http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170716/k10011061171000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
記録的な豪雨の影響で福岡県朝倉市では江戸時代に作られて今も現役の農業用の三連水車が使えなくなっていて、地元の農家の人たちが16日から復旧作業を始めました。
200年以上前に作られ、今も使われている福岡県朝倉市菱野の農業用の三連水車は今回の記録的な豪雨で流木や土砂が流れ込んで使えなくなっています。
16日から地元の農家など20人余りが流木や土砂などを取り除く作業を始め、この時期、稲が最も水を必要とすることからスコップなどを使って復旧にあたっていました。
水車を管理する山田堰土地改良区の徳永哲也理事長は「1日でも早く水車を回して地元を元気づけられるよう全力で取り組みたい」と話していました。
理事長によりますと、水車を使っている田んぼのおよそ7割が冠水などの被害を受けていて、今のところ水車が復旧する見通しは立っていないということです。
7月17日 7時15分
記録的な豪雨の影響で福岡県朝倉市では江戸時代に作られて今も現役の農業用の三連水車が使えなくなっていて、地元の農家の人たちが16日から復旧作業を始めました。
200年以上前に作られ、今も使われている福岡県朝倉市菱野の農業用の三連水車は今回の記録的な豪雨で流木や土砂が流れ込んで使えなくなっています。
16日から地元の農家など20人余りが流木や土砂などを取り除く作業を始め、この時期、稲が最も水を必要とすることからスコップなどを使って復旧にあたっていました。
水車を管理する山田堰土地改良区の徳永哲也理事長は「1日でも早く水車を回して地元を元気づけられるよう全力で取り組みたい」と話していました。
理事長によりますと、水車を使っている田んぼのおよそ7割が冠水などの被害を受けていて、今のところ水車が復旧する見通しは立っていないということです。
7月17日 7時15分