・NASA、超音速機から生じる衝撃波捉えた画像公開
【3月8日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、2機の超音速機が発生させた衝撃波が干渉し合う様子を、別の飛行機から撮影することに初めて成功した。
NASAによると、米カリフォルニア州のアームストロング飛行研究センター(Armstrong Flight Research Center)の操縦士らが、高度3万メートルでT38訓練機2機をおよそ9メートルの間隔で飛行させた。さらにその上を高性能のハイスピードカメラを搭載した別の航空機が飛行し、2機を撮影したという。
今回の撮影は、超音速で飛行する際に伴うごう音「ソニックブーム」を発生させない超音速機の研究開発の一環として行われた。飛行機の速度が音速(海面位で時速1225キロ前後)を超えるとごう音が発生する。(c)AFP
・NASA snaps supersonic shockwaves interacting in flight: Wowza!
https://www.cnet.com/news/nasa-snaps-supersonic-shockwaves-interacting-in-flight-wowza/
(超音速で飛行するT38訓練機2機がつくり出した衝撃波を捉えた画像)
2019年3月8日 18:44 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3214844?act=all
【3月8日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、2機の超音速機が発生させた衝撃波が干渉し合う様子を、別の飛行機から撮影することに初めて成功した。
NASAによると、米カリフォルニア州のアームストロング飛行研究センター(Armstrong Flight Research Center)の操縦士らが、高度3万メートルでT38訓練機2機をおよそ9メートルの間隔で飛行させた。さらにその上を高性能のハイスピードカメラを搭載した別の航空機が飛行し、2機を撮影したという。
今回の撮影は、超音速で飛行する際に伴うごう音「ソニックブーム」を発生させない超音速機の研究開発の一環として行われた。飛行機の速度が音速(海面位で時速1225キロ前後)を超えるとごう音が発生する。(c)AFP
・NASA snaps supersonic shockwaves interacting in flight: Wowza!
https://www.cnet.com/news/nasa-snaps-supersonic-shockwaves-interacting-in-flight-wowza/
(超音速で飛行するT38訓練機2機がつくり出した衝撃波を捉えた画像)
2019年3月8日 18:44 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3214844?act=all