黒ギャル「は?キモ、なんで優しくされたと思ってんの?」
男「いや消しゴム貸してくれんじゃん」
黒ギャル「うわ、勘違いキモ、そんなん普通じゃんね」
男「いやパピコ半分くれたじゃん」
黒ギャル「は?二個食えねえからやっただけだから、舐めてんの?」
男「いや誕プレに俺が好きなガンプラくれたじゃん」
黒ギャル「うっせ席座ってろ」
黒ギャル「おい」
男「はいぃ?」
黒ギャル「飯食うぞ」
男「とんかつッスか」
黒ギャル「奢れ」
男「いやッスね」
黒ギャル「じゃウチ奢るわ」
男「やめて」
黒ギャル「じゃ奢れ」
男「あい」
黒ギャル「な?優しくねーだろ?」
男「いや優しいでしょ」
白ギャル「ちょいちょい、なにしとん」
黒ギャル「飯奢らせてた」
白ギャル「マジ?あーしにもおごってー」
男「げっ、フードファイターさんじゃん…関わりたくねえな…」
白ギャル「disってんの????」
男「disってないです」
白ギャル「エビフライ定食5人前で」
黒ギャル「マジwwwwデブwwwww」
白ギャル「うっせまだ58kg」
男(それだけ食ってそれで収めるってどういう消化器官よ)
こういう妄想してる人ってたのしいの?
黒ギャルなんて普通にオラついた人じゃないと付き合いないでしょ
よっぽど昔から近所づき合いあって隣の家に住んでるとかじゃないかぎり無理だろ
>>8
じゃあそれで行くわ
違和感あったんだありがとう 黒ギャル「もう食えん」
白ギャル「少食かよ」
男「いや食いすぎでしょ…」
白ギャル「追加注文したろか」
男「やっぱ俺払うんスね」
黒ギャル「あ、ごめ、カレシから連絡来たから行くわ、金置いとくから」
男「奢るんあいー」
白ギャル「…」
男「…」
白ギャル「…食ったし帰えるかな」
男「お、俺も…」
男「ちょっとちょっと、この前おれと白さんの分も払ったんスか」
黒ギャル「? なんか悪いことした?」
男「いやカレシと会うんなら金いるでしょ、少なくても」
黒ギャル「いーのいーの、全部払わせっから」
男「こわ…」
黒ギャル「しゃーねーじゃん付き合ってやってんだもん」
男「こっわ…」
男「ん、とりあえずこの前の俺の分」
黒ギャル「いやいいっていいって、誘ったのウチだし」
男「お前実はいい子か?」
黒ギャル「キモい、やっぱよこせ」
男「あい」
白ギャル「お、カレシ持ちじゃん、どうなんあの粗チン」
黒ギャル「しかも早漏だから一回しかしてない、てかしたくないキモい」
男「こっわ」
男「ドム…」
黒ギャル「は?」
男「いや何でもないです」
黒ギャル「いやマジでわからん」
男「いやほんと、何でもないンすよ」
黒ギャル「? キモ」
男「いや…ドライセン…」
黒ギャル「お前マジなんなんよ」
カレシ「あのキモオタと話すなよマジでさぁ、萎えるわ」
黒ギャル「別いいじゃん誰と話してても」
カレシ「お前ほんと最近目立つぞ」
黒ギャル「目立つぞwwwとかwwww今更wwwwwwマジwwww」
カレシ「……」
――――――――
―――――
――
―
黒ギャル「ってことがあった」
男「すみません他人のふりをします巻き込まないでください」
男「カラオケ行くべ」
男友1「マジ? 行くわ」
男友2「俺も」
白ギャル「あーしも」
男友1「えっ!あっ!白さんもッスか!ぐへへ、マジッスかぐへへへ」
男友2「だ、だだだだ、大歓迎ッスよぐへへへ」
男「やばいキモオタ共がギャルを目の前に暴走しそう」
白ギャル「キメぇ…」
男友1(やべぇよ、ギャルの前で歌う曲とか知らん)ヒソヒソ
男友2(あ!あれだ!あれ歌っとけ!粉雪!)ヒソヒソ
男友1(バカヤロウもう夏至も過ぎたんだぞ!)
