岡山県瀬戸内市のコンビニエンスストアで、店員にカッターナイフのようなものを突き付け、金を奪おうとした男が逮捕されました。
強盗未遂の疑いで逮捕されたのは住所不定、自称無職の蔭下孝行容疑者(58)です。
蔭下容疑者は13日午前4時ごろ、瀬戸内市長船町土師のコンビニエンスストアで、男性店員(63)にカッターナイフのようなものを突き付け「レジを開けてくれ」と脅しました。
しかし、店員が従わなかったため、何も奪わずに歩いて逃げたということです。
警察は防犯カメラの映像などで蔭下容疑者を特定し、現場から約3キロ離れたコンビニの駐車場にいたところを、14日朝逮捕しました。
警察によりますと蔭下容疑者は「カッターナイフを突き付けてお金を奪おうとしたが失敗した」と容疑を認めているということです。
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