【ソウル聯合ニュース】韓国政府が開幕まで1カ月もない平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で北朝鮮との南北合同チームの結成を推進していることに対し、韓国代表選手の人権を侵害するものだとして取りやめるよう求める陳情が、17日までに国家人権委員会に寄せられた。
人権委によると、陳情はアイスホッケーファンの一人が五輪を所管する文化体育観光部の都鍾煥(ト・ジョンファン)長官に宛てたもの。
このファンは陳情書で「政府は韓国の代表選手に被害が及ばないようにすると言うが、合同チームが結成されれば北の選手を出場させないわけにはいかず、これは韓国の選手の出場機会を奪い、出場時間を減らすことにつながる」と指摘。合同チーム結成は韓国代表23人の幸福追求権など人権を侵害するものであり、今すぐ推進をやめるべきだと訴えた。
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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/17/2018011700891.html