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993 化け猫 ◆BakeNekob6 @無断転載は禁止 がんばれ 日本!!©2ch.net sagete 2017/08/14(月) 19:59:26.54 ID:7XUhTqKy
>>991
乙です
上に次スレのサブタイトル案を書いてみたのですがボツでしたか(。・ω・。) >>3
あなたに問題です。
該当のサブタイはなんでしょうか?w >>1おつ
>>2
おまいが書くと『こうずい』と読む気がすんのは俺だけかw いちおつ。
とうとうバッテリートークが完結前にスレ跨いじまったんで、一回コピペで纏める。
誤字など気付いたのはざっと直しとく。
まず、問題。
現状において、経済的にもっとも優れた蓄電方法は?
答えは電池じゃないw『揚水』。
何度か触れたけど、揚水について改めて説明。
まず、落差のある土地に上下二カ所に溜め池を作る。
で、上から下に水を流し、その位置エネルギー(水が流れ落ちる重力)で発電。ここまでは単なる水力発電。
で、夜間などに、出力落とせない原発などの余剰電力を使って、今度は『下から上』に汲み上げる。
そうすると、余った電力を位置エネルギーに変換し、保存しているのと同じになるって、そういうこと。
で、揚水のシステムから見た蓄電コストが、2.3万円/kWh。
では、バッテリーはどこまで来てるのか?
現状実用化されてる中で、大型設備向けでありエネルギー容量も大きい『NAS電池』で同様の発電余剰分等を吸収するシステムを組んだとする。
そうすると、2.5万円/kWh。結構良いとこまで来てる。
じゃあ、次世代電池はNAS電池で決まり?いやいや、かなり導入に条件厳しい訳で。
まず、NAS電池はかなり高温じゃないと稼働出来ない。具体的には300℃w
そんなもん、小型化したりとかしてそこらに置けたとしたって、純粋に怖いわw当然、電力会社や事業用などに限定される。
ただ、その辺りの技術が、再生可能エネルギーなどとの絡みとして注目されてきている。
例えば、ネットワーク化されたスマートシティーにおいて、地域の共有設備として管理するとか。
そうすれば、太陽光の余剰分などもそこで受け入れられる。
因みに、意外と認知度低いような気がするが、電力会社の法による定額買い取り義務、いわゆる『FIT法』って、時限的義務の暫定措置。設備によっては最短で2019年までに、電力会社は太陽光を『買わなくても良い』ことになる。
つまり、それ以降は自前で使っちゃうか貯めるか、一般の配電会社に売るか、捨てるかしないといけない。
そこで、自治体がそういうの受け入れたとしたらどうだろ?
例えば税金とかの控除で調整し『買い取り』したり、地元商店街で使えるポイント発行したり。
そういう風な未来もある。
ま、蓄電ってのはとにかくこれからの次世代電力網においてムチャクチャ重要なんだよって、まずはそういうお話。
で、まずはNAS電池が出てきたが、その辺り含めて蓄電池の種類などを概観してみよう。
とりあえず、NAS。
負極にNa(ナトリウム)、正極にS(硫黄)だからNAS。
割にコンパクトに作れる上に、材料がありふれてるもんなのでお手軽。かつ、エネルギー密度がダントツで高く、自己放電も少なく長寿命。
因みに、開発の経緯が面白い。
これの基本理論を作ったのはフォード。つまり、車に使おうとしてた。
環境破壊などが取り沙汰されていた60年代、実はフォードやGMなどのアメリカ企業は、結構本気で電気自動車への以降を検討していたんだよ。
まあ、実際試験運用してみたのは、古典的鉛蓄電池を動力としたもんだったし、それとてギリギリ40マイル(64km)程度の走行を実現するもんだったんで、結局化石燃料の流れに逆らえなかったんだが。
故に、今のEV の流れにアメリカ自動車業界は並々ならぬ情熱を注いでいる。50年越しのリベンジマッチだし。
閑話休題。
ともあれ、何故NAS電池が車で使えなかったのか?
さっきもちょい書いたが、稼働条件。300℃を内部的に常時保つ車なんて、怖すぎるw
だから、通常は事業用やコミュニティ用になる。
ただ、小型化が容易なので、コンテナにして車に積めば可搬式にも出来る。熱には割と強いので、気温高い途上国の、無停電地域への『電源』とかにも使えたりする。
で、もうひとつ。
やはりアメリカ発の技術、レドックスフロー電池。
これはNASAの開発。
利点は構造簡単さ。溶液のタンクの中をポンプ循環によって酸化還元繰り替えさせるって、単純化すればそれだけw容量増やすのも、溶液継ぎ足せばそれでおk。
かつ、こっちは常温稼働なので、NASと比べて安全、構造がムッチャ単純なので、稀少金属などもほとんど不要。
しかし、とにかくデカいw
内部状態を、水の電気分解が生ずる電位より低電位に保たないと動かないので、密度上げられない。しかも、容量は溶液量とほぼイコールになるので、ひたすらデカくなるw
後、温度上がると酸化還元止まるので、冷却設備が別途必要。
で、更にデカくなるw
つまり、用途は大規模設備。
それこそ発電所とか、スマートシティとか。
中国なんて、これのバカでかいの発電所に併設しまくってる。
で、この辺りからやっと小さくなっていく。
まずは鉄板、鉛蓄電池。
とにかくアチコチにある。車なども、まだまだこれが強い。
ただ、意外と扱いづらい。過充電には強いが、過放電には弱い。放電し過ぎると電極が劣化し、容量が目減りしたり。
後、意外と充放電の効率悪い。
しかし、歴史は150年とやたら深く、温度範囲も広い。リサイクルのノウハウも確立している。
そんなに性能良い訳じゃないが、とにかく技術的蓄積が豊富なので広く使われている。そんな電池。
用途は車とか、家庭用蓄電池とか。
で、ある意味ソレの改善版とも言える、ニッケル水素電池。これもアチコチにある。
過充電、過放電ともに有能、かつ急速充電も出来て温度範囲も幅広い。
エネルギー密度も結構高い。
因みに、急速充電の恩恵を知りたければ、まずひげ剃りのカタログ見るべき。
急速充電で1〜2時間、標準充電で8時間とか、普通に書いてあるw急速充電、スゲー。
問題は、結構お値段高い。
後、高温になると急速に容量抜けていくし、過充電すると更に発熱酷い。温度管理が結構シビア。
他に、良く知られている『メモリー効果』とかも。
ま、それこそひげ剃りとか、小型家電などの電池としてよく使われている。
で、本命だ。
リチウムイオン電池。
起源は色々ややこしいが、二次電池のアイディア(実用化出来なかったが)はエクソンモービルになるのかな?
