http://www.sankei.com/west/news/170719/wst1707190061-n1.html
介護ヘルパーの収入を申告せず生活保護費をだまし取ったとして、大阪府警黒山署などは19日、詐欺容疑で堺市東区大美野の介護施設職員、中辻寿子容疑者(73)を逮捕した。「借金があり、生活保護費だけでは苦しかったので、収入を申告しなかった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、平成22年12月〜26年8月、大阪狭山市から生活保護を受給しながらヘルパーとして得た収入約400万円を隠し、45回にわたり計約513万円をだまし取ったとしている。
同署によると、中辻容疑者は過去に喫茶店を経営してた大阪狭山市に居住しているとして、同市に生活保護を申請。昨年7月、市内での生活実態がなく不正受給の疑いがあるとして市側が同署に相談していた。
介護ヘルパーの収入を申告せず生活保護費をだまし取ったとして、大阪府警黒山署などは19日、詐欺容疑で堺市東区大美野の介護施設職員、中辻寿子容疑者(73)を逮捕した。「借金があり、生活保護費だけでは苦しかったので、収入を申告しなかった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、平成22年12月〜26年8月、大阪狭山市から生活保護を受給しながらヘルパーとして得た収入約400万円を隠し、45回にわたり計約513万円をだまし取ったとしている。
同署によると、中辻容疑者は過去に喫茶店を経営してた大阪狭山市に居住しているとして、同市に生活保護を申請。昨年7月、市内での生活実態がなく不正受給の疑いがあるとして市側が同署に相談していた。