18歳未満の女子高生の体を触ったとして、強制わいせつ罪などに問われた仙台市宮城野区鶴ケ谷、
会社員赤間健太被告(24)の判決で、仙台地裁は8日、「被害者の供述は信用性に欠け、性的な行為
をする上で一定の同意があった」として無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。
被告は2016年11月8日夕ごろ、富谷市内のスーパー駐車場に止めた乗用車内で、
市内の当時17歳の女子高生の胸を触るなどしたとして宮城県警大和署に逮捕され、同年12月に起訴された。
小池健治裁判長は「2人は共通の知人を介して会員制交流サイト(SNS)で知り合い、事件前にも性的な接触があった」と指摘。
「拒否したのに車内で無理やり押し倒された」とする女子高生の供述を「やや不自然」とし、
「それまでの2人の交際状況の捜査が不十分で、行為に同意がなかったと認定するのはためらわれる」と結論付けた。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180208_13048.html
会社員赤間健太被告(24)の判決で、仙台地裁は8日、「被害者の供述は信用性に欠け、性的な行為
をする上で一定の同意があった」として無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。
被告は2016年11月8日夕ごろ、富谷市内のスーパー駐車場に止めた乗用車内で、
市内の当時17歳の女子高生の胸を触るなどしたとして宮城県警大和署に逮捕され、同年12月に起訴された。
小池健治裁判長は「2人は共通の知人を介して会員制交流サイト(SNS)で知り合い、事件前にも性的な接触があった」と指摘。
「拒否したのに車内で無理やり押し倒された」とする女子高生の供述を「やや不自然」とし、
「それまでの2人の交際状況の捜査が不十分で、行為に同意がなかったと認定するのはためらわれる」と結論付けた。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180208_13048.html