大阪府枚方市で24日未明、コンビニ強盗が3件相次いだ。被害額は計約23万円で、店員や客にけがはなかった。いずれも黒ずくめの着衣の男が現場から逃走しており、大阪府警は同一犯とみて捜査している。
府警によると、午前1時45分ごろ、枚方市出屋敷西町の「セブンイレブン枚方出屋敷西町店」で、男が男性店員(19)にナイフのような刃物を突きつけ「金を出せ」と脅し、レジの現金約13万円を奪って逃走。
さらに約5分後に同市大峰元町の「ファミリーマート枚方大峰元町店」で、その約20分後には同市長尾荒阪の「セブンイレブン枚方長尾荒阪2丁目店」でも男が店員を刃物で脅し、それぞれ約5万円が奪われた。
3店舗は半径約2キロ以内と近接していた。男は黒いマスクに黒い手袋、黒い上着にズボンを着用し、サングラスのようなものをかけていたという。
配信 2017.7.24 09:03更新
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170724/wst1707240023-n1.html