エネルギー密度、充放電効率ともにクッソ高く、自己放電もしづらい。
もちろん急速充電も可。
ただ、過充電や過放電でGALAXYする訳で。
だから、制御回路がほぼ必須。
後、内部のセルごとに電圧管理が必要なので構造が複雑だったり、価格的にも意外と安くなかったり。
しかし、今後はとにかく使い勝手の良い電池としてどんどん普及していくことが予想されていく。
用途はかなりオールマイティ。スマホとかから、家庭用蓄電池、事業用の大規模なものまで多彩。
さて、後半は既に語った基礎知識を前提として、具体的な市場の状況と、今後の展望を述べていこうと思う。
因みに、特に述べない限りは、今後の記述で『電池』と言えばリチウムイオンと見なして良い。
市場的に圧倒的だし。
まず、国別の勢力図として、市場のキープレイヤーはどこなのか?
まずは最大手、韓国勢。続いて日本。
この二国で、現在の市場の6-7割くらい占めてる。
韓国には既にやられてる。ここ、重要なとこ。
小型もジワジワ来てるし、肝心の中大型市場は既に韓国勢が相当な存在感。まあ、ほぼ拮抗してるが。
結構微妙な数字で変動してるようだが、中大型に関しては大体韓国シェア50に対し、日本が48とか、そんな感じ。
その両者の状況を、それぞれ述べていこうと思う。
韓国と言えば、言わずと知れたSamsung、LG。この財閥系二社が市場を圧倒的に引っ張るってのは、お前らなら常識中の常識かと。
で、車詳しい奴なら常識かもだが、そうでない層には意外なことに、蓄電池に於いてはむしろLG化学が強い。理由は、先に言っちゃったが車。
LGはヒュンダイとか国内もそうだが、何よりアメリカに強い。
GMなどとベッタリ。
更に、今後の伸びが期待される中国のEV市場に対し、2014年時点で江蘇省南京市に工場を建設開始。
上海汽車やQOROSなど、中国系メーカーに対しての供給ラインを確保するなど、かなり活発な動きを見せている。
それと、既に稼働済みの国内工場にミシガン州のアメリカ向け工場を合わせ、グローバルな生産拠点を構築しようという、そういう計画。
それで、電池事業の売上高を30兆ウォンの大台に乗せ、化学素材大手として市場に定着、世界トップを狙っている。
対してSamsungは、やっぱスケールメリットを活かしたR&D、既存企業の買収により拡大ってのがメインかな?
まず、2014年に自グループ内の第一毛織をSDIに吸収。それにより、年商規模10兆ウォンのエネルギー企業を創設した。
更に、15年にはカナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下の豪マグナ・シュタイアーを買収。
中国にも西安工場を起工するなど、とにかく車を軸に、拡大路線を邁進中。
面白いのは、韓国には珍しくw、中小の動きも活発なところ。
トップ電池とかいう、正直俺も聞いたことないwような会社が、台湾政府に食い込んでる。電動スクーターやEVの充電のステーションや電池の供給契約書を締結。
で、実際資料確認出来た2014年時点じゃ300箇所の充電ステーションを設置済みだな。
これを台湾全土に拡大していくとか。
で、韓国の課題。
相変わらず基幹技術が無いw
部品は正極材くらいしか自社製造出来てない。
残りは輸入からの組み立て。主に日本からw
後、政府との連係が弱い。
これは、韓国の電力事情に関係してくる。
韓国は、スマートグリッドで大きく出遅れている。
済州で実証実験などもやって、結構良いデータも出てたりするんだが、国策的電気代による安値安定路線から、電気代を変動させたり再生可能エネルギーの売買が必須な次世代電力網の導入が行き詰まっている。
因みに、EVもその構成要素。家に接続してる限りでは、車は『蓄電池』になり、いざとなれば家庭に電力を供給することも想定されてるから。
他国が、自国内産業を束ねるような国策的戦略で攻めてきてるところで、他社との競争も避けられない企業がどこまで太刀打ち出来るのか。
後、車偏重過ぎなのも、リスキ面でどうなのか。
その辺りの動向が注目されるところ。
さて、日本の蓄電池事情。
もちろん、元々日本は蓄電池に於いては世界ナンバーワンと言っても良いかと。
ただ、最近はシェアを韓国勢や中国勢に食われ、若干威光に陰りがという感も否めないが。
その手の話題なら欠かせないのは、1991年のソニーによる世界初のリチウムイオンバッテリー商用化だが。
それ以前にもパナソニック/三洋によるニッケル水素電池の実用化、更に1895年に二代目島津源蔵(島津製作所の二代目社長)が鉛蓄電池を既に試作していたなど、歴史的にも重鎮的ポジションと言って良いかと。
因みに、一次電池でも半端ない。
1976年にリチウム一次電池の製造を世界に先駆け開始したのも松下電池工業、その改良版である水銀フリー版も1991年には国内流通分全てを達成という先進性。
因みに、マンガン電池実用化も日本人が初だったという事実も。
教科書的には、1887年にドイツのカール・ガスナーとデンマークのヘレセンがほぼ同時と言われてるが、実際には日本の屋井先蔵が1885年に開発成功していた。
しかし、特許取らなかったw
一説によると、貧乏過ぎて特許料払えなかったらしいw
ともあれ、漏液を抑えたその改善版は1889年に完成、今度はちゃんと特許取ったw
で、1894年に大活躍。
この板住民なのに『1894年に何があったの?』とか聞くヤツ居るかw?
