高校生のび太「しずかちゃん！今度遊園地行こうよ！」 [無断転載禁止]©2ch.net

1 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:54:46.235 ID:6OacH+9h0

しずか「いいわね！でもジェットコースターとか乗れるの？」
のび太「あーいやー乗れるよ！」

2 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:55:23.683 ID:6OacH+9h0

〜遊園地〜
しずか「次ジェットコースター乗りましょうよ！」
のび太「いいねえ！乗ろう乗ろう！」

？？？「おい、ジェットコースター乗って取引場所の偵察するぞ」
？？？「はい兄貴！」

3 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:55:39.833 ID:dxECz55R0

のびカスとかいうコミュ力お化け死ね

4 ：綾部あや ◆AYAYOvpoRs ：2016/11/09(水) 04:55:46.851 ID:b+8FnKOU0

あっ、あのまんがだ！

5 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:56:00.000 ID:6OacH+9h0

しずか「ねえ見てあの前の人達…全身真っ黒ね」
のび太「本当だ…怖そうな人達だね」
？？？「なにみてんだお前ら！」
のび太「ひっ！」

6 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:56:38.093 ID:6OacH+9h0

ジェットコースター後
のび太「こ、怖かった…気持ち悪い…」
しずか「もう。大丈夫？」
のび太「う、うん。トイレ行って来ていい？」

7 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:57:14.302 ID:6OacH+9h0

のび太「ふージェットコースター怖いなあ。酔って吐いちゃったよ。ん？さっきジェットコースター乗ってた黒い人達…裏行っちゃったなあ。ちょっとついてってみよう。」
？？？「ちゃんとブツは持って来たか？？」
？？？「もちろんです。どうぞ確認して下さい。」パカッ
のびた「わあ！すごいお金だ！」
？？？「！？てめえ誰だ？」

8 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:57:38.345 ID:6OacH+9h0

のび太「あ、見つかっちゃった…」
？？？「見られちまったものは仕方ねえな…」
のび太「え…？」
？？？「おら！」どがっ！
のび太「うわ！」

9 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:58:06.334 ID:6OacH+9h0

？？？「このガキには組織が開発したこの毒薬を飲ませよう」
？？？「工藤新一殺ったときと同じですねえ」
？？？「工藤新一…知らんな」

10 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:58:27.188 ID:6OacH+9h0

のび太「ん…うわ…頭が痛い…殴られたんだっけってえ？」
警察「僕！大丈夫か！」
のび太「イタタタ、僕って言い方ないでしょもう高校生なのに…！？」
のび太はあまりにダボダボの服に気づいた。
のび太「これは…？」
警察「とりあえず君！家まで送ってくよ！」
のび太「はあ…」

11 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:59:31.299 ID:aQWrw9+vM

ジャングルジムはいつ出るんだ？

12 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 04:59:47.373 ID:6OacH+9h0

のび太の家〜
のび太「ただいまあー」
ドラえもん「おかえりのび太くん。のびたくん！？なんで体がそんな小さくなったんだ？」
のび太「わからないんだよ。怖い人たちに殴られて気がついたら。タイム風呂敷か何かで治せない？」

13 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:01:45.908 ID:VhIoISem0

まだいたのか

14 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:02:25.859 ID:6OacH+9h0

ドラえもん「こ、怖い人達？」
のび太「う、うん。」
ドラえもん「まさか…とりあえずタイムふろしきー！ハイ！」
のび太「ありがと。」
…
のび太「ドラえもん！元に戻らないよおー！」
ドラえもん「なんだってえ！やはり…」
のび太「どうしよう！とりあえずしずかちゃんに…」
ドラエもん「ダメだ！しずかちゃんにそのこというと黒ずくめの奴らにしずかちゃんが狙われるぞ！」
のびた「ど、どういうこと？？」

15 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:04:14.817 ID:6OacH+9h0

ドラエもん「君がそのこというと組織がしずかちゃんを口封じしようと必ず狙ってくる！いやしずかちゃんだけじゃない！ジャイアン、スネ夫にもだ！」
のびた「？？よくわかんないけど、言わない方がいいんだよね。」

