https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180207-00000007-at_s-l22
立憲民主党から無期限の党員資格停止処分を受けている青山雅幸衆院議員(比例東海)は6日、静岡県庁で記者会見を開き、週刊誌でセクハラを告発した同氏の法律事務所の元女性秘書と和解したと発表した。和解内容の詳細やセクハラ行為の有無は明言しなかったが、議員辞職は否定した。
青山氏によると、1月下旬に合意書を交わした。内容については(1)双方とも今後、否定的言動を行わない(2)青山氏に離党や辞職などの処分を求めない―との説明にとどめた。
青山氏は「私の不徳の致すところと申し上げるほかない。元女性秘書はもとより、有権者の皆様にはご迷惑をおかけした」と陳謝した。和解にあたり、金銭を支払ったか▽セクハラ行為を認めて謝罪したか―などは「元秘書の意向や和解の趣旨から申し上げられない」と語らなかった。和解について党には報告済みという。
元女性秘書も静岡新聞社の取材に対し、合意書を交わしたことを認めた。ただ、記者会見の連絡は5日夜に受けたといい、「会見内容の確認をしておらず、やめてほしいと伝えたので驚いている」と話した。
2017年10月の衆院選で、青山氏は静岡1区から立候補。選挙区では敗れたが、比例で復活当選した。
立憲民主党から無期限の党員資格停止処分を受けている青山雅幸衆院議員(比例東海)は6日、静岡県庁で記者会見を開き、週刊誌でセクハラを告発した同氏の法律事務所の元女性秘書と和解したと発表した。和解内容の詳細やセクハラ行為の有無は明言しなかったが、議員辞職は否定した。
青山氏によると、1月下旬に合意書を交わした。内容については(1)双方とも今後、否定的言動を行わない(2)青山氏に離党や辞職などの処分を求めない―との説明にとどめた。
青山氏は「私の不徳の致すところと申し上げるほかない。元女性秘書はもとより、有権者の皆様にはご迷惑をおかけした」と陳謝した。和解にあたり、金銭を支払ったか▽セクハラ行為を認めて謝罪したか―などは「元秘書の意向や和解の趣旨から申し上げられない」と語らなかった。和解について党には報告済みという。
元女性秘書も静岡新聞社の取材に対し、合意書を交わしたことを認めた。ただ、記者会見の連絡は5日夜に受けたといい、「会見内容の確認をしておらず、やめてほしいと伝えたので驚いている」と話した。
2017年10月の衆院選で、青山氏は静岡1区から立候補。選挙区では敗れたが、比例で復活当選した。