大阪府の松井一郎知事は9日の定例会見で、府が制定を目指している受動喫煙防止条例について、火を使わない加熱式たばこも規制対象に加える考えを示した。
有識者会議を今秋にも設置し、飲食店関係の団体の意見を踏まえ、大阪が誘致を掲げる2025年国際博覧会(万博)までに制定を目指す。
松井知事は、府民の健康寿命延伸の取り組みに関して「日本のトップランナー」を目指していると強調し、受動喫煙に関する厳しい規制が必要との認識を示した。
その上で「加熱式たばこの方が受動喫煙の被害を軽減できると言われているが、被害は被害としてあるので、厳しく規制する」と述べた。
大阪日日新聞 2018年5月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/180510/20180510035.html
有識者会議を今秋にも設置し、飲食店関係の団体の意見を踏まえ、大阪が誘致を掲げる2025年国際博覧会(万博)までに制定を目指す。
松井知事は、府民の健康寿命延伸の取り組みに関して「日本のトップランナー」を目指していると強調し、受動喫煙に関する厳しい規制が必要との認識を示した。
その上で「加熱式たばこの方が受動喫煙の被害を軽減できると言われているが、被害は被害としてあるので、厳しく規制する」と述べた。
大阪日日新聞 2018年5月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/180510/20180510035.html