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ねこ名無し ★@無断転載は禁止
2017/07/04(火) 21:20:01.20 ID:CAP_USER
北朝鮮国営ラジオの平壌放送は3日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪米について「哀れな事大屈従」と批判した。北朝鮮の公式メディアが文氏の訪米に言及したのは初めて。
ラヂオプレスによると、同放送は「就任後初の行脚がホワイトハウスの主人の歓心を買うための赴任挨拶だということは二言を要さない」と論評。
「『自主か外部勢力追従か』、『わが民族同士か米国との同盟か』という重大な岐路に立っているということを肝に銘じ、今からでも熟考するのが良いであろう」と主張した。(時吉達也)
http://www.sankei.com/world/news/170704/wor1707040024-n1.html
【北ミサイル】金正恩氏が米韓首脳会談へ返答 「ミサイル凍結→対話」を訴える文在寅大統領にもノー
北朝鮮が「ICBMの発射実験に成功」と主張する4日のミサイル発射は、圧力で核・ミサイル開発の放棄を迫るトランプ米政権に加え、ミサイル挑発を凍結すれば、対話に出るとした韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対しても目に見える形で「ノー」を突き付けた格好だ。
「韓米同盟を基盤に防衛体制を維持し北朝鮮の挑発に断固対応する」。文氏は4日、国家安全保障会議(NSC)で強調した。
その上で、「制裁と対話など全ての手段を動員し、北朝鮮の核廃棄達成のための努力を主導的に展開する」と続けた。ICBM級であることを念頭に置きながらも、なお「対話」に固執する姿勢を見せたのだ。
文氏とトランプ大統領との6月30日の初の首脳会談では、共同声明に、人道問題などで南北対話の再開を目指す文氏へのトランプ氏の支持も明記された。
文氏は、対話路線に米側の“お墨付き”を得たとばかりに1日、在米韓国人との懇談会で「南北関係で周辺国に頼ることなく、韓国が運転席に座って主導していく」と持論を披露。
帰国後の3日には、訪韓したオバマ前大統領を前に、トランプ氏と対北「圧力と対話の並行」で合意したとひけらかし、北朝鮮が対話に乗り出す「今が最後の機会だ」と主張した。前のめりになる文氏に、金正恩政権が「ICBM」発射で冷や水を浴びせた形だ。
北朝鮮は6月29日、党機関紙で、対話による核問題解決に意気込む文氏を「核問題は北南関係とは別問題だ。南朝鮮(韓国)が入り込む名分はない」と突き放し、「われわれと米国で解決すべきだ」と主張。
4日にも「『対話』の看板の裏で対決を追求する行為は通じないと知るべきだ」とトランプ米政権と協調し、対話と圧力の並立を目指す文政権を批判した。
文氏は北朝鮮のミサイル発射で対話路線の仕切り直しを迫られたが、4日の「対話」への言及からはその自覚が読み取れない。(ソウル 桜井紀雄)
http://www.sankei.com/world/news/170704/wor1707040061-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/170704/wor1707040061-n2.html
ラヂオプレスによると、同放送は「就任後初の行脚がホワイトハウスの主人の歓心を買うための赴任挨拶だということは二言を要さない」と論評。
「『自主か外部勢力追従か』、『わが民族同士か米国との同盟か』という重大な岐路に立っているということを肝に銘じ、今からでも熟考するのが良いであろう」と主張した。(時吉達也)
http://www.sankei.com/world/news/170704/wor1707040024-n1.html
【北ミサイル】金正恩氏が米韓首脳会談へ返答 「ミサイル凍結→対話」を訴える文在寅大統領にもノー
北朝鮮が「ICBMの発射実験に成功」と主張する4日のミサイル発射は、圧力で核・ミサイル開発の放棄を迫るトランプ米政権に加え、ミサイル挑発を凍結すれば、対話に出るとした韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対しても目に見える形で「ノー」を突き付けた格好だ。
「韓米同盟を基盤に防衛体制を維持し北朝鮮の挑発に断固対応する」。文氏は4日、国家安全保障会議(NSC)で強調した。
その上で、「制裁と対話など全ての手段を動員し、北朝鮮の核廃棄達成のための努力を主導的に展開する」と続けた。ICBM級であることを念頭に置きながらも、なお「対話」に固執する姿勢を見せたのだ。
文氏とトランプ大統領との6月30日の初の首脳会談では、共同声明に、人道問題などで南北対話の再開を目指す文氏へのトランプ氏の支持も明記された。
文氏は、対話路線に米側の“お墨付き”を得たとばかりに1日、在米韓国人との懇談会で「南北関係で周辺国に頼ることなく、韓国が運転席に座って主導していく」と持論を披露。
帰国後の3日には、訪韓したオバマ前大統領を前に、トランプ氏と対北「圧力と対話の並行」で合意したとひけらかし、北朝鮮が対話に乗り出す「今が最後の機会だ」と主張した。前のめりになる文氏に、金正恩政権が「ICBM」発射で冷や水を浴びせた形だ。
北朝鮮は6月29日、党機関紙で、対話による核問題解決に意気込む文氏を「核問題は北南関係とは別問題だ。南朝鮮(韓国)が入り込む名分はない」と突き放し、「われわれと米国で解決すべきだ」と主張。
4日にも「『対話』の看板の裏で対決を追求する行為は通じないと知るべきだ」とトランプ米政権と協調し、対話と圧力の並立を目指す文政権を批判した。
文氏は北朝鮮のミサイル発射で対話路線の仕切り直しを迫られたが、4日の「対話」への言及からはその自覚が読み取れない。(ソウル 桜井紀雄)
http://www.sankei.com/world/news/170704/wor1707040061-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/170704/wor1707040061-n2.html