ソイツは、半年ROMるか、今後のカキコは語尾に『おっぱい』を付けるの義務化かどっちかだw
当然『甲午農民戦争から朝鮮半島で日帝と清が衝突、日清戦争へ突入』と即答出来るよな、お前らw?
主に遠征先での通信機器の電源として使用され、相当重宝したとか。
つまり、日本が電池さえ作らなければ、あるいは日本が遠征に失敗し、朝鮮は中華属国のままだったかも知れないw
ウリナラは電池さんに三跪九叩頭すべきニダw
或いは、謝罪と賠償を要求するのかw?
ともあれ、現在では全体シェアこそ韓国勢と拮抗しつつあるにしても、企業単体でのトップシェアはパナソニックがまだ堅守。
俺もアルカリ電池は全てパナで統一してるぜ。
因みに、韓国勢が最重要視してる車載系もトップはパナ。
その要因は、今アメリカで赤丸急上昇中のテスラモーターズのバッテリーを一手に引き受けてるから。
これ、補足のうえ詳細述べるべき、バッテリー事情においてのかなり重要なポイントなんだが、後のアメリカ編でそこに触れたいと思う。
まあ、先に触れたように、リチウムイオン電池中心の現状では、そこに目が行きがちで、それのシェアから韓国勢、ポテンシャルには中国勢などが気になってしょうがなくなる。
ただね・・・まあ、最大市場のそこに注目するのも当然だが、その辺りはコモディティ化しつつあるし、ある意味当然かも知れない。
例えば、電力システムやコミュニティー用電源として注目のNAS電池。
ここってガチで日本がシェア100%w
まあ、そこもリチウムイオンの大規模運用とかのノウハウ次第じゃ、置き換えられる可能性もあるんだが。
ただ、堅実な技術を持っている強みはやっぱり中韓に対する優位性だと思う。
では、以下で国内の具体的事情を見ていこうと思う。
で、日本の蓄電池事情を語るに欠かせないのが、新エネルギー・産業開発機構(NEDO)。
その歴史は古く、70年代のエネルギー危機によりエネルギーの多様化、次世代化を先進的に行う、国内の行政的司令塔として設立されたのが1980年。
で、現代まで至る蓄電池関連の国内行政方針は、そこから1990年までの10年間行われた『ムーンライトプロジェクト』に端を発する。
その指揮により、理論までは至りながら本国アメリカでは実用化出来なかったNAS電池(2002年、日本ガイシ)とレドックスフロー電池(2001年、住友電工)の商用化に成功。
そのあたりは、ほとんど日本の独壇場。
面白い利用例としては、2002年に実用化されたばかりのNAS電池が、ワールドカップのスタジアムで非常用電源として採用されてたなんて話も。
NAS電池は、300℃って稼働温度が厄介だが、エネルギー密度が高く、コンテナ化なども可能なので、トラックに積んで移動用電源として利用できたりもするってのは前文でも触れた。
他にも、企画段階ではあるが、電力整備の弱い途上国の無電化地域へ電力をもたら福音的技術として輸出しようかなんて話も。
ともあれ、このふたつは技術として一段落してしまった感がある。
先端となると、リチウムイオン(三菱重工業、東芝)やニッケル水素(川崎重工業)、あるいはそれらの複合(日立)がメインの研究開発対象になってくる。
ついでに、ここでNEDO主導のなかで若干イロモノっぽいw、あまり聞き慣れないだろうプロジェクトにも触れておきたい。
まずひとつ、フライホイール蓄電システム(鉄道総合技術研究所、クボテック、古河電工、ミラプロ、山梨県)。
原理は、まあ簡単に言うと電力を超伝導などで浮かせた(摩擦損失のほぼ無い)ホイールの回転エネルギーに変換しちゃおうっての。
大エネルギーの高速回転でも崩壊しない、CFPR(炭素繊維強化プラスチック)を円盤に採用とか、色々試行錯誤中。
海外での事例だと、スイスの重電大手ABBがこの技術をアラスカに提供し、運用実験してるなんて話もつい最近あった。
それを山梨の電力、特に再生可能エネルギーの調整とリンクさせちゃおうっての。
ふたつめ、圧縮空気蓄電(早稲田大学、エネルギー総合工学研究所)。
これは過去に何度か触れた。
空間に電力で圧力を作り、『空気圧』に変換して蓄電するっての。
これは、東伊豆の東電設備、特に風力とリンクさせている。
最後に、話はNEDOからズレるが、凄く未来な技術。
リチウムイオンの『次世代』かも知れないもの、リチウム空気電池。
原理としては、従来のNMC(ニッケル・マンガン・コバルト)などの複雑な極構造を廃し、負極はリチウム、正極は『空気』。
容量は、最早行き詰まっている従来のリチウムイオンの10倍強の、『究極の電池』と言われている。
但し、放電電圧に対し充電電圧が高いため、(充電の効率が悪く)エネルギー効率が悪いのと、リチウムの負極がすぐ劣化してしまうのが課題で、実用化には程遠いのが現状だった。
