0001仮面ウニダー ★
2023/08/12(土) 12:11:04.45ID:9oEDGSE4警察は各地に特殊部隊を派遣して警戒し、物々しい雰囲気が社会を包む。
凶悪犯罪への国民の不安が高まる中、
法務省は厳罰化のため「仮釈放を認めない無期懲役刑」の新設を目指す方針を明らかにした。
ソウル郊外城南市で3日、20代の男が市民を無差別に襲った。14人が負傷し、
うち60代の女性が6日に死亡した。
7月21日にソウルで30代の男が通行人を次々と刺し、1人が死亡、3人が負傷する事件があったばかりだった。
凶行は収まらず、中部・大田市の高校では今月4日、男性教師が20代の男に切り付けられ、意識不明となった。
交流サイト(SNS)などでは、人が多い場所での無差別殺人を予告する書き込みが急増している。
警察は不審者への職務質問を強化し、主要都市の駅などにテロ対策用の装甲車を配置した。
投稿者を特定し、7日夕までに65人を摘発。聯合ニュースによると、多くは未成年で「悪ふざけだった」と供述した。
凶器を持っていると疑われた中学生が警察に制圧されてけがをする問題も起き「過剰な対応だ」との指摘も上がる。
与党「国民の力」からは強硬な発言も出た。所属の国会議員はフェイスブックで「凶悪犯は人間ではない。
人権を論じてはならない」と主張し、南東部大邱市の洪準杓(ホン・ジュンピョ)市長も
「凶悪犯に限っては法にのっとり、死刑を執行しよう」と訴えた。
1997年を最後に死刑を執行していない韓国は事実上の死刑廃止国。
法務省は4日、死刑に次いで重い無期懲役刑について、仮釈放を認めない刑を導入する考えを表明した。
一方、専門家からは「刑務所での生活を正しく送る動機を受刑者から奪う」と懸念の声も上がる。
夕刊フジ 2023.8/12 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20230812-SJNNWJU2SZIUNAHUAMWHZK3TNE/