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国民の力党協委員長21人は声明文を出し、尹錫悦大統領の離党を促しました。
党協委員長らは今日(4日)、一同名義で出した立場文で、大統領の離党と国務委員全員の辞任、金容賢(キム·ヨンヒョン)国防長官に対する捜査を求めました。
委員長たちは、「大韓民国は憲法秩序を遵守する自由民主主義国家であり、戦時でない限り軍人統治は許されない」とし、「国民に謝罪する」と明らかにしました。
また、自分たちは野党の国会での暴力に対抗して共に戦ったが、憲法と主権者である国民を無視した戒厳宣言は決して受け入れられないとしました。
そのうえで、大韓民国と国民のために、我々は重大な決断を下さなければならないとして、大統領に向けて国民の力を離党してほしいと述べました。
委員長らはまた、「尹大統領が離党を拒否するなら、党指導部は大統領を倫理委に回付し、離党措置を取ってほしい」としました。
さらに、尹大統領の対国民謝罪と国務委員全員の辞任を求め、特に今回の事態に責任がある国防部長官や行政安全部長官などに対しては捜査を開始するようにとしました。
これと共に、国民の力は国民とともに、国民のために、国民の力としてのみ存在すると明らかにしました。
[写真出典:聯合ニュース]
KBS 2024.12.04 (11:38)
https://news.kbs.co.kr/news/pc/view/view.do?ncd=8122337