ここは、基礎技術ではむしろ日本よりも最先端(だが製品が全然ダメw)のアメリカも、現在大注目な分野。
そこでのブレークスルーを、ホントについ先月くらいに日本の『物質・材料研究機構』が成し遂げたかも知れない。
改善点は、電解液の開発と、正極の空気部分へナノカーボンチューブを採用したところ。
それらの技術により、充電電圧が下がりかつリチウムも痛みづらくなった。
その結果、効率は60%から77%に、充放電サイクルも20回以下から50回程度まで進歩した。
これが日本発で実用化すれば、マジで日本が世界を征服出来て大東亜共栄圏さえ成し遂げられるかもw
かつての圧倒的先進性は陰りを見せてるとはいえ、まあ我ら日本も堅実に、一歩一歩未来へ歩んでいるんだよって、そういうお話。
ま、ただ、大発見と思いきや、実はとんだ食わせものだったり、時にはあからさまに詐欺まがいだったりすることもあるのも、電池業界では日常茶飯事w
それが、次章『アメリカ編』のテーマのひとつでもある。
で、最終回の舞台はアメリカ。
バッテリーの市場的に言えば、アメリカはほぼ存在感ないw
国内にマトモなバッテリー屋ないし。
だが、バッテリー、特にリチウムイオン語るにあたってはアメリカに触れないと完全に片手落ちとなってしまうんだよな。
と言うのも、製品化こそソニーだったりLGだったりだが、基礎技術となると相当の部分がアメリカに行き着く。
数で言えば日本より上だと思う。
現在のリチウムイオンの正電極構造に於けるスタンダードである、『NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)』においても同じ。
1996年、アルゴンヌ国立研究所のサッカリーとそのチームの功績。
『スピネル』と呼ばれる構造(に若干混ぜモノを加え、構造を二重化したもの)が大量のリチウムイオンの出入りに対しても崩壊しないとの発見。
それを用い、今でもスタンダードに使われるリチウム電池用正極材料をとうとう実用化した。
それにより、従来の構造で取り出すことの出来たリチウム量(50%)を大きく改善(60-70%)させることが出来た。
アルゴンヌ自身が実証したデータによると、この素材によるNMC電池を積んだ自動車は、一回の充電で40マイル(64km)の走行を実現したという。
これは、平均的アメリカ人の一日辺り走行距離に相当する。
つまり、電気自動車が現実味を帯びてきたということ。
しかし、実際の市場において、アルゴンヌの名声は特に響かなかった。
理由は簡単。
アルゴンヌは非営利の国立研究所であり、費用が莫大にかかる国際特許を取得していなかったから。
つまり、国内でこそその権利は保護されていたが、海外、特にアジアでは合法的にパクリ放題だった。
で、実際パクられまくった。
後のアメリカ側からの(ライセンス企業による)訴えにより、パナソニックやソニーも訴訟から和解とかやってるし、LGなどはGMのプラグインハイブリッド車『ボルト』へのバッテリー供与に際しアルゴンヌと正規ライセンス契約をしている。
ま、逆にいえば、それまでは『主にアジア企業によりパクられまくってた』訳だわなw
ただ、アルゴンヌには切り札があった。
既に改良が進んでる正極に対し、黒鉛素材の負極を改善することで飛躍的に能力を向上させる、次世代型NMC。
その研究が進められていた。
それにGMが目を付け、早期実用化に向け、アルゴンヌと関係の深いベンチャー企業『エンビア・システム』と提携し、資金援助をしていた。
ま、アメリカ、特にバッテリーや自動車業界には、そうしなければいけない事情もあった。
端的に言えば不況。
一時はインテルの隆盛による半導体業界の復活などで盛り返してきていたが、また行き詰まりつつあるアメリカの産業界を何とかして盛り返したいという、政府の政治的思惑。
皆もよく知っているように、アメリカはときに、科学技術とかの権力と独立であるべきテリトリーにさえ、都合次第で政治経済を持ち込んでくる、かなりエゲツナイ国になるんだよなw
後は、クリントン辺りから始まってオバマでもかなり政治的争点となった、クリーンエネルギー政策。
オバマの掲げた目標値は、電気自動車の国内50万台導入w
それらは、そこにおいて既に先を行っているトヨタなどではなく、GMやフォードといった、国内メーカーにより達成すべしとされていた訳で。
アルゴンヌ自身国立研究所だが、アメリカもまた、日本にNEDOがあるように、エネルギー省からの指令により公官民共同の一大国策事業として、エネルギーに取り組んでいたということ。
ただ、結論を言っちゃえば、歩みは遅いながら割と堅実に結果を出しつつある日本のNEDO事業と明暗を分けるように、アメリカの流れは半ば頓挫しかかっている。
何がアメリカに起きたのか?
