マホトがアイドルと結婚したからタイムリーな話題かなと
やっぱりせっかくスレ立てしたし、くっさい自分語りでもするわ
暇な奴は見てってくれや
先にオチを言っておくと、現在23歳無職でで貯金は700万。
そんじゃ、平凡なワイが辿った非平凡な23年間振り返るで!
まずは幼少期の話から。
音楽が好きな両親のもとで産まれたワイは気づいたらピアノを習わされてた。
母親が先生で同じ幼稚園のMちゃんと毎週金曜日にレッスンを受けてたのをよく覚えてる。
母親同士はワイとMちゃんがお腹にいるときから仲が良かったらしい。
Mちゃんはワイの人生に最初に登場した同年代の異性で、久しく会ってないがこの先忘れることは無いと思う。
ちなみに現在Mちゃんは超が付くほどのエリート街道を突き進んでる。
本人に迷惑をかけたくないから詳しくは言えないが、幼馴染として自慢の存在だし刺激も貰ってる。
一方幼稚園での生活はほぼ毎日誰かを泣かして完全に暴君だった。
何となくしか記憶にないが、当時とにかく気に入らないことを受け入れられなかったんや。
母親は「あんたのお迎えに行くといつも頭を下げなきゃいけないから嫌」と言っていたが、その都度家で反省会を開いてくれた。
しかも絶対に手をあげない人で、何が間違っていたのかアホなワイが理解できるまで何時間でも話し合いをした。
説教ではなく反省会と書いたのはそういう所からや。
一方障害者施設での生活はほぼ毎日誰かを泣かして完全に池沼だった。
何となくしか記憶にないが、当時とにかく気に入らないことを受け入れられなかったんや。
母親は「あんたのお迎えに行くといつもアウアウア~って言ってるから嫌」と言っていたが、その都度家で反省会を開いてくれた。
しかも絶対に手をあげない人で、何が間違っていたのか池沼なワイが理解できるまで何時間でも話し合いをした。
説教ではなく反省会と書いたのはそういう所からや。
小学校にあがってからは、突発的な攻撃性は母親の努力のおかげでだいぶ落ち着いていた。ありがたいことに友達にも恵まれた。
当時「マジック・ツリーハウス」と言う児童書にハマっていて、放課後は友達と団地のごみ捨て場を回りツリーハウス作りに励んでいた。
床に悩んでいたときにすのこが捨ててあったのは本当に嬉しかったなあ。
そんな訳で、そこを拠点としつつ毎日みんなで走り回ってた。
今のところの人生の中で、一番平和な時間だった思う。
けど、残念なことに2年生になってすぐに足の大きな病気にかかった。
なんか最近痛いなと思っていたら、ある朝起きると痛みで歩けなくてリビングまで這って行ったのを覚えてる。
何件か病院を回ってやっと病名が判明したが、治療法が確立されてなくて歩けるようになるか分からないとまで言われた。
ひとまずその病院に入院することになり、牽引と言う足の先に重りをつけてベッドの外に垂らして、一日中ただ引っ張るだけという治療が始まった。
両親も祖父母たちも本当に心配してたのを何となく覚えてるが、当のワイはポケモンに夢中だった。
そして攻略本の「ズバットを倒すと素早さが上がるぞ」と言う一文からポケモンの沼に入り込んだ。
6Vのフライゴンを作りたくて狂ったように卵を返してた。ストーリー内の対戦しかしないのに。
おまけだが、去年ソードを買ってみてちょっとやり込んだ。
だけど以前のようにハマることはなかった。
年齢もあると思うが、あのときの辛い現実に立ち向かうための必死の抵抗だったと気づいてフライゴンをモンスターボールにしまった。
足の治療に希望が見えず、家族みんなにとって本当に大変な時間だったと思う。
それでも、みんなが一緒に闘病の隙間に転がる楽しさを見つけてくれたおかげで、病室はいつでも明るかった。
そしてある日一気に希望が見える。
母親が治療できる先生の噂を聞きつけてきたんや。
すぐに転院して2回の手術とリハビリを経てワイはまた歩けるようになった。
学校には3年生から戻れた。
担任の先生がとってもいい人で苦労することなくすぐに馴染めた。
友だちの一人が「ツリーハウスなくなっちゃったよ。」と寂しそうに言ってきたのが印象的で今でもその場面を覚えてる。
そしていよいよ足も元通りになって走れるようになると、入院中から決めていたバスケを始めた。
ワイはそんな幼少期を経て今晩に至る。
ついさっき添い寝人を手配した。
ごめんなさい
おやすみなさい。
残り690
vipには声優とつきあってるとかいうスレが立ってるし
なんだかなぁ