東京都や大阪市、松山市、福岡市の12の民間クリニックが国に無届けで他人の臍帯血を投与していた問題で、利用された臍帯血は経営破綻した民間バンクから流出したとみられることが厚生労働省への取材で29日、分かった。
厚労省は、個人の臍帯血を有料保管する民間臍帯血バンクの活動の実態調査を始めた。
厚労省によると、流出元とみられるのは、2009年に経営破綻した茨城県つくば市のつくばブレーンズ。
12のクリニックは他の業者を通じて購入し、計約100人に無届けで投与したとみられるという。
厚労省は、再生医療安全性確保法違反の疑いで12のクリニックの刑事告発を検討している。
配信 2017/6/29 12:16
共同通信
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