以下でその辺りに触れていこうかと思う。
まず、最大の問題点。
次世代NMCそのものが、最悪に近いかたちの『ケチのつき方』で、全く先行きが見えなくなった。
原因は主にエンビアにある。
2012年、エンビアはNMCの画期的改良に成功したと発表。
既に確立していると思われる正極はそのままに、負極を黒鉛から『独自開発』のシリコンベースに変更。
黒鉛の場合、内部の炭素原子が4つ一組でリチウム原子一個を吸蔵している。
それに対して、シリコンだと理論上原子一個でリチウム原子を4つを引き受けられる。
グラム辺りのアンペアベースで言えば、黒鉛では放電容量が400mAh/g、シリコンではそれが4000mAh/gになるw
まあ、これはあくまで理論値だが、割り引いて半分くらいで考えても、シリコンなら黒鉛の4〜5倍程度の性能を実現出来る計算になる。
ただ、シリコンはリチウムを挿入すると激しく膨張する特性があり、充放電で膨張と収縮を繰り返すと20〜30回くらいで崩壊してしまっていた。
そこで、シリコンと膨張を制御する炭素の複合素材に、ナノカーボンチューブなどを埋め込んだ独自構造を提案、それの製造に成功したというのが、エンビアの発表。
出来上がったサンプルのスペックは、400Wh/kgの超高出力。
因みに、従来の黒鉛負極式だと280Wh/kg。
で、それをGMが開発中の第二世代ボルトに載せると、走行距離は従来型の40マイル(64km)から120マイル(190km)に大幅改善という試算が出る。
正に『夢の電池』『化石燃料キラー』な大発明・・・であった筈だったんだが・・・。
しかし、エンビアが製品化を進めていくうちに、またGMが実証実験を重ねていくうちに、だんだん暗雲が立ち込めてきた。
GMがサンプルから400Wh/kgのスペックを実現出来ない。
て言うか、エンビア自身も再現できないw
で、色々調査した結果、エンビアの行った『イカサマ』が露呈してきたという。
まず、『独自開発』だった筈のシリコン負極が、そもそも他社から丸々購入したものだったwまさかの信越化学製w
つまり、『独自開発』が嘘だった。
因みに、信越化学は、もちろん本件においては善意の第三者。
ただエンビアの仕様要求通りに製造し納品しただけ何だから。
しかし、それが全くの偶然により絶妙の配合で不純物が混ざったらしく(具体的配合は特定出来ていない)、とんでもないオーバースペックものに仕上がっていたみたい何だよな。
だから、400Wh/kgなんて気の狂った能力を発揮した。
要は、オーバークロック耐性がやたら強い特定ロットのCPUから、更に偶然大当たりを引き当てたみたいなもんじゃないかな。
余談だが、さっきも言ったように、これは全くの偶然であり、信越化学自身もその性能を再現できていない。
つまり、一点モノのバケモンであり、現状量産は不可能だと思われる。
とりあえず、書き終えた分は以上。
結構変なとこ直しといたがw
続きの完結部分は、夜中に投下する。
さて、そろそろ完結だが、まずはスマン。
表現が不適切だったり、情報が足りない箇所があり、誤解させたかと。
その辺りの訂正含めて続き。
では、その『選別品』的負極が、他のものとどの程度性能が違っていたのか。調査が進むにつれ、それも段々怪しくなってきた。
公表されたデータでは、充放電を300サイクル繰り返し、400Wh/kgのおよそ90%を維持していることになっていた。
しかし、そもそもそのデータが悪質な詐欺まがいのものだとしたら?
で、実際そうだった。
実のところ、エンビアの技術チームは先の発表の二週間後、セルをクレイン(米軍海上戦センター評価部門)に送り第三者検査を依頼していた。
そこで出た試験結果でも、確かに400Wh/kgという数字を肯定されてはいた。
但し、それを維持できるのは2サイクルまで。
5サイクルでは302、100サイクルでは267まで落ち込んでいる。
従来型のスペックが250Wh/kg。
つまり、100回サイクルを回しただけで従来型並みになってしまうということ。
一方、GMに至っては2サイクルさえも400Wh/kgを維持できなかった。
尚、GMは事態発覚後、信越化学そのものの素材も使用し実験したが、結果は同様だった。
その程度の差だってこと。
しかも、エンビアでは信越化学が送ってきた素材を最適化するため、更に複雑な加工を施している。
『オーバースペック』の原因と思われる、不純物の混入はそこで行われた可能性もある。
だから、要因の特定はほぼ不可能。しかも、特定出来たとしても高々数十サイクルしかその性能を維持できない。
エンビアが資料で使ったカラクリはこうだった。
クレインからの報告後行われたニュースリリース上では、その資料には全く触れず、基準値を『エネルギー密度』から『容量』にすり替えていた。
説明のため、話をムチャクチャに単純化する。
[電力]=[電圧]x[電流]ってのは良いよな?
エネルギー密度ってのは、文字通りエネルギー、つまりこの式に於ける左辺そのもの、電圧と電流の積に対する指標。
それに対して、容量ってのは電流の量「だけ」を示す指標なんだよな。
で、極の劣化によエネルギー密度が下がる場合、主に下がるのは電圧の方であり、電流は結構維持されていることもある。
まあ、そういうことだ。
電圧は劣化して下がりまくり、それと電流の積である電力もボロボロになっているのに、それを隠して電流の値だけを公開し、『9割維持』とかやっていたってこと。
しかし、そもそもエンビアは何でここまでのことをやらかしてしまったのか?
