|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。 || ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを || 与えないで下さい。 ΛΛ || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。 || ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ | ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄| ( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄ 〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。 〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,) 〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ 当スレに居ついている荒らしは、自作自演をよく使います。 くれぐれも反応しないよう、宜しくお願い致します。
マープル版「ゼロ時間へ」は、マープル出てくる自体でもうあれなんだが 結構忠実につくられていて あの女優の演じるマープルシリーズの中では観られる方だった >>1 おつです マーブル版『ゼロ時間へ』があるのかとびっくりして検索したら 何だか小粒になってるみたいだね 自分は五指に入るくらいに好きな作品なのだけれど
同じ作家が同じトリックで別の作品を書くって結構斬新だと思うんだけど他にもそういうのあるのかな
>>8 短編を長編に変えたりとか? 横溝正史はよくやってるね 人形佐七と金田一で同じトリックがあったり 内田康夫もやってる 短編で別の探偵が主人公だったのを、 長編にして浅見光彦主人公で書きなおしたりとか
>>7 この作品の魅力は、序盤のばらばらのエピソードが ゼロ時間に向かって集約されるとこにあると思うんだが マープルが出ることで、バッサリ無くなってる 伏線なしの回収のみと言うか まあよくまとまってはいるけど >>8 江戸川乱歩なんて少年もので前のトリック使いまわしばかりじゃん。 「三幕の殺人」読了。☆4ですかね 本日、注文しておいた「ホロー荘の殺人」「満潮に乗って」「象は忘れない」が届いたが 今週は月末まで出張なので読む時間は無いと思われる。 来月になったら「ホロー荘の殺人」から読み始めます。
これから真っさらな気持ちで読めるって良いなあ!うらやましい! 何回再読してもクリスティーは面白いけど、初回のワクワク感は格別ですよね。
『ABC殺人事件』読了。 これも臭いと睨んだ奴が犯人であったがシリアルキラーものというのは緊迫感がある。 めでたしめでたしな読後感も良い。
『ABC殺人事件』読了。 これも臭いと睨んだ奴が犯人であったがシリアルキラーものというのは緊迫感がある。 めでたしめでたしな読後感も良い。
皆様助けてください。 作中で、多分タペンスかマープルさんあたりが、「子供の頃読んだ」と言っていた?本(古典)が思い出せません。 私は学生の頃図書館で読んだのですが、 ストーリーは 主人公が、自分と同じ名前の王様?の代わりに冒険に出かける、といった内容です。 フランスかイギリスの古典です。どなたかご存知のかたいらしたらよろしくお願いします!
>>19 「運命の裏木戸」でタペンスが話してた「ゼンダ城の虜」じゃないですか? 「無実はさいなむ」読了。 解説で「最後の最後になって突然花開く(某2人)のロマンス」に苦言を呈してるけど、 ちゃんと途中で伏線あったよなぁ。 匂わせるセリフもあったし、読んでるときもこの2人最終的にくっつくんだろうなあって思ってた。 前々唐突ではなかったんだけど。
唐突っていうか、取り合わせ方が気持ち悪く感じた 別にもう一組成立したカップルの方は気持ちよかった
>>21 どうせクリスティー文庫の解説ですよね? クリスティー文庫の解説は下らない内容が多い。前の方が断然良かった! 前々じゃなくて全然だよね? そういえば、さ来年はポワロ初登場&クリスティのデビュー100周年か ホームズもそうだが、やっぱりポワロも1世紀経ってもまるで忘れられる 気配がないな。ここ近年も日・英・米で映像化ラッシュだし
>>25 フランスを忘れないで!フレンチミステリー面白いんだから! 金田一耕助の名前を知らない人はいないくらいメジャーになってからの ブームは難しいんじゃないかな?
江戸川乱歩は著作権が切れたときあちこちの出版社で刊行されたけど売れたのかな? ブームって作ろうとしてもなかなか難しいよね。
江戸川乱歩はポプラ社をはじめ復刊があったり、現代作家の明智、少年探偵団モノのトリビュート集が出たりと それなりに売れているのでしょう ブームといえば、探偵小説は関係ないが、最近だと獅子文六がそうかな そもそもクリスティは安定した人気があるし 私的には夢野久作が好きなんだが、ドグラマグラや瓶はいつでも読めるが、 その他にも優れた作品があるのに、それらは入手困難だったりで、ひとに勧めにくかったりする
>>30 夢野久作は著作権が切れているからネットで無料でよめるだろ? >>26 えっ、フランスでもポワロって映像化されてるの? そういえば故郷ベルギーではされてないのかね >>32 フランスではホロー荘の殺人やパディントン発4時50分などが映画化されているが ポアロが出てくる作品はなかったと思う >>32 ここってポワロスレじゃないよね? アガサクリスティー のフレンチミステリーってテレビシリーズがあって第一作目が「ポワロのクリスマス」の翻案。 それが好評で「ABC殺人事件」「動く指」「無実はさいなむ」「五匹の子豚」などドラマ化されてる。 ポワロ&ヘイスティングズがフランスの名物警視とその部下という設定でメチャ面白い。それが10作くらいあって次のシリーズが「アガサクリスティー の謎解きゲーム」シリーズってのが現在も作られている。 で、このフレンチミステリーシリーズはAXNミステリーで放送されてるんだけど、続きをなかなか放送してくれずに困ってるんだよね。だから、もし見て気に入ったらリクエストしてください!お願いします! 「満潮に乗って」なんかもイギリスのより面白かった。
前スレで情報があったBBCのマルコビッチポアロ作品、出演者が確定 First-look image of John Malkovich as Hercule Poirot in BBC One’s The ABC Murders http://www.bbc.co.uk/mediacentre/latestnews/2018/abc-murders-john-malkovich Full cast of characters: Shane Attwooll - Bunce Eve Austin - Betty Barnard Andrew Buchan - Franklin Clarke Anya Chalotra - Lily Marbury Terenia Edwards - Miss Leigh Eamon Farren - Cust Jack Farthing - Donald Fraser Gregor Fisher - Dexter Dooley Tara Fitzgerald - Lady Hermione Clarke Henry Goodman - Sidney Prynne Tamzin Griffin - Alice Asher Rupert Grint - Crome Shirley Henderson - Mrs Rose Marbury Neil Hurst - Benny Grew Bronwyn James - Megan Barnard John Malkovich - Hercule Poirot Freya Mavor - Thora Grey Lizzy McInnerny - Jenny Barnard Kevin McNally - Japp Cyril Nri - Father Anselm Suzanne Packer - Capstick Ian Pirie - Peter Asher Michael Shaeffer - Yelland Christopher Villiers - Sir Carmichael Clarke Karen Westwood - Mrs Kirkham 「ホロー荘の殺人」やっと読了。☆5 最初はなんか退屈気味だったが、ポアロが登場する160ページくらいから面白くなる。 このなかなか事件が起きない、あるいはポアロが登場しないパターンは 「ナイルに死す」から踏襲されていますよね? 「ホロー荘の殺人」は(も)人物描写が秀逸で、特に周りをひっかけまわすルーシー節がいい。 明日からは「満潮に乗って」を読み始めます。
ホロー荘は小説として好きだな。登場人物が誰も彼も闇を抱えてて。愛憎がどろどろしてて。男は二人ともヘンリエッタにひかれてて。あー自分も雇い主と客にペコペコする卑屈な生活投げ出して裕福な親戚の庇護に隠れたい。
私もホロー荘が好きで、クリスティの場合、人間模様のおもしろさだけで小説が 書けてしまう点がスゴイというか、現在に至るまでの人気に繋がっていると思う 本当は、ドロドロしたものを肚の中に抱えている人間たちを、サラリと軽やかに 描けるという点においても、クリスティの筆には独特な個性が宿っている
「ゼロ時間へ」読了 無実はさいなむの解説で、ラストで2人がくっついたのが唐突と書かれてたけど、 こっちの方がよほど唐突だった あと夫人が殺されてるのが発見される直前、メイドが夫人が眠っていていくら起こそうとしてもダメ、 肩をゆすっても起きない、変な息の仕方をしてる云々の記述に混乱した 死亡推定時刻は真夜中だし側まで行って体に触ってまでいるのに 頭に穴が開いてるのに気が付かなかったのはなんでだ
どろどろした人達もいいけど、ホロー荘のルーシーみたいな俗世離れした人のぞっとするような冷たい人間観察も面白いな。 そういう人とミッジみたいな人の絶望的な距離感とか。
クリスティーはミステリーなのに なぜか読んでて不思議と癒されるところがある ポアロやマーブルものは特に 殺人の生々しさより人間関係から 浮き彫りになっていくストーリーに引き込まれちゃう
>>43 わかる。「像は忘れない」もオリヴァ夫人が象たちに会いに行くシーン大好きだ! そういう人はメアリ・ウェストマコット名義の作品を読めばいいと思う もともとクリスティは人間関係の機微とそこから派生するメロドラマ的なものに 力を入れるタイプだが、ミステリー要素なしでガチでそういう部分だけに 注力するとこうなるって感じ いや成功してると思う。ミステリー要素に頼らないストーリーテラーとしての クリスティの底力を見た感じ
かと思うと、ものすごく厳しいというか時代的なものだとは思うけど、愚鈍な人に対する表現がきついよね。 例えば「ポケットにライ麦を」のグラディスとか、口呼吸でアデノイド顔貌への手厳しい書き方が怖い。先日読んだ「なぜエヴァンスに頼まなかったのか?」に出てくるローズという名のコックの描写がうすのろだとか、かわいそうな事にこの女は馬鹿でとか、散々な言いようw
クリスティーだけじゃなく あの時代のクラシックミステリー自体が癒しになっている 震災の時も、余震、停電の中、ロウソクで無理やり カーを読んで落ち着かせてた
こちらは、『茶色の服の男』や『チムニーズ館の秘密』といった、活発で元気な 女性が活躍する冒険小説系の作品もけっこう好き おそらく、赤川次郎なども、クリスティの作品に登場するような軽やかな女性を 描きたいのだろうけど、男が書くとどうしても変な女臭さが出てしまいクリスティ の作品みたく洗練された女性にならない感じがする 向田邦子が、男はどこか間の抜けたところがあると書いていたけど、クリスティ にも男がそんな風に見えていたフシがあり、一見無邪気に見えるヒロインでも、 カンが鋭く頭の切れる女性が多いように思う
>>49 ってか男性の描写はあまり上手くないよね。女性の方が印象的な人物が多い。向田邦子よりは男性を知らなさそう。 >>49 茶色の服を着た男もチムニーズもセブンダイヤルズも エバンズも似たような素人探偵物でラノベのはしりみたいな感じかなあ。 2時間サスペンスで、片平なぎさがしゃしゃり出してくるやつの元祖というか。 そのへんのシリーズ探偵が出てこない話、昔に読んだんだけどイマイチという印象だった。 ポアロとかマープルが読みたかったからだろうけど。 今読んでみるとまた印象変わるかな。
>>53 ノリが少女小説だもんね。好き嫌いは分かれるかな。 中期以降の重厚な作品に触れた後だと確かに戸惑うけど、このラノベみたいな作品群のにも中期以降の大掛かりな仕掛けを試した作品もあったりユーモア溢れる人物描写は健在だったりでそれなりに楽しめるかな。 私も苦手だったけど80年代に放送されたフランセスカアニスとジェームズワーウィックがトミタペを演じた「おしどり探偵」を見て「あー、こう言うドタバタなノリなのね」と思ったらすんなり楽しめるようになった。今では大好き。 蒼ざめた馬 読み始めた、まだちょっとだけなので、昔読んでいるのか初めてなのかまだ不明 「蒼ざめた馬」ってロンドン版必殺仕事人だった
クリスティはミステリにロマンス要素を入れるのに抵抗あるって言ってるけど、 最後に結婚するパターン多いよな。
本当にそんなこと言ってるのか?自伝か何かで? 本当ならどの口がほざいてるのかって思うが
抵抗があると言う(?)が、ロマンス要素満載のクリスティが好きだ
女性のマープルより男性のポアロの方が作中の人達のカップリングに熱心ってのが面白いな。これは女史の持論なのかね。
「満潮に乗って」読了。☆4 クリスティの小説を読む楽しみは、こうした隠れた名作を探すことですな。 「アクロイド殺し」や「オリエント急行の殺人」「ABC殺人事件」 「ナイルに死す」などは有名だけど この作品や「五匹の子豚」「葬儀を終えて」「ホロー荘の殺人」などは それほど有名ではないですよね。 こういった作品に巡り合えるのもまた格別。 明日からは「象は忘れない」を読みます。
映画化されてないからクリスティーに詳しくない一般的な 知名度はないけど、五匹の子豚や葬儀を終えては 多少なりともクリスティーを知ってる層には名作なのは周知の事実
×クリスティーに詳しくない一般的な ○クリスティに詳しくない層の一般的な
あとは「もの言えぬ証人」「杉の柩」「死との約束」「白昼の悪魔」とかね
>>62 「隠れた」名作ってほど隠れてもいないわなw 「白昼の悪魔」も「死との約束」も映画化されてるんだし。 発掘した気分になって楽しんでる所を水を差してすまんがw 「死との約束」は「死海殺人事件」なんてオリジナルタイトルつけられちゃってる 原題は違うんだろうけど
死海殺人事件は、舞台は映画向きなんだけど 話の展開が、ナイルやオリンエントなどと比べてかなり地味 なので原作は読みごたえがあるけど
いちいち人の書いたことに対して揚げ足を取るっていうか 突っ込むのもどうかと思うが?
鏡は横にひび割れてもクリスタル殺人事件になってたな。 ホロー荘の殺人も危険な女達になってた。
>>62 >>65 絶版とかならまだしも、ふつうに現行で売ってるもんだしなぁ 巡り合う言われてもな感じはある 『フランクフルトへの乗客』読了 個人的に序盤のイギリスで主人公スタフォード・ナイが謎の女性を追って四苦八苦してるあたりが一番面白かったな クリスティの作品の中でもワーストに上げられる事が多い作品だけど意外と楽しめました 確かにミステリーとしてはほぼ伏線無しのサプライズをかましてくるしストーリーの構成もgdgdなんだけど クリスティの人物描写が上手いおかげで楽しめた気がする レディマチルダはみんな言ってる通りマープルを彷彿させる老夫人で 彼女の貢献が事件解決的な意味でも作品の質を上げてる意味でも大きいと思う
>>61 個人的に『死者のあやまち』は隠れた名作だと思っているのでお勧めです >>73 老境クリスティの「最近の若いもんは…」な本音が爆発して、 その老害っぷりが面白いって評価は正しいと思う? >>75 「象は忘れない」を読み終わったら「ポアロのクリスマス」を読む予定だけど 「死者のあやまち」はそのあと読んでみます。 アリアドニ・オリヴァが出てるんですね。 自分が読んだ中ででてきたのは、今読んでる「象は忘れない」と「マギンティ夫人は死んだ」かな クリスティ文庫で「死者のあやまち」の短編版が出版されてたのを最近知った 死者の〜の直後に読んだけど、短編を長編にするにはどうするかがよくわかる内容だった 短編を長編に書き直したのはいくつかあるけど、「ポアロのクリスマス」だったか、短編では 元恋人たちが寄りを戻したのに、長編ではそんなことにはならなかったのはちょっと残念だったなぁ まあ別れた動機が違ったから仕方ないけど
なんでも映像化するもんじゃないと思うのは アクロイドの映像化だなぁ 他にも我孫子武丸の「殺戮に至る病」とかあるけど とにかく読むから成立するってこともある
三谷の黒井戸は頑張った方だと思うけどなあ アクロイドの原作未読の弟が、最後に萬斎と犯人がサシになるまで 犯人わかんなかったって言ってたし スーシェ版は冒頭のナレーションからしてあの仕掛けの映像化を 放棄してたのでムカついた
黒井戸殺しはよかったですね 未だに録画を消せずにいる
「象は忘れない」読了。☆4 当初、ポアロものは20冊読んでやめようと思ってたけど既にこれで19冊目。 次は「ポアロのクリスマス」を読む予定だが、このペースだとクリスティー文庫の 1〜33まで全部読んでしまいそう。
>>78 「黄色いアイリス」を超変化した「忘られぬ死」が好き。 タイトルが日本語としておかしいけど。 でもこれドラマ化してほしいな。 「忘られぬ」 ラ行四段活用動詞「忘る」未然形+受身の助動詞「る」連用形+打消の助動詞「ず」未然形 無学が偉そうな口を叩くな
>>83 「忘られぬ死」はフレンチミステリーでドラマ化されてる。 「アガサクリスティー の謎解きゲーム」シリーズ。 AXNミステリーで見られるんじゃないかな。 『忘られぬ死』は確かに良かったなぁ 独特の空気があった
>>89 ネタバレっていうか、早めに教えてほしいくらいの情報。 短編の方を長編より先に読んでしまった時のガッカリ感半端ない。 >>85 「わすられぬ」ってPCで打って変換してごらん。「忘られぬ」って出てこないから。 >>91 そういうちょっと痛い感じにキャラ変してプライド保とうとするのいいから。完敗してんだからムキにならずに黙ってな >>92 禿同。パソコンに頼らずに古語辞典でも読めば良いのに。 >>91 出版社と訳者に電話して 「『忘られぬ死』のタイトルが日本語としておかしいですよ。 『わすられぬ』ってPCで打って変換してごらん。『忘られぬ』って出てこないから。」 て教えてあげて。 で、結果報告ヨロ >>73 フランクフルトへの乗客はみんなLSDでもキメてるのかなって思うと楽しく読める 書斎とか言う人が、そして誰も…にポアロが出てる、と断言してました
かなり前に読んだ作品、ポワロ物かマープル物の短編だと思ってたんだけど。 姉妹が事故に遭い、姉が記憶を無くしたのをいい事に死んだ事にして財産を独り占めし、姉を使用人として側においていた女性の話。 調べたけど他のクリスティ作品にも無いんだよね。誰の作品だったんだろう?
そんなスレあったんだ。ありがとうございます。いってみます。
>>99 パーカーパインでお手伝いが女主人のふりをしてたってのはあったが。 ポワロの結構有名な作品にも それに近い筋の話があるよね
世界ミステリ全集1にはいってる「そして誰もいなくなった」「愛国殺人」「フランクフルトへの乗客」が クリスティの代表作とみていいですか
「ポアロのクリスマス」読了 ☆4 どんでん返しも限度がありますよね? ま、面白かったからいいけど 次は書店になかった「死者のあやまち」を注文したので届いたら読む
>>105 流石に「フランクフルトへの乗客」が代表作扱いはな… 世界ミステリ全集に何で入ってるの?ってレベルだし そして誰もいなくなった アクロイド殺人事件 オリエント急行殺人事件 あたりが代表作なのでは?
○○が犯人というそれら3つに、○○のために殺人という意味ではABCもプラスしたい。ミステリ史的に 実際にタイトル自体は読まない人の間でも有名かと
>>108 昭和の終わり頃に買った書籍で「世界の推理小説総解説」というのを持っているのだが アガサ・クリスティの小説で載っているのがその3作品 >>105 人によってどれがいいかは変わるのでなんとも言えないが、 たくさんの人に読まれたものを代表作と考えると 読まれて有名、つまり映画になっている作品 >>108 が無難 >>108 大辞林のクリスティの項目にも、その3作が挙げられている 広辞苑の方は、アクロイドとそし誰の2作 >>107 今でこそハヤカワはクリスティ網羅してるけど 当時はハヤカワで出せる精一杯の強力打線だったんじゃないの? >>107 もしかして「フランクフルトへの乗客」が「世界ミステリ全集」が編まれた時点での最新作だったとかじゃね? そして誰も、愛国、でマザーグース繋がりかと思えばフランクフルトはそうじゃないものね。
会社の事務の子にアガサクリスティの名前出したら笑われた、何故だ エンドレスナイトが好きな俺は異端なのだろうか?
つかエラリー・クイーンの巻も何故か『最後の女』が入ってるくらいだからなあ<世界ミステリ全集
>>117 笑われたのとエンドレスナイトとどういう関係があるんだかさっぱり要領を得ないな >>117 まずは、事務の子がどんな作家を好きなのか、そちらを先に知りたい >>117 きっと事務の子はクイーン派なのだろう クイーン信者がクリスティを下に見てるのをネットとかでたまに見かけるし >>118 『最後の女』は、その全集が本邦初訳。 で、ミステリ文庫の創刊までは、その全集でしか読めなかった。 >>115 気になったので調べた 世界ミステリ全集1巻は1973年刊 「フランクフルトへの乗客」は1970年刊 この後1971年「復讐の女神」1972年「象は忘れない」1973年「運命の裏木戸」(最後に完成させた作品)と続く >>116 ポアロものも入ってないし、よくわからんチョイスだね 当時存命だった作家のうちで最も売れて最も高名な人がが 現代文化への憎悪をむき出しにした奇本を出した衝撃がそれだけ大きかったんだろうかw フランクフルトは当時は、クリスティの60冊目って触れ込みじゃなかったっけっか?
