0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2017/11/02(木) 15:01:14.03ID:CAP_USER「韓国が北朝鮮の核問題を主導」 あらためて強調
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1日、韓半島(朝鮮半島)をめぐる外交・安全保障状況について「(就任後)6か月が過ぎたが、(11月7−8日の)トランプ米大統領の来韓が終われば大きな流れは一段落すると考える」と述べた。終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐって冷え込んでいた中国との関係も修復に向けて動き出したことに加え、北朝鮮の核問題についてもトランプ大統領の韓中日歴訪を機にある程度方向性が定まるとの見方が背景にあるようだ。
文大統領はこの日、国会での施政方針演説の前に与野党の指導部と懇談し「昨日、韓中関係改善に関する内容を発表したが、ようやくこれからが始まりだと考える」として「一つお願いしたいことは、外交には、状況をその都度公表することができないという属性がある。常に水面下で努力を尽くしているため、もう少し時間を与えてほしい」と述べた。
文大統領は施政方針演説で「新政権は今までのどの時期よりも厳しい安全保障環境下で発足した」として「韓半島政策に関してだけは党を超えた協力に期待している」と述べた。その上で▲韓半島の平和定着▲韓半島非核化▲南北問題の主導的解決▲北朝鮮核問題の平和的解決▲北朝鮮の挑発に対する断固たる対応―という韓半島の安全保障に関する五つの原則を提示した。演説では「韓半島の運転者論」には言及しなかったものの、北朝鮮の核問題の解決において韓国が主導的役割を果たすという意志をあらためて強調した。文大統領は「韓半島では韓国の事前同意のない軍事行動はあり得ない」として「(韓半島)非核化宣言に基づき、北朝鮮の核保有国という地位は容認することができず、われわれも核の開発・保有をしない」と述べた。また「わが民族の運命はわれわれ自らが決めるべき。制裁と圧力は北朝鮮を正しい選択と対話の場に引き出すための手段だ。(北朝鮮に対し)圧倒的な力の優位を確保する」と訴えた。
朴国熙(パク・ククヒ)記者
2017/11/01 22:09 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/01/2017110103001.html