最近開催された2022年中国・ASEANイノベーション創業大会で、人工知能を利用したアルツハイマー病の早期診断プロジェクトが賞を受けました。
開発に参加したベトナムのPham Thi Nhu Trangさんによりますと、同プロジェクトは「Brain Analytics(大脳核磁気映像人工知能分析)―アルツハイマー病診断への応用」で、核磁気共鳴画像法(MRI)で得た画像を分析することでアルツハイマー病を早期に正確に診断できる人工知能ソフトウエアで、10分以内に検査を完了でき、正確率は96%に達するということです。
(中略)
世界ではアルツハイマー病の症例にアジアの患者が占める割合が比較的大きいです。また、アジアでは高齢化が進むにつれ、アルツハイマー病の罹患(りかん)率は年々上昇しています。そのため、このプロジェクトはアジア、特にASEANと中国で応用の見通しが明るいとされます。
※全文はソース元で
CGTN Japanese/AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3447764?act=all
2023年1月22日 17:10