全集もののウリとして 話題作、傑作、最新作(日本初翻訳とか含む)でまとめた だったりするのかな
>>105 の3作って、早川が翻訳権独占した作品を集めたんじゃないか? スタイルズ荘、ゴルフ場、アクロイド、オリエント、ABC辺りはすでに他社から刊行されていたはず。 「雲をつかむ死」や「メソポタミヤの殺人」、「邪悪の家」も同様。 早川が翻訳権独占したのは「ひらいたトランプ」以降だよね。 >>124 それは本国での発表年じゃないの? 本邦では「フランクフルトへの乗客」は 世界ミステリ全集(1972)初訳出みたいだよ。 ポケミスでは1975年に出てる。 130だけど、ソースは某ケーキの名前のファンサイトな。
>>129 独占する前だってハヤカワは出していたよ。スタイルズ荘は1950年代にポケミスで出てるし。 二階堂禿人いわく、 クリスティの「予告殺人」はクイーンの「ニッポン樫鳥の謎」の、 逆にクイーンの「災厄の町」はクリスティの「邪悪の家」の それぞれ改良版だそうだ どっちも相手の先行作を意識してやっていると禿人は言ってる
音楽のベスト盤だと、全部持ってるファンにも 買わせんかなと、新曲を数曲入れたりする あの感覚でフランクフルトとか入れたとか
早川は、人気シリーズを途中でポケミスからハードカバーにしたりしてたら、 本邦初訳の近作入れたのは、そういう営業上の理由なんだろうね。
選者が純粋にフランクフルトへの乗客を名作だ代表作だと感じた、って意見は全く出ないね。
>>134 「予告殺人」と「ニッポン樫鳥の謎」が似てるとこってある? 「災厄の町」と「邪悪の家」の類似性は分かるが そういえば創元推理文庫のクリスティ作品ってまだ絶版になってない? 新潮文庫はもうないよな? 18年後に創元推理文庫から全作品が刊行されるのだろうか?
>>140 新たに翻訳しないと行けなくなるから出さないんじゃない?創元から全作品なんて、、、 高校のときに図書館の棚にずらりと並ぶ創元推理文庫を見たときから創元が好き ハヤカワにはあまり縁がないのです
五匹の子豚、快適にすらすら読み進められたけど 被害者とその妻の本音を察すると大体真相がわかるなと思った
>>54 映像化されたトミーとタペンス物ではこれが一番好き。衣装やセットも時代考証がしっかりしていて、ガン見してた。 著作権が切れたときはせめて「そして誰もいなくなった」だけでもどこかで新訳出さないかな。 今の早川版の翻訳は酷すぎる。
アクロイド殺しはクリスティ文庫より創元のほうが最後の訳は好き ネタバレになるんで文章を書き込んで比較はできないけど
ま、ここの住人はほとんどの皆さん読了だとは思うけどね
>>146 ハヤカワ版は以前の訳もひどかったでしょ ハヤカワは古い訳も混在しているのがね 「あんた」「あなた」とか、使い分けが気になることがある
訳自体は創元の方がはるかに古いんだけどな。 「エドワード・ロビンソンは男でござる」っていつの時代かと思ってしまう。
>>152 いやいや、意味を強調する時にわざと昔の言葉を使う事は昭和では珍しくなかったよ。 忠臣蔵に有名なシーンがあるんだよね。天野屋利兵衛は男でござると。
>>146 >>149 クリスティ文庫に変わった当初は、問題箇所訂正した清水訳だったんじゃなかったっけか? 「エドワードロビンソンは男なのだ」の「なのだ」で強調を表してるんだろうけど 「エドワードロビンソンは男でござる」は実にうまい訳だと思うけどなあ
仮名手本でも今ではカット、映画、テレビの忠臣蔵も知らんだろうしな
>>156 それ!わかる人がまだいて嬉しい。実に粋なタイトルだと思う。 >>157 忠臣蔵を知らないと四谷怪談もなんのこっちゃだろうな 「〜は男でござる」はいわゆる常套句で、いつの時代かとかではないんだが、まあ仕方がないか 自分は「男でござる」というと森の石松思い出す。 訳としては良いと思うけど、古く感じるんだよね。 新潮文庫の「あっぱれ、男」ってのもちょっと違うなと思った。
古くてもいいんじゃない 元々旧い時代の小説なんだから
321 名無しのオプ (ワッチョイ 738a-Dnia [222.150.224.251])[sage] 2018/08/08(水) 18:59:25.15 ID:ntzt+q5c0 書斎さんはいいました、そして誰も…にポアロが出るとw
>>163 ポアロ登場版をつくると面白そう ポアロをマープル版にしたり逆も、の改作もいいか 著作権切待ちになるが 「山根明は男でござる。告発してる奴は篦棒でござる」
アガサ・クリスティは芥川龍之介と同世代 そのうち現代語訳「地獄変」なんかが出るかもしれんけど
地獄変は現代語だろ 古文体の地獄変なんてあるのか?
地獄變の文体は現代の若い人たちには難しいからね 現代語訳が出てきたとしても驚かないかも あの方の御思召は、決してそのやうに御自分ばかり、榮耀榮華をなさらうと申すの ではございません。それよりはもつと下々の事まで御考へになる、云はば天下と共に 樂しむとでも申しさうな、大腹中の御器量がございました。 それでございますから、二條大宮の百鬼夜行に御遇ひになつても、格別御障りが なかつたのでございませう。又陸奧の鹽竈の景色を寫したので名高いあの東三條の 河原院に、夜な/\現はれると云ふ噂のあつた融の左大臣の靈でさへ、大殿樣の お叱りを受けては、姿を消したのに相違ございますまい。 <現代語訳> あの方のお考えは、決してそのようにご自分ばかり、贅沢で華やかな暮しをなさろうと 申すのではございません。それよりはもっと下々のことまでお考えになる、いわば 世間とともに楽しむとでもいえそうな、腹の据わった度量の大きさがございました。 それでございますから、二条大宮の百鬼夜行に出くわされても、とくに驚かされることが なかったのでございましょう。また陸奥の塩竃の景色を模したので名高いあの東三条の 河原院に、夜な夜な現われるという噂のあった、融(とおる)の左大臣の霊でさえ、帝の お叱りを受けたため、姿を消したに違いありません。
今、kindleで無料で読める「地獄変」は、「塩竈の景色を写した」になってるな しもか「しほがま」とルビ付き それで十分じゃね?
ハハハ 新仮名が流れていくwwwwと献呈された本を近所の川に投げ捨てて喜んだのは 日夏耿之介だったか、蒲原有明だったか、薄田きゅうきんだったか
まあホームズの延原訳のようにベーカー街221Bが221乙と訳されるよりはましだろうけど。 今やもうその訳も読めなくなったけど。
最初に読んだ頃の訳でイメージが出来てるから、それより古いのでも新しいのでも違和感ある。 でも同じ話の読み直しの時に別の訳で読むと新鮮ってのもある。 自分は前のハヤカワミステリの訳に馴染んでる。
中村ヨシミだったと思うが、大正生まれの翻訳家の訳で、 「的を得る」というのが何度も出てきた。 言葉の乱れは昔からなのね、と思った。
「的を得る」というのを見るといつも 丸い的をかかえて逃げる兎を、弓矢持った蛙が追っかけてく鳥獣戯画バージョンが目に浮かぶ なぜだかわからん
クリスティー文庫もハヤカワ文庫当時のままだったり 新訳になってたりバラバラなんだな。 何か基準があるのかな?
>>175 「的を得る」は誤用ではない 誤用だと広めた張本人の三省堂国語辞典は、自らの間違いを認めて訂正・謝罪している 三省堂の影響は大きく、誤用説がなかなか消えない 最近の辞書は、ようやく 「敷居が高い」 の意味に 「高級すぎて入りにくい」 や 「難しすぎて入門しにくい」 の項目も加えるようになってきた これだけ広く使われている用法を、辞書が誤用あつかいし認めないというのは、 逆に世間を混乱させ、無駄な争いの種をまくことになり、かえって迷惑 (この5ちゃんでも、何度「敷居が高い」の用法をめぐりスレが荒れたことか...) いまや、JAXAのイプシロンロケットでも、「イプシロンで宇宙への敷居を下げる」 という目標を掲げるほど、新しい用法は一般的になってきている もちろん、べつに日本人は不義理や面目ないことをして、いままで宇宙には行き にくかった、というわけではない いままで高価で困難だったミッションを、より安価にやさしくしようという意味だ イプシロンで宇宙への敷居を下げる http://www.rocket.jaxa.jp/supports/project/epsilon_morita.html 言葉なんてどんどん変わっていくものなのに誤用とかレッテルはるのがそもそもおかしいんだよ 明治江戸含め昔の人からすれば今の日本語なんて日本語じゃないって言うだろうよ
まあ、バリバリ現代小説はそれでもいいが クリスティぐらいの時代の訳文は保守的であってほしいね その方が若い人だって旧い時代の雰囲気をより楽しめるだろうし
そういえばホームズ、ルパンあたりと比べるとポワロものの (日本での)コミカライズってなんで少ないんだろう? そもそもクリスティ作品の漫画自体が知名度のわりには 意外と少ない気がする ポワロはもちろんマープルやトミタペあたりもレディコミあたりで コミカライズしてそうで意外としてない とはいえいくつかはあるから (榛野なな恵のチムニーズ館とか、星野泰視のABC翻案とか) クリスティ財団がコミカライズを禁じてるわけでも無さそうだし
ポワロがイケメンじゃない マープルが美少女じゃない
クリスティの作品は遺族がしっかり著作権管理しているから、日本の漫画雑誌が コミック化の権利を取得するのは、ハードルが高くて難しいんじゃないかな
クリスティー財団はわりと寛容だよ。 >>183 も書いている通り。最近は新しい映像化も積極的だし。 それでも、ルパンやホームズみたいにタダなわけじゃない
ポワロもマープルも老人だからな。 コミックには向かないんだろ。
コミカライズするなら若返らせてもいいと思うんだよな。
哲也を描いてた漫画家星野泰視がABC殺人事件を漫画化してるな 舞台を日本にして人物もほとんど日本人に変えてるが
>>191 美青年ポアロ「僕は、探偵業は引退してカボチャ栽培で余生を送るただの隠居ですよ」 >>193 「ポワロ」な時点で、美青年で目がキラキラしてても、ハゲて卵型な頭のキャラしか 想像できないw オリキャラロリっ娘大活躍で、ポアロ側にもマープル側にもしゃしゃり出てたアニメシリーズがあったなあ
マープルの甥の娘がポワロの助手になってるってやつか 話は普通に面白かったような
>>194 スーシェの印象は強いね 原作では別に禿げてる描写はないが そりゃまああれ読めば禿げてるかどうかわかるからな 禿げてりゃそもそもメル欄なんて必要ない
>>196 > マープルの甥の娘がポワロの助手になってるってやつか 渡辺直美でひらめいた >>198 禿と書いてないのにハゲだと思われてるのは「卵型」からの連想ではないかというのをどっかで見た メル欄のそれはどの作品に出てくる? マープルの姪のあのアニメは犯人のキャラが謎解きシーンの前に 怪しげな表情や行動をしたりとか、犯人を隠す気がまったく無い回が何度もあった クリスティからフーダニット要素無くすとか、ふざけんなとしか思えなかったな でもあの連城三紀彦が生前、このアニメが大好きだったらしくて(田中芳樹の証言) それは驚いた
>>201 毎回見てたわけじゃないけど、オリヴァはガチョウだったよね?それと声優が普通の俳優使ってて「エンドハウスの怪事件」のニックが伊東美咲だったりひどかったって聞いた。 >>190 前、ここにいたコテハン野郎だよ。そいつもポワロハゲ説を主張してたような。 >>200 198じゃないけどカーテンの事じゃね? 例のアニメはポワロが帽子取った時はどうだったかな? もう忘れたw
初歩的な質問なんですが… オリエント急行の犯人はもし計画通りに進んでカレー駅に着いた後はどうするつもりだったんだろう? トリックの性質的に犯人の前歴が判明したら芋づるで全貌が分かる訳だし、動機を隠しきることが不可能だと思うんで
>>207 ポアロが挙げた第一の答えがあるから大丈夫じゃない? >>207 犯人の前歴が分かっても、犯人がその関係者だったってのに誰も気付かないんじゃないの。 だからそのまままた元の生活に戻ると思うが。 >>203 その時点ではヒゲもつけヒゲになってるしなあ >>208 >>209 第一の解答忘れてました!ありがとうございます ラチェットの正体が捜査当局にわかった場合、身元を探られては不味くまた追跡が容易な人物について話したいのですがここはネタバレ禁止でしたか? >>211 ミステリ板は基本的にネタバレ禁止だからネタバレになることはメール欄に書いたりするよ。 メ欄とかは有名だしそうかもだけど、逆に高貴過ぎてね。 ありがとうございます! メ欄の人物はハンカチとパスポートの件から下界に降りたらすぐに足が付きそうだと思うんですが
アガサ女史があと10年長生きしていたら、 なぜか行き当たりばったりでなんとなく解決してしまうという「オリヴァ夫人の事件簿」シリーズを書いたと思う
>>221 どの辺が酷いの? さっき原書 Murder Is Easy を購入したので、酷いという訳文を示してくれたら こちらも原文をアップするので、訳文を原文と比較することができるよ 訳自体が間違っているって風でもないんだけど 語りから人物のセリフに至るまで訳が固いと言うか翻訳サイトに掛けた文を繋いでいって「○○は△△だった。○○は△△だった。私はこう思った。○○は□□だと。」の連続になってて機械同士で話している感じ もう少しキャラクターごとに言葉遣いを変えたり日常会話っぽくしてほしかったな
原文にはないものを日本語読者のために付け加えるべきか否か
そんなん一般的な翻訳では普通に付けくわえてないか 何も足さない何も引かないみたいなのがよければ 原文で読むか機械翻訳にかけるかすればいいんだし
機械翻訳っていつの間にかそんなに正確に訳せるようになったんだ
原文で読めると言っても、日本語訳より楽に読める人はほとんどいないから
321 名無しのオプ (ワッチョイ 738a-Dnia [222.150.224.251])[sage] 2018/08/08(水) 18:59:25.15 ID:ntzt+q5c0 書斎さんはいいました、そして誰も…にポアロが出るとw
アガサクリスティー完全攻略の作者はなぜ茶色い服の男と アクロイドの類似点を指摘しなかったんだろ? 明らかに茶色い〜でやった仕掛けを次作のアクロイドで 意識的にさらに推し進めたんだと思うんだが
>>229 原文そのままの訳なら原文を読むという人がいるのにその言い方は失礼 >>231 あの本、ネタバレ禁止を標榜してるからでしょ?私が読んだ時は遠回しに書いてたような、、、先行作品のトリックがどうのこうのみたいな感じで。私が読んだのは最初に単行本で文庫の方じゃないんだけど。茶色〜じゃなくてもう一つの方の作品だったかも知れん。 今、読み返したら書いてないねw アンの魅力にlock-onされちゃったのかな?
そもそも類似点の指摘をしたら、どちらか一方を読んだ人にネタバレしてるも同然 以前は、書斎さんがミステリ板の様々なスレでそれ(類似点の指摘)をやっていて、 いつも、ネタバレはやめてほしいと思っていたんだよね
しかし既読の本に関してはそういう類似点とかを語れた方が面白いのも事実 完全制覇後前提のネタバレにがっつり踏み込んで分析してる書籍ないかな クリスティはそういう個人サイトとかはまだ充実している方か
>>232 失礼? なら>>228 の「原文で読めるのに日本語訳を読む人は何が目的なの」の方が無礼だろが てめえで聞いといてふざけた言い方してんじゃねえぞ、くされ女郎の息子が >>237 他人と混同していきなり罵倒されても困るんだけど そういう汚い言葉を吐くことに快感を感じる人? そういうわけのわからない人なら 原文が読めるのに訳本を読む理由を聞かれて失礼だと激昂しても不思議じゃないか >>239 そいつ、あのバカの名前出せば構ってらえると思ってるキチガイだから無視が一番。 いろんなスレで同じことやってるw >>228 > 原文で読めるのに日本語訳を読む人は何が目的なの? 目的はいろいろあると思う 原文で読んだ好きな作品が、翻訳ではどんな日本語に訳されているのか? 良訳なのか? 悪訳なのか? 気になるとか あと、直訳不可能な原文を、どう日本語に意訳しているのかなど、人により 気になる点は様々だと思う たとえば、下は映画「グレイテスト・ショーマン」で歌われる Never Enough と いう曲なのだけど、ネット上を探しても、なかなか良い日本語の訳がないため 自分で訳してみたところ、いまいちパッとしない出来にしかならずガックリ... The Greatest Showman - Never Enough VIDEO というわけで、色々と探しやっと見つけたのが下の日本語訳 実は、かなり大胆な意訳で、訳者の解釈と文章力が大いに盛り込まれること により、原曲の持つあふれる情感や感情の起伏が、ようやく日本語でも再現 することができた・・・ という、なかなかの良訳なんだよね ♪ 「Never Enough」 by Greatest Showman 日本語訳 和訳 歌詞 VIDEO >>237 ミステリー板の煽り文句の文化って面白いね 見栄張りを見透かされて悔しいという気持ちが行間からしっかり伝わる良い煽りだと思う
>>241 あっ、ごめん。あなたが翻訳したんじゃないのか。読み違えてた。あの口パクもろわかりの歌ねw アガサクリスティの本が面白いことに今更気づいた にわか丸出しで申し訳ないんだけど、『そして誰もいなくなった』は幼心に衝撃だった 本当にいなくなっちゃったし 個人的には『ナイル川に死す』がベストだと思った
え?なんで? 「ナイルに死す」を「ナイル川に死す」って覚えてるなんて普通のレベルの間違いでしょ?
