女児7人わいせつ元講師に実刑 京都地裁「尊厳踏みにじる」
1/25(木) 15:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000029-kyt-soci
京都府南部の公立小で教え子の女児7人にわいせつ行為をしたとして、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪に問われた20代の元講師の判決が25日、京都地裁であった。御山真理子裁判官は「性的搾取は甚だしく、女児の尊厳を踏みにじった」として、懲役9年(求刑懲役10年)を言い渡した。
判決によると、元講師は2015〜17年にかけ、教室や女子トイレなどで当時6〜11歳の女児7人の服を脱がせたり下半身を触ったりするなどした。さらに、スマートフォンなどで撮影し、保存した。今月10日の被告人質問で、被告は計12人の女児にわいせつ行為をしたと述べた。