http://www.sankei.com/smp/life/news/171223/lif1712230038-s1.html
在職中に無断でコピーした生徒の住所を使い、卒業生に安全保障関連法反対の署名用紙を郵送したとして、千葉県個人情報保護条例違反容疑で書類送検された千葉県立成田北高校(成田市)の元男性教諭(62)について、千葉地検は21日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
元教諭は平成27年3月、生徒の個人情報を持ち出し、退職後の翌3月、卒業生約300人に署名用紙などを郵送したとして、今年10月に書類送検されていた。
県教育委員会の調査では、元教諭は成田北高と県立佐倉南高校(千葉県佐倉市)に在職中、計約3千人分の個人情報を持ち出した。県教委は今年5月、元教諭を同条例違反容疑で県警に告発していた。
在職中に無断でコピーした生徒の住所を使い、卒業生に安全保障関連法反対の署名用紙を郵送したとして、千葉県個人情報保護条例違反容疑で書類送検された千葉県立成田北高校(成田市)の元男性教諭(62)について、千葉地検は21日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
元教諭は平成27年3月、生徒の個人情報を持ち出し、退職後の翌3月、卒業生約300人に署名用紙などを郵送したとして、今年10月に書類送検されていた。
県教育委員会の調査では、元教諭は成田北高と県立佐倉南高校(千葉県佐倉市)に在職中、計約3千人分の個人情報を持ち出した。県教委は今年5月、元教諭を同条例違反容疑で県警に告発していた。