特許庁の地域団体商標に登録されている横浜なまこは、資源保護のため、毎年12月の数日間だけ夜明けとともに漁が行われます。今朝は陸奥湾内の波が高かったため、漁の開始は午前11時半になりましたが、横浜町漁協に所属するおよそ90隻の漁船が一斉に沖に出て、八尺と呼ばれる桁網を使って海底のナマコをさらっていました。このあと漁を終えた漁船が次々と漁港に戻ると、まずまずの漁に浜が活気づきました。横浜なまこの漁は年内にあと2回、各2時間の制限時間で行なわれる予定です。
青森テレビ 2017/12/22 19:40
http://www.atv.jp/news/?id=00003831
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