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七つの海の@jibsail007 ★
2016/10/14(金) 19:10:46.86 ID:CAP_USER
【EU】欧州宇宙機関 (ESA) の彗星探査機ロゼッタへのラスト・コマンド(20161006ESA配信)
最大の逸話は2007年地球近傍小惑星誤認騒動だ。
@欧州宇宙機関 (ESA) の彗星探査機ロゼッタへのラスト・コマンド(20161006ESA配信)
欧州宇宙機関(ESA)のミッション遂行責任者のパウロ・フェリ(座っている人)は、
飛行制御チームやミッション・マネージャーのパトリック・マーチン(白シャツの人)らに囲まれ、
歴史的な偉業をなした彗星探査機ロゼッタに向け、彗星へ着陸衝突するよう最終コマンドを送った。
この写真はロゼッタが2016年9月30日11:19(GMT)、彗星に着陸衝突した約90分前に
ドイツ・ダルムシュタットのミッションセンターで撮影されたものである。
2016/10/06 2:50 pm ESA配信。
http://m.esa.int/spaceinimages/Images/2016/10/Last_command
Aガス解析を担当した女性教授、ロゼッタ・ミッションの終了は本当に哀しい。
しかしその栄光は不滅です、とコメント。(BBCの動画、2016年9月30日配信)
http://www.bbc.com/news/science-environment-37521318
ロゼッタミッションの終了は本当に哀しい。しかしその栄光は生き続けて行きます。
オープン大学のモニカ・グラディ教授は探査機ロゼッタの栄光とミッションが大成功したとの考えを
しっかりと話した。
グラディ教授はプトレミィ(Ptolemy)プロジェクトという靴箱程度の大きさの
ガス解析装置に関するプロジェクトを担当してきた。
探査機ロゼッタは表面が氷のような物質で覆われた彗星67Pに着陸衝突することでミッションを終了した。
Bロゼッタの軌跡(BC項はウィキを引用した)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%BF_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
2004年3月2日:打ち上げ。
2005年〜2007年:地球、火星スイングバイ。
2007年11月7日:ロゼッタが2007 VN84という地球近傍小惑星として「発見」される。
★DEに補足記事あり
2007年11月13日〜2009年:二度目、三度目の地球スイングバイ。
2008年〜2010年:小惑星 (2867) シュテインス、小惑星 (21) ルテティアに接近。
2011年6月8日:太陽からの距離が遠くなり、太陽電池では発生電力が十分得られないため冬眠モードに入る。
2014年1月20日:冬眠モードから復帰。
2014年5月:チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)へ接近(写真撮影開始)。
2014年8月6日:彗星67Pへ到着(周回軌道)。
2014年11月12日:彗星67Pへの着陸機フィラエの投下および着陸。
★FGに補足記事あり
2014年11月-2015年12月:太陽を周回する彗星の活動状況を観測。
2016年9月30日:彗星67Pへの衝突・着地により、ミッション終了。
Cロゼッタ(探査機本体)、フィラエ(着陸機子機)の由来
「ロゼッタ」の名称はロゼッタ・ストーンに、
「フィラエ」の名称はロゼッタ・ストーン解読の鍵となったフィラエ・オベリスクが発見された
ナイル川の島フィラエ島に由来する。
(続く)
最大の逸話は2007年地球近傍小惑星誤認騒動だ。
@欧州宇宙機関 (ESA) の彗星探査機ロゼッタへのラスト・コマンド(20161006ESA配信)
欧州宇宙機関(ESA)のミッション遂行責任者のパウロ・フェリ(座っている人)は、
飛行制御チームやミッション・マネージャーのパトリック・マーチン(白シャツの人)らに囲まれ、
歴史的な偉業をなした彗星探査機ロゼッタに向け、彗星へ着陸衝突するよう最終コマンドを送った。
この写真はロゼッタが2016年9月30日11:19(GMT)、彗星に着陸衝突した約90分前に
ドイツ・ダルムシュタットのミッションセンターで撮影されたものである。
2016/10/06 2:50 pm ESA配信。
http://m.esa.int/spaceinimages/Images/2016/10/Last_command
Aガス解析を担当した女性教授、ロゼッタ・ミッションの終了は本当に哀しい。
しかしその栄光は不滅です、とコメント。(BBCの動画、2016年9月30日配信)
http://www.bbc.com/news/science-environment-37521318
ロゼッタミッションの終了は本当に哀しい。しかしその栄光は生き続けて行きます。
オープン大学のモニカ・グラディ教授は探査機ロゼッタの栄光とミッションが大成功したとの考えを
しっかりと話した。
グラディ教授はプトレミィ(Ptolemy)プロジェクトという靴箱程度の大きさの
ガス解析装置に関するプロジェクトを担当してきた。
探査機ロゼッタは表面が氷のような物質で覆われた彗星67Pに着陸衝突することでミッションを終了した。
Bロゼッタの軌跡(BC項はウィキを引用した)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%BF_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
2004年3月2日:打ち上げ。
2005年〜2007年:地球、火星スイングバイ。
2007年11月7日:ロゼッタが2007 VN84という地球近傍小惑星として「発見」される。
★DEに補足記事あり
2007年11月13日〜2009年:二度目、三度目の地球スイングバイ。
2008年〜2010年:小惑星 (2867) シュテインス、小惑星 (21) ルテティアに接近。
2011年6月8日:太陽からの距離が遠くなり、太陽電池では発生電力が十分得られないため冬眠モードに入る。
2014年1月20日:冬眠モードから復帰。
2014年5月:チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)へ接近(写真撮影開始)。
2014年8月6日:彗星67Pへ到着(周回軌道)。
2014年11月12日:彗星67Pへの着陸機フィラエの投下および着陸。
★FGに補足記事あり
2014年11月-2015年12月:太陽を周回する彗星の活動状況を観測。
2016年9月30日:彗星67Pへの衝突・着地により、ミッション終了。
Cロゼッタ(探査機本体)、フィラエ(着陸機子機)の由来
「ロゼッタ」の名称はロゼッタ・ストーンに、
「フィラエ」の名称はロゼッタ・ストーン解読の鍵となったフィラエ・オベリスクが発見された
ナイル川の島フィラエ島に由来する。
(続く)