「ナイルに死す」を再読すると 船に乗るまでのくだりが面白く感じる 人を善意から傷つけてしまうケースとか やっぱりクリスティは再読に耐えるね
ナイルが自分の中のベスト、次いで終わりなき ナイルは初読のときは犯人に同情したけど読み返すたびにハイパー自己中という印象が強くなってくる 被害者も絶妙に不愉快な面あるし感情移入のバランス取れてるのかな どっちも魅力的なキャラクターだし第三者的に見たら単純な動機をここまでドラマチックに書けるのがすごい
クリスティはあっさりしてるから読みやすいわ 有色人種への見下しもあるけど、見下し方もあっさりしてるからさらっと流せる
>>251 読んだときは子どもだったからそれぐらい29章は強烈だったよ 途中で踏みとどまる選択もあったって弁を信じるか信じないかは読者しだいだと思うけど、何度も読み返してると冷静になっていくってこと 同情っつか、感情移入なんじゃないかな?って犯人に移入しちゃいけないかw
クリスティの感性(というか登場人物の発言)が自分と近いから読んでいても違和感ない でも現代だったら発表できなかっただろうなと思う作品がいくつかある 当時だったから可能だったというか
>>256 それはクリスティーに限った事じゃないけどねw >>252 有色人種ってそんなに出てるかな?それよか階級とか職業差別の方が気になる。 >>259 少し前に流行った「ダウントン・アビー」という海外ドラマがあって クリスティの生きていた時代の貴族の生活を描いてるんだけど(主人公格の伯爵令嬢がアガサと同い年) その描写を見てるとあの頃は人は生まれによって差があるのは当然、職業に貴賤があって当然という感覚だったみたい >>260 そんな事ここの住民なら言われなくてもわかってる。 メアリーはクリスティーと同い年なんだ?それは知らなかったよ。 あの頃ってか、イギリスは今だって階級社会があって、ケイトさんが労働者階級から初めて皇太子の嫁になったって話題になってたじゃん。 >>261 前半 気になる人もいるみたいだからさ 後半 そんな事ここの住民なら言われなくてもわかってる >>263 気になるってのは知らなくて気になるんじゃ無くて。まさか馬鹿丁寧に説明されるなんて思っても見なかったからさ。 >>264 じゃあ何が気になったんだ? 言葉にできないモヤモヤした気分?() >>265 有色人種への差別より階級や職業差別の方が辛辣だよねーってただ共感求めただけだよぉ〜! それと、能力のない人、口呼吸顔貌の人への辛辣な言いようもすごい。 「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」の人の良さそうなボビーでさえローズってメイド兼コックに「気の毒な事にあいつは馬鹿なんだ」「あいつは薄馬鹿だから」とか言ってて。 気の毒って文頭につけたら何言っても良いと判断してるのかw フランセスカアニスとジェームズワーウィックのドラマのボビーのイメージが強かったのでショックだった。
辛辣な物言いと庇護を伴う優しさは同居するだろなと思うよ。作品にもエッセイにもそれは見え隠れすると感じてる。
>>269 まさに「ポケットにライ麦を」のグラディスとかな >>267 誰でも知ってることをいちいち言うなと噛み付いといてそれか まあいいや >>271 何がダウントンアビーってドラマがあってね?だと笑わすw キムタクとニノの映画・・・ 「検察側の罪人」ていうタイトルがあざとくて嫌。 違うタイトルだったら観に行ったかもしれん・・・・
>>273 おい犯罪者予備軍フェイス野郎が調子こいてんじゃねぇぞ、親が泣くぞw >>273 自分以外はみんな結託していると思い込んでる人? 勘違いしてるのか錯乱してるのかわからんが気持ち悪い >>273 笑いのツボは人それぞれだから不問に付すが はじめにレスしてから笑うまでずいぶん時間がかかったね。もしかして頭にぶいの? しかも他の人にまで迷惑かけてみっともない >>277 はあ?お前こそいつの話してんの?愚鈍だなぁ 一年かけてポアロ長編読み終わった! おもしろいですね ポアロのクリスマスが好き 短編とマーブルを読んでます 翻訳で少々分かりにくい ところがありました
ようやく秋らしくなってきた クリスティの作品で秋に関係があるのはあったっけ? 今年から季節感を味わいながら読んでみようと思うんだが
>>280 「ハロウィーン・パーティー」 あんまり人気無い作品だけど個人的に好き おお「ハロウィーン・パーティー」か オリヴァ夫人が出てくるやつだっけ? たしかハロウィーンのごちそうの描写もおいしそうだった気が 10年位ぶりに読んでみるかな 明日 書庫をあさってくる >>281 ありがとう 10年前ていうと、もうクリスティ文庫になってたっけ? 今の活字の大きさで、真鍋表紙ならいいのにな 何冊かそれで新装したけどね
クリスティ文庫って 2003年頃から刊行はじまったみたいですね 最初は、クリスティ文庫の表紙カバーの装丁が恋愛ものっぽいなあ 個人的には早川文庫版の表紙デザインが好きなのに 早川文庫とクリスティ文庫との二本立てでいくのかなあ なんて思ってたんだが、そんな事はなかったな
とりあえず今日 書庫から取り出してきた『ハロウィーン・パーティー』 小説ではクリスティ文庫持っていないんだ そのデザインが、海外では地味に感じるんだろうね 逆にペーパーバックを自分が見ると、やすいな〜と思ってしまうんだよな クリスティ文庫の表紙も、ハーレクイーン一歩手前という感想
クリスティ文庫のもの言わぬ証人を読んだけど「殺人犯人」って… 殺人犯じゃいけなかったんだろうか
なんだか懐かしい響きだな 昔のドラマとかだとたまに使ってた気がする 「あいつは殺人犯人なんですよ!」みたいな 活字メディアだとあまり無かったような
「オリエント急行の殺人読もうか」って思って本屋に行ったが この間の映画の影響で クリスティ文庫(新版)と光文社と角川版があって どれがいいか決めかねたから買わずに帰ってきたけど Amazonの書評みたら、どの本も「誤訳がある」なんてコメントされてたけど 実際どうなのかなあ
>>291 創元版は置いてなかった 創元は品切れ多いけど、検索してみるかな オリエント急行殺人事件に続いて映画化されるナイルに死すのリネット役に ワンダーウーマンのガル・ガドットが決定〜
スーシェ版ではブレイク前のエミリー・ブラントがリン役だった
うーん美人だけどパツキンじゃないんか まあ映画の雰囲気はジャクリーン次第かな
WOWOWでオリエンタルの新しい方を少し見たんだけど 雪で閉じ込められた列車での殺人事件ていう ドキドキ感が旧作に比べて全然ないんだよ
オリエンタルのカレーにブルドックソースかけて食べるのは好きだけど、 オリエンタルの殺人は知らない
ポアロが日本を訪れたときに遭遇した奇怪な事件。ゲイシャフジヤマ密室殺人の真相は? クリスティが自ら封印した幻の原稿、オリエンタル殺人事件がついに解禁!
>>293 リネットは今回の映画ではアメリカ人の設定らしいね 原作だとアメリカ人は ペニントン、コーネリア、ヴァン・スカイラー だったっけ? ナイルに死すの再映画化か また、黒人のオリジナルキャラとかが 登場しそうで不安
チャイナマネーでポアロが中国人になったりして そりゃチャーリー・チャンかw
すごい今更BBCのそして誰も〜見たけどウォーグレイヴめちゃくちゃ良いキャラだな まさか犯人が好きになるとは思わなかった あと終始ビッチがウザすぎた
昨日、本屋に言ったら「ハロウィーン・パーティー」が平積みになってた 季節がらのキャンペーンなんだろうな そこまでミステリーとしてのデキが良い作品では無いけどハロウィーンパーティーの描写も含めて作品の空気感や雰囲気が好きな作品だったなぁ
>>308 でもそこからクリスティ作品の入口として入ってしまったらゴニョゴニョ・・・ 映像化されたスーシェ作品は割とよかったけど 以前、映画雑誌で クリスティ原作の映画 「○○殺人事件はデキが悪い」って書かれてたけど なんでだろうか?
>>313 仰る通り んでドナルド・サザーランドのキャスティングは違うだろと思った あの家族とは異なる第三者なんだからもう少し明るめの気質の役者が欲しかった 未だにクリスティの映画では昔の「オリエント急行殺人事件」が至高 出演者が豪華だよね。アンソニー・パーキンス、イングリッド・バーグマン ジャクリーン・ビセット、ショーン・コネリー、ローレン・バコールなどなど・・・
>>315 それはどうしてですか? 僕がマザコンだから? そういやアンソニー・パーキンスってマザコンばかりだな ヒッチコック監督の「サイコ」もそうだし
スーシェのポワロが、原作に一番近いんだろうけど 映画となるとアルバート・フィニーやピーター・ユスティノフの方が好み >>312 自分もナイル殺人事件よりも好き ブルーレイも買ってしまった >>315 元文どうだかしらんけど その容疑者一覧でただの役者の顔見世興行みたいになるから 映画としてもミステリとしても駄目だというんじゃなかろうか あるいは一点豪華キャストで犯人バレバレなのとかw >>315 バーグマンはこれでアカデミー賞獲ったよねー 作品もいいし華のある演者達も名演技 315です。 DVDは持ってるが、BDが出ないかなと期待してます。
オリエント急行(新作)を見て アンドレニィ伯爵に違和感があった なんで踊りの名手とか言う設定にして作中でダンスとかキレッキレの喧嘩(オーバーアクション) をしなくちゃならなかったんだろ 役者がダンサーだからという理由しか思いつけないんだが
それもだしなぜピラールエストラバドスに意味もなくすげ替えられてるのかも謎 ちゃんとポアロファンだよっていう予防線かな?
>>313 俺が映画館でうとうとしてしまった唯一の映画だ。 スーシェ版アクロイド、最近初めて観たけどひでえなコレ 原作への敬意もカケラもない改変 手記の存在意義を完全に無くした上に、原作に無い殺人まで入れて、 最後は逆上した犯人との陳腐な銃撃戦 これ、クリスティが生きてたら激怒するだろ 本国の人間よりも日本人の三谷の黒井戸殺しの方が遥かに クリスティへの敬意を感じられるのはどういう事か
今さらやっとケネス版オリエントを見た。 この人、監督と主演だったのね。 小説の映像化は、小説のポアロ像を忠実に再現するというのもありだし、そんなポアロを作り出したかというのもありだと思う。 これはその丁度中間になってるように感じながら見てたわ。 なかなか良かったので、ナイルは劇場に見に行きたくなった。
これからポワロに手を出そうと思っているのだけど 作品数が多すぎてどれから読んだらいいのかがわからん
刊行順で『スタイルズ荘の怪事件』と言いたいところだが 長編だからどうかなあ とりあえず『ビッグ4』だけは避けるべし あれはもっとポアロ慣れしてから (クリスティは噴飯ものの失敗作も書いたんだ) と生暖かい目で読むものだ
同意 短編読んでつまらないって投げ出したくなる可能性も高い しかもクリスティの短編って非ポワロものの方が面白いのが 多いと思うし 死の猟犬 謎のクィン氏 パーカーパイン登場 とか ポワロは素直にスタイルズ荘から読んだ方がいいと思う で、ゴルフ場→アクロイドと進んでゆく
マープルを、ってんなら短編の火曜クラブからなんだけどな。 ポワロなら自分もスタイルズ荘から刊行順がいいと思う。
ポアロものの短編って良くも悪くも軽い話のが多いから 人によってはかなり物足りないと思うかもしれないな
>>327 スーシェ版はどう映像化するか悩み過ぎてこんなに迷走したんだなぁ、って思って見てた 黒井戸は上手かったね 短編でも好きだけどな ポアロ登場、ヘラクレスの冒険、教会で死んだ男、クリスマス・プディングの冒険
自分は早川文庫版の裏表紙の一覧順に読んでいったけど なので、確か「そし誰」→「トランプ」→「メソポタミア」の順だったけな それでも十分楽しんで、今にいたってるけどね なんでブックオフの100円棚で手に入る順でいいと思うけど
ヘラクレスは短編だけど繋がってる感じもあるからこれから読むって人には おすすめかも
クリスティーの短編は長編の習作ってパターンもいくつかあるから危険!長編を読んで既視感ならまだしも逆はがっかりする場合が。
ポアロ系の通し番号半分より前のやつのほとんどは初心者でも無難だと思う 入りとしてなら青い鳥文庫で刊行されてるやつをハヤカワ文庫で読むのがおすすめ
アクロイド殺し オリエント急行の殺人 ナイルに死す スタイルズ荘の怪事件 五匹の子豚 葬儀を終えて 白昼の悪魔 ABC殺人事件 青列車の秘密 もの言えぬ証人 死との約束 ゴルフ場殺人事件 杉の柩 マギンティ夫人は死んだ メソポタミヤの殺人 三幕の殺人 ホロー荘の殺人 満潮に乗って 象は忘れない ポアロのクリスマス 死者のあやまち 自分の読んだ順。なぜこの順番だったんだろ? 最初は有名どころから入って、あとは評価の高いもの(読みたかったものもあるが) という感じだったかな?
>>315 ジャクリーン・ビセットは綺麗だったなあ。 五匹の子豚、杉の柩、ホロー荘は名作だけど初っ端から勧められない気分 ある程度有名どころ読んでから新鮮な発見をしてほしいな
個人的にクリスティ初心者に一番お勧めなのが『邪悪の家』 オーソドックスなミステリーで読みやすくそれでいてクリスティらしい作品だと思う
ベタだけど刊行順に読んだらいいと思う、ビッグ4みたいな酷評されたのはスルーしながら 個人的にはヘイスティングスが登場する初期作品済ませてしまってから安心して他のものに気分任せに手を出せるようになった アガサもヘイスティングスには辟易して早々にアルゼンチンへお払い箱にしたと知って共感した
『ひらいたトランプ』と言えば10年以上前の海外のドラマで 犯人が変わっていたところが _(┐「ε:)_ズコー .だったな あと同じシリーズだと思うんだけど ルーシー・アイレスバロウが漂白金髪に真っ赤な口紅を塗ったくっているのを見た時には いくらなんでもあんまりだと思って泣いた
>>356 短編だとパーカーパイン登場だよね、確か ひらいたトランプでは女の勘が真犯人を見抜くんですわみたいな事をやたらと言うキャラで苦手だったなぁ >>357 スーシェ版ポアロのひらいたトランプだよ、あの犯人の変え方はエグかった ストーリーラインにのっとった人間像無視しててさ はあ?!って思った この前のオリエントもだけどなんでクリスティを扱うクリエイターはあちこちしょーもなくいじろうとするんだろ そのままでじゅうぶん美しい作品たちだと思うんだけど
>>359 旧オリエントと地中海は、その意味じゃ上出来じゃない? ヒッチコックが「そして誰も〜」でも撮ってくれてたらな 興味なかったのかな、ハイスミスは何本かあるでしょ >>359 映画に限らずクリエーターは全員、自分の作家性を作品にこめようとするものだよ クリスティを超えられるとでも思うのかね 身の程知らずもいいところだ
>>362 舞台や映画やドラマに翻案権を売ってるのはクリスティ側なんよ? このフレーズ嫌いだけど「イヤなら見るな」ってことですわ フレンチミステリーシリーズはちょいちょい超えてきておもしろいと思った
原作のある映画の場合、長編を短く縮めて映画にするよりも、短編をもとに イメージを膨らませ映画にした方が、優れた作品が生まれやすいように思う
>365 シャーロック・ホームズの冒険でそれやって失敗したような? 「吸血鬼」とか
>>366 吸血鬼は、原作にないものを盛り込みすぎて、救いのない結末にしたのがダメだったのかな 犯人は二人も短編を膨らませてたけど、基本原作に忠実だから割と評判いいよね >>365 「エデンの東」は大河ドラマを縮めて名作映画になったパターンだね。 マープル版『シタフォードの謎』は原作改変しまくりだけど 原作より好きかもしれない
>>370 マープルが出てくる「ゼロ時間へ」も マープル以外は結構原作に近くてお薦め 数ヶ月前の新聞にあったクリスティーファン中野京子さんの作品の記事 1 地味な恋人を捨てて富豪の美女を選ぶのは当然と思わせ 2 平凡すぎる田舎の主婦が殺害のターゲットになるわけがないと信じさせ 3 語り手が犯人でもアンフェアと感じさせない超絶技巧 1,2がどれかわからない ほぼ全部読んでいるはずだが30年以上かけてちびちび読んだからもう無理
>>373 1=ナイルに死すかな? 2が・・・わからんw >>372 2は鏡は横にひび割れてかな。 3は書くとネタバレになるから書けないな。 >>362 2は多分『鏡は横にひび割れて』じゃないか? >>360 ヒッチコック自身が「クリスティのような犯人当て小説は 映画に向いてない」って言ってる 「だから私は犯人当て映画はほとんど撮ってない」とも もっとも「そして誰も〜」は犯人当てとはちょっと違うけど いわゆる密閉空間サスペンスもヒッチコックはあまり撮ってないから (「裏窓」ぐらいか)興味が無かったのかも むしろクリスティっぽいのならビッグ4や秘密機関みたいな設定の スパイ映画が結構ヒッチにはある 「ナイルに死す」を読み返そうと思ったが、旧い文庫版なので字が小さい! 若い時はなんとも思わず読めたのになあ 電子書籍で書い直したら、サクサク読めた デジタルは年寄りに優しいw
うちは逆で、電子書籍のフォントは最小に設定し、古い新潮やハヤカワ文庫と ほぼ同じになるよう、1ページの表示を43文字×18行に設定している 最近の文庫は、文字と行間が大きくページがスカスカ、本を読んだ気がしない
クリスティの作品はまだ活字が小さくても読みやすかったかな 本当に辛かったのは海外ミステリーならクイーンとかチェスタトンとか… 老眼に縁のなかった20代の時から創元の文庫は読み通すの辛かったな (ハヤカワはまだ少し大きくてマシだった)
>>371 マープル版「ゼロ時間へ」も昔見た事あるけど確かに良かったなぁ >>379 スマホを見るのにルーペ使ってる人知ってるよ >>380 お若いw でも、たとえ将来私のように老眼になったら、拡大すればいいんだから電子書籍はいいね 紙本と違ってその時点でサービスが続いてるかだけど、まあアマゾンだから当分は大丈夫(と思いたい) オリエントでアーバスノット大佐が黒人になってたけどあの当時は白人と黒人の恋愛はおおっぴらにできたの?
電子書籍て目の疲労に関してはどうなんだろう それがクリア出来れば、場所とらないし 文字は調節できるしで良いんじゃない
創元のは文字の大きさとかはさておき、フォントの種類が読みづらくしてる気がする。妙に文字の線が細いというか。
>>341 『カササギ』読んだ? あれクリスティのオマージュっていわれてるけど具体的にどうなの? クリスティ世界を思わせる古き良きイギリスが舞台になっているとか? >>388 じつは俺もまだ読んでいないんだけど、 小説内小説が完全にクリスティオマージュらしい。 その架空の小説をめぐる、メタミステリ的な趣向だとか。 今年の翻訳ものではベスト1だと言われている。 >>386 KindleのようなEInkディスプレイだと、紙とほとんど変わらない 普通のPC、スマフォ、タブレットの液晶だとそれなりに疲れる >>386 ,390 うん、E-inkと呼ばれる電子ペーパーを画面に使用した読書端末(KindleやKobo)であれば 屋外の自然光や室内照明で読書できるため、紙の本を読むのと目の疲れは変わらない フロントライトという補助照明もついているものの、昼間は消した状態で読書する人も多い 下は(ライト無し)E-ink画面の表示で、16階調の表示で写真も予想外に綺麗 フロントライトを利用すれば、背景の表示はもっと白くすることもできる ハズキルーペ使えばいいんじゃね? ブルーライトもカットしてくれるそうだし
>>391 Kindle、よさそうだね クリスティもそろってるみたいだし よく車で本を読むんだけど、 暗くなると車内ライトじゃキツイだよね なんで補助照明が気になる まあ目には良くないんだろうけど >>393 補助照明はバックライトじゃないから直接目に当たらないので安心よ。 電子書籍だとたまに半額セールとかやってくれるので全巻買ってもそんなに負担にならないってのも大きいかも。 遅くなったけど>>389 >小説内小説が完全にクリスティオマージュらしい。 その架空の小説をめぐる、メタミステリ的な趣向だとか そうか じゃあ図書館で借りて済ませようと思ったけど クリスマスのために買うかな クリスマスの時期には毎年 クリスティーが読みたくなる 今年はもどき≠ェつくけど カササギは面白かったしクリスティを引き合いに出される理由はよくわかる作品だった いい意味でクリスティに騙されてる感じを楽しめたので、クリスティファンなら一読の 価値はあると思う
カササギ上巻読み終わった。 作中作はなるほどクリスティーへのオマージュという感じで良いね。 下巻がどういう展開になるのか楽しみだ。
ゼロ時間へ読んだ とてもよかったが、序盤でネヴィル=これ修造?と思ってしまい そのまま読んだことを後悔した
>>400 ラストのクリスティーによくある カップル成立落ちは、どうだった? ゼロ時間って言えばクリスティー文庫を買って真ん中ぐらいまで読んだんだが、 喫茶店かどこかに置き忘れちゃって、しょうがないから図書館行ったら 早川の旧版しかなかったが借りて続きを読んだら、えらく読み辛かった どうせ大差無いだろうと思ったら同じストーリーなのにかなり印象が変わって吃驚 なんかカラーで観てたテレビが急に白黒になったような これ以来、海外小説は出来る限り明治や大正生まれの人の訳じゃなく 「現代人」が翻訳してる版があれば、多少手間かかかってもそっちを 入手するようになったな
>>401 やっぱり「お似合い」の相手と結婚するのがいいと思う 出会ったばかりの相手にプロポーズは読んでるこっちが不安になるw でも短編はそんなのばっかだよね 総カプ化でも死との約束は好き クリスティーは恋愛結婚ラストは好きじゃないと言ってるみたいだが、 そんな作品ばっかりだよな。
作者のそういうコメントはあまり信じちゃいけないというのは 洋の東西関係なく真理 本当は好きなのに読者にそういうのが多いと突っ込まれるのが 恥ずかしいから嘘つくパターン もしくはそういう終わり方が締め方として楽だから多用してるパターン
個人的にだけど クリスティの作品世界って、結構「古典」なイメージがあるんだけど 描かれてるのは、日本だと大正〜昭和頃? (映像化されたものだけ?)煙草吸う女性に抵抗感あるけど ネットの普及以外は、現代と違わないんだな
>>406 「スタイルズ荘の怪事件」の刊行が大正9年。 最後の刊行作品「運命の裏木戸」(その後の2作は過去に書かれて保管されていたもの)が昭和48年。 横溝正史の処女作 『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』 が発表されたのが 1921年(大正10年)だから、両者のキャリアのスタートはほとんど一緒なんだね
横溝正史は10代でデビューしたからね でもしばらくは編集の仕事をしていて 本格的にデビューするのはもっと後
江戸川乱歩のデビューが大正12年。 乱歩よりクリスティの方が先なんだよな。
それより横溝が乱歩より先にデビューっていうのが驚き 乱歩に続いた後輩ってイメージが強いから まさかあの時代に19歳でデビューしてるとは知らなかった 乱歩より8歳下、クリスティより12歳下という
>>411 19歳でデビューといっても、掌編コンテスト入賞みたいなもんだよ 中身もコントに近い 正史本人は作家になる気なんてなくて、小遣い稼ぎの投稿だから 日曜日、「オリエント急行の殺人」でビブリオバトルに参戦するんだが結末喋りそうで不安だわ。
オリエント急行を結末しゃべらずにその魅力を語るのって難しそうだな
クリスティで、お金持ちの女性を誑かして殺して財産を相続する 一度だけならまだしも二度やる犯人いるけど、結局バレてお縄なんだけど 戸籍やら重婚やら最後に書類を取り寄せないとわからないの? いや、お話そのものは楽しく読んでますが、時代が違うの?