16 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:04:29.486 ID:6OacH+9h0

見てる人いる？

17 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:04:42.134 ID:20dlPL9b0

ビッグライトで丁度いい大きさにならねぇの？

18 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:05:55.177 ID:aQWrw9+vM

ジャングルジムまだか

19 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:06:31.737 ID:6OacH+9h0

しずか「ドラちゃーん！のび太さんが遊園地ではぐれちゃったんだけどもう帰ってる？」
ドラえもん「し、しずかちゃんが来たぞ！」
ガチャ
しずか「…あら？親戚の子？」
ドラエもん「そ、そうなんだ。親戚の子。」
しずか「ふーん。のび太さんそっくりね」

20 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:08:55.621 ID:6OacH+9h0

しずか「お名前なんて言うの？」
ドラエもん「な、名前？名前は…」
しずか「教えてよー恥ずかしがり屋さんなのかな」
しずかはのび太に迫った。
のび太「な、名前は…」
その時、のび太は本棚にあるコナンドイルの本が目に入った。
のび太「ぼ、僕の名前は野比コナンだ！！」

21 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:09:09.260 ID:Pd2Woi5h0

実に面白い

22 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:10:15.979 ID:Y9NCT/AN0

本棚にコナンドイルの本があるのが1番の驚き

23 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:10:18.187 ID:6OacH+9h0

しずか「コナン…？変な名前ね。よろしくね。コナンくん。それにしてものび太さんはどこにいるのかしら？」
ドラえもん「さ、さあ？」
しずか「トイレ行くって言ったらいなくなっちゃって…本当にもう。」

24 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:11:43.977 ID:6OacH+9h0

ドラえもん「まあのび太くんのことだからそのうち帰って来るよ。しずかちゃんも今日は帰ったら？」
しずか「そうね。そうするわ。おやすみなさい。」
ドラえもん「おやすみ！」

25 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:12:30.043 ID:EXact/8ra

タイムマシンで直接防ぎに行けよ

26 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:13:20.513 ID:6OacH+9h0

のび太「あ、危なかった…」
ドラえもん「どうしようか？これから…」
のび太「どうするって！他になんか道具ないの？？元に戻してよ！」
ドラエもん「そうは言っても…タイムふろしきが効果ないと…」

27 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:14:45.852 ID:6OacH+9h0

翌朝
のび太「ドラエもーん。あのさ色々考えたんだけどさ、」
ドラエもん「なんだい？」
のび太「やっぱ小学校とか通った方がいいかな？近所の目もきになるし…」
ドラえもん「そうだね。それはなんとかしてあげよう」

28 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:15:41.418 ID:6OacH+9h0

ドラエもん「でも君が通ってた小学校は廃校なっちゃったから他の探さないとね。えーと、ここから1番近いのは…ここだ。帝丹小学校だ！」

29 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:16:27.672 ID:4m0wc1ZD0

廃校になったのかよ

30 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:18:22.323 ID:6OacH+9h0

ーー数日後
小林先生「はーい！みなさん！今日はなんと！転校生がきまーす」
元太「天候性？？太陽でもくるのか！？」
光彦「馬鹿だなあ元太くん。転校生ですよ。新しいお友達が来るんですよ！」
歩美「わあー！灰原さん以来だね！」
灰原「へえー。退屈しのぎになりそうね。」
コナン「ふーん。どんなやつなんだろ。」

31 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:18:58.516 ID:zw2ZxDxA0

あんな町のなかにある学校が5年程度で廃校だと…

32 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:19:54.411 ID:6OacH+9h0

小林先生「しかも、名前がなんと江戸川くんと同じなんです！メガネかけてるところもそっくり！」
コナン「！俺と同じ名前？まさか…」
灰原「コナンなんてなかなかないわよね。組織がまさか…」

33 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:22:29.082 ID:6OacH+9h0

小林先生「でははいってきて！野比くん！」
のび太「は、はい！えーと、の、野火コナンです。特技はあやとりです…」
シーン
コナン「あんな冴えないやつが俺と同じ名前…？組織のスパイとは考えづらいな…」
灰原「組織の人間だったとしてもあそこまでオーラがないのはいないわね。そもそもわざわざあの薬を飲んでスパイになるというのも考えづらいけど」

34 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:23:23.979 ID:aQWrw9+vM

一旦寝るわすまない

35 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:25:39.780 ID:6OacH+9h0

小林先生「じゃあ野比くんの席は…吉田さんの隣の席にしましょう！みんな仲良くね！」
歩美「よろしくね！のびくん！」
のびた「う、うん！」
元太「俺は元太。よろしくな」
光彦「僕は光彦です！よろしくお願いします！」
灰原「…灰原哀よ。灰原さんとでも呼んで」
コナン「お、俺はコナンだ…同じ名前だなはは」
のび太「(！？同じ名前)よ、よろしく。」

