日本語学校の留学生に法定時間を超える就労を斡旋(あっせん)したとして、府警は4日、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、フィリピンで日本語学校を経営している同国籍のルマグダス柴田・マリサ容疑者(37)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年10月29日、いずれもフィリピン国籍の20〜40代の留学生男女15人を清掃作業員派遣会社「丸盛商事」(京都市南区)に紹介し、府内のホテルなどに派遣させ、上限時間(週28時間)を超える不法就労を斡旋したとしている。調べに対し「私は紹介していない」と容疑を否認しているという。
府警によると、留学生はいずれも同社が運営する日本語学校に在籍。週28〜54時間働き、給与の一部を授業料などに充てていたという。事件では、同法違反罪で同社社長の森田一美被告(63)ら2人が起訴されている。
http://www.sankei.com/west/news/170705/wst1707050009-n1.html
2017.7.5 07:38
逮捕容疑は昨年10月29日、いずれもフィリピン国籍の20〜40代の留学生男女15人を清掃作業員派遣会社「丸盛商事」(京都市南区)に紹介し、府内のホテルなどに派遣させ、上限時間(週28時間)を超える不法就労を斡旋したとしている。調べに対し「私は紹介していない」と容疑を否認しているという。
府警によると、留学生はいずれも同社が運営する日本語学校に在籍。週28〜54時間働き、給与の一部を授業料などに充てていたという。事件では、同法違反罪で同社社長の森田一美被告(63)ら2人が起訴されている。
http://www.sankei.com/west/news/170705/wst1707050009-n1.html
2017.7.5 07:38