行き過ぎた功名心だとしたら、こりゃ小保方レベル、サイコパスの境界例だろ?
ただ、エンビアは通常型のNMCなどにおいては小規模ながらちゃんとした実績を積み重ねてきてた。
て言うか、海外ではともかくアメリカ国内においては完全に埋もれていたアルゴンヌのNMC特許を掘り起こし、事業化するというアイディアそのものは、自国市場が未発達なアメリカではリスキーではあっても、それなりに筋は通った、真っ当なベンチャーであったとも言える。
いや、ベンチャーだった『から』かも知れない。
ここは既に社会人経験豊富なオッサンしか居ないみたいだしw、もうピンと来た人も多いかと思う。
アメリカ的ベンチャーではむしろ主流の『会社そのものが商品』という、そういう側面で見ると状況が見えてくる訳で。
エンビアは、とにかく大きな実績が欲しかったんだろうな。
内実はどうあれ、GMみたいな巨大企業と契約っていう事実そのものが欲しかったと。
そうすれば、相当有利な条件で株式を売却出来、経営陣らは会社を手放す代わりに巨額の富を得る。
そこまで行けば、もう逃げ切り。後は野となれ山となれ。
ま、日本でも一時持て囃された、『アメリカ的起業精神』のダークサイドだわなw
企業そのものが商品化した結果、事業を興すにあたっての社会的責任や道義といったものは時として軽視されがち。
とにかく『売れるように派手な看板の企業』を作って、大手が買いに来るの待ち構えるとか。
因みにこれは、氷山の一角だったり。
ここでは煩雑になり過ぎるので詳細は省くが、アメリカ政府がクリーンエネルギー政策を打ち立て、電気自動車はじめバッテリー関連がアツいと見るや、こういうベンチャーが次々に立ち上がり、そして大半は消えていった。
ただエンビアは、相手がGMという巨大企業だったんで、やたら目立っただけ。
GMも手慣れたもんで、エンビアがどうやらダメらしいと見るや、即契約打ち切り。
投資金の回収や損害賠償など一切無し。
何でこんな手ぬるいかって?
アメリカビジネス、特に今のバッテリー業界では、こんなのが『日常』だったんだから。
ただ、それだけだったんだよ。
>>16
おつかれw なるほど 異常なオーバースペックの『記述』自体、自社株だか時価釣上げの
ネタだった可能性もあるのか SFの匂いが一気に詐欺臭化w
個人的にはテスラという企業にその手の『山師』感がずっとつきまとってる そろそろ終わりが見えてきたぞ。
で、もうひとつ。
アメリカに於ける、蓄電池業界の流れを大きく変える出来事が、先のエンビア騒ぎとほぼ平行して起きていた。
テスラモーターズの勃興。
SFチックで厨二心をくすぐる、電気自動車の先進的デザインに目が行きがちだが、テスラの『哲学』、本領はむしろ中身。
ま、話の流れ上、当然バッテリーのことなんだが。
動力源は、『18650』。これが何なのかと言うと、パナソニックのニッケル・コバルト・アルミニウム電池。
デッカい単三電池みたいな外観なんだが、それを8千個ほど車に突っ込んでいる。
これは、構造的に既に確立してる電池。つまり、やたら安いw
まあ、発火リスクが結構高いんで、パックの設計が大変なんだが、それとて従来の工学アプローチで地道にやっていけなくもない。
つまり、一切のブレークスルーを必要としない。
戦場が、研究室をすっ飛ばしていきなり開発現場にショートカット出来るってこと。
つい今月、最新型の『モデル3』の納品が始まったらしいけど、価格スゲーな。
標準モデルで3万5千ドルか。
で、カタログスペックによると270km走行可能だろ。
流れ次第じゃ、意外とこっちの路線で50万台イケるかも。
こういう戦い方もアリってことなのかな?
一方、GM・LG連合も、幻の『400Wh/kg』を達成する腹案があるとかないとか。
しかし、お前らは多分信じないよな、韓国人の『出来る』なんてw
ともあれ、アメリカのバッテリー事業は、最先端路線は暗礁に乗り上げ、既存の工学的アプローチで当面の目標を達成する『経済原理重視』がメインになるのかな?
ある意味『正解』なんだろうけど、未来のビジョンとしてはツマラナくもあるw
ま、アメリカって、GoogleみたいなSFに生きる企業とかも居て夢見がちに見えるが、一方では退屈なくらいのプラグマティズムの国でもあるし。
日本と比べて、変に達観してるっていうか、『未来に期待しないことに慣れてる』面もある。
ベトナム以来、(上下はトンでもないことになってるが)平均的庶民の年収は実質横ばいなのに、『まあそんなに悪くもない』って感じで大きなデモや大改革など起こらない国だしね。
落ち着くところに落ち着いたとも言える。
ともあれ、まとめ。
日韓米と、代表的国の事情を例にすることで、今のバッテリー事情を鳥瞰してきたんだが。
ま、何だかんだで一番堅実なのは我ら日本なのかな?
