日本電機工業会が19日発表した2017年度の白物家電の国内出荷額は前年度比1・7%増の2兆3665億円で、3年連続のプラスとなった。冬の寒さでエアコンが伸びたほか、省エネ性能などが優れた高機能製品への買い替え需要が堅調だった。
エアコンは5・8%増の7344億円で、台数ベースでは906万台と過去2番目の多さだった。洗濯機は共働き世帯が増えたことで週末にまとめ洗いするための大容量タイプが人気を集め、2・1%増の3358億円。冷蔵庫は大型タイプへの買い替えが需要が高く、0・9%増の4295億円となった。
一方、炊飯器は10・2%減の1113億円で、2年連続のマイナスだった。外国人観光客の購入が一服したため、減少傾向が続いている。
産経ニュース 2018.4.19 12:49
http://www.sankei.com/economy/news/180419/ecn1804190025-n1.html
エアコンは5・8%増の7344億円で、台数ベースでは906万台と過去2番目の多さだった。洗濯機は共働き世帯が増えたことで週末にまとめ洗いするための大容量タイプが人気を集め、2・1%増の3358億円。冷蔵庫は大型タイプへの買い替えが需要が高く、0・9%増の4295億円となった。
一方、炊飯器は10・2%減の1113億円で、2年連続のマイナスだった。外国人観光客の購入が一服したため、減少傾向が続いている。
産経ニュース 2018.4.19 12:49
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