シンドロームを巻き起こしている映画「THE FIRST SLAM DUNK」が歴代日本アニメ興行成績3位に上がった。
5日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、同作は4日11万6618人を動員し、ボックスオフィス1位を獲得。累計観客数を223万7749人に伸ばした。
これで、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(2021、218万人)を追い抜き3位に浮上。歴代日本アニメ興行成績1位は「君の名は。」(379万人)、2位は「ハウルの動く城」(261万人)だ。このような勢いであれば「ハウルの動く城」をも飛び越え、2位まで上がるものと見られる。
全国制覇を夢見る北山高校バスケットボール部5人組の夢と情熱、止まらない挑戦を描いた映画「THE FIRST SLAM DUNK」は30、40代の思い出を刺激し、さまざまなフォーマットで再観覧する“スルチンジャ(スラムダンクに狂った者)”たちのリピート観覧で拡散中。原作漫画本の販売が急増し、グッズ商品が売り切れるなどシンドロームを呼び起こしている。
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