https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171217/k10011261561000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
12月17日 6時57分
運行中の東海道・山陽新幹線の台車に亀裂が見つかったトラブルで、この列車は7日目の17日になっても名古屋駅のホームに止まったままとなっています。復旧に向けた作業が進められていますが、JR東海によりますと、列車を別の場所に移動させるのは18日以降になる見通しだということです。
今月11日、博多から東京に向かっていた東海道・山陽新幹線「のぞみ34号」の台車に亀裂や油漏れが見つかり、国の運輸安全委員会は重大な事故につながるおそれがあったとして、新幹線では初めて重大インシデントに認定しました。
亀裂が見つかった13号車の台車はすでに取り外され、16日夜のうちに福岡県内の車両基地に移されていて、今後、車両を所有するJR西日本が損傷の状況や詳しい原因を調べることにしています。
一方、トラブルが起きた列車は7日目の17日になっても依然、名古屋駅のホームに止まったままとなっています。復旧に向けた作業が進められる中、JR東海は、17日にも列車をホームから別の場所に移動させる予定でしたが、18日以降に延期したということです。
この影響で、名古屋を経由して東京方面に向かう上りの新幹線は17日も、最大10分程度の遅れが出る見通しです。JRは、列車をホームから移動させるための作業を急ぐことにしています。
12月17日 6時57分
運行中の東海道・山陽新幹線の台車に亀裂が見つかったトラブルで、この列車は7日目の17日になっても名古屋駅のホームに止まったままとなっています。復旧に向けた作業が進められていますが、JR東海によりますと、列車を別の場所に移動させるのは18日以降になる見通しだということです。
今月11日、博多から東京に向かっていた東海道・山陽新幹線「のぞみ34号」の台車に亀裂や油漏れが見つかり、国の運輸安全委員会は重大な事故につながるおそれがあったとして、新幹線では初めて重大インシデントに認定しました。
亀裂が見つかった13号車の台車はすでに取り外され、16日夜のうちに福岡県内の車両基地に移されていて、今後、車両を所有するJR西日本が損傷の状況や詳しい原因を調べることにしています。
一方、トラブルが起きた列車は7日目の17日になっても依然、名古屋駅のホームに止まったままとなっています。復旧に向けた作業が進められる中、JR東海は、17日にも列車をホームから別の場所に移動させる予定でしたが、18日以降に延期したということです。
この影響で、名古屋を経由して東京方面に向かう上りの新幹線は17日も、最大10分程度の遅れが出る見通しです。JRは、列車をホームから移動させるための作業を急ぐことにしています。