「面会不許可」は違法 国に賠償命令 元日本赤軍の受刑者らが勝訴
元日本赤軍の受刑者が友人との面会などを禁止されたのは不当だと訴えた裁判で、
名古屋高裁は5日、国に対し一審を上回る金額の賠償を命じる判決を言い渡しました。
この裁判は、岐阜刑務所に服役している元日本赤軍の泉水博受刑者(80)らが
友人との手紙のやりとりや面会などを禁止されたのは不当だとして、
国に対しおよそ100万円の損害賠償を求めたものです。
名古屋高裁は5日の判決で「面会は受刑者の社会復帰促進の重要な手段」などとして
一審を上回る47万円の支払いを命じました。
原告側の弁護士は「面会を申し出る人の権利が認められたのは画期的な判決」と話しました。
更新時間:2017年10月6日 00:14
メ〜テレニュース
https://www.nagoyatv.com/news/?id=172828
元日本赤軍の受刑者が友人との面会などを禁止されたのは不当だと訴えた裁判で、
名古屋高裁は5日、国に対し一審を上回る金額の賠償を命じる判決を言い渡しました。
この裁判は、岐阜刑務所に服役している元日本赤軍の泉水博受刑者(80)らが
友人との手紙のやりとりや面会などを禁止されたのは不当だとして、
国に対しおよそ100万円の損害賠償を求めたものです。
名古屋高裁は5日の判決で「面会は受刑者の社会復帰促進の重要な手段」などとして
一審を上回る47万円の支払いを命じました。
原告側の弁護士は「面会を申し出る人の権利が認められたのは画期的な判決」と話しました。
更新時間:2017年10月6日 00:14
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