そもそも戸籍って日本独自の制度だから あっちは重婚ってバレにくくて だからこそ「この結婚に異議のある者は申し出よ」 みたいな張り紙を一定期間貼り出すことでそれを避けようとするけど まあくぐる気になればそんなに難しくない 聖書に手を置いて誓ったらそれが真実みたいな前提がある いまは知らんけど少なくともかなり近年まではそんな感じ
近頃、U-NEXTでBBCのポワロ観てるけど、マープル物はあらへん。 他の動画サイトであるやろか。 誰か知らへん?
>>315 あれ、いろんな英語が聴けるから英語の勉強に良いて当時言われてたような微かな記憶がある。ホンマは訛りのキツイ英語や役柄上エキセントリックな英語喋ってたりで… イングリッド・バーグマンまで辿々しい英語しか話さへんし。ガッカリしたわ。 >>422 > 訛りのキツイ英語や役柄上エキセントリックな英語 > いろんな英語が聴ける なんも矛盾してないじゃん いやマジで実際に英語使うなら訛り聞きとるの大事よ リスニングの教材みたいな英語しゃべる人実際にはほとんどいないんだから あちらの小説に良く出て来る秘密結婚って日本の感覚ではよくわからないよな
アクロイドであった結婚にまつわるドタバタぐらいだったら日本でもできるのかな
>>426 知的障害者を装ってるからやろ そんな事知っとる お前らホンマにマウント取るの好きやな >>427 ?バーグマンはスェーデン人だから英語は母国語の人ではないの カサブランカとか観たら分かるけど バーグマンの英語は流暢やで 確かバーグマンは数ヵ国後喋れる 羨ましい限りやわ
>>429 スェーデン訛りがハリウッドで人気出たの >>422 映画じゃどうだったか憶えてないが、解決編でポアロが、 国際色豊かな車内があるもの(【メ欄】)を連想させるっていってるから その辺は吹替えじゃわからない重要なポイントなんだろうけどね バーグマンももともと訛ってたかもしれないけど 役柄上より強調してたんじゃないか 話しは変わるけど 『五匹の子豚』って小説版と戯曲版がでてたよね? あれってタイトルがそれぞれで変わってたっけ 戯曲の方にはポアロが出ないのと ヒロインの恋人が変わることだけは知ってる
>>433 戯曲版が「殺人をもう一度」じゃなかったかな >>434 おー こんなに早くありがとう タイトルを手掛かりにさっそく本棚から見つけたわ まだクリスティー文庫が無い時代に買ったんだけど この本 光文社文庫で深町真理子の訳だった 個人的にはハヤカワミステリ文庫の真鍋博の表紙絵が好き >>433 >>434 そんな作品あるの知らなかった!知って嬉しい、ありがとう 真鍋表紙のハヤカワ文庫全部とマン島持ってそれで全部と思ってたら クリスティ文庫にも真鍋表紙のに含まれてないのあるんだよね >>379 今はどこの出版社もフォントを大きくしすぎてかえって読みづらい 締まりがないというか 昔の大きさに戻してほしい >>437 若くていいなあw 今は若い人はあまり文庫本読まんし、主たる読者である中高年に合わせてるんでしょう 電子書籍ならフォント小さくも大きくも変えられるので、私のような老人でも安心 アマゾンのセールでKindle2台目買った(かみさん用) >>438 俺もそうなんだけど、冒頭の登場人物一覧表が見にくいというか一発で移動出来ないのよね。 恥ずかしながらずっと紙です 洋文の冒頭の登場人物紹介のページはコピーして(しかも拡大して) 読む時に横に置いていますハズキルーペ必須
電子書籍だと読み終わった後で 散りばめられた伏線を再確認するのが紙版よりもだるくてなー
>>440 キャッ! キャッ! キャッ! キャッ! /, / /, / ./, / /, / (_(_, ) (_(_, ) (_(_, ) (_(_, ) o-o、しし' .o-o、しし'. o-o、しし'. o-o、しし' o-o、 ('A`) メガネメガネメガネ……… ノ ノ)_ >>437 自分もそれが嫌でクリスティの文庫本は購入しない >>438 うちは逆で、電子書籍でフォント&行間を細小にして、昔の文庫の文字サイズに 近い設定でクリスティ作品も読んでいる 1行43〜45文字、1ページ18〜19行という、この文字の詰まった感じがいい ♪ まだ老眼とは無縁だった20代の頃から1970年代以前の文庫の字体は さすがに小さすぎるとは思ったな 今では確かに各社、大きくし過ぎだとは思うが、創元は昔よりは大きいとはいえ、 他社に比べると一定の節度を保ってるので落ち着いて読める 字体が好きじゃないって人も結構いるみたいだが
>>439 Kindleで読み始めるときに登場人物ページには栞をつけてる しおり選ぶと縮小表示が出るので、飛ばなくても確認位できる 今の紙の本はヒモの栞がついてないし、慣れれば電子書籍の方が便利 電子書籍で不便を感じるのは、ちょっと戻りたいときとかの操作性だけかな 字句がわかれば検索できるけどパラパラ見したいときもあるから まさにパラパラめくって必要な箇所を探したりそこだけ読んだりしたいから電子書籍は無理だわ
Kindle書籍も英語の本であれば、Fireタブレットの縮小画面や早送りモードでの スワイプを利用した、高速スクロールに対応しているんだよね この機能を利用すると、電子書籍で紙本のパラパラ同様の使い勝手が得られる 下は Kindle in Motion という、動画の挿絵に対応したKindle書籍のレビュー動画 挿絵の入ったページを探すために、縮小画面や早送りモードで本を上下左右に スクロールさせることで、紙本のパラパラと同様の操作を行っている
引っ越しでクリスティほとんど処分したので、電子書籍で書い直して読み直してる 登場人物ページにブックマークしとくと参照するのが紙本より楽なのでサクサク読める パラパラも移動ボタンで下側にスクロールバーが出て縮小画面がでるので結構いける クリスティに限らず文庫本や新書版は電子あるのは必ず電子にするようにしてる 図版や装画が重要なのはまだ紙本がいいけど
>>448 なんてったって場所取らないのがいいスよねー クリスティ完全攻略も電子で読んだけど、あれ各章にそれぞれの作品のKindle購読リンクがあるんだよなあ あの仕掛けにまんまとはまって10作以上買っちまったw >>449 出勤時に今読んでるのがもう少しで終わるってときに2冊目を持ってでるか迷うのがないのがいいw 今読んでるのがちょっと飽きたら、他のをつまみ読みしたりもいつでもできるし 年末年始は仕事の関係で、車で読書する時間が増えそうなので この機会に電子書籍始めようと思うんだけど ・車で暗くなってからも読む ・動画などは見ないで、読書のみ快適にできればよし でお薦めタブレットと、何インチがいいか教えて
>>452 読書(装画とか重視しない文字)オンリーならKindle PaperWhite 目に優しいのとバッテリーの持ち これ以上は指摘されたようにスレ違いだから、クリスティの電子読書体験でもレスしてくれ クリスティ文庫はだいたい全部電子で買える >>451 活字本の読書専用機ということであれば、同じく Kindle Paperwhite をオススメしたい 画面が電子ペーパー(E-ink)であるため、通常の使用なら充電してから2週間くらい バッテリーが持続するため、電池切れの心配がいらない 画面サイズは6インチ、暗い場所でも電子書籍が読めるフロントライト内蔵 これ以上はスレチなので、ネット検索で Kindle Paperwhite を調べるか、分からない ことは、このミステリー板の5つ下にある電子書籍板で訊いてみるといいよ >>454 どうもありがとう、ボーナス出たら購入してみる 暗闇の中でミステリー読んでたら怖くなりそうだが 今 無実はさいなむを読んでる これも被害者の性格が事件の鍵なんだね まずナイル川を思い出した
さいなむは数少ない犯人に生理的嫌悪感を抱いちゃう作品
読み終わった 犯人を指摘された途端全てが理解できたのが悔しくてたまらないw
これの映像化ってドーバー海峡だっけ? 結構好きなんだけどこのスレではあまり評判良くないね
これの面白かったところはジャッコはそういう奴って何回も言及されてるのに気づかなかったこと
「無実はさいなむ」は面白いんだけど、最初の語り手が証言できなかった理由があまりにも荒唐無稽なのがなあ。
使命を果たした勇者は美しい妻を娶り末永く幸せに暮らしましたオチを 三作続けて読んでしまった 当分ノンシリーズはもういい (´・ω・) ミステリとしてはどれも楽しかったけど 無実はさいなむはああいう話だから余計しょっぱく感じたわ
>>461 「ドーバー海峡を横断する豪華連絡客船(そんなものはない)で繰り広げられる華麗な人間模様を描いた作品じゃないじゃないか! 」 >>461 マクイーワンのマープルものに改編されたドラマやフレンチミステリー版もあるよ。特にフレンチミステリー版がえぐかった。AXNミステリーでクリスマスに放送されるBBCドラマも楽しみ。 「無実はさいなむ」のクリスティ文庫の表紙がCG丸出しに見える 他は割とオシャレで雰囲気があって良いと思えるのに
過去の事件を掘り返すと、現在に影響を及ぼすってパターンは クリスティの十八番だよね 「スリーピング・マーダー」でマープルが 「過去の殺人に関わるのは止めなさい」ってセリフが印象的
今年はハヤカワのクリスティ電子書籍半額セールやらないの?! やると思ってめっちゃ待ってた...
>>469 そんな事、ハヤカワに聞きなよw 要望だしとけば? いや、毎年あったのにないからがっかりってだけのぼやきだよ。
「杉の柩 」 読了 凄く面白かった 何で今まで読んでいなかったのか悔やまれる程の傑作だと思う
サンテレビでそして誰ものドラマやってるね。暗い画面が雰囲気あってなかなかよい感じ。
ガンガンオンラインとか読んでるから電子書籍でも漫画はOKだけど 小説はまた違う気がする
人それぞれ 好きな方法で読めばいいやね 選択肢の多い今はいい時代
此処の住民って大体全部読んでるんだろうけど 逆にまだ読んでない話ってある?
死者のあやまち読んでないことに気づいた ハロパ読んで混同してたわ
短編集はいくつか読んでいないものがある ヘラクレスとか死の猟犬とか
ポアロがぶち切れて隣人にカボチャを投げつけるという恐ろしい話だ
>>479 あるあるある 両方読んだけどごっちゃになるw 自分は有名すぎるオリエント急行を読んでない あとビッグ4とか ポワロとマープルは多分全部読んだ、トミー&タペンスは残り一作 クリスティー文庫が100冊として、70作品以上は読んだと思う あまり残りの作品には期待できないかな
ハヤカワミステリ文庫のは全部持ってるからクリスティ文庫に新録のものだ、未読のは ビッグ4はムリに読まなくてもいいかもよ
>>483 クライマックスのネタを割っちゃいかんよ マープル、トミーとタペンス、パーカー・パインは全部読んだ。 実はポアロが半分以下。 それも「ABC」「メソポタミア」「雲をつかむ死」「ビッグ4」あたりを読んでない。
>>487 カボチャの正体については触れていないから大丈夫だろ メソポタミアは初読のときは違和感なかったけど読み返すたびにトリックから動機から無理筋に思えてくる
自分はビッグ4めっちゃドキドキしながら楽しんで読んだんだけどなぁ 評価高い春にして〜と茶色の服〜が面白くなかった 戯曲もけっこう面白かったけど 名義違うやつはあまり好きじゃなかったし 何冊か読んでない
>>486 >>490 「複数の時計」に比べりゃ(ry 国際犯罪組織やら諜報員やらクリスティは陳腐にしか書けないのにやたら登場させたのはなんでだろうね? 当時の流行りとか出版社からコーチングがあったりしたのかな
クリスティは気楽に読める娯楽小説も書いてみたかったんじゃないかな クリスティの才能は、ミステリーだけではなく人間描写の巧みさにもあるわけだから、 犯罪だけでなく、もっと様々な物語を書きたかっただろうことは想像に難くない
カボチャがシンメトリーに割れなかった事に激怒なポワロさん
パーカー・パインやハーリ・クインは好きだけど トミーとタペンスはピンとこなかった 最後の一策だけはオチが好き
同じくトミタペにはそこまでハマらなかった 嫌いじゃないし短編も長編も全部読んだんだけど どうもアガサの防諜組織活劇モノは個人的に(ry 会話の掛け合いとかの部分は楽しいのだが
おしどり探偵の自分は何を読んでいるんだろう感 すごく楽しみにして買ったのに
ヒッチコックが「自分はクリスティとは資質が逆」って言ってたんだが ヒッチコックもスパイもの多く撮っていて、でもサイコや裏窓なんかと比べて 面白くともなんともない もっともこれは現在の視点での話で当時はヒットしたんだろうが 今だと陳腐すぎて観てられない
おしどり探偵はトミーとタペンスが各話で古典のものまねするでしょ?あれが私は全く分からなくて、なんかミステリーとかの教養のなさにうちひしがれた。 やあきみ、やあきみ、とかバタ付きパンがとか。
二次大戦終了までに、書かれたサスペンスものは なんか牧歌的なんだよね ナチスを単なる悪者に描いていたりさ ホロコーストとか知られた後じゃ あんな風に書けなかっただろう
牧歌的ね、言えてる >>507 パロディ元の作家の作品に手を広げてみようと思ってトライしたことあるけど面白さが分からず挫折した アシモフの黒後家蜘蛛の会もなんか空々しく感じたし 自分はクリスティファンでしかなくミステリファンではないような気分がして肩身がせまい 「同じ顔が二人って、わかった!、双子なんだわ」って読んでておいおいって思った。
パーカー・パインも茶番なんだけどこっちはよくできてるよね
私も初めはなにこの夫婦漫才は?って戸惑ったけど、80年代に放送されたテレビドラマ見て好きになったわ。 フランセスカアニスがタペンスでジェームスワーウィックがトミーのドラマ。
>>511 パーカーパインはどの茶番も「作者が分かっていてやってる感」が はっきりしてるから、今でいうメタ的な読み方が出来る 主人公が謎の組織に地下に閉じ込められて水が流れ込んでくるとか、 「ほらこんな展開、陳腐でしょ?バカみたいでしょ?」って明らかに悪ふざけで やっているし、オチも結局それがガチではなく(メル欄)だし でもクリスティのスパイものってガチなやつでもこれと大差ないんだよね… なのであのジャンルをどこまで本気で書いていたのか気になる ヒッチコックなんかはスパイを扱っても、組織とそのスパイの使命や背後関係なんかは わりとどうでもいいってスタンスで、ただひたすらハラハラドキドキをを描写したいって 言ってたが、それに近いのかね >>511 パーカー・パイン読んだときはマドリーン・ド・サラみたいなエキゾチック美女がイギリス人ておかしくないか?と腑に落ちなかった でもキャサリン・ゼタ=ジョーンズがイギリスのウェールズ出身と知ってからは納得できた >>512 フランセスカ・アニス凄い美貌の人だよね、好きだったけどタペンス演じてたとは知らなかった レイフ・ファインズとの馴れ初めと別れのアレコレは笑った トミーとタペンスの実写といったら数年前放送してたのが酷かったな 一話目の途中で見るのが嫌になってしまった
>>514 タペンスもだけど、「なぜエヴァンスに頼まなかったのか」のフランキー役もテレビドラマで同時期にやっていて、エヴァンスのボビー役がそのままトミタペのトミーが演じていた。同じ二人で「秘密機関」もドラマがあるよ。DVD化もされている。 >>515 あれはひどかったね。トミーはおっとりしたイメージなのに、ぎゃんきゃんタペンスに不貞腐れて文句言っててうんざり。ぽっちゃりさんだったし。 タペンス役の女優は美人だったけどもタペンスの愛嬌とかちゃきちゃきな雰囲気にかけていたな。まだフランス映画の「奥さまは名探偵」シリーズの方が二人が微笑ましくて良い。 >>516 情報ありがとです! ググったら尼でボックス売ってるんだ、知らなかったなぁ あとミス・マープルドラマの >「バートラム・ホテルにて」には、「二人で探偵を」のタペンス役のフランチェスカ・アニスがセリーナ役で出ています。 というブログ記述もあった youtubeで見られるらしい >>517 比較的最近のフランセスカアニスさんだね。 美しさは健在だったよ。 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》 【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】 ◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16) ※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である 【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】 @宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202) ※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である 宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103) ※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください 【通報先】 ◎葛飾区福祉事務所(西生活課) 〒124−8555 東京都葛飾区立石5−13−1 рO3−3695−1111 B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19) ※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆ 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6) ※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能 D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23) E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20) F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14) G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2
『葬儀を終えて』の15章で、ミス・ギルクリストがミセス・ジョーンズから “お前さん(dear)”と呼ばれて少し腹を立てているけど、dearにそんなマイナスなニュアンスがあるの?
クリスティ文庫の複数の時計を読んだけど、「〜のだ」という記述がやたらと目についた 翻訳者の癖なんだろうけど あと原文がどうなってるかしらないが「あの女の人〜」っていうセリフ 立場的にそういう言い方をするかなとちょっとひっかかった まあ普通は「あの人」だと思うけどこの場合性別が重要なので 「彼女〜」でいいような
>>520 コロンボの、うちのかみさんがね…、というニュアンスだろ あれも原文はなんの変化もないあっさりしたもの そもそも英語にそんなニュアンスはない 素晴らしい翻訳だよ、コロンボの場合は イギリスは階級社会だから何気ない言葉遣いの違いに敏感なんだろ。
ミス・ギルクリストは本来の階級より下の仕事をしている というのをすさまじく気にしているキャラだからな
それて誰もみたいにミステリーの根幹に関わる部分ならまだしも、いちいち役者の癖とかまで気にしててよく翻訳小説読めるな
>>526 実際に読んでみればわかるよ やたらと地の文でもセリフでもでてきてバカボンのパパじゃねーんだぞと マープルの三部作、最終作が書かれていたら ラフィール氏が手紙で引用した聖書の言葉の意図や マープルの大金の使い道が明らかになったんだろうか マープル三部作ってガセネタって説を読んだことがあるけど どうなの?
