http://www.sanspo.com/soccer/news/20180628/jpn18062815480026-n1.html
韓国紙の中央日報電子版は28日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会H組グループリーグ最終戦、日本−ポーランドについて、「欧州最高ストライカーを封じて決勝T進出か」と、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(29)=バイエルン・ミュンヘン=を封じることが、日本のグループリーグ突破のカギになると予想した。
今大会、コロンビアに2−1で勝利し、セネガルには2−2で引き分けた日本代表の戦いぶりについて、「海千山千のベテラン選手が危機状況で大きな力を発揮した」と評価。「闘魂で一つになった『おっさんジャパン』は簡単には崩れなかった」とチームの平均年齢が29・45歳で、出場国32カ国のうち8番目に高い日本代表の粘り強さを指摘した。
「おっさんジャパン」の中心は本田圭佑(32)=パチューカ=とした上で、「相手は欧州最高のストライカー、ロベルト・レバンドフスキがいるポーランドだ。2敗してすでにグループリーグ敗退が決まったポーランドだが、レバンドフスキは自らの価値を高めるために全力を尽くすと予想される」と激闘を期待していた。