【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の李泰鎬(イ・テホ)第2次官は26日、同部庁舎で国連児童基金(ユニセフ)のフォア事務局長と会談し、北朝鮮の社会的弱者の状況改善に向けた方策などについて意見を交換した。
外交部によると、フォア氏は韓国政府がユニセフに支援した350万ドル(約3億7000万円)が投入される対北朝鮮人道支援事業の推進状況を共有した。
政府は6月、北朝鮮の乳幼児、妊産婦ら社会的弱者への支援事業を行う国際機関に800万ドルを支援する方針を決めた。このうち350万ドルをユニセフに供与した。韓国からの支援金は5歳未満の子ども、妊産婦らの疾病予防のための救急医療品購入、栄養支援などに使われたという。
双方は未来を担う世代の青少年に対する教育支援や同分野の協力強化策を模索することでも一致した。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190826002200882?section=politics/index
聯合ニュース 2019.08.26 15:44
握手を交わす李次官(右)とフォア事務局長(外交部提供)=(聯合ニュース)
外交部によると、フォア氏は韓国政府がユニセフに支援した350万ドル(約3億7000万円)が投入される対北朝鮮人道支援事業の推進状況を共有した。
政府は6月、北朝鮮の乳幼児、妊産婦ら社会的弱者への支援事業を行う国際機関に800万ドルを支援する方針を決めた。このうち350万ドルをユニセフに供与した。韓国からの支援金は5歳未満の子ども、妊産婦らの疾病予防のための救急医療品購入、栄養支援などに使われたという。
双方は未来を担う世代の青少年に対する教育支援や同分野の協力強化策を模索することでも一致した。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190826002200882?section=politics/index
聯合ニュース 2019.08.26 15:44
握手を交わす李次官(右)とフォア事務局長(外交部提供)=(聯合ニュース)