2020東京パラリンピックに男子選手2550人、女子選手1853人で歴代最多となる合計4403人の選手が参加する。
国際パラリンピック委員会(IPC)のクレイグ・スペンス報道官は24日のパラリンピック開幕に先立って開かれた記者会見で「今大会には4403人の選手が参加し、これはリオデジャネイロパラリンピック時の4328人を上回る歴代最多」と述べた。そして、「女性参加選手も歴代最多」と説明した。
女子選手が最も多く参加した従来のパラリンピックもリオデジャネイロ大会で、1671人だった。今回の東京大会ではさらに182人増えた1853人の女子選手が参加する。
ただ、今大会には161カ国と難民選手団を含む計162カ国が参加するが、2012年ロンドンパラリンピックの164カ国より3カ国減った。
181のIPC加盟国のうち、新型コロナのパンデミックによる選手団の安全と旅行制限などの問題で不参加国が生じた。最近、タリバンが掌握したアフガニスタンや北朝鮮なども参加しない。
韓国は選手86人(男子58人、女子28人)、役員73人を含めた歴代最多の合計159人の選手団を派遣した。開催国の日本は254人が参加し、参加国のうちで最も多くの選手が参加する。
WOWKorea 2021/08/24 23:40配信
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