今、全国的に注目が高まっているその名も「トゥンカロン」。これからブームになると言われている「トゥンカロン」。その魅力とは?
一見、普通のマカロンに見えますが…くるりと正面を向けてみると現れたのは、クッキーを食べる可愛らしい目がついたモンスター。
去年から大人気となった「タピオカ」。その次にブームになるとインターネットなどで人気が急上昇しているのが「トゥンカロン」。
謎のスイーツを販売しているのが、札幌で唯一のマカロン専門店「キルシェ」。今年6月にオープンしたばかりで、人気商品は午前11時の開店から1時間で売り切れることもあると言います。
長谷さくらオーナー「(トゥンカロンの意味は?)マカロンが”太った”という意味で韓国で流行っているものになります。”太っちょマカロン”という意味です」。
どうやって作っているのか厨房にお邪魔すると…メレンゲにアーモンドパウダーを混ぜ込んで焼いた生地に、バタークリームをたっぷりと絞っていきます。
長谷さくらオーナー「オレオを食べている”モンスター”をイメージ。食べているようにずらして置いています」。最後にモンスターの「目」をチョコレートで書けば完成です。まさに太っちょマカロン。
バタークリームの中にもクッキーが練り込まれたこの店の看板商品「オレオ」。
この「オレオ」と一番人気を争うのが「いちごみるく」。ボリュームたっぷりのバタークリームにフリーズドライのイチゴをトッピング!甘酸っぱいイチゴとクリームの組み合わせがぴったりです。
このお店では季節限定商品とあわせて14種類のトゥンカロンを販売。
購入客「かわいいですね。オレオで最初目が行きました」。
購入客「甘ったるくない」。
購入客「(SNSにあげたりする?)あげてました!(インスタグラムの)ストーリーにあげました」。
見た目も味も魅力たっぷりのトゥンカロン。秋の季節限定でアップルパイや、さつまいも味もあって、栗を混ぜ込んだ「マロン」も新たに登場しました。
長谷さくらオーナー「ずっと定着してほしい。もらっても嬉しい、あげても嬉しくなる、食べて幸せだなって思ってもらえるような商品を作っていきたい」。
HTB北海道テレビ 10/1(木) 21:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/205e118af3f01314f82e7959865ffcb27f14d438
(写真:HTB北海道テレビ)