http://www.sankei.com/affairs/news/170703/afr1707030005-n1.html
山梨県立中央病院(甲府市富士見)は1日夜、緊急会見を行い、救命救急センターに搬送された60代の男性に血液型の異なる輸血をした医療ミスについて、神宮寺禎巳院長らが謝罪した。男性は搬送の約3時間後に死亡した。同院はミスが影響した可能性は「極めて低い」としている。
同院によると、6月23日朝、交通事故で出血性ショックの状態となった男性が搬送。死亡後に異なる型の血液が輸血に含まれていることが判明したため、警察に届けた。
男性はO型で大量に出血しており、総輸血量は5680ミリリットルと成人の通常の血液量を上回った。このうちB型の血液が840ミリリットル含まれていたという。
同院では輸血用血液の確認を2人で行うことになっており、今回も医師と看護師で行ったとしている。
同院は死因について「出血性ショックにより亡くなった」としている。
神宮寺院長は記者会見で「安全安心な医療を提供すべき基幹病院として、あってはならない事故。誠に申し訳なく思っている」と謝罪した。説明を受けた男性の遺族は「(ミスを)きっかけに医療安全に邁進(まいしん)してほしい」と話したという。
同院は6月26日に医療事故調査委員会を発足させて原因を調べている。
関連スレ
【医療ミス】救急患者に間違った血液型の輸血を行い死亡 山梨県立中央病院
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1498914812/
山梨県立中央病院(甲府市富士見)は1日夜、緊急会見を行い、救命救急センターに搬送された60代の男性に血液型の異なる輸血をした医療ミスについて、神宮寺禎巳院長らが謝罪した。男性は搬送の約3時間後に死亡した。同院はミスが影響した可能性は「極めて低い」としている。
同院によると、6月23日朝、交通事故で出血性ショックの状態となった男性が搬送。死亡後に異なる型の血液が輸血に含まれていることが判明したため、警察に届けた。
男性はO型で大量に出血しており、総輸血量は5680ミリリットルと成人の通常の血液量を上回った。このうちB型の血液が840ミリリットル含まれていたという。
同院では輸血用血液の確認を2人で行うことになっており、今回も医師と看護師で行ったとしている。
同院は死因について「出血性ショックにより亡くなった」としている。
神宮寺院長は記者会見で「安全安心な医療を提供すべき基幹病院として、あってはならない事故。誠に申し訳なく思っている」と謝罪した。説明を受けた男性の遺族は「(ミスを)きっかけに医療安全に邁進(まいしん)してほしい」と話したという。
同院は6月26日に医療事故調査委員会を発足させて原因を調べている。
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http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1498914812/