パタヤのバーで「振る舞いの鐘」を20回も鳴らしたオマーン人男性が支払いトラブル
「かっこ悪い人だな?」と思ったのが正直なところ。異論、反論、批判も来るだろうというのは承知の上で、「ここは全額払うべきでしょう」と思ってしまったのは、あくまで筆者の個人的な勝手な意見です。
タイのバーには、店内に大きな鐘が吊られていることが少なくないのですが、それを鳴らすということは、その場にいる全員に一杯づつ振る舞うという意味です。鐘が鳴り響いた瞬間、店内はまるでサッカーの試合でゴールが決まったかのような大歓声に包まれるのです。いつか一度はその鐘を鳴らしてみたい、と考える人もいるかもしれませんね。
そんな中、タイ東部パタヤのバーで、鐘を鳴らした33歳のオマーン人男性が、支払いトラブルを起こしました。
報道によると、タイ人女性と共にバーを訪れたオマーン人男性が鐘を20回ほど鳴らしたことで、その都度店内の全員に一杯が振る舞われました。
当然支払い額は膨れ上がり、オマーン人男性には店から5万3300バーツの請求が行われたのです。
ところがオマーン人男性は鐘のルールを知らなかったと主張し、支払ったのは9000バーツのみ。当然のことながら警察沙汰になったのです。
なお警察での30分間の話し合いの結果、オマーン人男性が追加で5500バーツを支払うことになったのだとか。
気の毒なのはオマーン人男性?それとも全額支払われなかったバー側?
タイランドハイパーリンクス
https://www.thaich.net/news/20190915oa.htm