北朝鮮に向けて拉致問題のニュースなどを発信している特定失踪者問題調査会の短波ラジオ放送「しおかぜ」と、日本政府の同「ふるさとの風」の共同公開収録が19日、関西で初めて大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪市中央区)で開かれた。
会場には市民ら約200人が詰めかけ、神戸市出身の有本恵子さん(57)=拉致当時(23)=の父、明弘さん(89)が「生きている間にこの問題を解決してほしい」と訴えるビデオ映像が流された。
また、拉致被害者救出の活動を続ける市民団体「大阪ブルーリボンの会」の中林葵代表が「日本に帰る日がきっとくると信じて待っていてください」と、ラジオの電波を通し拉致被害者に語りかけたほか、
拉致問題を題材にした楽曲を発表するなどしているシンガーソング・ライターの山口采希(あやき)さんらのコンサートが行われた。
http://www.sankei.com/west/news/170819/wst1708190075-n1.html
拉致被害者家族の声、ラジオ収録 北朝鮮向け「忍耐の限界」
拉致問題の解決を目指し北朝鮮に向けて放送している短波ラジオの公開収録が19日、大阪市内であった。
拉致被害者家族のメッセージが生放送され、田口八重子さん=失踪当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(79)は「抱き合う姿の夢を見る。われわれは忍耐の限界を過ぎている」と語った。
メッセージで、横田めぐみさん=同(13)=の父滋さん(84)は「元気なめぐみを日本に帰してほしい」と訴えた。
政府の拉致問題対策本部が運営する短波放送「ふるさとの風」と、民間団体「特定失踪者問題調査会」の「しおかぜ」が共同で収録した。
https://this.kiji.is/271601534124525046?c=39546741839462401
北朝鮮向けの短波ラジオ「しおかぜ」と「ふるさとの風」の共同公開収録では、拉致被害者家族のメッセージも流された=19日、大阪市中央区
公開収録では、拉致問題を題材にした楽曲を発表するなどしている山口采希さんらのコンサートも行われた=19日、大阪市中央区
拉致問題の解決を目指し北朝鮮に向けて放送される短波ラジオの公開収録=19日午後、大阪市
会場には市民ら約200人が詰めかけ、神戸市出身の有本恵子さん(57)=拉致当時(23)=の父、明弘さん(89)が「生きている間にこの問題を解決してほしい」と訴えるビデオ映像が流された。
また、拉致被害者救出の活動を続ける市民団体「大阪ブルーリボンの会」の中林葵代表が「日本に帰る日がきっとくると信じて待っていてください」と、ラジオの電波を通し拉致被害者に語りかけたほか、
拉致問題を題材にした楽曲を発表するなどしているシンガーソング・ライターの山口采希(あやき)さんらのコンサートが行われた。
http://www.sankei.com/west/news/170819/wst1708190075-n1.html
拉致被害者家族の声、ラジオ収録 北朝鮮向け「忍耐の限界」
拉致問題の解決を目指し北朝鮮に向けて放送している短波ラジオの公開収録が19日、大阪市内であった。
拉致被害者家族のメッセージが生放送され、田口八重子さん=失踪当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(79)は「抱き合う姿の夢を見る。われわれは忍耐の限界を過ぎている」と語った。
メッセージで、横田めぐみさん=同(13)=の父滋さん(84)は「元気なめぐみを日本に帰してほしい」と訴えた。
政府の拉致問題対策本部が運営する短波放送「ふるさとの風」と、民間団体「特定失踪者問題調査会」の「しおかぜ」が共同で収録した。
https://this.kiji.is/271601534124525046?c=39546741839462401
北朝鮮向けの短波ラジオ「しおかぜ」と「ふるさとの風」の共同公開収録では、拉致被害者家族のメッセージも流された=19日、大阪市中央区
公開収録では、拉致問題を題材にした楽曲を発表するなどしている山口采希さんらのコンサートも行われた=19日、大阪市中央区
拉致問題の解決を目指し北朝鮮に向けて放送される短波ラジオの公開収録=19日午後、大阪市