どんな推理作家にも言えることだと思いますけど、アガサさんは全作品を通じて作風はいろいろと変わっていますよね、比較的面白いのはいつごろの作品ですか。
>>531 このスレでも紹介されてる「アガサクリスティー完全攻略」は 自分にあった作品見つける目安になります 俺はこれで未読のをつぶしてる >>531 比較的面白いって531がどう言う風なのが好みかわかんないから答えようがないよなぁ こんな講座を見つけた イギリス英語で楽しむアガサ・クリスティー 英国ミステリーを読む https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/68afcd39-c6c2-f6d8-e920-5bc9a44c42b5 講師名 上智大学講師 武岡 由樹子 講座内容 この講座では、英国のミステリー作家アガサ・クリスティーによる名探偵ポワロの短編小説を読み、 同小説をもとにした海外ドラマ『名探偵ポワロ』の映像を観ることを通して、英語のリーディング/リスニング力の向上を目指します。 小説を楽しく読み進んでいただくためにも、必要な文法事項・構文の説明はしっかり行いますし、ドラマをより良く理解していただくためには、日本語/英語字幕の両方が見られるDVDも使用します。 謎解きの面白さにワクワクし、英国の文化に触れながら、お一人では取り組みづらい作業をご一緒できればと思います。作品は、短編「24羽の黒つぐみ」(“Four-and-Twenty Blackbirds”)を扱います。 >>532 それ、でもあまり寄りかからないほうがいいと思う 根本的な読み違いしてるのやら、クリスティの仕掛けに引っ掛かったまま書いてあるのやらが結構多い クリスティを結構読み尽くしてて再読する参考ならいいけど、初読の前に読んじゃうと同じ過ちを犯すというか、引っ張られてしまうかも >>538 仕掛けにひっかかったまままでわかるような書き方したのあったかな? (巻末の伏せ字解題は読むまでもないので読んでない) あの本は、仕掛け云々は素朴な感想ばかりなのでどっちでもいいんだけど 自分でも書いてるがノワール寄りの人の読み方ってのが新鮮 そっちの切り口で書いてる人はあまり読んだことなかったのでね あの切り口だとメアリー・ウェストマコット名義のもポワロものも同じ地平で語れてるのも面白い >>532 誰がどんな評価を下そうと予告殺人は 自分は楽しく読んだぞ 小説ではないんですけど図書館でオリエント急行殺人事件のDVD借りて走路を地図で確認しながら見てます イスタンブールから停車駅はソフィア・ベオグラード(この間で殺人)・ザグレブ・ヴェニス(ヴェネツィア)・ミラノ・ローザンヌ・パリ・カレー オリエント急行の走行経路で改めて地理の勉強になりましたわ
アルバート・フィニーさんが亡くなられたとか。映像化されたクリスティではあのオリエント急行が一番好きだったな。
同じく ポアロは小柄なのに体格の大きい俳優ピーター・ユスティノフがポアロを演じるのは何故なんだろうと思ってきたんだけど アルバート・フィニーの演技の師匠で初めてポアロを演じた名優チャールズ・ロートンはフィニーと同じくらいの身長なんだよね それでユスティノフポアロも受容されてたんだろうなと想像する
スーシェもたいがい大柄だけどシリーズ初期のころは周りにより大柄な配役をして ポアロを小柄に見せようとしてた気がする
スーシェは小柄に見えるもんね。フィニーはあの狭い客車の中だったというのもあるだろうけど、こんな巨体のポアロってと思わせる位にはでかかった。
満潮に乗って読了 おそらくラストのセリフを言わせたいがためのああいう展開なんだろうけど、 読者としてはチベスナ状態 まあある意味お似合いの2人ではあるが
>>346 だけど、久しぶりにこのスレに来た 346を読んだあと、もうポアロはいいやと読むのをやめていたが また読みたくなって行きつけの書店へ行きました でも、読了したものもばかりだったので 「邪悪の家」「エッジウエア卿の死」を注文した 早く来ないかな 「邪悪の家」「エッジウェア卿の死」が入荷したと 書店から電話があったので買ってきた 「エッジウェア卿の死」から読み始める ただ明日から仕事なので読了するまで結構かかるかも
「エッジウェア卿の死」を今読んでる途中 次に「邪悪の家」を読む予定だが、そこで皆さんにお聞きしたい 以下の未読のポアロの長編小説のうち、どれを読むべきか? 「カーテン」は購入済で数年後に読む予定 ビッグ4、雲をつかむ死、ひらいたトランプ、愛国殺人、ヒッコリーロードの殺人 鳩の中の猫、複数の時計、第三の女、ハロウィーン・パーティ、カーテン ここまで来たら、やはり全部?w 因みにこのレスに挙げていない長編小説は読了済
>>552 その中で異色なのはビッグ4、それ以外はまあポアロものだけど読むべきとまで推すのが難しい。 個人的にはヒッコリーロードは好きだけどね。 >>552 超個人的でざっくりな感想 ひらいたトランプはお薦め。何回でも読める キャラクタと舞台設定を意識して推理小説のお約束に当てはめてる感じ 雲をつかむはかなり杜撰だけどぐいぐい読める。考えたら負け ヒッコリーと鳩猫は変則ジュブナイル要素あり。初読時は面白かったけど再読したらあまりページが進まなかった 愛国とハロパはベクトルは違えど暗いイメージ >>552 開いたトランプかな 後の作品にも登場するキャラクターが出るから先に読んでおく方がいい >>552 どれか選ぶとしたら雲をつかむ死、愛国殺人かな この二つが上記の中でカーテンを除くと比較的デキが良いと思う 皆さんありがとう 「雲をつかむ死」「ひらいたトランプ」は決定しました 早く「エッジウェア卿の死」と「邪悪の家」を読み終えねば・・・
>>558 ありがとう クリスティー文庫の完全攻略を見たら ☆0.5だったのでビックリした >>559 完全攻略はクリスティの国際謀略ものには点が辛いからなあ 実際、クリスティのその手のはこんなもんでいいだろう感が強いのはたしか またテレビ朝日がクリスティやるよ 「予告殺人」、女主人が大地真央 クリスティ知らない人にクリスティ評価下げるような駄作ばっか作らないでほしいわ
創元の新訳『マープルと13の謎』 (ハヤカワの火曜クラブ)を読んだが、 現代の性差別、職業差別に配慮するあまりか、訳文にちょっと疑問に思う箇所がいくつか 訳注は勉強になったところもあるけれど
>>558 一応各話ごとにミステリ的なオチできちんと締めていて スパイ活劇ものと見なければクリスティらしい作品ともいえるんだろうけどなあ>ビッグ4 ちゃんとミステリにするとヘラクレスの冒険になるんじゃないかと思えば 何となくヘラクレスのほうにビッグ4臭がしないでもない >>561 おいおい何だその、鏡は横にひび割れてに【メ欄】というような見出しはw >>562 >現代の性差別、職業差別に配慮するあまりか、訳文にちょっと疑問に思う箇所がいくつか いやな世の中だな 凶暴獰悪なヤクザが座頭市に「目が不自由なくせに」とか言っちゃうレベル? 「エッジウェア卿の死」読み終わった 久しぶりにポアロを読んだけど面白かった 次は「邪悪の家」を読む
ビッグ4は離婚やら失踪やらでクリスティの精神状態が良くない時期に書かれた作品で クリスティが本調子ならもっと良い作品になったんじゃないかなって思う 同じスパイものでも秘密機関とか七つの時計とかの方がデキ良いし
『運命の裏木戸』読了 クリスティお得意の回想殺人+トミタペらしくスパイものっていう珍しい趣向の作品だったので新鮮さがあって良かった 謎のメッセージ、陰謀、機密文書の隠し場所など興味を惹くものがたくさんそろっていてスルーリィなテンポの作品だけど面白く読める が、ミステリーとして真相が割とあやふやな感じで終わるので不満あり クリスティ作品で伏線無しのサプライズかましてきたり真相でガッカリする事があっても謎が解かれないって事はほとんど無かったけど イマイチよく分からないまま終わる作品ってのは始めてだったな ただトミーとタペンスを始めキャラは良いので彼らのやりとりを読むだけでも楽しかったな 後、愛犬ハンニバルの活躍とか
>>566 それ「E男爵の死」ってので読んだ 変態男爵って呼ばれてる奴 >>567 そもそもポワロにスパイものは厳しいのじゃないかな マープルのバートラム・ホテルもつまらなかったし 「ビッグ4」も、おしどり探偵なら結構読める作品になったんじゃない? 鳩猫はもしかすると萌アニメにするといいかもな もしかするとだが
>>571 バートラムホテルにてはスパイ物として読んでなかったわ。 時の流れと変わらぬバートラムみたいな、そんな視点でばかり読んでたな。 「エッジウェア卿の死」「邪悪の家」読了 オリエント急行が☆4.5、ナイルやアクロイド、五匹の子豚、 葬儀を終えて、もの言えぬ証人などが☆5だとすれば 両方とも☆3か3.5くらいですかね。 「邪悪の家」は途中でなんとなく犯人がわかってしまいました。 これから(今夜から?)「雲をつかむ死」を読み始めます。
おれは五匹こ子豚は途中で犯人と動機がわかっちまったな
「7つの時計」読了したけど面白かった スパイものとは思わず読み始めて秘密結社とか出てきたから ちょっとがっかりしてたけど、いい意味で裏切られた しかし「チムニーズ館の秘密」をまだ読んでいなかったのは失敗だった
「チムニーズ館の秘密」もスパイもの的な話だけど面白いよ
ちょっとお尋ねしたいのですが 三幕の殺人が他の作品に言及してるか 他の作品が三幕の殺人に言及してるって聞いたのですがどの作品か忘れてしまいました
三幕の犯人の動機がいまいち理解できない 子供のときに青い鳥文庫で読んだっきりだけど
「邪悪の家」「エッジウェア卿の死」「雲をつかむ死」「ひらいたトランプ」 行きつけの書店になかったので取り寄せしてもらったんだけど 自分が購入した数日後に行ったら4冊ともクリスティー文庫のところに並んでた なんか嬉しかったw
>>574 「ひらいたトランプ」だったか、クリスティはオリヴァ婦人にかこつけて ポアロに「あなたには【メ欄】傾向がある」っていうようなこと言わせてるから その流れで犯人の目星が付いてしまったのかもしれない 「ねじれた家」が映画化されるね。 某作家の某作品に似ている為か今まで映像化されなかったけど、ネタ切れでとうとうこれ使うのか。
運命の裏木戸って亡くなるどのくらい前に書かれたのかと思ったら3年も前なのな それまで作品発表を2年以上開けた事はなかったし、死の前年にカーテンの発表も 許可してるから、もう引退する決意をしてたのかな? そういえばクリスティって幻の次回作の構想、みたいな話ってあったっけ? クイーンはプロットはあるが相方が死んだので書けなかったって事情があるし 松本清張とかも欧州への取材予定をしていた原発ものの構想があったが、 クリスティはどうだったんだろ やっぱり運命の裏木戸でトミタペも書き切ったって事で引退するつもりだったのかな
>>585 されるねってか、もうされてます。日本上映あると知って嬉しかった! 「暗い抱擁」読んだけど、これって裏表紙に書いてある あらすじ(というか紹介文?)間違ってないか? ずっと主人公視点だからイザベラがなにを考えていたかなんか 彼女のセリフでしかわからないし作中にもそんなセリフはなかったのに、 ああいう書き方をするのはルール違反というか そもそも彼女は相手を愛していただけで救わなければなんてこれっぽっちも考えてなかったと思う 結果としては確かに「救った」ことにはなったけど 自分はキリスト教徒ではないからよくわからないんだが、 あの文章がこの作品の一般的な評価なんだろうか
>>587 「運命の裏木戸」の翌年に新作が書けなくて、旧作の短編集出してお茶濁したって 当時のハヤカワミステリ文庫の解説に書いてあったな。 それは面白いね、裏木戸以降も書く意欲は一応あったんだ でもそのまた翌年、生前に発表しない予定のカーテンを翻意して許可したあたり もう新作を書けないと心が折れちゃったのか、3年も新刊を出さないのが嫌だったのか、 どっちかかもしれないな
「カリブ海の秘密」「復讐の女神」の続編を執筆して三部作にする構想があったらしいな。
↑の二つと「バートラム・ホテルにて」を足して マープル旅行三部作になってるような気がしなくもない 「復讐の女神」の後に三部作目があるっていうのはガセって言う話をどこかで見た事あるな
>>591 もう書けないと自覚したんでカーテン出版にゴーサインを出したんだよ 「雲をつかむ死」やっと読了。☆3.5 楽しめて読めたけど、まぁこんなものかな 「青列車の秘密」もそうだったけど、ヒロインが可愛くて好感が持てますね 明日から「ひらいたトランプ」を読み始める
「復讐の女神」は、「鏡は横にひび割れて」であんなにマープルから高評価を貰っていた チェリーが、ただのボケ役になって、しかも登場人物一覧からも外されたのが哀しかった。
ミステリ初心者です。手元にabc殺人事件があり、オリエント急行は2017年の映画を見ました。 これから読んだ方が言い寄ってのありますか?
>>599 どんな話が好きとか読みたいってのはあるの? 殺人は容易だ読了 アガサは凄いね ポアロもマープルも出で来ないし 有名な作品でも無いけど 物凄く面白かった そして誰もよりこっちの方が上だと思う
>>600 孤島の連続殺人とかも好きなんですけどキャラクターに感情移入出来る物とかありますか?ミステリ自体感情移入出来る物少ないと思うんですけど、なぜ登場人物がその行動をしたのか等を主人公たちが気持ちよく納得できる物が良いです。 ですが本当に初心者なので最初はこれが良いんじゃないかって物を、教えていただきたいです >>602 横から失礼 やはり有名なもの、定番ものからのほうがいいじゃないのかな? 「オリエント急行の殺人」とか「アクロイド殺し」 あと映画の「オリエント急行殺人事件」は 2017年のより1974年のものをおすすめしたいです >>603 いえいえありがとうございます。アクロイド殺し買ってみます! >>602 孤島の連続殺人って、「そして誰もいなくなった」がまさにそれ 感情移入はできないかもしれないけど 超有名作を読むならば 書評、後書きの類いは読んではダメだな ネタバレしてる事が結構あるし
>>602 有名作品じゃないけど、杉の棺、青列車の秘密、最後に死がやって来る、とかは登場人物の心の揺れみたいなのがあって良いと思うよ。 >>605 すみませんその作品は日本のドラマで見てしまって、そこから興味を持って今に至るのでいつの日か原作も読んでみたいと思います。 >>607 ありがとうございます!abc殺人事件は背表紙が赤の物を買ったのですが教えていただいた作品も同じ文庫で探せば見つかりますかね? >>609 赤ということは早川書房のクリスティー文庫ですね クリスティーの作品を網羅してる文庫 自分は読みたい本が書店になかったら取寄してもらってます >>609 あとおすすめは、「五匹の子豚」「葬儀を終えて」など 名作だと思います >>610 そうなんですか安心です。なかったら参考にさせていただきます >>611 ありがとうございます。チェックします! 登場人物の心の機微を追っていくならホロー荘の殺人がお薦め 変人から社畜まで選り取り見取りですわ
キャラクターに感情移入したかったら「なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか」などもおススメ。
たくさん紹介ありがとうございます。チェックしときます
スタイルズ荘事件を読み始めた 読むの3回目で最後は30年くらい前、まったく覚えていなくて犯人を思い出せない ポアロ初登場作で、その後のポアロはこの作品の設定に引きずられたらしいが ポアロがなぜ英国人でも米仏独人でもなかったは、その後の再婚や遺跡発掘ものを暗示していると思った
死ぬ直前に被害者が謎めいた言葉を残すっていうクリスティの定番もスタイルズ荘から始まったんだよなー
>>616 スタイルズ荘の犯人が思い出せないだなんて羨ましいお方だわぁ! >>616 俺もいい歳なんで、何度でも読み返せるがw スタイルズ荘を再読したときは途中で思い出したな 今も616読んだ時点では忘れてたけど、登場人物一覧を見たら思い出した スタルズ荘の方が気になってきちゃいました… 近場の大きな本屋行ったら教えてもらったクリスティの本全てありました! ブックオフ行って無かった物はそこで買えるので安心です。
映画になるっていうから「ねじれた家」読み返したら 思ってた話と全然違ってたw 家族全員束縛してて性格最悪の家長が殺される話と取り違えてたんだけど じゃあその勘違いしてた話はなんだっけと考えてまだ結論が出ない
アリアドニ・オリヴァ夫人の書いた フィンランド人の探偵(名前忘れた)の推理小説を読みたくなった 劇中劇というか、小説の中の小説だから無理だろうけど
クリスチィのネチネチしたのは嫌 若いころのキャピキャピしたのがいい
>>628 自己レス スヴェン・ヒャーソンだっけ? 「ひらいたトランプ」読了 ブリッジは知らないけど結構楽しめた こうなったらポアロものは全部読もうと思う 「愛国殺人」は次に読む予定 「カーテン」は購入済だけど最後に読む 「第三の女」「鳩のなかの猫」は注文済 他の未読 「ビッグ4」「ヒッコリー・ロードの殺人」「複数の時計」「ハロウィーン・パーティ」
>>621 >>623 だけど タイトル挙げてくれた人ありがとう あらすじ読んだら「死との約束」だったぽい 読みたくなってきたけど 紙本は実家にあるんで電子書籍で買い直して再読するわ abc読み始めたんですけどカボチャの悪魔って他の小説で出るんでしょうか。小ネタ程度に出てきたんですけどそういうのがあれば教えていただきたい
ポアロがカボチャを投げて人に当たりそうになって謝るってのはあったな。
それじゃジョークみたいなかんじですかね。 翻訳なのでほかの物と同様に身構えてたのですが、とても読みやすくて楽しめてます。
>>635 黒井戸殺しでもそのシーンありましたね 思わず笑ってしまった >>667 大地真央ってググったら63歳なんですね。まだ50代かと思ってた 若くみえる! 予告殺人ってそして誰もいなくなったとつながりあるのでしょうか。予告殺人のドラマもキャスト主役のキャストさんがおなじみたいなので
三谷幸喜のものは登場人物から役名をもじってるので 誰が誰の役かすぐわかるが、テレ朝のこのシリーズはわからんな
今kindleでThe murder on the links(英語版)が無料でダウンロード出来るよ(2019/4/4)のやつ
予告殺人、ついこの前AXNミステリーでヒクソン版のをやってたな かなり原作に忠実で、イケメンなクラドック警部もいて良かった 登場人物多すぎて混乱するのはクリスティものあるあるだよねw ミスマープルものを、日本で忠実にドラマ化したことあるのかな? 沢村一樹は割と好きだけど、テレ朝のクリスティものでの彼はちょっと受け付けないw
ロボコップ3では足焼かれた挙句、基地ごと爆破されて死んだクラドックの人。
クリスティを日本でドラマ化するのはまだ許せるけど せめてマープルやるなら探偵は女性にしてくれ
「ねじれた家」未読のままで映画館行くのと、読んでから映画館行くのと、どちらがお薦めですか? ややこしい話なら読んでから行った方が楽しめるかも、と悩み中…
「予告殺人」は読んでるんだけど、まったく中身を覚えていない。 ついでに「動く指」もまったく覚えていない。
俺なんか全作品最低2回以上 多いやつなんか10回以上読んでるけど 覚えてる作品なんてほんの一握り
クリスチイは後に何も残らない軽さがいいんでしょ クリスチィ短編全集を何度も読んでるけど、各話のタイトル見てもどういう話だった全く浮かんでこないので何度でも楽しめる
どういう話かすぐ冒頭の粗筋を自信を持っていえるのは アクロイド、オリエント急行、ABC、五匹の子豚、葬儀を終えて の、有名どころくらいかな?(4番目5番目は名作ではあるが有名でもないか?)
犯人はたいてい覚えてるけど犯行方法や動機についてはほとんど覚えていない 強烈なやつは覚えてるけど大概代表作ばっかりだなぁ
ナイルに死す、白昼の悪魔もすぐ思い出せる あと予告殺人、ゼロ時間へも
>>654 「春にして君を離れ」とかメアリ・ウェストマコット名義のは残るなあ ミステリーはだいたいトリックで覚えてるもんだけど、クリスティのミステリーはトリック主体じゃないから忘れやすいのではないかと 「書斎の死体」なんて半年くらい前に再読したのに もう曖昧になってる ポワロよりマープルの方が忘れやすいかな でも駄作は逆に記憶に残るからね
アガサ・クリスティ「予告殺人」 マープル 2019/4/14 (日) 21:00 〜 23:05 (125分) テレビ朝日 沢村一樹、大地真央ってまたか、変更希望
ねじれた家ってGoogleで検索しようとするとねじれた家 Yの悲劇って出るんだけど何これ? 子供が犯人なの?