36 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:27:27.649 ID:fPtK+lz10

読んでるよ

37 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:29:08.120 ID:6OacH+9h0

放課後
元太「おーい、みんなサッカーしねえ？」
歩美「元太君！今日は博士の家でゲームしようよ！」
光彦「帰りは蘭さんのご飯食べにいきましょうよ！」
コナン「たく、図々しいな。のびも行くか？」
歩美「行こうよ！のびくん！」
のび太「う、うん。」
のび太は誘われたことが多少嬉しかった。

38 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:32:09.737 ID:6OacH+9h0

夜〜
ドラえもん「おかえり！どうだった？」
のび太「友達できたよ。まあ小学1年だけど。」
その日、のび太はあったことをドラえもんに話した。
のび太「それでね、僕と同じ名前のコナンって子がいてね、家が探偵事務所なんだって！」
ドラえもん「へぇー。なんてとこ？」
のび太「なんだっけなあ。毛利探偵事務所だったかな！」
ドラえもん「毛利！？」
のび太「？どうしたのドラえもん。」
ドラエもん「あ、いやなんでもない…(まさか…)」

39 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:35:18.883 ID:6OacH+9h0

のび太「でもね、やっぱり思ったんだ。元に戻りたいって。」
ドラえもん「そうか…」
のび太「僕はあの黒ずくめの奴らを見つけたい。」
ドラえもん「！？そ、それは危険だよ！やめときなよ！」
のび太「いや、僕は決心したんだ。ドラえもん、何かいい道具ない？」
ドラエもん「そんな危ないことに手伝えないよ！！」
のび太「！ そ、そう…」

40 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:35:27.568 ID:qaS62zkq0

黒幕はドラ

41 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:35:56.508 ID:qvw+xs62F

帰ったら読むからちゃんと完結させろよ

42 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:38:30.592 ID:6OacH+9h0

翌日
光彦「おはようございます！」
歩美「おはよう！元太君も！」
元太「おはよー！」
コナン「おはよう。あれ、のびはまだ来てないのか」
灰原「同じコナンでもあなたと全然違うわね」
コナン「しかものびコナンって…DQNネームにも程があるだろ…何か怪しいなやっぱり…」

43 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:39:21.044 ID:2uSv1SET0

妙だな

44 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:39:54.711 ID:6OacH+9h0

のび太「はあ、はあ遅刻だあ！」
ドラえもん「だから早く起きなよって…小学生になっても変わらないね」
のび太「うるさい！行ってきます！」

45 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:41:57.480 ID:ca4wbDIwK

タイム風呂敷で戻せばいいやん

46 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:42:50.371 ID:6OacH+9h0

授業終わり〜
元太「授業終わったー！サッカーしようぜ！」
光彦「いいですねえ！コナンくん達も来ますよねえ？」
コナン「あー悪い！ちょっと野比に用があるんだ！」
のび太「え！？」
コナン「ね！博士んちいこうよ！」
のび太「(まあサッカー苦手だし)うんいいよ！」

47 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:46:34.982 ID:6OacH+9h0

灰原「あなた何するつもりなの？？彼が組織と関係してるわけないじゃない！」
コナン「いや、小学1年とは思えないくらい落ち着いてるのは確かだ…いや、ちょうど俺とタメぐらいの年齢に感じる」
灰原「じゃあもし組織の一員だったとしたらどうするのよ！？」
コナン「大丈夫だ。なんとかしてみるよ！」

48 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:57:56.938 ID:HPobedSid

眠た

49 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 05:59:34.179 ID:6OacH+9h0

