去年、志賀町の富来漁港に漂着した北朝鮮籍とみられる木造船1隻の解体作業が2日行われました。今回の解体費用は、国が全額負担したもので、県内では初めてのケースとなります。
2日解体された船は、去年12月に志賀町の富来漁港に漂着し、防波堤に置かれたままとなっていた木造船一隻です。船首と船尾にハングルが記されている事などから、北朝鮮籍の漁船と見られています。国では、日本海沿岸に相次いで漂着する木造船を受け、処分費用の全額補助を行うことを決めました。これにより、今回の木造船の解体費用は自治体の負担がゼロとなる県内で初めてのケースとなります。全額補助が適用されるのは海上保安庁が朝鮮半島から流れ着いたとみられると判断した船です。
昨年11月以降に漂着した木造船や木片は志賀町で6件、金沢市、羽咋市で1件ずつの計8件となっています。
2018年02月02日(金)12:31
北陸放送
http://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=10610215
2日解体された船は、去年12月に志賀町の富来漁港に漂着し、防波堤に置かれたままとなっていた木造船一隻です。船首と船尾にハングルが記されている事などから、北朝鮮籍の漁船と見られています。国では、日本海沿岸に相次いで漂着する木造船を受け、処分費用の全額補助を行うことを決めました。これにより、今回の木造船の解体費用は自治体の負担がゼロとなる県内で初めてのケースとなります。全額補助が適用されるのは海上保安庁が朝鮮半島から流れ着いたとみられると判断した船です。
昨年11月以降に漂着した木造船や木片は志賀町で6件、金沢市、羽咋市で1件ずつの計8件となっています。
2018年02月02日(金)12:31
北陸放送
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