ちょっとまってこっからどうやって鬼退治にもっていけば良いんだ・・・(絶望)
このメンツなら精神論唱えて混乱させたらなんとかいけるかな
「よく来たな。まずはこの書類にサインして貰おう」
「毛沢東同志、君がこの部隊の代表だ。君がサインするのが良いだろう」
トゥハチェフスキーに促されるまま毛沢東同志はサインします。
「ではこちらへどうぞ。」
その晩は皆酒盛りで潰れた。
「おい、起きろ」
「なんだ貴様らは?」
よくわからない軍人に起こされ毛沢東同志はご機嫌斜めです。
「早く服を着て我々と来るんだ。」
「きみはもう、我々と契約したんだから」
「契約?何のことだ?何かの間違いだろう」
軍人がため息を吐く
「君は毛沢東、共産主義者だね。」
「ああそうだ。付け加えるなら八路軍の司令官だ。」
「これからの行動はすべてこちらの指示に従って貰う」
毛沢東同志は苦虫を噛み潰したような表情になります。
「確かに俺の字だ・・・。マ・・・マオツー・・・。」
ここは北米、作戦地区名エリア501。生きて滑走路の土を踏めるのは神まかせ。
☆
「作戦内容を説明する!」
基地司令の>>205が話し始める
「新入りか。おれはこの基地司令の田中スーザンふみ子じゃ。」
なぜか目出し帽を被った司令官が話しを始める。
「攻撃目標は南管区ポイントUC、地対空ミサイル基地だ」
ブリーフィングルームがざわめく
「タナカ、俺はおりるぜ」
「マオ、命令違反は髪の毛5千本だぞ」
「髪の毛5千本で命が買えるなら安いものさ」
「おい、どういうことだ、そんなにやばい目標なのかよ。」
「人によるさ・・・。最新鋭機に乗って後方警戒レーダーが万全ならあるいはな。おれのJ-7じゃあ雨のように飛んでくるミサイルを除けきれない。」
そうこうしているうちに基地の皆が出払い、空襲警報が鳴ります。
「ほら敵さんがおいでなすった。まわせー!」
毛沢東同志を待ち受ける戦闘機は>>210
数は>>215のコンマ下二桁
マジか…
ついに誰か死ぬかもしれんのか
(まあ今までも可能性あったか)
おじいさん、ねらー、おばあさん、金正恩、スターリンは今どうしてるんだろ?
あ……狙ってないのに安価に当たってしまった……
これどうなるんだろ?
「しははは!オラァ!てめえら、新鮮な♂が2体も来たぞお!」
ガチムチオヤジが指を指します。
すっかり生気の無いなされるがままで凄まじい匂いでむせ返りそうな不動明王を置いて、二人に襲いかかります。
「や、やめろ!わ、私はトランプという鬼を退治する使命が!オホォ!ヤメヤメヤメてくれー!ッアーーー!」
哀れ、毛沢東同志とマオツーは捕らえられ、不動明王とともにガチムチおじさん達の慰み者となってしまいました。
「なかなか頑張ったが惜しかったな。はーハッハッハァ!」
遠くからトランプの高笑いが聞こえる気がしましたが、毛沢東同志たちにはもう立ち上がる気力はありませんでした。
【GAME OVER】
ペン倍マイ三(ペンス副大統領と安倍晋三がフュージョン)
昨日のあたり番号は?え?ロッタリーだよ。知らない?へぇ…
女房は毎週2枚買ってるがこの10年ずっと同じ番号で俺が
「他のにしないの?」
って言うと
「いいのーこれがラッキーナンバーなのよ(裏声)」
券を見せようか?
よせ!撃つなジョン!私だ!ゼウスだ!!
「「喰らえ!ミゼットマン!」」
なんと開発中止になったはずのICBMを打ち上げたではないですか!
「おろかな。ICBMをうつなど」
「「COVID-19に汚染されたこの場所をまず浄化する」」
カッ!ドドーン!
「ウワァァァ!・・・・」
ICBMにより毛沢東同志一味は蒸発してしました。
【Game Over】
「怪しいメールか。こんなのは読まずに捨てるに限る」
ニコライ2世は何時も通りネットサーフィンを終え、家に帰りました。
桃太郎は誕生することもできませんでしたとさ・
おしまい