予告殺人見てるけど、脚本もヒドし、大根役者しかいない…
そんな風にこき下ろしながら知った作品の映像化見るのも楽しいね
大地真央は目の保養だが沢村は大根だからいい加減変えてほしい 沢村は劇団に入って一から芝居を体系的に学んだ方がいい
>>666 楽しいか? つまらないと思ったら、すぐ見るのやめるけどなあ とうとう駄作と言われている「ビッグ4」を買ってしまった まぁ、ここまできたらポアロの長編33作は全部読んじゃおうかなと思っているけど あと3冊購入すれば全部揃う 未読は「ビッグ4」を入れてあと6冊(読んでる途中のを入れると7冊)
>>669 全部読み終わったら霜月蒼のクリスティー完全攻略だな そしたら我が歩んだ道と同じ。 夕べの予告殺人、大枠は原作通りなのに出来が悪いって逆に凄いな ・現代じゃなくて戦後にする ・綽名の話は全部カット ・大地真央と室井滋を入れ替える これだけでだいぶマシになる気がするんだけど 貧しさが微塵も感じられないハイソ美女がお金のための犯罪は説得力皆無よ
室井滋がマープルやりゃ良かったのに。 ドーラはもっと年寄り猫さんのような女優さんに任せて。
>>670 読み終わっていないけど持ってる、完全攻略 ポアロものを買うのに☆の数を参考にした だから☆の少ないのが残っているわけ >>671 > ・大地真央と室井滋を入れ替える なるほど 室井滋と沢村を替えるともっとよかった マープルもポアロも、超おしゃべりなのに、しゃべれない、能面表情は原作と正反対 テレビは原作と別物と割切るのが吉 abcで気になってるのに地名調べたら実際にある場所なんですね。いってみたい
>>669 私は駄作とは思ってないよ。 ビッグ4好きだわ。 マンガのようで楽しい。 なんでマープルものを男性探偵でやるんかな これだったらポアロか、ノンシリーズを改変してやった方が良いだろ
>>678 録画だけしてまだ見てないんだけど、マープルが男の設定だったの?それだと萎えるな >>679 横から失礼 謎解きをするのが警視庁捜査一課警部 去年の「鏡は横にひび割れて」と同じ相国寺竜也警部(沢村一樹)が探偵役 テレ朝のマープル主人公の原作をドラマ化したものより フジのポアロものをドラマ化した野村萬斎主演の三谷幸喜脚本のほうが原作に忠実ですよね
>>681 ポアロの奇人ぶりをこなした萬斎の役作りは俺はすきだったけどね あれはあれで非難やディスりが多いんだな 自分のイメージとぴったりなんてありえんと思うんだが、原作ものは大変だw >>674 >テレビは原作と別物と割切るのが吉 同意ですね ドラマとして面白ければそれでよい 「愛国殺人」読了 長編19作目でクリスティーが油が乗っていたときの作品で 14作目の、もの言えぬ証人から、ナイルに死す、死との約束、ポアロのクリスマス、杉の柩 そして愛国殺人をはさんで、白昼の悪魔、五匹の子豚、ホロー荘の殺人、満潮に乗って マギンティ夫人は死んだ、葬儀を終えて、と名作・傑作・秀作がずらっと並ぶけど なんかこの愛国殺人だけ劣るんですよね?☆3つかな? そう感じるの自分だけ? 明日から「ビッグ4」を読み始めます。 駄作と言われてるけど、ヘイスティングズが語りなのは楽しみ
>>681 そう思う アクロイドの三谷や野村からは原作への敬意が感じられたよ ちびっこやミタの存在が嫌で見るの放棄したオリエント急行殺人事件も消さずに見ときゃ良かったかなー ビッグ4を読んでる途中だけど、少し気になることが。 クリスティー文庫の中村妙子訳には、船の座礁の原因が津波かもしれないとなっていたが 絶版のハヤカワミステリ文庫の田村隆一訳では、日本の関東大震災による津波が原因かもとなっていた 田村隆一訳のほうが詳しい訳になってる? 続きを読みます。
>>683 出来の良しあしじゃなくて単純に好きじゃないな愛国殺人 動機が酷すぎる >>686 それは興味深いですね 原文ではどう書かれていたのか気になります >>683 愛国殺人は異色作だと思う 推理ではなく自分の行いは正しい事なのか迷うポアロや他のクリスティ作品には出てこない特異な犯人など見所は多い それ故、人を選ぶとは思うけどね >>686 単純に、agatha christie big4 tsunami でググっても原文出て来なかった。 tsunamiは学術用語としてはかなり以前から使われているけど 一般的に英語で使われるようになったのは比較的最近のはず
abc読み終わりそう。ポアロの嘘をつく物にとって一番危険な行為は会話です。って感じの台詞が格好いい。
>>686 そんなのあったっけ 柔道が出てくるのは覚えてる >>688 It was just after the Japanese earthquake, and the explanation given was that the disaster was the result of a tidal wave. 前からクリスティ文庫はあの文字サイズで文字減らしのようなことがあるとはいわれてたよね >>694 今回だけね たまたまブックオフに絶版になったハヤカワミステリ文庫があったから クリスティの作品でさすがに読む価値ないなあ、って思ったのは複数の時計だけかな。
ポアロもの長編ではあまり評価の良くない?(カーテン除く) 皆さんも挙げている終盤のものが未読で残ってるんだけど 今後の読む順番(予定) ビッグ4(既読中)、第三の女、鳩のなかの猫、ハロウィーンパーティ、 ヒッコリー・ロードの殺人、複数の時計 カーテンも未読だが、少し経ってから読む予定
第三の女、ハロウィーンパーティはアリアドニ・オリヴァ夫人 ヒッコリー・ロードの殺人はミス・レモンとその姉 複数の時計はバトル警視の息子 というポアロユニバースキャラ登場作品だったから楽しめたよ 鳩のなかの猫は女性への観察眼が語られてて面白かった ビッグ4はヴェラ・ロサコフ伯爵夫人は出てるけど辛かった、頑張ってね アガサがヘイスティングスは早々にアルゼンチンに追っ払ったと言ってたのも分かる
>>701 ありがとう。参考になりました ビッグ4は仕事の日はなかなか読めないのもあるけど やっと半分というところ。頑張る マープルを探せ 高島ちさ子を毒抜きできれば適役でないかと思った 無理か
ジェーン・マープル役にかい? ハードボイルド系探偵ならわかるけど… マープル役はやはり大竹しのぶとか室井滋とか(ペッパー&ソルトか) 俺は鷲尾真知子さんで見たいが
>>705 鷲尾さんはいいねえ。それは私も見たい。 ドラマ化した「予告殺人」を見たけど なんで犯人は自身が容疑者になるのに、自分の家に招いて殺人を犯したんだろうね? どこかに呼び出して違う場所で、撃てば容疑者にならずに済むのに……
病院で顔見知りだった接点は、犯人と被害者しか知らないこと。 別の場所に、こそーり呼び出して殺せば、警察も犯人との接点見つけられない迷宮入りすると思った なんでまた、予告殺人の広告出したり家に招いて殺したりするかなあw そんなことするから、その場にいた容疑者の一人になってしまい、案の定、正体までバレるw
耳の流血した傷も 警察が調べれば、すぐに、拳銃での流血か 自分でカットし流血したものかくらい、すぐバレると思うが? まあ、そういうもろもろも含め、クラシックな推理小説なんだろうな。
「ビッグ4」読了 やはり少し退屈でしたね。☆2.5くらいか? 「アクロイド殺し」と「ビッグ4」発表は逆だったけど 単行本になったのはこのクリスティー文庫と同じ順番だったんですね。 だから「ビッグ4」のラストでカボチャつくりの件が出てくるわけですが。 あと、アシールさん。さて実在かどうか、それとも・・・w 明日(今日)から「第三の女」を読み始めます。
第三の女を読み始めた途中だけど アリアド二・オリヴァが出てくるとなんだかホッとしますw ある意味煩いおばさんだけど
>>705 室井滋は顔がやかましすぎる気が… 八千草薫のイメージだけどなあ ねじれた家観てきた 意外と楽しかった、ソフィアは美人だしジョセフィンはイメージ通り 概ね満足なんだけど、ラストがなぁ まぁ、ラス前でババアのドリフト見れたから良しとしよう
クリスティは日本に興味あったんですかね? ビッグ4では柔術や関東大震災による津波とか出てきたし 第三の女ではセリフの中に真珠湾とか出てきたし ドイルもホームズもので柔術を出してたなぁ 第三の女、今半分くらい。もう少し読んで寝ます。
クリスティはオリエンタルなもの好きだから日本にも興味はあったんじゃない
電子書籍のクリスティー文庫がセール中 勢いでポチってたら20冊くらい買ってしまった 紙でも持ってるけど気軽に持ち歩けるのはいいよね
abc読み終わったのですが次はなにを読むのが良いんですかね。初クリスティでとても楽しめました。 このままポアロ読むのも良いんですがほかにもお勧めありますか
>>719 「アクロイド殺し」をおススメしたい。 クリスティ初期の作品(長編3作目)で、トリックが読者に対してフェアかどうかの 論争を引き起こすことになった傑作。 なので、本編を読み終わるまでは情報はシャットアウトして PCでググったり、解説も読んではいけない。 あとは、ポアロ第1作の「スタイルズ荘の怪事件」とか 名作の「五匹の子豚」「葬儀を終えて」とか 「アクロイド殺し」だが、PCでググったりしてはいけないと書いたが 例えばウィキなどは、かなりネタバレになってるから読んではいけません。 とにかく読み終わるまで本編に集中するべし。
>>720 そうなんですか。アクロイド昔調べてしまってどこのサイトにも飛んでないんですが、見ちゃいけないワード見た気がして怖いんですよね。 ポアロにもっと興味が出てきたので「スタイルズ荘の怪事件」読んでみようかなと思います 好きな物読めよ、と言う所だけどオレはエッジウエア卿の死を勧める ABCとかアクロイドとは違う驚き、ってか面白さがあると思う
>>724 エッジウェア卿の死の女優はミスマープル初登場短編集の 火曜クラブに列席してる女優が原型なように思う なにげにこういうネタバレにつながること書くやついるからな
>>726 どこがよ あれはネタバレこれはネタバレと前知識なしの人にサジェストしようとする己の姿勢こそ見直してよね >>718 アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) これを読んで気になった作品を読む >>725 同じ事を中村妙子が「火曜クラブ」の後書きに書いてるね。 「第三の女」読了。 毎週月火と休みなのですが、連休だとすぐ読み終わりますね。 「ビッグ4」を読んだあとだったこともあってか まぁそのことを差し引いても面白かったです!☆4あげてもいいw ノーマに幸あれ! 明日から(今晩これから?)「鳩のなかの猫」を読み始めます。
面白そうだと思ったらスタイルズ荘から順に読むのが一番かもね ポアロは作中で自らネタバレすっから おかげで、おれはトリックもストーリーも全く知らないのに、登場人物欄を見ただけで犯人がわかってしまうと言う珍妙な状態で、雲をつかむ死を読むハメになった
>>731 「もの言えぬ証人」でしたっけ?作中のポアロのセリフで4作品の真犯人を列挙するのって。 自分も「雲をつかむ死」を読む前だったので、ネタバレするなよ、ポアロって思いました。 他の3作品は既読だったので良かったけど >>719 「三幕の殺人」が好きだけど かなり人を選ぶ作品なのでクリスティをある程度読んでから読んで欲しいな >>730 「第三の女」は地味だけど良い作品だと自分も思うわ 他のポアロものにない独特な空気がある 葬儀を終えて 五匹の子豚 ABC殺人事件 あたりかな。
ABCを読んだってことだから除外。 そして誰もいなくなった
本好き(≠ミステリ好き)に五匹勧めたら読んでくれたけど殺人起きないじゃんって言われたわ
>>737 過去に起きた殺人事件の真相を探るってクリスティが好きなモチーフだよね。 アクロイド以外で麻雀が出てくる話あったっけ? 麻雀描写があるやつを読みたい
ブリッジはよく出て来るけど麻雀はあれだけじゃないかな。
そっか、ありがと 記憶喪失しているふりをしてアクロイド読んでみる
>>732 それもあるけど、白昼の悪魔でババアが、リネットの件をほじくり返して聞こうとしたり、死との約束でオリエント急行の結末について聞いたりする場面があったりするから、ある程度順番通り読んだ方がより楽しめるかもね そういや鳩のなかの猫でも登場人物のひとりが別作品登場人物の姪かなんかだった 自分はそこで言及されてる作品が思い出せなくて 出てきた名前で検索してしまったけど
>>737 非ミステリーの小説好きなら、「ナイルに死す」 あたりを勧めておくのが良いと思う 登場人物の人間模様に魅力がある 「ホロー荘の殺人」 も、ふつうの小説としておもしろい 983 名無し物書き@推敲中?[sage] 2019/04/25(木) 14:24:46.13 ID: アホなペンネームで全く売れない某作家 編集など周りもあんだけ反対したのに オナコーラが後でどんだけ後悔したかを語ってるエッセイ読んでなかったんか? ホント、ペンネームは大切やで 984 名無し物書き@推敲中?[sage] 2019/04/25(木) 14:29:45.69 ID: >>983 関係者の方ですか? 昨年のアガサの人ですよね? 自分もあれはダメだと思いました いくら作品が良くてもあのペンネームを見たら普通の人は手に取らないですよね バート・ラムホテルにて読了 マープル物だけど読み忘れていた 傑作かと言われると推理小説としては傑作では無いけど 大衆文学としては傑作だと思う 食べ物、ホテル、買い物 古き良きイギリスの魅力が満載 クリスティの凄さはこう言うところだろうな ナイルに死す にも通じる描写力 イギリスに行きたくなる
>>747 986 名無し物書き@推敲中?[sage] 2019/04/25(木) 20:26:34.30 ID: >>984 アガサクリスティーの愛読者でも ミステリーを舐めとんか!アホなペンネーム付けよってからに! とか言って読まないかも てか、殆ど大手書店でも平積みになってないし本自体が見当たらない 変なペンネーム付けると作家生命さえ危ういな ラノベならいいんだろうけどさ >>747 ナイルに死すは、イイよねぇ、 物語の濃密さが半端無い 趣きって言うの、これが最高だと思う 988 名無し物書き@推敲中?[sage] 2019/04/25(木) 22:29:25.03 ID: 2018年 第8回アガサ・クリスティー賞受賞 『入れ子の水は月に轢かれ』 オーガニック ゆうき
990 名無し物書き@推敲中?[sage] 2019/04/26(金) 00:40:42.27 ID: >>988 ふざけたペンネームだな と俺も思ったけど、実は訳ありなんで貶すのには抵抗がある 991 名無し物書き@推敲中?[sage] 2019/04/26(金) 10:20:03.11 ID: 田舎のお母さんがつけてくれたとかなんだよな、そのペンネーム。 作品とペンネームは別だと思うけどね。 個人的にはペンネームにこだわりないから毎回適当に変えてる。
やっとねじれた家見てきた なんでこんな話映画にしようと思ったんだろ?
「鳩のなかの猫」読了 読み終わるのに1週間かかってしまった。「第三の女」は2日で読み終わったのに。 プロローグというべき冒頭の学園の人物の紹介 続いて、ある国の革命と王様の話 ここまではなんか退屈だったけど、それからはなんとか読み進めることができた ポアロ登場のなんと遅かったことかw ☆3というところか? 明日から「ヒッコリー・ロードの殺人」を読み始めます。
ねじれた家の原作は昔がっつりネタバレされたから読んでなかったんだよなあ
忘られぬ死読んでる シェイクスピアやギリシャ神話の引用があって西洋古典への教養を心地よくくすぐられてイイ レイス大佐も出てきてなんかホッコリする ねじれた家は明日シネマート新宿に見に行くわ でかいスクリーン1でかかるの明日までだったから滑り込みセーフ
「アガサ・クリスティー完全攻略」をよんで、アガサクリスティーを読み始めました。アガサなんて有名どころだけ読めば充分と舐めてました。ゴルフ場殺人事件なんて、絶対読む事無いなと思ったら、これが面白い、面白い!本当に感謝。今は、「カーテン」読み中です。
「カーテン」読み終えました。昔に、一度読んだはずなのに、全く覚えていた内容と違ってビックリしました。ポアロの最後も全然違う!!もちろん内容は、面白かったです。
スタイルズ→ゴルフ場→カーテン→そして今、 「名探偵に乾杯」西村京太郎^_^
>>762 Yの悲劇がだいぶ先に出てるんだな・・・読んでないので読んでみる 「名探偵に乾杯」西村京太郎 読了。 酷すぎて笑う。
ねじれた家観た 主人公の父親がなき者とされていて寂しかった 原作の父子の会話が好きだったので
>>603 同意。 ジャクリーン・ビセットの美しさを見るだけでも値打ちあるからな。 >>771 横から失礼。603です >アンドレイニ伯爵婦人だっけ? そうです!綺麗でしたね >>769 もう、あれを超えるオリエント急行の映像化って無理かも? 2017年版も列車が雪崩に突っ込むシーンは迫力あったよ
「無実はさいなむ」は、原作はマープルじゃなかったんだね 原作未読のものが多いから知らなかったよ
「ゼロ時間へ」もマープルものとしてドラマ化してたな 意外とデキ良かったけど
>>770 創元推理文庫のクリスティモノってまだ絶版品はないんだっけ? 最近、書店に売ってない作品も多いけど。 新潮文庫は全部絶版? >>767 何が酷かった? 乾杯はカーテンのパロディだよね ヘイスティングスの扱いかなぁ? 俺はシリーズ通して好きだけどね メグレ嫁とルパンのくだりなんかニヤってなる、多すぎるの場面なんか、イイじゃない スレチだね、すまん >>780 人が死んでも、慣れてるんで朝ごはん、モグモグ。恋人が、殺されても、若いから切り替えてが早い。 10ページくらい読めば、犯人じゃね?と思われる、わざとらしい記述。名探偵は、犯人は、ほったらかし。最後は、やっつけ。コレは、ナイナイ。 >>781 なるほどね、感じ方は色々んでまぁその通りなんでしょう レスありがとうね 「邪悪の家」読み中ですが、訳者に違和感を感じて、読みづらい。会話文で、ヘイスティングズが、ポアロに向かって「あんた」と言ったり、自分を「おれ」と言う。地の文では、「わたし」なのに。後、登場人物の名前も、正式名だったり、略したり、イチイチ引っかかる。
>>783 ハヤカワじゃないよね? 訳によってはポアロもヘイスティングスもコレジャナイ感が高いのがあるよね。 語尾が〜だぜ、みたいなポアロとか。 登場人物が正式名だったり略称だったりは昔からだな。中学生の頃読んでて略称の意味がよく分からず苦労した
そらやっぱり正式名で呼ぶときと略すときってニュアンス違うもん お互いの関係性だったり状況だったり 一概に統一すりゃいいってもんじゃない
>>787 ポアロと、ヘイスティングズの会話。場面同じ。せめて同じ場面の、同一人物との会話文位は、統一しないと。 >>785 エンドハウスの怪事件を「邪悪の家」ってタイトルで出してるのはハヤカワでしょ >>788 そんな決まりないw 普通に読んでればわかるし。 ちなみに私の持ってるのは中村妙子訳の新潮文庫だが、最初に貴方が引用した文章では「ニックさん」次に引用したのでは「マドモアゼル・バックリー」になってた。 ドストエフスキーの罪と罰を読んで名前の表記を統一しろやって切れてた人を思い出した 訳者が変えるとは思えないしクリスティに文句言おう
>>788 気分やなんかで会話中に人の呼び方変えることなんて現実世界でもあるし違ってても別にいい >>792 だよね。会話文だからこそ、そういうのもあり得るのに。しかもエンドハウスの怪事件はクリスティの作品にしちゃあ登場人物が少ない方なのに。 >>791 ドストエフスキー作品の名前の簡略化をやったのがかの悪評高き亀山訳w 父称、愛称どう呼ぶかはそのときの関係性とか場の空気とかに関係するんだから、統一する理由は全くないよなあ 翻訳本に限らず、日本の歴史小説だって 織田信長が「猿」「藤吉郎」「筑前」などと呼ぶのを「秀吉」に統一している作家がいたら、ただのアホ
>>779 28作品あっても、ほとんどが在庫切れなんだな。 道理で書店で見かけないわけだ。 追記。「雲をつかむ死」(創元版では「大空の死」だったか?)がリストにないな。 これは絶版にしたのか。 「クリスティ短編集」の二冊もないな。
>>795 日本は日本、海外は海外 日本人が読むのだから日本人にもわかりやすい訳文を心がけてほしい 説明なしでいきなり愛称で呼ばれ誰のことかわからん >説明なしでいきなり愛称で呼ばれ誰のことかわからん リズ=エリザベスみたいな常識的なの以外は、原文だって突然愛称だったら誰のことかわからんだろう 前後の文脈でわかるようになってるはず 筑前=秀吉だって、普通最初に羽柴筑前守秀吉という表記があったりする クリスティで言えば、愛称で呼んだり呼ばなかったりで親密度や場の雰囲気が伝わるんだから闇雲に統一されたらただのあらすじだ
名前を統一しなくでも前後の文章でわかってくるものだけど べつに統一してもいいと思う 親密度やなんかは翻訳技術で、うまい翻訳家ならどうにでもなるだろうし
前後の文章でわかるなら、わざわざ原文から変えて統一する必要はないでしょ
人称代名詞は訳者の好みが出るのかなあ 愛称みたいな固有名詞はそれを利用した誤認トリックもあるから原作から変えたら駄目だろう
北野佐久子さんの新刊読んでたと思ったら 気がついたらクリスティー自伝を購入していたぜ… 電書セールで安かったから良かった 小さい頃のアガサにイマジナリーフレンドがいたのは何かで読んで知ってたけど 人数大杉で驚いたわ せいぜい2人くらいかと