白ギャル「歌っていい?」
男「いいんじゃないッスか」
男友1「歌ったわぁ」
男友2「なんか疲れた」
男「疲れた」
白ギャル「まだ足んねーんだけど」
白ギャルの元彼「お」
白ギャル「うわ」
男「お前ら逃げるぞ」
男友1「なんで?」
男友2「疲れてるのに」
元彼「だれそいつら」
白ギャル「は?関係ないっしょべつに」
元彼「キモオタ三人連れてカラオケとかお前マジか」
男(こういうことですよ)ヒソヒソ
男友1(あーそういうこと)ヒソヒソ
男友2(だいたいわかった)ヒソヒソ
元彼「あ?なにヒソヒソ話してんだ」
男「イケメンがいるなーと」
男友1「イケメンでスタイルがいいなーと」
男友2「イケメンでスタイルがいいメンヘr」
男「馬鹿なんか」
元彼「マジでそういうのと関わんな、な?」
白ギャル「は?ウザ、なんなんよマジで、ほんっとそういうとこ嫌い」
元彼「嫌いとかそういうこと言ってる場合じゃねぇから、マジで、やべーぞお前」
男(重いですわね)
男友1(そうわね奥様)
男友2(童貞でもビビる重さ)
元彼「お前らマジで表出ろ」
白ギャル「おい、キモオタ軍団、帰るぞ」
男「へい姉御」
男友1「いやどーもどーもお邪魔しまして…へへへ」
元彼「てめぇほんとムカつくわ、マジで、特に一番デブなやつ」グイッ
男友2「やべー!メンヘラがキレた!!助けろ親友!」
男「え、ちょっ、待て待て待て」
オタクって普段人には性悪説を適用するくせにギャルには幻想持ってるよな
黒ギャル「で、どうなったん」
男「元彼さんの今カノが現れて事なきを得ました」
黒ギャル「ダセえ」
男「白ギャルさんは笑ってました」
黒ギャル「ことさらダセえ…」
男「ところで粗チンさんとはどうなりましたか」
黒ギャル「? 別れたけど」
男「ほっ」
黒ギャル「は?なにをホッとしてんの?」
男「いや絡まれなくてすむなーって…」
黒ギャル「ビビるわ、惚れられてると思ったわ、ねぇわ、キモいわ、ハナシカケナイデクダサイ」
>>25
黒ギャル=日焼け=日光をよく浴びてる=セロトニンどばどば=性格がいい ほう。これは優しそう
「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」は、心の安定に欠かせない脳内物質です。しかし、ストレスの多い生活や運動不足、夜型生活などを続けていると、セロトニンが分泌されにくくなるそうです。
黒ギャル「あ〜〜〜〜〜、あっっっっっちぃ〜〜〜…」
男「うわ出たよ〜、薄着したギャルに童貞が勝手に勘違いするような光景〜」
黒ギャル「キモい」
男「暑いからって脚とブラウス開かんでください、童貞はとても臆病な生き物です」
黒ギャル「うっせ、見んな」
男「コーラとお茶どっちいい?」
黒ギャル「コーラ太る」
男「お茶ね」
黒ギャル「ダッシュ」
男「やだ…暑い…」
男ギャル「は?キモ、なんで優しくされたと思ってんの?」
男「いや消しゴム貸してくれんじゃん」
男ギャル「うわ、勘違いキモ、そんなん普通じゃんね」
男「いやパピコ半分くれたじゃん」
男ギャル「は?二個食えねえからやっただけだから、舐めてんの?」
男「いや誕プレに俺が好きなガンプラくれたじゃん」
男ギャル「うっせ席座ってろ」
男「コーラおいしいです」
黒ギャル「なんで爽健美…」
男「いやお茶これとルイボスしかなかったから」
黒ギャル「ウチがお茶っつったら普通午後ティーだろが」
男「ないんよ、メーカーが違うて」
黒ギャル「はぁ〜〜〜〜〜〜、キモ」
男「コーラおいしいです」
/ ̄\
| ^o^ | < コーラ おいしいです
\_[]⊂/)
_| |/ |
| /
/ ̄\
| | < それは しょうゆ です
\_/
_| |_
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/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/;;:: ::;ヽ
