2017年8月20日、台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaが、7年前に大やけどを負った火薬爆発事故について、なぜか韓国のネットユーザーに罵倒される事態が発生している。東森新聞網が伝えた。
Selinaは10年10月、上海のドラマ撮影現場で火薬爆発事故に遭遇し、身体の半分近くにやけどを負った。この時、ドラマで相手役を演じていた中国の俳優ユー・ハオミン(兪●明/●はさんずいに[景頁])も同じように大やけどを負っている。
このほど韓国メディアがこの悲惨な事故を紹介し、特にユー・ハオミンに注目。
当時、中国版ドラマ「花より男子」でブレークし、「国民の弟」と呼ばれて大人気だったユー・ハオミンだが、事故発生時にはSelinaをかばって大やけどを負い、治療のため2年間も活動できなかったと報道。
しかもSelinaは現在まで、一度も感謝を示していないと伝えている。
この記事を韓国の芸能情報サイト・Dispatch(ディスパッチ)が転載して報じているが、ここに韓国のネットユーザーからSelinaへの非難の声が大量に寄せられている。その多くが「恩知らず」となじるものだ。
当時、中国メディアが言いはやしていたユー・ハオミンの「英雄論」だが、本人はインタビューで、「事故当時はあまりに衝撃が大きくて、自分の行動は覚えていない」とコメントしている。
なお、事故直後の混乱時にユー・ハオミンが、Selinaに救急搬送の担架を譲ったことは、その場にいた多くの人の証言で明らかになっている。
Selinaとユー・ハオミンについては、治療中には頻繁にメールを交換してお互いを支え励まし合い、良好な関係であることはよく知られている。(翻訳・編集/Mathilda)
http://www.recordchina.co.jp/b188088-s0-c70.html
写真はS.H.EのSelina(中央)。
Selinaは10年10月、上海のドラマ撮影現場で火薬爆発事故に遭遇し、身体の半分近くにやけどを負った。この時、ドラマで相手役を演じていた中国の俳優ユー・ハオミン(兪●明/●はさんずいに[景頁])も同じように大やけどを負っている。
このほど韓国メディアがこの悲惨な事故を紹介し、特にユー・ハオミンに注目。
当時、中国版ドラマ「花より男子」でブレークし、「国民の弟」と呼ばれて大人気だったユー・ハオミンだが、事故発生時にはSelinaをかばって大やけどを負い、治療のため2年間も活動できなかったと報道。
しかもSelinaは現在まで、一度も感謝を示していないと伝えている。
この記事を韓国の芸能情報サイト・Dispatch(ディスパッチ)が転載して報じているが、ここに韓国のネットユーザーからSelinaへの非難の声が大量に寄せられている。その多くが「恩知らず」となじるものだ。
当時、中国メディアが言いはやしていたユー・ハオミンの「英雄論」だが、本人はインタビューで、「事故当時はあまりに衝撃が大きくて、自分の行動は覚えていない」とコメントしている。
なお、事故直後の混乱時にユー・ハオミンが、Selinaに救急搬送の担架を譲ったことは、その場にいた多くの人の証言で明らかになっている。
Selinaとユー・ハオミンについては、治療中には頻繁にメールを交換してお互いを支え励まし合い、良好な関係であることはよく知られている。(翻訳・編集/Mathilda)
http://www.recordchina.co.jp/b188088-s0-c70.html
写真はS.H.EのSelina(中央)。