「邪悪の家」読了。面白かったが、訳がやっぱり引っかかって読みづらかった。名前は、統一しなくてよいが、読んでもらったらわかるが、同じ場面で、同じ相手との会話で名前を変える必要はなかったのでは、と思いました。でも、いくら新訳でも、ポアロに「あんた」はナイわ。
「ABC殺人事件」読み中。ジャップとポアロのヘイスティングズの髪の話で、笑いました。ネタバレされてたんで、読んでなかったが、クリスティはネタバレされても面白いなぁ。
>>804 ちなみに何人くらいです? 子供にイマジナリーフレンドがいることはそこまで珍しくないと思うけど 多分いても一人二人だよね クリスティだと小説で出てくる登場人物並みにいたりして >>808 数えてみたら女の子ばかり11人だった うちひとりの「スー」は外見も性格もアガサ自身の投影だったぽいって本人が書いてるから 実質は10人なのかもだけど 本人が9歳だか10歳くらいの頃に 年齢やら外見やら家庭環境やら全部設定違うキャラを10人創作して アガサ成長してその子らも(想像で)20代過ぎるくらいまでリア友同様だったみたいだからなかなかすごいなと 作品の主要キャラ(容疑者候補w)もだいたい10人くらい出てくるよね いつも書き分けや冒頭の紹介がうまいなあと思って読んでたけど、雀百までというか栴檀は双葉より芳しというか
名前の問題は読み手が混乱するくらいならまだ気をつけろで済むけど 誤訳の温床にもなってるんだよな 二人で話してるはずなのに訳者が勘違いして名前の違う別の人間として出しちゃう例が結構あるらしい 日本語では意外とゆるいんだけど 英語では同じ名前で続けるのは歓迎されないとかで苦労のしどころらしい
エドワードがエディとかはわかるけど マーガレットがペギーって初見ではわからないよねw
>>805 ポアロをあんた呼ばわりしてる人がいるってこと? わかりにくいゆーても愛称が犯人特定に関わることもあるからいちがいに統一できんからな
>>813 ヘイスティングズが、ポアロに言うセリフ。いくら腹が立っても、ヘイスティングズは「私」で、「おれ」は、違和感がある。紳士のヘイスティングズ「あんた」は、ポアロに対して言うイメージが無い。このページだけでも引っかかって。 でも、「邪悪の家」は、面白かったです。ヘイスティングズが、好きなんで、引っかかるのかも。
ヘイスティングスはオッサンになってからも卒業した大学のネクタイをしているような紳士だからな
「ABC殺人事件」読了。ネタバレされてたけど面白かった。序盤のポアロとヘイスティングズのユーモラスな会話が最高。やっぱりクリスティはトリックだけじゃ無いねぇ。次は短編集の「ポアロ登場」をボチボチ読もう。
>>815 気になって昔の見てみたらこうだった やっぱ田村隆一訳は良いわ >>822 ヘイスティングズのイメージはそんな感じですね。自分の事は「わたし」「ぼく」相手の事は「あなた」「きみ」が一番しっくりくる。 「白昼の悪魔」読了。傑作!「ポアロ登場」の合間にチョット読もうとしたら、一気読みしてしまった。こんなに哀れな被害者と、正に悪魔的な加害者は無いなぁ。アガサクリスティー凄い。
「三幕の殺人」読了。傑作です。「アガサクリスティー完全攻略」では、途中が退屈すぎると書いてあったので、不安だったが全然問題なく面白い。「白昼の悪魔」も「三幕の殺人」もロジック、トリックでは無く物語として面白い。
まず小説として面白いっていうのは、クリスティの強みの一つですよね。 買って損したと思わせるような作品が極端に少ない。
>>826 本当にそう思います。「葬儀を終えて」読み中。 ネタバレされてる作品が有名すぎて他の作品は、それ以下だろうなぁと思っていたらトンデモなく面白くてドハマりですよ。 >>825 三幕なぁ おっさんの希望を打ち砕く話しな オレも言うほどダレだ感じは受けなかったけどね 三幕はミステリーの色んな要素が揃ってる作品で読み応えがあるんだよな クリスティ作品としても異例の事が多く他のクリスティ作品に無いどこか不気味な空気感があって全然退屈する事なく読めたわ 正直「アガサ・クリスティー完全攻略」は偏りすぎてると思う 予告殺人を評価しないのとか信じられないわ
三幕に出てくる人で、ハーレクィン氏にも出てくる人、いるよね。 ああいう、他シリーズでの共通の人を見つけるのが楽しい。
>>830 「予告殺人」面白いんですか!評価されていなかったんで避けて買わなかったです。確かに「アガサクリスティー完全攻略」は偏っていますが、面白かったです。この本を読んで無かったらアガサ読んで無かったんで感謝です。クィーンとかやってくれないかなぁ。 完全攻略は作者がノワール好きだと宣言してて、その偏りのままに評価してるのわかってるから ぬるい褒め方ばかりの紹介本よりはるかに面白かったけどね
>>833 予告殺人は江戸川乱歩が絶賛していたことから昔はクリスティの代表作の一つだといわれていた。 しかし、現代ではテンポが悪い、犯人が分かりやすい、第2第3の殺人がおざなりということで評判はイマイチ。 まあ、でも第1の殺人計画はよく考えられていているので、これを中心に半分くらいの長さに再構成したら傑作になったかも 五匹の子豚は予告殺人と逆で近年再評価が進んでいる作品だよな
「春にして君を離れ」は昔から評価高かったのかなぁ?単体ではピンとこなくて、この次に「白昼の悪魔」を読んだら白昼の被害者と、春にしての主人公が似てるような気がして、犯人よりも被害者への憐れみが深まりました。
>>839 最初読んだのは高校の同級生に「クリスティのミステリじゃないのはすごいぞ」と言われたときだが 主人公が自分の孤独に気がついていないラストに慄然とした 最近何十年ぶりかに読み返したけど、やっぱり傑作だよ 記憶をさぐって自分の見たくない過去があきらかになっていく構造はノーベル賞のカズオイシグロの「日の名残り」や「浮世の画家」と一緒だけど カズオイシグロもミステリ的手法を使っているということなんだろうな >>839 春にしての主人公と白昼の悪魔の被害者はたしかに似てるね 春にしてには犯人はいなくて、周囲の人間がみんなポワロだけど >>840 カズオイシグロの「日の名残り」!! 確かに! 予告殺人は捜査側の警部がかませじゃない、ちゃんとした捜査を堅実にやる人で それでも途中でぽっと出で現れたミス・マープルにあっさり事件の様相を一変させられるという 名探偵ものの醍醐味がある話だとは思うんだけどなあマープルシリーズの中では
予告殺人は無駄に登場人物が多くて読むのに手間取る以外は名作だと思うわ マープルの犯人に対するプロファイリング的な考察が興味深い
>>840 あのラストは自分の置かれている状況に気が付かなかったのではなく【メル欄】だと思う ラストまで枚数少ないのにどういう決着つけるんだろうと思いながら読んでたので あのラストは絶句した >>827 葬儀を終えてはクリスティ経験の浅い時期に読んだから綺麗に騙されたんだよなあ 途中リチャードが殺された件に関してほとんど調べようともしないポアロにめちゃイライラしたり後から思えば作者の思いのまま まあ何作か読んで作者の手の内が解ってくるとそういう手にも乗らずになってはくるんだけど 考え様によっては一番楽しめてた時期だったのかもしれない。 「葬儀を終えて」読了。正直イマイチでした。犯人に誰も気づかないなんて無理があるのでは?解決までも、登場人物全員を怪しく見せるためだけで退屈でした。何よりバレる危険な方に行く犯人の行動が納得できないなぁ。
次は、「書斎の死体」を読みます。マープルものは「火曜クラブ」で挫折したきりだったので楽しみです。
>>845 もしくは【メル欄】 だとすると、もしかしたら実は何度も同じこと繰り返しているのかもしれない と色々考えてしまう見事なラスト >>847 ドラマ版見てみ 自分は知ってたけど、一緒に見た嫁さんは仰天してた 葬儀を終えては 俺的にはそして誰もいなくなったの次に好きな作品だ あの台詞のミスディレクションに見事に騙されたわ
>>852 話題を振らず他の人の書き込みを腐すだけの反日左翼は書き込むな 茶々入れるのも駄目だけど急に反日とか言い出すのも怖い
「ヒッコリー・ロードの殺人」やっと読了 ☆3 ある意味、「ビッグ4」と同等の苦痛でした 後半はその苦痛が弱まって読みやすくなったけど あと「複数の時計」「ハロウィン・パーティ」を読めば、 ポアロの長編は「カーテン」を除き読み終わる 「カーテン」は少し本棚の奥に眠らせておいてあとで読む予定
>>850 自分も葬儀を終えてはドラマを先に見たが真相に驚いたな >>857 つまり、普通に考えたら映像化した時点でバレバレのはずのあのトリックがばれないように「葬儀を終えて」を映像化しているというわけなの? それだったら面白そうだな ドラマと言えば改変が馴染めないものが多い。 アクロイドの捕物劇とか、何あれ?w
>>859 萬斎と大泉のヤツは面白かった。 「葬儀を終えて」のドラマはスゴく見てみたいなぁ。 三幕はハヤカワと創元で 犯人の動機が違う ハヤカワが米版で創元は英版だそう ただ現行のハヤカワ読んでから創元読むと 西脇順三郎訳が読みにくくて難渋する
>>856 ヒッコリーロードは「あのミスレモン(原作)に普通のご姉妹が!」ということで引き込まれた 原作のミスレモンはあんまりな性格と容姿なので人間らしい一面がおもしろかった あれ? 内容の感想じゃねーな ヒッコリーあたりから何というか沈滞期に入るのよね 話にもアイデアにも特に破綻がないけど 何だか覇気に乏しいというか その辺がさすがに執筆時の年齢が出るんだろうけど
上に書いたけど、今日から少しずつ「複数の時計」を読み始めて、 次は「ハロウィン・パーティ」を読む予定。 「カーテン」はもう少し経ってから読みます。 問題はその次。読む候補はあるけどどうするか迷っています。 1)短編集「ポアロ登場」 2)ポアロとグリーンショアの阿房宮 3)そして誰もいなくなった(←なんと!まだ読んだことがない。何回か挑戦して挫折) 4)マープル「パディントン発4時50分」 5)マープル「鏡は横にひび割れて」 贅沢な悩みかも知れんが・・・
>>865 そして誰もいなくなったは、テンポもいいし、読み出したらとまらない面白さだと思うが 相性がわるいのかな? 「そして誰もいなくなった」は、自分もはじめ取っつきが悪くて読み出すのに時間が掛かった インディアン(旧訳)または兵隊(新訳)の人形が登場するあたりから面白くなってくる
ポアロもマープルも出て来ないからね、そしては。自分も最初読んだ感想はすごいけどなんかもの足らんだった。探偵の謎解きで終われよ、と。
ミスマープルシリーズをすべて新翻訳で読みたいです田村隆一さん訳は馴染みがありますが 違う翻訳でも読んでみたい 今のところ再翻訳されているのは パディントンと魔術の殺人スリーピングマーダー火曜クラブでしょうか
>>868 俺は中学生の時に読んだけど 名探偵のいない絶望的な状況が逆に新鮮だった ちなみに、2017年に放映されたテレビ朝日版そして誰もいなくなったは、 ちゃんと推理して、警察が謎を解いてから終わってるよね >>858 ドラマ版は(メール欄)上手くてな 見事騙されたし、真相看破された後も色々衝撃的 まあ原作を結構変えてるとこあるから人を選ぶかもしれないが >>868 テンポはいいし、サスペンスフルで面白いけど、メイントリックはあまりにショボくないか もろ手を挙げて傑作って出来じゃない気がするけどね >>873 舞台設定がその後何十年もミステリのスタンダードになるあたり、トリックそのものより設定の面白さが優れた作品なのでは? 「書斎の死体」読了。出だしから、ユーモラスで読み始めたが、途中がスゴく退屈でした。真相も良く出来てるが傑作!面白かった!ってより「へーなるほど。そーなんだ」って感じ。マープルものが合わないのかな?
>>865 「カーテン」を読むなら「スタイルズ荘」→「ゴルフ場」の後続いて読むのをおススメする。読了の余韻が違う。「そして誰もいなくなった」は確かに最初退屈で、ネタバレもしてるし後回しにしてました。途中からはスイスイ読めるけど、感想は「有名作品をやっと読んだなぁ」 >>876 865に書いてあるもの以外のポアロ長編は全部読了済なんです >>875 トリックとかよりあの風景を楽しむのかもなあ。あと登場人物とミスマープルとのやりとりとか関係性とか。バントリー夫妻とか出てくるとほっとする。 >>874 なるほどね、そう言う見方はした事無かったわ 確かに舞台設定はそうだね でもやっぱりショボさが先に立つんだよなぁ そっちが勝っちゃう >>879 基本的にクリスティのトリックはみなショボいんだよ アクロイド殺しやオリエント急行などの意外な犯人ネタは別にして他の代表作である 「ナイルに死す」「白昼の悪魔」「葬儀を終えて」あたりもメイントリックだけ 取り出すと使い古されたトリックばかり。でも使い方が抜群にうまいから評価されている 「そして誰もいなくなった」も俺はメール蘭1トリックが使われることは読む前から 予想していたけど誰がそのトリックを使ったのかは全くわからなかった メール蘭2の台詞には騙されたわ。 個人的にはトリックの扱いのうまさに感動すら覚えたけどね >>880 同じトリックの作品あるじゃないですか アレは納得と言うか、場面が綺麗に思い浮かぶんだけど、こっちはちょっと思い浮かべると間抜けって言うか、なんと言うか いろんな見方があるんだな、もう一度読んでみます そして誰もいなくなったはクリスティ得意の、登場人物の心情を全員にそれぞれ語らせといて、でも誰が犯人かわからないっていうテクニックが楽しめたよ。 やっぱり上手い作家だと思う。 推理と言うよりはサスペンス寄りだけど、何度も映画化されてるし人を惹きつける魅力のある作品だと思いますよ。
「忘られぬ死」読了 犯人はクリスティ作品ではたまにあるパターンなのでともかく、 最初の被害者について周囲の人間の心情描写を読んでいて 「美人は三日で飽きる」という言葉が頭の中に 正確には「美人(だけど頭空っぽでしかも恋愛脳)は三日で飽きる」だなと クリスティは人間の描写が上手いわ
「死との約束」読了。ポアロ凄すぎ!終わり方も犯人に優しく?珍しくハッピーエンドなエピローグでした。1番の衝撃は、キャロルだわ。被害者はマジなクズだった。てっきりロリコン野郎が犯人じゃないかと思った。
大空の死つまんな!登場人物に魅力がないから推理する気も起きなかった
>>883 複数の登場人物の視点に入れ替わって、それぞれお互いに好きな人がいて だれかが魅力のない人と思ってる人が、別の人の視点では素敵な人だったりする それがそれぞれの性格の書き分けがうまいから、納得させられるんだよね >>858 自分もあの手のトリックは現実には無理だよね、ってずっと思ってたけど、ドラマ版葬儀を終えてを見たら考えがかわったよ 自分は知ってたけど、知らずに見た嫁さんはラストでえー!!!って声上げてたもん 「ポアロ登場」読了。いいねぇ^_^ 長編続いて疲れてたから品の良いユーモラスな作品が多くある。単独だと物足りないかも。「ミスタ・ダヴンハイムの失踪」が良かった。読んでてニヤける。
「ホロ―荘の殺人」読了 執筆後クリスティにポワロはいらなかったと言われた作品だけど、 ポワロがいないver.も読んでみたい これほど周囲に庇われる犯人も珍しい 犯行に至った理由が被害者に非があるって皆知ってたからこそなんだろうけど
今さらながら、「名探偵ポアロ」ドラマDVDでスタイルズ荘見ました。メチャ面白いですやん!Amazonで、50話までのDVDが2万ちょいで買えるなぁ。大人買いしそう。
>>893 AXNミステリーとかシネフィルWOWWOWではしょっちゅう再放送されてるよ。 >>893 DVD版は、途中で販売元が変わったとか ボックスも何種類も出てるみたいだから BDがあるならば、BD版がよい・かも 過去スレでも書いたけど コナン・ドイルとアガサ・クリスティって 祖父と孫くらいの世代ではあるけど ほぼ同時代人なんだな 単純に視るだけならば CSやBSのミステリー系をチェックしていれば 結構再放送されてますね
米澤穂信 @honobu_yonezawa 5月17日 仕事に目処がついたのでお祝いに「名探偵ポワロ」のブルーレイboxを買った! dvdなら全作出ているのだけれど、ブルーレイは途中までしか出ていない。全部 出るまで買うのはやめようか……という話も出たが、胸を張ってこの言葉を言う ためには買わずばなるまいと判断した。では申し上げます。是非とも続
「複数の時計」を読み始めて1週間経ったけど全然進まない 500ページ中、まだ148ページ・・・ 仕事が忙しくて帰宅するとバタンキューっていうのもあるけど
複数の時計はスパイものだからなあ 出来不出来の少ないクリスティーの作品群の中にあって 一貫して評価が低いのがスパイのも
「動く指」読了。大変楽しく読みました。マープルものは途中が退屈に感じて苦手だったのですが良かった。謎自体は大した事ないのですが、物語としてアガサ上手いなぁ〜と言う感想です。「動く指」ってどう言う意味でつけた邦題なのかな?
683 萌える名無し画像[sage] 2019/05/27(月) 22:26:31.03 ID:b+hyNpyX0 ついにあの人が脱いだ!素晴らしい尻を披露! >>901 原題が「The Moving Finger」だから、じゃだめなの? 犯人がタイプライターを打ってる 名探偵ポワロやミス・マープルを生んだミステリーの女王アガサ・クリスティー。 英BBCで立て続けに製作された、日本初放送を含む彼女の名作3作が、NHK BSプレミアムにて6月8日(土)より放送される。 ■放送情報 ・『検察側の証人』(全2回)...6月8日(土)、15日(土)17:00〜 ・『無実はさいなむ』(全3回)...6月22日(土)、29日(土)、7月6日(土)17:00〜 ・『ABC殺人事件』(全3回)...7月13日(土)、20日(土)、27日(土)17:00〜 https://gunosy.com/articles/RwFFO >>904 なーるほど!タイプライターね!そうだわ。ありがとうございます。次は「愛国殺人」読みます。「アガサ完全攻略」での評価はイマイチですが読み始めのポアロが歯医者に行く所からユーモアな感じでワクワクします。 >ユーモアな感じ →ユーモラスな感じ、あるいは、ユーモアがある感じ
The Moving Finger writes; and, having writ, Moves on: nor all thy Piety nor Wit Shall lure it back to cancel half a Line, Nor all thy Tears wash out a Word of it.
「愛国殺人」読了。最初は良いがすぐに退屈で読むのがキツかったー。「アガサ完全攻略」の影響のせいもあると思うが、、、。終わり方もしっくり来なかったなぁ。次は、「メソポタミアの殺人」を読む。
読書というのは個人的な体験なんだから、日記みたいになるのはかまわない むしろ、素人が下手に批評やレビューをやって失敗するよりはずっといい
>>911 そのうち飽きるだろうから放っておこうよ 話題の提供になるから日記でもいいと思うがね ネガティブな書き込みしかできないヤツよりよっぽどいい だけど、これから読む報告したら読み終わるまでこない方がいい ネタバレするひねくれ者がいるかもしれないからね
自分も日記でも読書感想でも良いと思うけどね。ネタバレさえ注意してくれたら。 自分と同じでも違っても、クリスティを読んでどう感じたのかを読むのは楽しい。 メソポタミア含む一連の砂漠の国でのストーリーは私は好き。
だよね 別に感想だけでも問題ないよな 実際に感想を起点にしてレスが伸びているケースも少なくないもの
ナイル、メソポタミアとかのポアロものがなんで好きなのかなと考えてみたんだけど、ストーリーの背景がなんとなく明るいからなんだよな、自分には。 女史のエッセイでも、マローワンについて回ってた時期はとても楽しそうで、それが作風に出てるのか、単に気候とかの問題なのか。 愛国殺人とかは、とても陰鬱な感じがする。 牧師館とかはそのまま牧歌的というか。
最近ドラマを見てクリスティにハマりました 原作も読んでみたいんですが、おすすめの翻訳者とかいますか?
翻訳物はとにかく最新訳がいい 翻訳後の日本語が現代調だから読みやすい 村上春樹か誰かが言ってたけど翻訳は生き物だから時代に合った翻訳が一番読みやすい それとクリスティはやっぱり女性翻訳家のほうがいい
>>921 選ぶ参考になります! >>922 ヒクソン版と呼ばれてるやつです 古いけれどシナリオがしっかりしてて伏線回収が凄くわくわくします 女優さんも一番好き >>921 田村隆一訳が好きなんだけど・・・ 田村さんが訳す作品が、良作ばかりなのが原因なのかもしれないが >>922 923です すいませんミスマープルのドラマでした >>925 マープルものでしたら、クリスティー文庫の「動く指」「書斎の死体」はおススメですが、訳者と聞かれると難しいですね。クリスティー文庫は割と読みやすいです。 やっと「複数の時計」読了。☆2 「ビッグ4」の独断採点は☆2.5なので、それより低い点数をつけさせて頂きました。 読んでてこれほど苦痛で読み進まないミステリーはなかったです。 明日より「ハロウィーン・パーティ」を読み始めます。 それを読めばポアロの長編は「カーテン」を除いて制覇となるわけです。 (クリスティー文庫1〜32までですね。「カーテン」は33ですから)
>>928 面白かった作品紹介して下さい。いくらアガサクリスティーでもつまらない作品を読むのは避けたいので、参考にしたいです。 自分で判断できないんじゃ何読んでも同じじゃないの?