|;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;|
|;;:: ::;;|
|;;:: c{ っ ::;;|
|;;:: __ ::;;;|
ヽ;;:: ー ::;;/
\;;:: ::;;/
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|;;:: ::;;|
|;;:: ::;;|
 ̄ ̄
女教師「ちょっと貴女!またそんなド金髪に日焼けマシーンでやりましたわ感丸出しの日焼けして!」
黒ギャル「あ、センセ、おはよ」
女教師「おはよ」
女教師「ちゃうわ、金髪やめなさい」
黒ギャル「ノリツッコミうまーい」
男「うまーい」
女教師「貴方も貴方です!幼馴染なら少しは説得してください!」
男「やだな〜、いつも説得してるッスよ〜、オタクなりに説得してるッスよ〜」
黒ギャル「そだよ〜、こいつなりに説得してるよ〜」
女教師「こういうときばっか仲良ししないでください」
白ギャル「あーーーー」イライライライライラ
男友1(え、なに、女の子の日?)ヒソヒソ
男(デリカシー無し雄か)ヒソヒソ
白ギャル「…なに」
男友1「え、あ、いやー、た、体調悪いのかなー…なんて、ふへ、ふへへへ、ふへ…」
男1「い、今カレさんがなんかしたのかなーって…へへ、へへへ」
白ギャル「…別れた」
男「やべ」
白ギャル「マジでさー、聞いてもー、オタクくんさー、ほんとさー」
男「助けよ」
男友1「良かろう」
白ギャル「でさー、ほんとさーもーマジでほんとあいつは…」ベラベラベラベラ
男友1「はぁ…へぇ…あい…うん…」
黒ギャル「なにしたん」
男「愚痴のはけ口」
黒ギャル「ふ〜ん」チラッ
男「俺もッスか…」
黒ギャル「マジ聞いて〜」
男「助けよ」
男友2「グッドラック」ダッ
男「てめっ!デブ!!」
黒ギャル「彼氏欲しい〜…優しくイケメンで金持ちで謙虚で〜」
男「はぁ…」
黒ギャル「お前、整形しろ」
男「正気ですか」
黒ギャル「正気じゃない、クソ暑い」
男「コーラ飲みますか」
黒ギャル「タピらせろ」
男「放課後なら…」
男「漫画買いたい」
黒ギャル「パス」
男「知ってた」
黒ギャル「タピオカ先な」
男「その後ならオーケー?」
黒ギャル「一人で買え」
男「あい」
――――――――
―――――
――
―
黒ギャル「映え」パシャッ
男「ようわからん」ジュルルル
黒ギャル「ちょい」
男「ふゅ?」ジュルッポンッ
黒ギャル「音キモ……カメラ入るからちょい退けて」
男「あーい」ジュルルル
黒ギャル「映え」パシャッ
男「新刊でてた」
黒ギャル「帰りたーい…」
オタクA(ギャルでござる)
オタクB(怖いでござる)
オタクC(エロいでござる)
男「帰ろか」
黒ギャル「どしたお前、風邪か」
男「いや、うん、大丈夫」
黒ギャル「んじゃ彼氏待ってるから、バイバーイ」
男「もうおんのかい、ばいー」
――――――
――――
――
―
男「たしかドム子こんな感じのメイクだったよな…」
男「……ケバい」
男「たしか男のメイクは引き算って聞いたことあるな」ヌリヌリヌリヌリヌリ
男(女装ギャルモード)「…きゃるん」
男「…イけるんじゃないこれ」
妹『兄貴ー、入るよー』ガチャ
男「」ビクッ
妹「おかんが飯できたって………………おかーさぁぁぁぁぁぁぁん!兄ちゃんがぁ!兄ちゃんがぁぁぁぁぁ!うわあああああああ」
男「助けて」
母「…なんなんこれ」
男「となりのギャルを見ていたらメイクに興味が出ました、ですが男は捨てません、ジェンダーは男です」
妹「うっうぅ…兄ちゃん…ギャルちゃんからの日頃のストレスがたたって…うぅ…」
父「いやまあ…人それぞれ趣味はあるからな……驚くな?お父さん昔はヴィジュアル系だったんだぞ?メイク上手いの」
