2025年の国際博覧会(万博)の大阪開催を目指す万博誘致委員会(会長=榊原定征経団連会長)は1日、誘致活動に使うシンボルマークの候補3作品を公表した。一般からの投票などを経て、14日にパリで開かれる博覧会国際事務局(BIE)総会でのプレゼンテーションに間に合うよう1作品に決める。
誘致委は3〜5月にシンボルマークを募集。全国から1331作品の応募があり、万博のテーマに掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」の観点から三つに絞った。作品@は、生命力あふれ、咲き乱れる花々のような「人」で象徴した。作品Aは生命(いのち)の輝きやつながりを表現。作品Bは絵文字をモチーフにニッコリと笑った人々が世界から集まるイメージという。
2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムの模倣疑惑騒動を踏まえ、誘致委は商標審査を行い、5月31日に3作品の商標申請も済ませた。今後、デザイナーら選定委員7人の意見と一般投票の結果で最終決定する。一般投票は5日午後6時までインターネット(http://www.expo2025-osaka-japan.jp/)とはがき(必着)で受け付ける。
2017年6月2日5時33分 朝日新聞
https://www.asahi.com/sp/articles/ASK6142FLK61PTIL00M.html?iref=sptop_list_nat_n01
作品@は訪れる世界の人々から漢字の「人」のモチーフで生命力あふれ、咲き乱れる花々のような人で象徴した
作品Aは「生命(いのち)の輝き」や「つながり」を表現した
作品Bは絵文字をモチーフに、ニッコリと笑った人々が世界から集まってくるイメージで表現した
誘致委は3〜5月にシンボルマークを募集。全国から1331作品の応募があり、万博のテーマに掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」の観点から三つに絞った。作品@は、生命力あふれ、咲き乱れる花々のような「人」で象徴した。作品Aは生命(いのち)の輝きやつながりを表現。作品Bは絵文字をモチーフにニッコリと笑った人々が世界から集まるイメージという。
2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムの模倣疑惑騒動を踏まえ、誘致委は商標審査を行い、5月31日に3作品の商標申請も済ませた。今後、デザイナーら選定委員7人の意見と一般投票の結果で最終決定する。一般投票は5日午後6時までインターネット(http://www.expo2025-osaka-japan.jp/)とはがき(必着)で受け付ける。
2017年6月2日5時33分 朝日新聞
https://www.asahi.com/sp/articles/ASK6142FLK61PTIL00M.html?iref=sptop_list_nat_n01
作品@は訪れる世界の人々から漢字の「人」のモチーフで生命力あふれ、咲き乱れる花々のような人で象徴した
作品Aは「生命(いのち)の輝き」や「つながり」を表現した
作品Bは絵文字をモチーフに、ニッコリと笑った人々が世界から集まってくるイメージで表現した