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国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長を表敬訪問した。23日に開幕する五輪に向け、新型コロナウイルス対策に万全を期し、緊密に連携して準備を進める方針を確認した。バッハ氏は「スタッフを挙げて、本当に素晴らしい準備をしてくださった。過去にここまで準備が整った大会はない」と述べた。
表敬訪問には組織委の武藤敏郎事務総長も同席した。
バッハ氏は8日に来日し、五輪観客を巡る政府、組織委、東京都などの代表による5者協議に参加した。9日から3日間はホテルで待機し、事前に許可された用務先に限り防疫措置を徹底して行くことができる。
バッハ会長と菅義偉首相の会談も14日に調整されている。 (共同)