男「ハゲなのに?」
父「ハゲなのに」
母「おい」
母「まあお父さんもこう言ってるし、私も別に咎めんけど…」
男「はい、人前ではしません」
母「ちゃう、メイクが下手すぎる」
父「確かに」
妹「あー、確かに…むらがひどい」
男「そっちかー」
――――――――
――――
――
―
男「ということがあったんです」
白ギャル「なんであーしに言うの?」
男「メイク上手」
白ギャル「馬鹿なんですか?」
男「くすぐってぇです」
白ギャル「動くな」
男「こわい」
白ギャル「うーん……ここもうちょい…」
男「………」
白ギャル「どうよ!」
男「目ぇ開けていいんですか」
白ギャル「ええよ」
男「…」パチッ
男「お〜〜〜」
白ギャル「いい線行ってんじゃね?文化祭これでいきなよ」
男「これでいいわ」
白ギャル「あとは服だな」
男「バイトのシフト増やさなきゃ…」
白ギャル「つーわけよ」
黒ギャル「いやわかんねーよ」
男(ギャルモード)「にへへ」
黒ギャル「似合ってんのが腹立つな」
白ギャル「んで、服買い行こうと思ってんの、こいつの」
男「おねげえします姐さん」
黒ギャル「だれが姐さんだこら」
白ギャル「タピオカおごってくだせぇ姐さん」
黒ギャル「帰れ!」
男「……」チラッ
黒ギャル「あ、これよくない?」
白ギャル「あー、ね、いいわ」
男「ぶ、ブラ…///」
黒ギャル「ガキか」
白ギャル「慣らしてけ慣らしてけ」
男「あ、あの……オレ…あ、う、ウチも…こういうの…つ、つけるべきでしょうか…」
黒ギャル「…」
白ギャル「…」
グッ
男「え、あ、ちょっと!うわ!」
黒ギャル「ええぃ!ちんこさえ見えなければ美少女だ!引っ剥がせ!」
白ギャル「着せろ着せろ!ぐへへへへ」
男(時が見える)
男「と、言うわけなんよ」
男友1「すげえなお前」
男友2「行動力の化身か」
男友3「くくく……こわいのだ」
男「で、これがその購入物です」
男友1「うわっ!!オタクの部屋できらびやかな物はゲームとアニメ関連グッズだけだぞ!」
男友2「しかも男がつけたもんだ!うわぁ!」
男友3「くくく……しまうのだ」
男「着替えます?」
男友1「ぜひ」
男友2「お願いします」
男友3「くくく……………くくく…」
男(ギャルモード)「……きゃは」
友1「暗い」
友2「見事なダウナー系」
友3「くくく…かっこいい……シルバー…」
男「ギャルがオタクに優しくされるには、こういうアプローチが必要なのかもしれない」
友1「特殊すぎるわ」
友3「くくく…これをつけるがいい…」
男「これは?」
友3「シルバー」
男「趣味が悪い…」
友3「えー…ドクロかっこいい…」
友1「女の子に…いや女の子ではないけど、ギャルにあげるもんではないな」
友2「どけ、俺がやる」
友3「うう…
男「オタサーの姫ってこんな気持ちなんかな」
黒ギャル「この前のどうよ」
男「オタクにモテた」
黒ギャル「ウチらの気持ちわかった?」
男「ギャルに群がるオタクはこわい」
黒ギャル「なんかされたん!?」
男「へんなシルバー渡された」
黒ギャル「趣味悪…」
友3「くくく…かなしい」
友2「涙吹けよ兄弟」
男(ギャルモード)「タピる?」
黒ギャル「タピるか」
白ギャル「太るで?」
男「たしかに」
白ギャル「怒っていいですか」
黒ギャル「おう怒れ、許す」
男「たちけて」
友1「遠い存在になっちまったな」
友2「でもギャルの知り合いが増えた、男だけど」
友3「くくく…自慢ができる…」
友1,2「「イキリオタク乙」」
友3「くくく……………くくく…」
男「ギャルに優しくされるにはこういうアプローチも一つだと思うのです、まる」
黒ギャル「誰にいってんの」
男「画面の向こうの人」
白ギャル「怖」
>>66
アイディア出れば後日
リアタイ更新は辛いのよ 安易にエロ展開や恋愛展開にならないのが素晴らしい
天才か