〜帰り道〜
コナン「ねえ、のびはどこから転校してきたの？」
のび太「ど、どこから？うーんあはは(ま、まさか本当は高校生だなんて言えないなあ)」
コナン「(！？ごまかしてる…？スパイならもっとリアルに設定考えそうだが) じゃあ、ねえねえ、兄弟とかいるの？」
のび太「兄弟はいないけど、ドラえもんっていう親友がいるんだ！困った時はなんでも助けてくれて。ロボットなんだけどね。」
コナン「(ロボット！？ますます怪しいなこいつ。更にかまかけるか。)」
コナン「ねえねえ、のびくんはすごい勉強できるけどどうしてなの？」
のび太「(そりゃ高校生だもの)勉強好きなんだ！あははは」
コナン「ふーん。まだ1年生なのにすごいね。」
すると向こうからしずかが歩いて来た。
しずか「あらコナンくん！」
のび太「しずかちゃん！」
コナン「(誰だこの人？ああ、のびの知り合いか。)」
しずか「コナンくん、新しい学校はなれた？」
のび太「やだなあしずかちゃん、コナン君はこっちだよ。僕はのび…(は！)いや、なんでもない…」
しずか「？ 何？」
のび太「いやあー僕はのびコナンだよあはは」
しずか「そうよだからコナンくんって呼んでるじゃない」

50 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:05:29.118 ID:6OacH+9h0

コナン「(こいつ…明らかに何かいいかけた！しかもコナンの名前に反応が薄い…まさか偽名！？)」
コナン「ねえねえ、なんでコナンって言われてるのに反応薄かったりするの？」
のび太「それはーあはは」
コナン「(くそ、一か八か)ねえ、本当はコナンなんて名前じゃないでしょ？」
のび太「！！ええ！どうして！？」
コナン「(明らか動揺してる…さらに追求してみるか) 本当は何者なの？」
のび太「(ま、まさかこいつは黒ずくめのやつらの仲間…！！逃げなきゃ！)いや、あはは…ド、ドラえもーん！」
のび太は逃げ始めた。
コナン「あ、クソ逃すか！」プシュ
のび太「！」ゴロン
コナン「ふー、博士に迎え来てもらうか」

51 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:06:55.026 ID:6OacH+9h0

博士宅
のび太「…は！ここは」
コナン「安心しな。怪しいところじゃない。のび、本当は何者だ？」
のび太「うわああーごめんなさいーどうか命だけは！」
コナン「なんだ！？とりあえず全部話せ。」

52 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:09:54.317 ID:6OacH+9h0

のびたは全てを話し、コナンも全てを話した。
コナン「そうか、そうだったのか。俺と同じだな…」
のび太「え、そうなのかい？」
博士「新一も遊園地でやられたのじゃ。」
コナン「何か手がかりはないか？ドラえもんは何もこういう時なのに手伝ってくれないのか？」
のび太「うん…いろんな危なかったとかも助けに来てくれたのに今回はなにもしてくれない…」
コナン「妙だな…」
のび太「え？」

53 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:11:06.260 ID:6OacH+9h0

コナン「だっていつも助けてくれんだろ？なのに今回はなにもしてくれないって…」
のび太「ドラえもんが組織に加担してるっての？？ありえないよ！親友をそんな風に言うのやめろ！」
コナン「ご、こめん…」

54 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:14:36.739 ID:6OacH+9h0

〜夜
コナン「怪しい。ドラえもんってやつ怪しすぎる。」
博士「まあまあ。そんなロボットがまさか」
コナン「でも不思議な道具たくさん持ってるって言ってたぜ。加担しててもおかしくねえよ。今夜ちょっと偵察したいんだ。博士、車出せないか？」
博士「全くもおー、出してやろう。」

55 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:17:08.929 ID:fPtK+lz10

いいぞ

56 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:19:35.564 ID:6OacH+9h0

深夜〜
博士「ほれ、のびくんの家じゃ。気をつけろよ。」
コナン「サンキュー博士。あ、言ってた青いロボット出て来たぞ、あれがドラえもんか…」
ドラえもんは辺りを警戒しながらどこでもドアを出した。
コナン「ピンク色のドアをポケットから！？しかも開けて中に入っていった！博士、あとつけてみるよ！」
博士「これ、！新一！」
コナンは博士の車を降り、どこでもドアを開けた。

57 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:23:04.143 ID:6OacH+9h0

コナンは全部開けずに少し開けて隙間から覗いた。
コナン「(…！ジン！？ウォッカ！？ベルモット！？)」
ベルモット「ふーん。あの計画は成功しそうね。」
ジン「…ドアから覗いてるやつがいるな。」
コナン「(しまった！)」ダッ
ドラえもん「！？ナゲー投げ縄！」
コナンはあっという間に捕まってしまった。

