中国・北京市のギャラリーで、日本のデジタルアート集団「チームラボ」が手掛ける展覧会が人気を集めている。自分で描いた絵がスクリーンに映し出されて動きだすなど、最先端のデジタル技術を体験できる企画が子連れの入場者らに好評で、多くの人でにぎわっている。
「ほら出てきた。すごーい!」。8月上旬、さまざまな現代アートが展示される北京市の「798芸術区」にあるギャラリー。自身でカラフルに塗った魚やクラゲの絵がスクリーン上の「水族館」で泳ぎだすと、子どもの歓声が上がった。
チームラボの展覧会のうち「未来の遊園地」と題した区画はデジタル技術を遊びながら体験できるのが特徴。絵のほか、床に投影された三角や四角の図形を踏むと音が鳴ったり、水紋が広がったりする展示もある。(北京共同)
http://www.sankei.com/photo/story/news/170901/sty1709010001-n1.html
北京で開かれた「チームラボ」の展覧会を訪れ、スマートフォンで自撮りする人たち=8月8日(共同)
多くの子どもたちが訪れる参加型の「チームラボ」の展覧会=8月8日、北京(共同)
「ほら出てきた。すごーい!」。8月上旬、さまざまな現代アートが展示される北京市の「798芸術区」にあるギャラリー。自身でカラフルに塗った魚やクラゲの絵がスクリーン上の「水族館」で泳ぎだすと、子どもの歓声が上がった。
チームラボの展覧会のうち「未来の遊園地」と題した区画はデジタル技術を遊びながら体験できるのが特徴。絵のほか、床に投影された三角や四角の図形を踏むと音が鳴ったり、水紋が広がったりする展示もある。(北京共同)
http://www.sankei.com/photo/story/news/170901/sty1709010001-n1.html
北京で開かれた「チームラボ」の展覧会を訪れ、スマートフォンで自撮りする人たち=8月8日(共同)
多くの子どもたちが訪れる参加型の「チームラボ」の展覧会=8月8日、北京(共同)