相変わらず欧米からは『基礎技術ガー』とかやかましいけどw、その基礎技術重視路線だったアメリカが盛大にコケてる訳でw
韓国も、図体デカくなっただけで、根本は何も変わってない。
しかも、電気自動車に入れ込み過ぎな感も。
韓国が最重要視してる中国でも、電気自動車は順調とは言えない。
50万とか100万とか、景気の良い台数目標に打ち立ててはいるが、まだ実態はよく分からんことになってるし、どうなんだろ?
半分以上がバスやタクシーだとか。
シェアは世界トップらしいけど、技術は相変わらず二流だわなw
だから、今回は『特に語るような国じゃない』ってザックリ割愛したw
因みに、国内メーカーが中国で意外と苦戦してる要因のひとつに『技術が二流から一向に進歩しないので、現地生産拠点が作りづらい』ってのがあるらしいw
ま、いつものルール無用、政府から補助金ジャブジャブのやり方で、市場を焼き畑上等ってやられてきたらちょいマズいけど。
いずれにせよ、今後の覇権がかかるのは『リチウム空気電池』かな?
これをモノにした国が、今後の『世界の支配者』になるかも、マジで。
で、そこにおいてアタマ半個くらいリードしてるのが日本。
その成果が、次世代NMCのドタバタみたいな『悪夢』に変容史さえしなければ、日本のバッテリーの未来は明るい。
それじゃ、(特にアメリカの内情関連とか)若干書ききれなかったことも残ったが、今回のテーマはこれまで。
次回は、電力さえも無関係になって、テーマは『AI』。
細かい日程は、改めて告知するよ。
997 Kyrano ★ [ニダ] sage 2017/08/14(月) 01:49:35.27 ID:CAP_USER9
よろずも与えられた進行役は失敗しちゃったね。
871 すらいむ ◆SLIME/A/Cva2 sage 2017/07/27(木) 00:05:21.40 ID:z5OVd3bE0
そういや先週は結果としてインタビューゼロだったのよね?
ガラケーさんがスベったんだっけ?
しまった・・・録りためていたボールルームへようこそを全削除してしまった。。。
>>21
俺はAmazonプライムで観てるが。
第六話まで公開してるよ。 >>22
いやぁ、見始めたらなかなかおもしろくて
HDDに放り込んで老後の暇つぶしの糧にでもしようかと思ってたんですが、、、失敗しましたw >>23
それより終物語見落とした。
千葉テレビとかニコニコとかで再放送せんかな? >>24
月額見放題でどっかやってた気もしますが。 あめまTVの課金ユーザーならあめまビデオで見放題。
>>26
abemaビデオは、見逃し配信対象外の番組なのか、検索しても旧放送回しかない。 >>27
課金ユーザーの私は検索結果の
あめまビデオ(12件)
の表示で全話見れます。
そこには、のこり14日とか表示が。 >>28
ああ、登録しないと出てこないの?
無料会員の俺の環境では、おうぎフィーミュラ〜しのぶメイルの旧放送回までしか見えないが。 >>29
課金しないと無理でしょうね。
見逃し配信だけじゃ見れない作品あったので
ある日何も考えず課金しました。 あうーのビデオパスにも加入すれば、だいたいの作品網羅できそうなんですが
職業事情的に加入できないwww
しかし、dTVもdアニメストアも、Gyaoにも課金してるしなぁ・・・ビデオパスにも・・・いやいや・・・。
>>30
番組表から確認したが、やっぱり見逃し配信対象外だったw
検索で出てくるのは、旧作の再放送一挙配信分みたい。 ちょっと前まではホロンのトンチンカンなレスに突っ込む、俗に言う「ピラホロごっこ」「ピラホロ遊び」というのにも楽しみを覚えていたけど
最近じゃそれにも飽きてきた
壁打ちしかしないホロン、同じようなレスしかしないピラニアとホロン、どう考えても現実味の無いレスを連呼するピラニア
これって嫌韓と呆韓の間くらいなのかね
自分としては嫌韓のままのつもりなのだけど
>>35
かといって「呆韓」までにはなれないのですよね
俺としては、告げ口外交や日本文化の起源の主張、仏像や稲荷神の使いの像に対する事柄、天皇陛下に対する侮辱、その他etc
こういった物事に対して嫌悪感しか持てないので
どちらかといえば、東亜でのやり取りそのものに呆れてきた、という方が正しいですかね >>1乙。
ピラホロごっこに飽きたら、日本によってアジアが解放されたという
客観的歴史的真理を究明しようw! 211 すらいむ ◆SLIME/A/Cva2 sage 2017/08/15(火) 21:15:38.85 ID:cWJC38gx0
みてみてー、わたし手首切ったの、見てみてー
チラッチラッ
みてみてー、切ったんだからねー、チラッチラッ
224 名無しさん@1周年 2017/08/15(火) 23:01:17.14 ID:fmHmVEqj0
>>210-211
砂漠の不正をただせなかったジュリエッタの尻拭いをスバルにさせておいて最後っ屁の言い訳がそれか
すらいむ最低だな ガキを諭そうと思ったら手を滑らせて潰してしまいそうだ(笑)
77 すらいむ ◆SLIME/A/Cva2 sage 2017/08/15(火) 18:09:06.7 ID:cWJC38gx0
全くどーでもいい話しかない。仕事人も全く関係無し
79 名無しさん@1周年 sage 2017/08/15(火) 18:09:58.54 ID:ELp9nEhr0
>>77
どう見ても自治の案件を常駐記者がスルーするなら雑談主体になるだけ。お前が言うな
84 名無しさん@1周年 sage 2017/08/15(火) 18:16:32.10 ID:JJ6eEwuf0
>>77
どうでもいい話しならあなたも複垢さぐりやめたら?