58 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:26:06.031 ID:6OacH+9h0

博士「ドアから黒ずくめのやつらが！新一くんは捕まっとる！大変じゃ！とりあえずワシもこの場を離れよう。」
ウォッカ「どうします…？このガキ」
ベルモット「ガキじゃないわ。なかなか頭いいわよこの子…監禁でもしときなさい。」
コナン「くそ！」
ウォッカ「はあ」

59 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:27:15.504 ID:6OacH+9h0

翌日
歩美「あれー、コナンくん来てないね。」
元太「なのに遅刻魔ののびがいるとはな！」
のび太「あはは」
灰原「のびくん、ちょっと。」
のび太「え？」

60 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:30:04.479 ID:6OacH+9h0

灰原は博士から伝えられたことをのび太に話した。
のび太「コナンが捕まった…？」
灰原「ええ。なんでもあなたの親友が関係しているそうよ。」
のび太「そんなバカな！」
灰原「とにかくコナンくんを助けに行かないとね。何か不思議な道具持ってないかしら？」
のび太「ひみつ道具ならいくつか…」
灰原「全部持って来て！ドラえもんにはバレないように！」
のび太「う、うん！」

61 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:32:47.087 ID:6OacH+9h0

のび太はかつて様々な冒険を共にしたジャイアン、スネ夫、しずかにも声をかけた。そしてのび太の身に起こった全てを話した。
ジャイアン「そうだったのか」
スネ夫「最近のび太見ないと思ってたら」
しずか「生きててよかったわのび太さん。」
のび太「本当にドラえもんの無実とコナン君を助けたいんだ！」
ジャイアン「任せろ！」
スネ夫「こ、怖いけど僕も！」
しずか「私も！」

62 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:35:27.866 ID:6OacH+9h0

灰原「のびくん。道具は持ってこれた？あら、その方達は…」
のび太「ずっと昔からいろんな冒険して来た友達さ。道具は一応スペアポケットを…」
スネ夫「それがあればなんでもできるじゃーん！」
灰原「？ とにかく今日の夜、助けに行くわよ。博士の発明品があるから…」
博士「ワシも行くぞい」
灰原「博士は家で待ってて…危険だわ」

63 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:38:12.843 ID:6OacH+9h0

夜〜
灰原「ピンク色のドアから入って来たって言ってたわ。出せるかしら？」
のび太「うん。どこでもドアー！昨日のドラエもんが使った履歴からここだな。ガチャ」
灰原「あ！いきなり開けちゃだめ！」
スネ夫「でも誰もいないよ。」
灰原「ホッ」
そこは組織の事務所のようなところに続いていた。
灰原はかつて組織にいたころを思い出した。

64 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:43:20.849 ID:JzzpaHpvd

なかなか面白いじゃないか

65 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:45:49.484 ID:6OacH+9h0

その時、センサーが鳴りだした。
灰原「セキュリティーシステムが発動したわ！」
のび太「ど、どうしよう！これだ！片づけラッカー！みんなこれ浴びて！」

バタン！
ウォッカ「誰だ！」
…
ウォッカ「センサーなったのに誰もいないじゃねえか…誤作動か？」
ウォッカは帰っていった。

66 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:45:55.749 ID:u/poQ7zS0

面白い

67 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:47:41.212 ID:6OacH+9h0

スネ夫「ふー。危なかったね。」
ジャイアン「のび太が片付けラッカー出すの遅かったら見つかってたよ。」
灰原「それにしても新一くん…いや、コナンくんはどこにいるのかしら」
のび太「とりあえず、周りから見えてないから動こう！」

68 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:55:11.467 ID:6OacH+9h0

灰原「とりあえずそこらへんにいる人間からどんどん聞き込むわよ。ちょっと痛めつけるのは仕方ないわ」
のび太「う、うん。光線銃！」
…
のび太「お、おい！動くなよ！昨日」
のび太は組織の下っ端と思われる人物に光線銃を向け、コナンとドラえもんの居場所を聞き出した。
下っ端「し、知りません。」
のび太「くそ！とりあえずこれで眠っててもらう！睡眠銃！」バン！
下っ端「グゥー」
灰原「次の人間いくわよ。組織の建物は広いから人間もたくさんいるわ。」

69 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 06:58:15.623 ID:JzzpaHpvd

