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2017/08/18(金) 13:38:17.87ID:CAP_USERいずれも身動きが取れないくらい狭いケージのなかでニワトリを飼育している農家です。
韓国の養鶏農家は、管理が容易で費用を抑えられることから、狭いケージの中でニワトリを「密集飼育」するところがほとんどを占めています。
ニワトリは、砂に体をこすってダニなどを落としますが、狭いケージのなかではそれができません。
農林畜産食品部の告示では、卵を産む産卵鶏1羽あたりの最低飼育面積を0.05平方メートルと定めています。
農林畜産食品部は、4月にまとめた鳥インフルエンザ対策のなかで、最低飼育面積を0.075平方メートルに増やす方針を発表しましたが、農家の強い反発にあい、難航しています。
ダニなどを駆除するために殺虫剤を使う農家が多くなっているのは、政府にも責任があるという指摘が出ています。
農林畜産食品部はことし4月に「ニワトリのダニ防除薬品支援事業」を試験的に実施し、ソウルや釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)などを除いた13の市と道に、合わせて3億ウォンの予算を支援しており、これが農家の殺虫剤の使用を煽ったという指摘です。
李洛淵(イ・ナギョン)国務総理は「殺虫剤汚染卵の問題が鎮静化しても、関連する問題に対し大々的な点検に乗り出す」としています。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=64760&id=Dm