それからすれ違いな社説の話しを実況したり雑談するのやめなよ、暇人 81 すらいむ ◆SLIME/A/Cva2 sage 2017/08/15(火) 18:14:55.34 ID:cWJC38gx0
雑談は別にどうでもいい。オムコシ認定で仕事人に怪しげな動きがあるとか言ってるが、
名無しがオムコシ認定されたとかそんな下らない話しかなくて読む価値ゼロというだけのこと。
86 名無しさん@1周年 sage 2017/08/15(火) 18:20:52.3 ID:JJ6eEwuf0
自分が散々自治で雑談して入り浸りであの言い草ウケるわ
89 名無しさん@1周年 2017/08/15(火) 18:26:45.76 ID:ENIovm8J0
働かざるモノ食うべからず
ネットボラが偉そうにくそワロタ
90 名無しさん@1周年 sage 2017/08/15(火) 18:36:24.82 ID:7vJjW9C20
な、すらいむは自治いる意味はない
住民名無しの声には聞く耳もたず
ここで門番して批判きても取り合わない
だから社説板に乗り込まれて荒れる
テメェは何もしないのに他の記者が責任背負って発議したときは、口出しして妨害するわけよ
>>44
何時も思うんだけどコピペする時のアンカー何とかならんの?
それ全く関係無いレスに当たってスレが見辛くなるんだけど。 >>45
それを防ぐには、前スレでも挙げたけどワッチョイ制を導入してワッチョイごとNGにするしかあるまいて
まさか複数人がやってる訳じゃあるまいし >>34 >>36
怒りやイラつきというのは脳内リソース占有率が異常に高くてさw ほぼ例外なく、いずれは慣れと耐性向上に
よって鎮静化してしまうのよ で、その後は気が向けば低刺激にも脊髄と常識で反応してやるだけの『退屈』が続くのな
最近じゃ面白いつまらない以前に、議論どころか会話も成立しない反日ばっかりだし >>47
面白いつまらない以前に、以前は「楽しめた」けど今は「飽きてきた」
似たようなものかもしれないけど、「韓国とは断交だ」とか「ザイニチは皆殺しだ」とか「ザイニチは兵役行け」とか現実味の無いレスをこうも毎日見るとね……
ホロンはホロンでそれぞれで似たような事しか書かないワンパターンだし
それに釣られる人もどうかと思うのだけどね >>48
w 傍から見てると全体的に『馬鹿に安価やりすぎ』なんだよw
ああいうのに安価くれてやるのって、結局はああいうのの思惑通りだよ?
ロールみたいに『それも含めて東亜+』という観点もあるけど (いまさら)『攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL』1995年/日本/83分
ガッチガチSF。『パトレイバー劇場版1〜2』と並んで珍しく、まあ一般教養と呼べないこともない押井守。
個人を成立させるのは個別記憶の累積と集積であって、個人の範囲や境界もまた記憶によって規定されている。
おもに『ヒトの記憶容量』によって。だとすれば、コンピュータとネットの進化による『記憶の外部化』は
個人の拡張と、(かなりの幸運に恵まれれば)進化を促すかも知れない、と考えることに論理的破綻は見当たらない。
まあ。コンピュータとネットにそのくらいの夢を託しても、どこからも苦情が出ない時代があったのだな。
従って、そんな環境と条件下においてヒトの個人性を規定するのはアクセスする『ハードの性能』であったりする。
で、中には「自分は記憶容量によって個人であることを『規定』されてんじゃなくて『制限』されてんじゃないだろうか?」
なんて、やや不穏当で欲の深いこと考え始める個体もいるわけだ。だからっつって仕事中に『結婚』しなくてもよさそうなもんだが。
その結果、なんか『神っぽいモノ』になったから本人的にはよかったのかも知れないけど、別の観点からするとあなた、
『個人のクラウド化』っつか『無制限の公共インフラ化』してるよね。いや幸せのカタチなんて個人の専権事項だけど。
だからなのか、原作でも映画でもあなた、自己〜自我っつか人間的欲望の維持にもんの凄い自信がある、気持ちいいほどの
エゴイストとして描かれてるよね。つかあなた、要するに好奇心でさくっと『神になってみた』んだよね?w
まあそもそも、あなたの場合は元々「最高の義体に乗れるから公安9課にいる」と言うくらい、自己実現に貪欲なんだろうけど。
だから自己のクラウド化もその延長なわけなんだろうけど、あの好奇心と欲望を駆動してるのは何なんだろう?
やはり「ヒトはどこまでヒトでいられるか?」を知りたかったのかねえ? まるでコーナーギリまで攻めないと気が済まない
バイク乗りみたいにw ところで。神っぽいモノになっても、ヒトの条件である『揺らぎ』や『性欲』は維持できたかね?w
ああ。誤解されないように言っとくけど、俺は今でもあなたが大好きですからね?w 常に冷ややかな声とか笑わないとことかw
いつまでたっても義体に馴染まないとことか。何に対しても理屈っぽくて皮肉っぽいとことかw あと音楽とかw
※地雷率 / 観る時の気分によって名作と極大の間を行ったり来たり
「少々の会話は、料理を楽しむスパイスになりうるが、過ぎれば料理の味をそこなわせる」
〜異世界食堂より
>>51
文字だけだと、どこぞの哲学者の言葉みたいだw
逆に言うと、哲学者の残した言葉もその程度ってこったw