テンポが悪くなってきたぞ？

70 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:00:00.503 ID:6OacH+9h0

しかし人が多い組織の建物ではなかなか手がかりが掴めなかった。
灰原「大分脅して眠らせたわね。」
スネ夫「さすがにこんなだと異変に気付くんじゃ…」
灰原「ええ。おそらく…」
そのとき、ジンとウォッカの声が聞こえて来た。
ウォッカ「兄貴、なんなんですかね。三階の人間はみんな眠らされています。」
ジン「ふん。何があったのか知らねーが…ん？」
ウォッカ「どうしたんですか？」
ジン「見ろよ…赤みがかかった茶髪が落ちてる…」
ウォッカ「まさかシェリーが…？」
ジン「シェリーがいるな…気配でわかる。姿が見えなくても」
灰原「！？」

71 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:01:40.341 ID:dwBOaN5p0

とりあえずドラえもんじゃなくてドラエもんなのが気になる

72 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:03:06.725 ID:6OacH+9h0

ジン「そこにいるな！」バン！
スネ夫「うわ！」
のび太「スネ夫！ど、どうして僕たちの姿が！？」
ジン「ふん、お前達のことなんかお見通しだ。すぐ尋問室へ連れてけ。」
ウォッカ「はい兄貴！」
のび太「くそ、何か道具は…」バン！
のび太はジンが打った弾が当たり眠ってしまった。

73 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:03:55.135 ID:JzzpaHpvd

ストーカーニキ

74 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:05:55.909 ID:6OacH+9h0

のび太「ここは…？」
ドラえもん「目が覚めたかい、のび太くん。」
のび太「ドラえもん！どうして君が！？」
ドラえもん「君は僕の秘密を知ってしまったみたいだね…」

75 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:11:43.035 ID:6OacH+9h0

のび太「そうか…君がかかわっているからジンには僕たちが見えたんだ。」
ドラえもん「のび太くん、君は本当に頭良くなったね…」
のび太「ドラえもん、どうしてよ！？なんでこんな組織に！」
ドラえもん「それは君には関係ない…のび太くん、もう君を生かしておくわけにはいけないんだ。あの方の命令でね。」
のび太「あの方…？ドラえもん！目を覚ませ！」
ドラえもん「のび太くん。光線銃出しなよ。」
のび太「ドラえもん！？」
ドラえもん「決闘だ。僕は君を繋いだまま打つなんてできない。君が死ぬなら僕も死ぬ。」
のび太「ドラえもん！」
ドラえもん「うるさい！ごちゃごちゃいうとしずかちゃんも危ないぞ！」

76 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:12:52.368 ID:xtjRCGwJ0

はよ

77 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:14:53.513 ID:6OacH+9h0

のび太「くそ！」
のび太の射撃の腕前は宇宙一。もちろん一発目でドラえもんに命中した。
のび太「ドラえもん！なんでそんなあっさりとやられるんだよ！」
ドラえもん「のび太くん…」
ドラえもんは力尽きた。
のび太「ドラえもん…！どうして…」

78 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:18:24.414 ID:6OacH+9h0

のび太「ドラエもーーーん！」
のび太は怒り狂った。尋問室を通り抜けフープで抜け、すれ違う組織の人間を全員光線銃でうっていった。
ジン、ウォッカものび太の射撃には敵わず、打たれた。
のび太「はあ、はあ、この組織の黒幕は誰なんだ！」

79 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:19:27.775 ID:JzzpaHpvd

あの方がでるのか、？

80 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:21:44.505 ID:6OacH+9h0

ジン「く…あの方は…決してお前なんかが勝てる相手じゃないぞ…」
のび太「ジン！生きてたのか…」
ジン「待て…まだ撃つな…あの方は1番奥の部屋だ…」
のび太「一番奥の部屋」

81 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:22:12.066 ID:Np4yWxSi0

追い付いた

82 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:22:45.068 ID:6OacH+9h0

のび太は一番奥の部屋のドアにたどり着き、勢いよく開けた。
のび太「覚悟しろおお！」
？？？「待ってたわのび太さん。」
のび太「！？」

83 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:24:46.467 ID:6OacH+9h0

のび太「き、君は…」
部屋のイスに座っていたのは大きなリボン、黄色い体、そう、ドラミだった。
ドラミ「久しぶりね、のび太さん。」
のび太「ドラミちゃん…どうして？」

