5月26日に行われた2回目の南北首脳会談、そして翌27日の米朝実務者協議と同じ時間に北朝鮮は東海(日本海)で海軍による大規模軍事演習を行っていたことが分かった。韓国軍と米軍は毎年定期的に防衛面に重きを置いた軍事演習を行っているが、北朝鮮はこれを問題視し、16日に予定されていた南北高官級協議を一方的にキャンセルするなど反発を強めていたが、裏では自分たちも例年通り軍事演習を続けていたのだ。
■朝鮮人民軍が東海で大規模爆雷訓練
韓国の情報当局者が30日に伝えたところによると、北朝鮮は25−27日に江原道元山沖合で海上軍事演習を実施したという。例年同じ期間に行っている演習に比べると艦艇の規模も大きかったようだ。人工地震が発生するほどの大規模な爆発も複数回感知されたが、上記の情報当局者は「新型の爆雷を使った可能性が高い」として今も分析を進めているという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/31/2018053100983.html