>>930 ネガティブな発言ばっかりしてるね。 他の人の意見を参考にしたいだけです。 自分だけでウンヌン言うなら開くな。書き込むな。 と思いました。 とは言っても、クリスティーの小説のどういう部分に惹かれ面白いと思うかは、 人それぞれ だから、クリスティー作品のどういう要素が好きなのかを教えてもらわないと、 「自分の好みと違うもの推薦するな!」と文句言われるか、せっかく教えても、 好みに合わないから完全無視、とかされることも多いんだよね〜 ちなみに私が好きなのは、元気なヒロインが出てくる冒険もの 「茶色の服の男」、「チムニーズ館の秘密」、「七つの時計」といった作品
>>931 いやいや。何を面白いと感じるかつまらないと感じるかは人それぞれだろ? 例えば私は927さんがオススメした2作はそれほどでも、、、(927さんごめんなさい。) 例えば、私はトミタペの初期のわちゃわちゃした感じが苦手なんだけどそれが好きだって言う人も多いし。トミタペでは「親指のうずき」だけは大好きなんだけど。 つまらない作品を読みたくないって気持ちはわかるけど、あなたがどういう路線が苦手なのかわからないから。 ごめんなさい。932さんとかぶったね、、、ちなみに私が苦手なのが932さんのお好きな路線w 素人探偵が大活躍するトミタぺシリーズの延長線上にあるタイプ。 ドラマでは面白いんだけどね。80年代にドラマ化された 「なぜエバンスに頼まなかったのか?」は最高!
>>929 「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」「ナイルに死す」 「五匹の子豚」「葬儀を終えて」「ホロー荘の殺人」「もの言えぬ証人」 「死との約束」「白昼の悪魔」「スタイルズ荘の殺人」「ABC殺人事件」「第三の女」 「メソポタミヤの殺人」「ポアロのクリスマス」「杉の柩」「マギンティ夫人は死んだ」 こんなところですかね?あげると限が無いw 「アガサ・クリスティー完全攻略」(クリスティー文庫)を参考にして 面白そうだなと思うものを読んでみてもいいのでは? >>932 >ちなみに私が好きなのは、元気なヒロインが出てくる冒険もの その路線なら「なぜエヴァンズに頼まなかった」が好きだな フランキー=レディ・フランシスがキュート ドラマされたときは面白くないヒロインになってたけど、原作だとタカビーなとこがない元気だけど品がよい >>936 マープル物に改変されたドラマは最悪だったけど、フランセスカアニスがフランキーのドラマは最高だったよ。 羽田詩津子訳の牧師館の殺人を読みました!クリスティの魅力の一つに人間ドラマと聞いたことがありますが、本当に出てくるキャラクター達が魅力的でした あと初期の作品だからかマープルが辛辣なお婆さんで笑いました
元気なヒロインが出てくるのは自分も好きかな。読んでて楽しい。 青列車の秘密、パディントン発、ゴルフ場殺人事件、死が最後にやってくる
>>937 タッペンスもやった女優さんですね 残念、それは見てないなあ、チェックしとこう トリックが明らかに実現不可能だろ!ってのはあります?ネタバレに触れるかな? ポワロの中東物の1つは犯行トリックも動機の経緯も無理ありすぎだろって逆に印象に残ってる
>>935 ×「スタイルズ荘の殺人」 ○「スタイルズ荘の怪事件」 マープル物に改変されたドラマはことごとくひどい物が多いからちゃんと原作読んでほしいってのはある。 「ゼロ時間より」くらいかなまともなのは。「親指のうずき」は許容範囲内。「チムニーズ」「エヴァンス〜」「殺人は容易だ」あたりは話の内容が胸糞悪く改変されててカスもいいとこ。シタフォードは覚えてない。
>>945 まさにシタフォード 見るのが苦痛だった >>942 白昼の悪魔 映画版をみたから原作と違う面があるかもしれないけど トリックが念入りに練られたようで 偶然とか幸運に頼った犯罪と感じたな ミスマープルのマッケンジー版てなんか脚本がチープに感じる 役者の演技はいいのに
>>947 白昼は原作でも無理筋だったw ただ犯人にあんまり不快感ないんですよね いかにもクリスティのキャラ類型にハマってるんですけど 海外スタイル.comって海外ドラマ無料で見れるね 。ポアロも70話まで全部ある。CMがウザイけどボチボチ楽しんでます。マープルもあったよ。
>>948 ポケットにライ麦を だけはマッケンジー版がいいな。 グラディスの手紙もちゃんとあったし。 >>945 自己レスだけど、「終わりなき夜に生まれつく」は結構良かったね。トムヒューズがハマってた。ちょっと「家」が私の想像と違ってたけどw マッケンジーの殺人は容易だを見たんだけど胸糞悪かった…諸悪の根元がこの悪魔めって言うとこが特に 七人殺した犯人に同情したのは初めてだ
「メソポタミアの殺人」読了。面白く読ませて頂きました。色々無理は感じるし、アガサ慣れしてきたので真相にも驚きはないが、語り手が良かった。「アガサクリスティー完全攻略」での評価は高くなかったが「三幕の殺人」と同じ様に楽しい時間が過ごせました。
>>905 ABC殺人事件はジョン・マルコヴィッチがポアロなのはミスキャストと言われてるね 原作中でほんの端役のクローム警部をハリポタのルパート・グリントが準主役として演じてるのも謎 火曜クラブ読んだ クリスティの良さがとことん詰まった一冊で最初から最後までマープルだった 最高
ねじれた家読了 解説に書いてある長男と次男の嫁の説明が逆じゃね? こういうのって編集部が気がついてもそのまま修正することなく載せちゃうんだなぁ まあ他作品だと解説で警告なしのネタバレしてたことあったけど
これ酷くない? >>960 なんか微妙なネタバレの責め方だなぁ 一応タイトル通りですって言い訳しそうだけど てかこの書き方だと面白く見えない ネタバレかどうかより、せっかくのクリスティが台無しの軽薄な煽り文句だなあ。
こういうことがあるから、有名なミステリー作品は早めに読んでおきたい
「ねじれた家」読了。ネタバレされてから読んだのが悪かったのか、イマイチでした。真相までの事件の流れがモタモタして退屈で読み終わるまでしんどかった。主人公の父の使い方をもっとどうにか出来たんじゃないかと思いました。
「そして誰もいなくなった」は最早ネタバレうんぬんより、最初の取っ付きは悪いが楽しく読める作品です。この作品と「アクロイド」「オリエント」はネタバレ率が高く知っているがそれが原因で読んでない人も多くいそうで残念。
オリエント急行はネタバレの衝撃が強すぎてまだ読んでないわ たしかに勿体無い
オリエント急行はバレを知ってしまった後は映画でゴージャスさを 楽しむとかすると良さそう
ちょっと前に『三幕の殺人』の翻訳者(ハヤカワ?創元?)が西脇順三郎だって書いてあったけど あの西脇順三郎? ノーベル賞候補にもなった、詩人の? 自分が持っているの 新潮の中村妙子訳なんだ
クリスティー文庫の『三幕の殺人』は長野きよみですな
>>971 そう 創元から出した詩集が読売文学賞をとったり縁があるから ただ教え子の翻訳に名前を貸しただけかもしれない スーシェ版の「オリエント」ドラマ見ました。メッチャ良かったです。始まりから「あれ?」って感じだったんだが、最後のハードボイルドの様なスーシェが良い!改めてスシェー版ポアロのDVDが欲しくなりました。
>>971 >>972 ハヤカワ文庫が同じく詩人の田村隆一だな 細かいこといえば創元は「三幕の悲劇」だ 終わるのがもったいなくて読むのを先延ばしにしてた「カーテン」を読了 あまりに面白くて、即2回めを読んだ 再読もクリスティの仕掛け(いわゆるダブルミーニングとかレッド・ヘリンとか)がそこかしこに見つかって、初回と違うわくわく感がある ヘイスティングスが再婚したのか気になる
>>974 自分は原作読む前にそのドラマ版見て 終盤のポワロさんの怒りや苦悩に圧倒されたんだけど その後原作読んだら割とあっさりしてて拍子抜けしたw >>977 原作だとトリック重視と言うか物語としてはアッサリしてて、ドラマ見て良く考えて上手いなぁって。「死との約束」もドラマは原作と違うので面白かったです。 ドラマは未読だったカーテンだけ見ないでおいたんだよね 怒りや苦悩を強調するのは野暮のような気もするけど、確認のためにも晴れて見るのが楽しみです
検察側の証人もそうだけど最近のドラマ化って変に重厚にしようとし過ぎてクリスティの軽快な娯楽作品としての良さが失われてるんだよな まあ散々映像化してきたから変化球投げたい気持ちも分かるけど
最近の映像手法って場面がパッパッと目まぐるしく変わって余韻がないんだよな
『秘密機関』の、ハヤカワミステリー文庫の田村(旧)訳で読んで、ストーリは 面白かったけど、ちょっと誤訳がひどく、ワケノワカランところが多いなぁ。 その後ふと思い立ったので、archive.org で入手した英語原文を、これと比べ ながら読んでる。それと、市立図書館でクリスティ文庫の田村(新)訳を借りる ことが出来たので、ついでに新・旧訳を比べてみたが、修正してあるところも ほんの数ヶ所あったものの、たいていは、そのままだった・・・改装版を出 すなら直せるところはきちんと直して欲しい。わかりにくいもののあるが、 明らかな誤訳も結構多い。 添削料を貰えるわけではないのでいちいち列挙しないけど、ネタばれになら ない個所を新訳から引用して、誤訳を数例あげてみることにする。 p.25(旧訳は p.22)「遺産の件は、あきらめるよりしかたないわ。だって、 お金持ちで死に目のちかい親戚なんか、あたしにはないんですもの。 *《あたしの親戚ときたら、みんな、死に目にちかそうな貴婦人のことに かけてはとてもくわしいのよ!》 」 Any relatives I have are in homes for decayed gentlewomen! 私訳: あたしの親戚は、みんな、落ちぶれた貴婦人向けの老人ホーム にいるのよ! 「be at home with 〜 : 〜に精通している」と混同している?そりゃねぇよ この英文解釈なんにも難しくないよね。
その2 pp.330-331 あいだの地の文は省略(旧訳は p.253) ボーイ 「あの----若いご婦人でしたら、汽車でご出発になったと思いますけど」 トミー 「なんだって?」 ボーイ 「タクシーにお乗りになるとき、*A《 チャリング・クロス駅へと運転 手にお命じになるのをきいたんです。そして、ぼくに大急ぎで!とおっしゃ ったんです 》 」「 *B《 で、きっと『ABC旅行案内』と『ブラットショー 鉄道案内』のことをおっしゃっているのだと思ったんです 》」 トミー 「で、彼女がきみに鉄道案内のことをたのんだのはいつだったの」 *A I heard her tell the driver Charing Cross and to look sharp. 私訳: チャリング・クロス駅へ!急いで!と運転手にお命じになるのを聞 いたんです *B“So I thought, having asked for an A.B.C. and a Bradshaw." 私訳: 少し前に『ABC旅行案内』と『ブラットショー鉄道案内』をお求め になったのですから、そう思ったんです *A は「tell A B」と「tell A to do」の混成。*B は分詞構文で、完了分詞と 懸垂分詞の組み合わせ。完了分詞で「大過去」を表す。日本語に「大過去」はない から、私訳では「少し前に」を補ってみた。また、この分詞構文の意味上の主語は 「彼女」であるが、主節の主語「私」とズレるので、省略すると文法性が落ちるはず。 こういう現象を懸垂分詞という。*A の誤訳は論外に近いなぁ。*B も、上で 引用した最初のボーイの台詞と最後のトミーの台詞を考慮すれば、そんなに難しく ないんでは。試しに書き換えをしたら「I thought so, because she had asked (me) for ...」ぐらいか。本文のこの後(同ページ内)に、タペンスがボーイに鉄道案内 を急いで持ってくるよう言っている描写があるが、上の引用ではその部分とごっち ゃにしている。しかし、普通に読んでいて、ごっちゃなる可能性なんか全然ない。
その3 最後の黒幕を追い詰めるクライマックスシーン。前後関係なども含めて説明すると ネタばれになるかもしれないので、それを避けて、肝心カナメのところだけ (旧訳は p.372) p.487「きみたちか!」彼はかすかな声で言った。「き・み・た・ち・だ・っ・た・ の・か・! どうして私にわからなかったのだ」 (↑傍点のつもり) “You,” he said beneath his breath. “YOU! I might have known.” (YOU 、原文はイタリック) 私訳: 「おまえか」と、はじめはかすかな声だった。「やっぱり、 お・ま・え・か・!」 この2つのyou は、田村訳は複数に取っているが、同一人物を指す単数でしょう。 誰を指しているのかは、直前に書いてある人物でしかありえません。数行後でも、 再言及されています。「I might have known」という表現については、以外と分かり やすく説明している辞書がないようで、出来る限り沢山の英和・英英辞典に当たって みることをオススメします。ここでは、コピペしやすいというのが主な理由で、 ジーニアス英和大の might から一部引用: ((略式))案の定(…だ), <中略1> 《◆通例いらだちを示す;that 節では would が多く用いられる》‖ I might have known this would happen. <中略2> /I m might have guessed he'd refuse. 案の定彼に断られた/ “It was Bill that broke the vase.”“I might have known!” 「花びんを割ったのはビルだ」「やっぱりね」. (追記、 <中略> に相当するところは、ジーニアス英和5版で、修正されて 次のようになっている : <1> どうせ(…だと)わかって[思って]いたよ <2> こんなことが起こるとわかっていたよ )(追記2、オーレックス英和 2版の補足説明では「よくない出来事に対して驚いていないことを示すあきれ の表現」とのこと)
その3(続) 田村訳では、単に自分の間抜けぶりを口にしただけ、ということになってしまった と思う。これでも話の流れからは外れないので、適訳かどうかの判断がしにくい けど、自分が初めて読んだとき、なんか弱弱しくて、この黒幕にふさわしくない気 がした。それから、この表現は、p.508の後日談中の記述(旧訳は p.387)にきちん 対応していると考えられるが、田村訳では上手く対応しないのでは。また、そこで の記述内容からみても、youは単数と取るのがふさわしいと思われる。 4連投(及びsage忘れ)、失礼しました
>>986 ただ「三幕」は、「推理小説の誤訳」って本によると、 「シタフォードの秘密」についで多くの項目があげられてるから >>973 にある名前貸し説もない話じゃないのよね 西脇・田村・赤冬子(角川)の3者の例が上げられていて このうち赤だけがまともな役だと評価されている >>982-985 「秘密機関」はこの本だと創元の一ノ瀬訳が2例あるだけだった ちょっと次立ててみる クリスティは、(そこそこの、とびきりの)美人を表現するときに、「目と目が ひろく離れた」という表現を使うことがあるようだ。自分の気付いた範囲では、 『NかMか』(クリスティ文庫、深町訳 p.212)とか、『ひらいたトランプ』 (クリスティ文庫、加島訳 p.25)とか。で、『秘密機関』にも、同じような 表現が2箇所あるのだけど、田村訳では両方とも訳していない。補うべき 部分をカッコにいれると、 large, wide-apart grey eyes 大きな(、ひろく離れた)灰色の目 (クリスティ文庫 p.19) Her eyes, set wide apart, were hazel, ... 目は(、ひろく離れていて、)はしばみ色 ... だった。(同 p.299) 日本語で「目と目がひろく離れた」というと、どうしても美人には聞こえない ので、意図的に省略しているのだったら、これも一つの見識かとは思う。 しかし、本当に意図的な省略なのかどうか・・・
その2 『三幕』は、中村妙訳は良訳だと思う。別々の機会にたまたま見かけて、 Fontana Paperbacksの原語、角川の赤訳、新潮の中村妙訳、東京創元社の 西脇役、クリスティ文庫の長野訳を購入して読んだ。詳細に比べたわけでは ないが、大雑把な感想として、自分は 中村妙訳 > 長野訳 > 赤訳 >…超えられない壁…> 西脇訳 と思っている。 中村妙訳は、古賀正義著『推理小説の誤訳』で指摘されているところも、 ちゃんと訳している(もっとも、中村妙訳は古賀著より1年ぐらいあとに出版 されているので、かなり参考にしているかもしれない)。長野訳も大体そんな 感じだが、違う訳し方をしているところもある。一例として古賀著(p.114、 ちなみに単行本のほうで、最近の文庫本のページは知らない)を引用すると: He'll be handing round the plate and founding a family in record time . . . (西脇訳・田村訳・赤訳の引用は省略) そのうち寄付金を集めて、記録的な短時間で所帯をもつと思うわ(古賀訳) 中村妙訳(pp.250-251) いくらもたたないうちに、あの人、婚約を発表してみんなからお祝いをもらい、 さっさと結婚していい世帯もちに納まるから。 長野訳(p.) 家庭を築き、あっという間に教会で募金の手伝いをしはじめるようになるわね。
その2(続) 中村妙訳の「婚約を発表して」は独自の補足。「in record time 」(記録的な 時間で)は、古賀訳のように「世帯をもつ」だけに掛かると解釈するよりは、 「寄付金を集める」と「世帯をもつ」を一連の出来事と見なし、その関係性 (時間的な連続関係)に掛かると解釈するのがよいのではないかと思う。そう考 えると、中村妙訳のようにちょっとクドい訳になるか。ここでは、長野訳はハズ してしまった。長野訳で、「寄付金を集める」と「世帯をもつ」の順序が逆に なっているのも、ちょっと理解できない。まぁ、どのような「寄付金を集める」 と解釈するか、については議論の余地はあるかも。長野訳のように、教会での ヴォランティア活動ように解釈出来ないこともないとはいえ、この文脈では、 古賀訳、中村妙訳のように、結婚のためのカンパのほうがふさわしいのでは。 ちなみに、赤訳では、「寄付金を集める」のところが欠落しており、古賀氏に よれば「赤氏は良心的な訳者だが、ここでは逃げた」とのこと。
スレ埋めのために、『オリ急』から、(誤)翻訳がらみのネタをひとつ。 漫然と、クリスティ文庫の中村能訳と山本訳を読み比べていたら、乗客 のイタリア(系アメリカ)人、フォスカレリに関して、 少し訛りはあるが流暢なフランス語を話した。(中村能訳p.229) と描写している一文が、山本訳では、訳し忘れ?で、欠落しているのに気 づいた。この部分が、伏線としてどれだけ重要か、または、そうでないの か、については敢えてここでは言わないことにする。 ただ、このイタリア人については、映画とかの影響でかなり粗雑なオッサン ってイメージが広まっていると思われるが、自分は、この一文を意識するよう になってからは、ちょっと考え直した。貧しい移民だったイタリア系アメリカ 人がフランス語を流暢に話す、って、そういえば、他でお目に掛かった記憶が ない。とにかく、このイタリア人は、実際は、上流志向の強いインテリのよう なところもある人物なのであろう。イギリス人の執事マスターマンが、このイ タリア人が英語を話せるかどうか質問されたときに、「そうですね、あれも 英語といえるのなら」(山本訳p.148)と答えているが、この答えも、イギリ ス人のアメリカ英語に対する皮肉と考えるべきであって、このイタリア人の 語学力とは別と考えたほうが良いだろう。
(続) 山本訳の欠落のおかげで、それまで別に意識していなかった部分を考え 直すきっかになった。さらに、ふと気づいたが、列車内の捜査で通常交わされ ている会話で使われている言語は、フランス語なんだよね。ただし、フランス 語が不得手であるとわかるか、または、相手がアメリカ人・イギリス人である か、のどちらかでない限り・・・ ロシア公爵夫人、ハンガリー伯爵夫妻、 車掌・・・ 典型的イギリス人のアーバスノット大佐に対する質問の時ですら、 まずはフランス語での会話を試みている(山本訳p.197)
「目と目がひろく離れた」 いわゆる遠心顔と求心顔かな 日本だと遠心顔の代表で挙げられるのは宮崎あおい 求心顔の代表は堀北真希とか前田敦子 日本人の遠心顔は童顔のイメージだけど、 クリスティの場合の欧米遠心顔はギリシャ彫刻の女神のような知的な美人なのではないかと
変な改行と文字下げなんとかしてくれたら読むのにと毎回思う
いい考察だけど、やっぱり読み難い。 次スレで話が続くかな?
lud20200803055816ca
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