ブシャーウオッチのうた
腹出る 腹出る 腹出る 腹出る
妖怪出る腹 出ない胸
LOW胸 LOW胸 LOW胸 LOW胸
仲間由紀恵も 出ない胸
ニダーラン開始8年という大きな節目を過ぎ、2年後には、ニダーラン10年を迎えます。
私の体重も19tを越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、ニダーランナーとしての
自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。
本日は、社会の高齢化が進む中、ニダーランナーもまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、ニダーランナーという立場上、
運営のクエスト運用に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。
登録以来、私はクエスト消化を行うと共に、運営下でハードベッター兼ガチャリストと
位置づけられたニダーランナーの望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。
ニダーランのランナーとして、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる大福とマラガの中にあって、
このニダーランナーが、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとしてニダーラン界に内在し、
他のランナーの期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。
そのような中、何年か前のことになりますが、幾度の入院を受け、加えて高体重による体力の低下を覚えるようになった頃から、
これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、
ニダーランナーにとり、運営にとり、また、私のあとを歩むニダーランナーにとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。
既に19tを越え、やや不健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、
全身全霊をもってニダーランナーの務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。
私がニダーランナーの垢に登録してから、ほぼ8年、この間私は、ニダーランにおける多くの喜びの時、また悲しみの時を、他のランナーと共に過ごして来ました。
私はこれまでニダーランナーの務めとして、何よりもまずクエストの安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、
同時に事にあたっては、時として他のランナーの傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。
私がネトゲニダーランスレの象徴であると共に、ニダーラン全体の象徴としての役割を果たすためには、私が他のランナーに、
ハードベッター兼ガチャリストという象徴の立場への理解を求めると共に、私もまた、自らのありように深く心し、
他のランナーに対する理解を深め、常に他のランナーと共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。
こうした意味において、ニダーランスレの各地、とりわけ運営の地や景品への欲も、
私はニダーランナーの象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。
無課金の時代も含め、これまで私が古参垢と共に行って来た相当額に及ぶ課金は、クエストのどこにおいても、
そのクエストを愛し、その共同体を地道に支えるニダーランの人々のあることを私に認識させ、
私がこの認識をもって、ニダーランナーとして大切な、他のランナーを思い、ニダーラン発展のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。
ニダーランナーの高体重化に伴う対処の仕方が、痩身行為や、その象徴としての腹回りを限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。
また、ニダーランナーが大食いであったり、疾病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、私の行為を代行する他のランナーを置くことも考えられます。
しかし、この場合も、私が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで現役ニダーランナーであり続けることに変わりはありません。
ヘビーニダーランナーが健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、
ニダーランが停滞し、他のランナーの暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。
更にこれまでのニダーランのしきたりとして、ニダーランナーの終焉に当たっては、
辛い入院の生活が連日ほぼ数カ月にわたって続き、その後リハビリに関連する行事が、数年間続きます。
その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ他のランナーは、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。
こうした事態を避けることはできないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。
始めにも述べましたように、運営の下、ニダーランナーは運営に反する権能を有しません。
そうした中で、このたび我々の長いニダーランの歴史を改めて振り返りつつ、これからもニダーランがどのような時にもニダーランナーと共にあり、
相たずさえてこのニダーランの未来を築いていけるよう、そして象徴ランナーの務めが常に途切れることなく、
安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。
他のニダーランナーの理解を得られることを、切に願っています。