陸上自衛隊那覇駐屯地(那覇市)に所属していた元自衛官の男性(20)が、上司ら4人から暴行や暴言のパワハラを受け、退職を余儀なくされたとして、国に200万円の賠償を求める訴訟を15日までに長崎地裁大村支部に起こした。提訴は8月18日付。
訴状によると、男性は高校卒業後の2015年4月、陸自に入隊。配属された那覇駐屯地で16年3月ごろから、上司らから繰り返しパワハラなどを受けたという。
陸自側は2月、2曹と3曹の暴行を認め、2人を減給の懲戒処分とし、7月にはもう1人の上官について戒告とした。
陸自側は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
配信2017/9/15 17:50
共同通信
https://this.kiji.is/281346623681315937?c=39546741839462401
訴状によると、男性は高校卒業後の2015年4月、陸自に入隊。配属された那覇駐屯地で16年3月ごろから、上司らから繰り返しパワハラなどを受けたという。
陸自側は2月、2曹と3曹の暴行を認め、2人を減給の懲戒処分とし、7月にはもう1人の上官について戒告とした。
陸自側は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
配信2017/9/15 17:50
共同通信
https://this.kiji.is/281346623681315937?c=39546741839462401