京都新聞 4/7(金) 23:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000035-kyt-l26
生後1カ月だった長女の脳にけがを負わせたとして、京都府警捜査1課と山科署は7日、傷害の疑いで、京都府福知山市堀、無職の母親の女(32)を逮捕した。
府警によると、「手をかけていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、昨年8月16日未明、京都市伏見区の病院の個室で、入院中だった生後1カ月の長女に暴行を加え、急性硬膜下血腫の重傷を負わせた疑い。
府警によると、目立った外傷はなく、医師は激しく揺さぶられたことで脳が傷つけられる「揺さぶられ症候群」の疑いもあると診断している。
長女は現在、府内の別の病院に入院中。意識はあるが、重度の知的障害や身体まひが残る可能性が高いという。
授乳中に繰り返し吐くなどとして、長女は昨年8月13日、伏見区の病院に入院した。
同16日未明、呼吸困難など容体が急変し、他害性が疑われる脳浮腫が判明した。
母親の女は当時、山科区の実家に滞在しており、夜間は病室で長女に付き添っていた。病院は昨年8月16日、「虐待の疑いがある」と京都市児童相談所に通報した。
府警には府福知山児相から約1カ月後の9月下旬に通報があったという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000035-kyt-l26
生後1カ月だった長女の脳にけがを負わせたとして、京都府警捜査1課と山科署は7日、傷害の疑いで、京都府福知山市堀、無職の母親の女(32)を逮捕した。
府警によると、「手をかけていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、昨年8月16日未明、京都市伏見区の病院の個室で、入院中だった生後1カ月の長女に暴行を加え、急性硬膜下血腫の重傷を負わせた疑い。
府警によると、目立った外傷はなく、医師は激しく揺さぶられたことで脳が傷つけられる「揺さぶられ症候群」の疑いもあると診断している。
長女は現在、府内の別の病院に入院中。意識はあるが、重度の知的障害や身体まひが残る可能性が高いという。
授乳中に繰り返し吐くなどとして、長女は昨年8月13日、伏見区の病院に入院した。
同16日未明、呼吸困難など容体が急変し、他害性が疑われる脳浮腫が判明した。
母親の女は当時、山科区の実家に滞在しており、夜間は病室で長女に付き添っていた。病院は昨年8月16日、「虐待の疑いがある」と京都市児童相談所に通報した。
府警には府福知山児相から約1カ月後の9月下旬に通報があったという。