出会いたいな
>>901 楽しい本を紹介ありがとう! これ持って旅に行きたくなるね 私は炭酸せんべいが好きなので、特集されててうれしいw >>982 私は残穢を「ひ〜」となりながら読んだわ 畳の部屋で >>981 私もまったく怖くもなければ面白くもなかった いま思えば「リング」「黒い家」あたりは怖くて面白かったな 「リング」は初めて読んだ時怖くて、読後はなんだか本(文庫)を持っていたくなかった 会社の休憩室にそっと置いておいたら、暇だった50代のおじさんが読んだらしく、後日 「あれあんたの本だったのか?なかなかの怖さだったぞ」と言われたっけ
漫画だけど 稲川淳二の漫画が怖すぎて先輩が私に無理やり貸して私から隣のクラスに行ったんだけど 3年後に教育実習に行ったらまだあって笑ったの思い出した けっこうボロくなってて読まれたんだなってw
保守なんてするなって何回言われたらわかるの? 荒らし行為を依頼するな 普通に書け
立てても誘導しないバカ 立ったことすら気づいてないバカ これ2度目のスレ立て
lud20200520134831ca
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