84 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:27:27.824 ID:6OacH+9h0

のび太「君がこの組織のトップ？なんで？」
ドラミ「そもそもどうしてお兄ちゃんがのび太さんの家に送られたか知ってるかしら？」
のび太「！？」
ドラミ「私はのび太さんの射撃能力に目をつけ、組織のトップスナイパーにしようと思ってお兄ちゃんを送り込んだの。お兄ちゃんも最初はそのつもりだったけど、のび太さんの優しい心にお兄ちゃんも変わっていった…」

85 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:29:53.510 ID:JzzpaHpvd

そーきたか

86 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:30:58.256 ID:6OacH+9h0

ドラミ「お兄ちゃんいつのまにか目的を忘れ、のび太さんと遊んでばかり…まあ彼は自業自得ね」
のび太「そんな…」
のび太は膝をついた。
ドラミ「そういうことなのよ。お兄ちゃんはのび太さんより自分が死ぬことを選んだ…でものび太さんをもう生かしておくわけにはいかない
わ。」
ドラミはのび太に銃を向けた。

87 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:36:25.363 ID:UhtKQ3JE0

私怨

88 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:36:58.261 ID:6OacH+9h0

のび太「コナン君はどこだ！？」
ドラミ「彼ならここにいるわよ」
ドラミはコナンが縛り付けれている映像を見せた。
のび太「くそお！」
ドラミ「さようならのび太さん。」
引き金を引いたそのとき…
ジャイアン「俺はジャイアーン！ガキ大将！🎵」
ドラミ「！？」
この世のものとは思えない騒音が響き渡る。
のび太「ジャイアンの歌だ！ひどい声…！」

89 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:39:32.870 ID:6OacH+9h0

ジャイアンの歌は建物を壊し始めた。
スネ夫「ジャ、ジャイアン！やりすぎだって！」
ジャイアン「うるせえ！もうむしゃくしゃが収まらねえ！」
ドラミ「く、崩れる！」
のび太「ドラミちゃん！」
ドラミ「！？」
のび太はドラミを引っ張り、脱出を試みた。

90 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:40:16.713 ID:Np4yWxSi0

ジャイアンの歌もはや兵器じゃねえか

91 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:43:24.487 ID:6OacH+9h0

コナン「くそ！縛っているものも建物も崩れ始めた！なんだかわかんねえけどにげるぞ！」
のび太「みんな！こっちだ！」
建物はみるみるうちに崩壊していく。そして火がのび太達を襲う。
スネ夫「うわあ火事だあ！ママー！」
のび太「スネ夫！」
しずか「灰原さん！私から離れちゃダメよ！」

92 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:46:22.818 ID:6OacH+9h0

のび太「みんなこっちだ！」
コナンもなんとか外に出た。
しかし！しずかと灰原は逃げ遅れてしまった。
のびた「危ない！」
しずかは倒れてくる鉄塔の下敷きになろうとしていた。
コナン「くそ！」
コナンはボールを出し、鉄塔に向かって蹴った。鉄塔は見事しずかを避け、横たわった。

93 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:47:55.504 ID:vFGxtftWr

いくらなんでも文章書くの下手すぎだろ……

94 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:48:35.441 ID:+0sGJsub0

漫画化してくれ

95 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:48:46.346 ID:6OacH+9h0

のび太「ふう…みんな、無事だね。」
ドラミ「どうした私を助けてくれたの…？」
のび太「助けたいという気持ちに理由なんかないよ。」
コナン「…黒の組織は壊滅か？」
ドラミ「のび太さん…わたし…」
のび太「ドラミちゃん、自首するんだ。」
ドラミ「え？」

96 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:50:13.565 ID:6OacH+9h0

その後どらみは優しい心を取り戻し、コナンとのび太は元通りになりましたとさ
終わり
最後適当になってすまない
眠くて仕方ないから寝る

97 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:52:08.748 ID:Z2BjsHuQ0

乙
ROMってただけだが面白かった

98 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:54:10.188 ID:VQmwyZsR0

途中までは面白かったが
最後ドラミ死ねばよかった

99 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 07:54:48.396 ID:Np4yWxSi0

最後適当やな
乙

100 ：以下、無断転載禁止でVIPがお送りします：2016/11/09(水) 08:44:21.864 ID:Is+iQwCfd

ドラミ「え？」
のび太「え？」

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